恩田陸のレビュー一覧

  • 象と耳鳴り

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    著者の別作品のシリーズ物の登場人物をメインにした短編集だが関連作品を知らなくても問題無し
    後書きを読む限り本格ミステリを目指したらしく概ねそんな感じ

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    2025年02月20日
  • 愚かな薔薇 下

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    やっと読み終わったああ
    SF小説はやっぱり苦手かもしれません。文章量はそこまで多くないのに物語に入り込めず、かなり時間が経ってしまいました。
    下巻はスタートから新事実発覚で、この先どう進んで行くのかなーって思ってたらまさかの着地点。終わり方もなんか腑に落ちない感じ。
    結局虚ろ船乗りは?木霊は?2人は?みんなは?
    ?だらけでしたー

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    2025年02月20日
  • ユージニア

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    なぜここが印象に残ったのか分からないけど、「人が腹を立てるのは、理解できないからのことが多い。」
    ああその通りだと思った。
    自分が理解できないものは畏怖する、もしくは崇敬する。その違いはなんだろう。

    人称や視点が代わる代わる変化するので、読みにくいと感じたのが正直なところ。章が変わる毎にこれはどの視点なんだ?と思う。

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    2025年02月18日
  • 愚かな薔薇 下

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    久々に読んだ恩田陸で、あーこんな感じだった!という感じ。
    上巻を読み終わったときの期待感と比べると、ちょっと物足りない下巻だったなという印象。

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    2025年02月16日
  • 愚かな薔薇 下

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    恩田陸さんの世界観に浸れる作品でした。

    ただ前編から積み上げてきた期待感に対して、結末は少し肩透かしをくらったような印象を受けました。

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    2025年02月15日
  • まひるの月を追いかけて

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    何度目かわからない再読です。

    読後感は決して良くないし、登場人物たちがみんなそれぞれに弱くて勝手でしかも気味悪いところあって好きになれないのに、なぜか強く惹かれてしまう作品。

    ロードムービー要素があり、奈良の風景や雰囲気の描写が独特で、これを片手に奈良旅行へ赴いたことがあります。

    飛鳥で「誰かに見守られているようだ」と主人公が感じる場面があるのだけど、本当にそんな風に感じました。
    自分がスノードームの中にいるようなかんじ。

    きっとまたこの本携えて奈良に行ってしまう日があるんだろうなぁ。

    私にとってはそんな不思議な一冊。

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    2025年02月14日
  • ドミノin上海

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    ドミノならでは、ドミノ独特のストーリー展開!
    あんまり間をおかずに、続けて読むのをお勧めする本。

    登場人物とそれぞれの背景が入り組んでいて、それが伏線となって最後に回収されるのがドミノの面白さなのだけど、登場人物や背景を忘れると大変。笑

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    2025年02月12日
  • 愚かな薔薇 下

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    虚ろ舟乗りとは何なのか、が明らかに。そして奈智がいよいよ『血切り』の覚悟を決める。遠い親戚の深志兄さんと離れたくない思いも強くなっていき、虚ろ舟乗りになることへの迷いも。両親はすでに亡くなっているが、その経緯も判明する。終盤で魂のようなものに接触するが、親よりも他人の“トワ”の方が奈智の心に寄り添ってくれて、彼女が思い切り泣くことができたのが良かった。

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    2025年02月12日
  • 愚かな薔薇 上

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    キャンプに来る子ども達は、虚ろ舟乗りになるために集められていて、イメージとしては宇宙飛行士になるみたいなものなのかと最初は思った。地球は将来太陽にのみ込まれるので、人類が宇宙へ脱出するためだという設定。そして、その途中過程で体や精神が変質し、人の血を飲む『血切り』という行為が不可欠だという。その怪物じみた行為は嫌だと拒否し続ける主人公の奈智。母の死と父の失踪も謎だし、この村の祭りもただの祭りとは思えない。どうする、奈智。

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    2025年02月12日
  • 猫と針

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    面白いっちゃ面白いんだけど、終わり方が物足りない。話が全然回収されず、謎の種だけまいて終わった。舞台台本だから、本来はこの劇を見終えた後に、お客さん達に結末はどんな感じなのかを想像して話に花を咲かせて欲しかったのかな。
    しかし、それにしてももう少し話が回収されるべきだと思う。おそらく舞台を実際に見ていたら、閉幕後、?????という脳内だったかも。

    もっと長さのあった話を無理やり短くしたというか、初めから2回に分けて行なう話で、今回は謎を提示する幕で、次作は解決編という感じ。(次作はないけど…)
    猫要素はあってないようなものだし、針要素は皆無。針を比喩的に使う分にはあるかもしれないが、“針“と

