貴志祐介のレビュー一覧

  • ダークゾーン(上)

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    現実の日本の軍艦島で繰り広げられる、壮絶な異能の戦い。いったいなぜこんなすごいストーリーが考えられるのか不思議ですが、エンタメ度抜群で面白いです。

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    2025年08月12日
  • 鍵のかかった部屋

    購入済み

    今回も榎本と純子の掛け合いが良かった!犯人目線の話では、弁護するはずの純子が頼りになるのか逆に追い詰めてくるのか分からなくなってくるのが面白過ぎてツボでした。
    あと、またあの劇団には笑わせられてしまった。本当にヤバイ人達だ〜〜!でも最後は切なかった。

    #シュール #タメになる #笑える

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    2025年08月08日
  • 兎は薄氷に駆ける

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     面白かった。取り調べの行方、公判の流れや判決から目が離せなかった。英之の緻密さが怖すぎる。ストーリーが重厚なうえに、予測不能な展開に大いに堪能した。
     貴志先生の作品は、あらすじを見ると「ホラー」と書かれているので敬遠していたが、他の作品も読んでみたくなった。

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    2025年07月30日
  • 狐火の家

    購入済み

    お互いにどんどん遠慮がなくなっていく純子と榎本の掛け合いが面白いです。
    時々、邪魔したいのか!と思うほど相手の推理につっこみまくっている姿もなんだか笑えてしまいます。
    短編集ですが、一つ一つの話が濃厚で短いと思いませんでした。トリックも、どれも予想できませんでした(><)
    ハチやクモについての新しい知識も得られました。おすすめです!

    #シュール #笑える #タメになる

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    2025年07月30日
  • 黒い家

    ネタバレ 購入済み

    めちゃめちゃ怖いという評判を聞いて読んでみたら、本当に怖かったです!
    犯人のやばさが想像を遥に超えていて、どうなるか全く予想できず怖がりながら最後まで読みました。
    しかも、最後に更にやばそうな人物が登場して無限ループのような展開に・・・。登場人物達の無事を祈らずにはいられません。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #怖い

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    2025年07月28日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    2日で読み切ってしまった。まるで逆転裁判みたいな裁判シーンはどこも夢中になる面白さだった。続きの話もいろいろ想像できそう。大好き。

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    2025年07月24日
  • 十三番目の人格 ISOLA

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    久しぶりの貴志祐介作品。
    やっぱりやっぱり面白い。
    中盤からは展開も早く、想像もしていなかった方向に話は進む。
    昔から興味があるある分野ではあったが、心理学は奥深くて面白そうだ。

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    2025年07月24日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    まさに「戦慄」の如き作品の応酬。
    特にやはり注目は、北沢陶さん。大阪舟場を舞台にさせたら、右に出る人はいません。御本人も昔の人の言い回しや、当時の表現にこだわって書いているだけあって、時代小説のような雰囲気ですが、説明や描写表現は現代語を極力使っているので、どっちらけになることはありません。

    どれも短いながらも、天下一品でした。

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    2025年07月16日
  • 雀蜂

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    ネタバレ

    「ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!」
    そんな帯文に惹かれて、思わず購入してしまった。
    つい先日『十三番目の人格』を読んだばかりだったが、余韻が冷めぬうちに、またも貴志先生の作品に手を伸ばしてしまった。
    ホラー小説というと、話の整合性が曖昧だったり、途中で退屈してしまうことも多い。だが、貴志先生の文章はとにかく巧妙。専門知識が散りばめられていても不思議と「もっと先を読みたい」という気持ちに駆られる。
    本作では、雀蜂の生態や毒性など、昆虫に関する知識が豊富に登場する。まるで専門書のような精密さを感じながらも、「結末が知りたい」「止まれない」という熱に押されて、夢中で読み進めた。

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    2025年07月12日
  • 鍵のかかった部屋

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    『密室は解かれました』
    が名台詞となっているドラマの原作にあたる本作。
    ‘密室’で起こる事件ばかりではあるが、「そんなトリックありか!?」なんて言ってしまいたいくらい、読者を困らせる(もちろん良い意味で)作品である。

    本作は、弁護士の青砥純子と、防犯スペシャリストの榎本珪の二人が密室で起こった数々の事件を解き明かすという作品。

    密室に特化した作品なだけあり、仕掛けは二重、三重、いやそれ以上に組み込まれている。
    そのトリックを防犯スペシャリストの榎本が解読していく訳だが、ヒントの見つけ方といい、謎の解き方といい、「寧ろ榎本が犯人なんじゃないか?」なんて思ってしまったほど、するすると解決してし

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    2025年07月08日
  • 十三番目の人格 ISOLA

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    賀茂由香里…恵子
    和田和子
    青木
    野村浩子
    館林
    高野弥生

    圭子
    池田聡子
    ペス
    芳美
    森谷依子
    正太郎
    彦六
    森谷竜郎
    石上
    マリア
    前園勝美
    横沢道子
    原映美
    大村茜
    結城
    ミー
    真部和彦
    田中

    森谷千尋
    暸子
    陶子

    幸生
    陽子
    殊理


    悠子

    範子
    磯良

    憧子

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    2025年07月08日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    時々 魔力的な魅力の作品を描く

    「新世界より」「クリムゾンの迷宮」と並ぶ 名作

    続きが気になり 寝ずに読み進めてしまう!

