恩田陸のレビュー一覧

  • MAZE 新装版

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    主人公のキャラが濃い!一緒にいたら楽しそう!
    ストーリーよりも、登場人物の会話の掛け合いが、オシャレな感じで好きだなーと思った。

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    2024年08月08日
  • 三月は深き紅の淵を

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    大好きな理瀬がなかなか出てこないよーと思いながらも面白くてあっという間に読み終わった。
    第四章の彼女は恩田陸のこと?三月は深き紅の淵をの作者?色々考察できて楽しい。第一章では幻の本は存在していないことに、第二章では書いた人も読んだ人も存在していた、第三章は書きたいと思ってる人がいた?ってこと???

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    2024年08月07日
  • 私の家では何も起こらない

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    幽霊屋敷と呼ばれる家で起こった過去と現在の話。恩田さんらしいこの空気感が癖になる。紡がれる人間の怖さと残酷さ、馴染む幽霊、淡々と進む不気味さ、に包まれこちらまで不穏で温く冷たい空気が届くよう。やはり1番怖いのは人間よね、と思わざるを得ない。

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    2024年08月03日
  • 終りなき夜に生れつく

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    特殊能力を持った、いわゆる人たちを描いた短編集。こんな能力を持ちたくないが、恩田陸の世界が溢れている。

    "夜の底は柔らかな幻"に続くスピンオフ作品とのことなので、本編の方も読んでみたい。

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    2024年08月03日
  • 黄昏の百合の骨

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    主人公、理瀬。
    一人という覚悟からなのか、前作より強さを感じられた。
    他の登場人物も相変わらずクセモノ揃いで
    物語的にも最後にどんでん返し続きで面白い内容だった。

    残念なのが私の体調が万全でない為に読書に集中出来なかった。
    いい読書をするには健康第一だと痛感した。

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    2024年08月02日
  • 薔薇のなかの蛇

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    作者の名前は聞いた事ある程度でしたが、書店でこの本を見つけて、素敵な表表紙と不思議なタイトルにそそられ、読みました。

    裏表紙の内容解説を読んで、少し覚悟はしていましたが、想像以上に惨い描写が多かったです。しかし、読み切ってみると、どんよりした気持ちではなく不思議な気持ちになります。


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    2024年07月14日
  • スキマワラシ

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    古道具屋を営む兄弟の弟目線の話。
    語り口調なんだけど、途中から書き方が変わってきてそこに何か意味があるのかな?私にはイマイチわからなかった。
    面白かったけど、なんかスッキリ!という感じの終わり方ではなかった。

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    2024年07月07日
  • Q&A

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    何が起きたのか明かさず、被害にあった負傷者数や現場にいた人へのインタビューから徐々に読者の不安と期待を煽る。本当に2004年の作品かと思うほど、斬新な物語の進行方式。
    まったく古さを感じない作品の雰囲気とは裏腹に、「茶髪」という言葉が軽薄な若者言葉と揶揄されていたりといった当時の風潮も描かれており、その温度差も楽しめた。

    特に、不幸な人と自分を比べ、自分は恵まれているという優越感に浸る大学生の話は、東日本大地震の被災者である私に刺さった。
    非現実的な「なにか」が起こっている異様な雰囲気は、当時中学生だった私にとっても、不安や恐怖よりもずっと好奇心が刺激された出来事だった。
    いま振り返ってみれ

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    2024年12月09日
  • 夢違

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    死んだはずのあの人がいる!夢なのか現実なのか…。
    この世界観は大好き。結末は読者に委ねられてて、すっきりはしないけど、想像は膨らむ。
    誰かが夢に出てくるのは、自分がその人に会いたいからではなく、その人があなたのことを思ってるから。これが本書のテーマでもあるのかな。
    二人の想いが伝わったんだな、と思った。

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    2024年07月04日
  • スキマワラシ

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    何と言うか、恩田陸とはこういう作家なのである。
    不思議なもの、というと凡庸な作家がホラー的な解釈をしたり、強引にSF的に持っていったりとするが、恩田陸は自然そのままの不思議をそのままにしたがる。
    亡き両親と兄弟たち、そして彼らが体験する不思議な体験はノスタルジックでどこか切なく、優しい感じがする。

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    2024年06月30日
  • 錆びた太陽

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    財護徳子の来た目的があまりピンとこなかった。近未来の話ではあるが、今の時代の問題点などを盛り込んでいると思った。
    サクッと読める一冊でした。

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    2024年06月27日
  • ネクロポリス 上

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    私の拙い知能では、上巻の面白さがわからぬ。
    皆さんが感想で言われている、ファンタジーの趣深さが、いまいち掴みきれないのが、自分自身に残念…

    下巻に期待!