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    2025年02月11日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    え?そうだったの?というようなちょっとスッキリとしない動機だったように感じたが、読みやすいストーリーだった。うぐいす館に集まった女性4人。なんだかゆっくりと時間が流れているような印象があり、話の内容は明るいものでも軽いものでもないのに、読んでいて心が沈むことがなく最後の最後まで穏やかに読めた。
    登場人物達のかいている小説や記事などをすごく読んでみたい。どんなストーリーなんだろう。
    作家も作家同士で思うことや葛藤があるのだなと思うと、この小説含め本を大事に読みたいなと思わせてくれる。
    にしてもスパスパと紙タバコ吸う描写がたくさんあってびっくり。と同時になんだか懐かしい気分にもなった。

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    2025年02月10日
  • スキマワラシ

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    両親の死からの不思議体験、古いタイルの秘密、麦わらの女の子…兄が名ずけたスキマワラシとは?恩田陸さんの不思議な世界観に入り込めました。

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    2025年02月08日
  • 薔薇のなかの蛇

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    理瀬が魅力的な女性でした。
    解説を読んで理瀬が出てくる作品がまさかのシリーズだと知り、さらに初登場作は既に読んでいたのでまた驚き 何年も前だったから忘れてしまっていた、、再読します

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    2025年02月06日
  • 鈍色幻視行

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    ネタバレ

    恩田陸にはまって何作か読んできたけど、ちょっと疲れたなあ。
    陸がグダグダとめんどくさいとこがあるのはわかっていたけど、ああでもない、こうでもないと・・・
    「夜果つるところ」は以前に読んでいたので、それを踏まえながら読んだのだけれど、アイデンティティの問題か、
    そうなんだけど、死者が出すぎ、あまり殺さないでほしいなあ。

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    2025年02月04日
  • ネクロポリス 下

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    恩田陸さんの作品は私が期待している方に話が進んでくれなくて残念な気持ちになることが多いです
    この作品も予想を裏切らず、そっちに行っちゃったか〜というストーリー展開でした
    それなりにファンタジーな世界観は楽しめました

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    2025年02月03日
  • 鈍色幻視行

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    ネタバレ

    久々の恩田さんの小説。
    『夜果つるところ』という呪われた小説と謎の飯合梓という著者に関して主人公の小説家が本を書こうと調べはじめ、様々な関係者を客船の旅の中でインタビューすることによって謎に迫ろうとする物語です。
    最初の映像化はセットの火事により中止、次の映像化の際には俳優二人の心中により中止、そして次の映像化企画の段階で脚本家が自死して中止というのがこの小説の呪われた歴史。また、著者はいつも帽子をかぶって顔を隠し、会う人ごとに印象が異なる謎の人物で、死んだと思われていたが死体がない。
    そんな状況で、映像に関わった者とその関係者、自死した脚本家の夫であった主人公の今の夫と主人公の語りによって物

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    2025年02月03日
  • 夢違

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    ネタバレ

    読み終わって第一声
    「な、なんだ~~~~~~~~~~~~~~~!?」

    夢を変える方法を探した結果、自分自身が夢そのものになることで害のないものに操作できるようにしよう!に落ち着いた?野田は夢札酔いが悪化し、他のベテランたちと同じように夢と現実の境が完全に溶け込んでしまった?だから最後には古藤と会話を交え触れることさえ叶ってしまった?じゃあこれまでの八咫烏の集団白昼夢は?神隠しは?あの黒い霧は?どうして彼らは戻ってきたの?山の中で彷徨っていたのはなに?古藤が見えて聞こえたというホンダ君のあの言葉はなんだったの?

    もー全部わかってないよわたし。
    それは私が理解できていない、ちゃんと気づけていな

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    2025年02月02日
  • 象と耳鳴り

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    デビュー作『六番目の小夜子』の主人公の父親である、関根多佳雄が主に探偵役を務める短編集です。

    収録された十二編はバラエティに富んでいるのですが、読後に奇妙さや不思議さが残る作品が多く、それがいかにも恩田さんらしいと思います。

    飄々としてつかみどころのない主人公も魅力的で、いつか続編を発表してほしい、そんな気持ちになりました。

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    2025年02月02日
  • 灰の劇場

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    フィクションとノンフィクションが入り混じった不思議な本。ある意味恩田さんの自伝的なもの。同世代の私たちにはとてもよくわかる話だったが、0と1が掴めたような掴めなかったような…

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    2025年02月02日
  • 鈍色幻視行

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    長い話しだった。それでもこの話しは本当はもっと何倍も長く、この本はその一部に過ぎないと思わせる内容だった。
    でもこの長い話しにもかかわらず、文章は読みやすく、つい先を急いでしまう。
    長い話しに付き合ったのでフェリーのファウェルパーティーでは、読者もパーティーに参加して充実感を味わってしまった。

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    2025年01月31日