    今までのファンタジーやホラーの路線も面白いが
    今回 緻密に裁判についての描写があり 作者の新境地を見る

    俺たちの戦いはまだまだ続く という「ダークゾーン」のような終わり方も余韻がある

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    2025年07月07日
  • 悪の教典(上)

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    ネタバレ

    ハスミンこと蓮実聖司は、親衛隊ができるほど人気の高校教師。

    生徒や先生の問題をうまく解決していので、普通に良い先生なのかと思っていたら、所々に「ん?」と思うような内容がでてくる。隣の家の犬にハンバーグを与えていたり(玉ねぎ抜きのハンバーグをあげたのかな?と思いました)、「殺すほどではない」という文章が突然出てきたり。

    下巻は学校での生徒惨殺シーンが続き、最後が読める展開だったりして少し評価下げたけど、サイコパスが考えていることは普通と違いすぎて、全体的にそれが面白い。
    現実の世界で起こったらもちろん最悪だけど、小説だからこそ、別次元の話を面白いと思えるのがいい。

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    2025年07月03日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    面白かった。
    一気読み(一気聴き)。
    15年前、父親が冤罪で獄中死。
    息子もまた、叔父を殺したと被疑者に。
    これは、冤罪なのか?計画なのか。

    刑事にあたかもお前が殺したんだろーと。
    このやり取りが胸糞でした。
    息子が一枚も二枚も上手でした。

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    2025年06月29日
  • 悪の教典(上)

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    人気高校教師・蓮実聖司の裏の顔を描いた、戦慄のサイコサスペンス。その思考が理解不能で面白い。どのような展開が待っているのか下巻に期待大。

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    2025年06月25日
  • 梅雨物語

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     自殺した青年が遺した一冊の句集を読み解くにつれて恐ろしい真相が浮かび上がる『皐月闇』、不思議な遊郭で花魁達と遊ぶ幻想的な雰囲気から想像もつかないラストを迎える『ぼくとう奇譚』、色とりどりのキノコがもたらす幻覚が不気味な『くさびら』の3つの中編が収録されていて、どれも後ろから忍び寄る恐怖と貴志祐介先生の膨大な知識量、思いがけない結末が合わさってどれも先が気になるものばかりだった。

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    2025年06月21日
  • 新世界より(上)

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    未知の世界線の年代や環境が徐々に明らかになっていく過程に生物の進化や本能、社会性など真理に近づくような要素が絡んできて面白かった。導入部分が長く感じたが、長編の始まりが丁寧だと重厚感が期待できてわくわくしながら読んだ。突飛で胡散臭く感じた部分も後から納得がいき、まだまだ世界の広がりが待ち受けていそうで楽しみ。様々な発想はもちろん、見たことのない生物や土地がこんなに想像し易く書けるのは凄い技術だと思う。
    先が気になるのですぐに中巻を読み始めようと思う。

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    2025年05月30日
  • 雀蜂

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    この本を手にした時、
    スズメバチだけで最後まで行けるのか?
    どんな展開になるのか?
    あまり期待せず読んだが、
    あっという間に引き込まれた。
    スズメバチでこんなに引っ張っていけるんだ。
    ちゃんとミステリーであり、ドキドキさせられる。
    そして、とんでもない大どんでん返し。
    恐るべし筆力と思いました。

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    2025年05月27日
  • 悪の教典(下)

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    上巻から感じていた違和感が加速していき、振り切ったサイコパスの正体を現す過程がその目線で進むのが新鮮で面白くない瞬間が無かった。何かを学べるわけではないが、道徳や倫理、常識そのものが機能しない中で繰り返される蛮行は痛快だった。実際に映画化しているそうだが、滞りない文章で脳内に鮮明に校舎内の映像が浮かぶようで凄い技術だと思った。

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    2025年05月16日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    ネタバレ

    続きはないんですか!?
    ここからじゃないのー!?笑
    冤罪についてのストーリーなので裁判とか難しいかなって思ったけど、会話文が多かったので割とスラスラ読めた。
    というか英之は結局叔父殺してるのね、、
    検察側と警察がそれはそれは腹立つ感じに描かれてて、起訴取り下げになった時はやった!って思った!
    でもその後の記者会見でまさかそこまで話しちゃうの!?って思ったし、彼女も弁護士も皆んな知ってて共謀してたってなって衝撃的だったー!
    というか謙介巻き込まれた感じが可哀想すぎる、、
    リストラ理由もそうだけど、つくづく損な役回りだなぁって思った。
    これ以上振り回されない為にも手を引いた方が良さそう笑

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    2025年05月11日