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    2024年06月25日
  • 薔薇のなかの蛇

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    未読だった。不覚。
    本作品ではリセはパーティに招かれたゲストなので、素性を知らない人から見た理瀬が描かれる。といっても、観察者であるアーサーも鋭い感覚の持ち主なので、二人の会話は刀を抜かずして実力を測りあう剣豪のようである。
    ヨハンと男との腹の探り合いも同様に興味深い。
    全体的に禍々しく事件自体はグロテスクなのに美しくすら感じるのは、この緊張感漂う怜悧なやり取りが続くからかもしれない。

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    2024年06月24日
  • 私の家では何も起こらない

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    好きな感じの本。
    ある一軒の家で起こる出来事を描いた短編連作。
    固有名詞が何も出てこなくて想像力を掻き立てられるのがいい。外国の児童文学みたいな。ホラー味があることもあいまって「モンタギューおじさんの怖い話」を彷彿とさせます。
    途中、…ん?どの話と繋がってるんだ?っていう、ちょっと難解なお話もあったけど、まあそれも御愛嬌。
    装丁も好き。厚みも良い。

    タイトルから、冴えない主婦の日常に起こった不思議な出来事…!!みたいな話を想像してたのは、内緒(笑)

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    2024年06月22日
  • 夢違

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    久々に恩田陸ワールドに浸ったが、これは正直、途中からついていけなくなった。
    近未来、夢を解析できるようになった時代の物語だが、通常の物語だと読者が着いて来られるように様々な工夫がしてあるが、本作は「ついてくんな」と言われているようだった。トップランナーの作家でこうした作品への挑戦をやめないのは凄いと思う。

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    2024年06月19日
  • スキマワラシ

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    ネタバレ

    なんだか不思議な話だった。途中まであんまり話が進まなくて、う〜ん?って感じではあったけど雰囲気は好きだったな。結構余韻と謎が残る終わりだったと思う。日本の熱さの象徴という推測した白いワンピースの女の子が扉の向こうにかけていくのはなんだか少し寂しかったな〜。

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    2024年06月14日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    うーん…
    ‘’あれ‘’って結局何なんだ?
    阪神の監督の‘’あれ‘’はわかりやすかったけど
    なんかもやもや

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    2024年05月31日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    ネタバレ

    恩田陸氏による常野物語シリーズ第二巻。本シリーズでは、常野と呼ばれる特殊能力を持つ一族の活躍や生き様が描かれます。

    ・・・
    時は新世紀(20世紀…1900年)初頭。とある田舎の村で周囲を取り仕切る槙村家。その槙村家にいる末娘聡子様にお仕えすることになった、中島医師の娘の峰子。この峰子が老いたときに在りし日を回想する形式で、槙村家で起こった超常現象と悲劇について描いたもの。

    ・・・
    常野という特殊能力をもつ方々が出てくるので、まあ超常現象系の事件がクライマックス。

    ただね、何ていうんだろう、峰子の聡子様へ女子高的憧れやその聡子様の恋心、槙村家の屋敷に集う風変りな方々の描写など、峰子の青春の

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    2024年05月21日
  • Q&A

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    一つの凄惨な事件を巡り、多角的な視点から語られる構成。しかし、ページをめくるほどに「原因」は遠のき、ただ不可解な悪意と恐怖だけが濃度を増していきます。ロジカルな解決を求めるミステリーとは一線を画す、理由のない暴力と狂気。その「答えのなさ」にゾクゾクと震えましたが、スッキリとしたカタルシスは皆無です。まさに、読む側の精神力が試される、人を選ぶ怪作だと言えるでしょう。

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    2026年03月27日
  • 薔薇のなかの蛇

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    理瀬シリーズの本です。同シリーズを何冊か読んだことがあるのですが、昔すぎてあまり覚えてない。理瀬のイメージが違うような気がしました。そしてヨハンって何の仕事してるの?シリーズ全部読みたくなりました。

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    2024年05月18日