恩田陸のレビュー一覧

  • ユージニア

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    結構絶賛されてる印象だったし面白かったけど、なんか最後結局良くわからなかった。ネタバレ見たら色んな考察あったから、もう少ししたら再読してみようかな。一度では理解しきれなかった感。

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    2025年05月17日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    主に会話劇で、心理描写や風景描写に重きを置いているような印象。
    大きな出来事はなくたんたんと進むストーリーで物足りなかった。

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    2025年05月13日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    カラーの異なる作品群で、それぞれの慄きがあり面白かった!
    めくるめくパニック映画のような『アイソレーテッド・サークル』。
    ジメッとした薄暗い雰囲気が抜群な味をもつ『お家さん』。
    実話怪談の入れ子構造が心地良い『窓から出すヮ』。
    自分の身に起きたら一番厭な『追われる男』。
    グロテスクな怖気がはしる『猫のいる風景』。

    特に好きだったのは、最後にふさわしい静かな余韻がある恩田陸『車窓』。
    新幹線内の短いやりとりだけどリアルに空気感を想像できる。私も車窓を眺めて、この町に生まれたらどんな人生だったかな?とか、窓一面の畑の持ち主の日々を想像したりするのが好きなので、これから新幹線乗るたびに思い出しそう

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    2025年05月11日
  • 私の家では何も起こらない

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    ネタバレ

    面白い、とは思うが…
    読み手の想像力をかなり要する作品。
    が率直な感想。

    洋館の歴史というか記憶というか。
    人類が栄え、いつかは必ず死ぬ生き物。
    そこらじゅうで死んでた可能性はあるし
    なにが幽霊屋敷なのか。
    どの建物、土地も知られてないだけで
    いわくはあるものだろう笑

    会話形式で話が進んでいたからだろうか
    誰が何を話しているのか
    難しかった笑笑
    そこを考えるので
    また脳ミソつかうのがしんどかったかなぁ。

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    2025年05月10日
  • 鈍色幻視行

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    『夜果つるところ』を読み終えたけれど
    どちらも恩田作品にしては読み進めるのに時間がかかった

    メタフィクションのアイデアはおもしろいけど、
    どちらもコンセプトやプロットに縛られすぎてる気が

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    2025年05月06日
  • 夜果つるところ

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    執筆15年
    作家がずっと書いてみたかったというメタフィクションの小説
    飯合梓という作家の最初で最後の作品

    この小説にまつわる事件や仮説を描いたのが『鈍色幻視行』
    んん…コンセプトやプロットに縛られすぎてる気がした

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    2025年05月06日
  • 訪問者

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    ネタバレ

    恩田氏の作品は、この五年程、結構読んできました。

    当初は『夜のピクニック』の印象が強く、YA系の方だと思いましたが、次第に感じたのは非常に器用な人ということ。

    モダンホラー的作品、舞台脚本のような密室推理モノ、或いは両者が入り混じったような作品も。というか、とにかく、多産。毎年一作以上作品を発表されている気がします。

    で、今回は2009年発表の作品となります。

    ・・・
    とある地方の名士である朝霞家を訪ねてきたのは、映画監督故峠昌彦の親友井上。井上は、峠の遺言を預かっている弁護士であるが、それを隠して雑誌記者として峠監督の幼少期を伺う、という設定で朝霞家を訪問する。

    朝霞家に集うのは、

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    2025年05月06日
  • 麦の海に沈む果実

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    「三月は深き紅の淵を」の続編。主人公14歳少女 理瀬の目線で語られるが、最後の肝心のところは伏せていた。まるでポアロの「アクロイド殺し」のようだが、そこまであからさまに隠していない。最後の数ページというところ。この話は不可思議と謎が入って単純に面白い。ただ、終わり方、謎落ちがちょっと好みではないが、全てが納得できる落ち着き方なので、これはこれですごいと思う。私はこれまであまり主人公が美少女という設定の小説を読んだことがなかったせいか、読みながら、もしこの小説を映画化するならどの女優さんを起用するだろう、と度々予想してしまった。笑

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    2025年05月06日
  • ドミノin上海

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    ネタバレ

    かなり昔に読んだ「ドミノ」が好きだったため、続編も楽しみだった。今回は上海が舞台で、人だけでなくパンダも出てきてドタドタの群像劇。登場人物が多いので、何度か最初にまとめられている登場人物一覧を見ながら読み進めた。最後に怒涛にそれぞれのストーリーが混ざり合うのが面白かった。パンダ視点のストーリーは、斬新で面白みもありつつ、かなりファンタジーだと思った。最後、えり子がマギーに対して行った行為とかけた声の意味は…まさか…?と面白かった。

    前作の内容を忘れていたが、前作の登場人物が多く出ていたらしいので、読み直してから読むとより面白そう。

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    2025年05月06日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラー。短編集。
    有栖川有栖さん、貴志祐介さんのようなミステリ作品を書く作家の作品は、やはりミステリ的な雰囲気あって、ミステリ好きとしては読みやすい。
    有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」が一番好み。ホラー版クローズド・サークル・ミステリ。

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    2025年05月05日
  • 愚かな薔薇 上

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    ファンタジーなの?ホラーより?不思議な世界観で、まだまだ全貌が見えなくて続きが気になる。奈智はこれからどうなっていくのだろう.....

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    2025年05月02日
  • 夜明けの花園

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    他の短編集に収録されている話もあったが、いわゆる《理瀬シリーズ》としてまとめられると統一性もあり雰囲気がより冴えるのがいい。本の装丁が好きだった。

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    2025年04月30日
  • 私の家では何も起こらない

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    小さな丘に佇む古い洋館でおきた?
    おきている全て重なり合うお話しだと
    読み進めていくとわかるが、
    ちょっとちゃんと理解して
    読まないと『???』となる。

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    2025年04月30日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラー小説はあまり読みませんが、好きな作者ばかりだったのでアンソロジーならと読んでみました。お化け屋敷とかは大嫌いなので、心配でしたがミステリー要素もあってさくさく読めました。
    ミステリーとの違いが、原因がはっきりしないことかなと思いました。
    個人的には有栖川先生の作品が王道ホラーって感じです。そして、「お家さん」が好みです。時代物のホラーなので不気味さが現代と違うなぁと思いました。「追われる男」では、ハラハラ感と謎が残り、「猫のいる風景」ではドキドキの心理戦や想像される残酷な結末が味わえて、刺激を味わえました。

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    2025年04月29日
  • 鈍色幻視行

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    長い、とにかく長い
    読みにくさはないけど長い
    霧がかかったような世界観が続いていくTHE恩田陸様
    たしかに本を読んでると、この作者って男の人なのかな、女の人なのかな、って考える時あるなぁ

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    2025年04月26日
  • 六番目の小夜子

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    オチがよくわからんくて風呂敷広げすぎでは?という感じはしたが、我々学生が死にものぐるいになって人生を賭けるような気持ちで戦っていた受験戦争は所詮学校という"容れ物"からしたら回り続けるコマのように毎年同じように行われているルーティンの一環にすぎないのであり、そこに都市伝説やら謎の転校生やら学校の七不思議やらさまざまな"異物"が入り込んでもなお回り続けるのは私たちが知らず知らずのうちにそのコマが止まらないように回し続けているからで… 去年受験生として戦争に揉まれていた身としては不思議な感覚だった 文章はとても好み

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    2025年04月25日
  • 祝祭と予感

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    純粋に本編後のお楽しみのような、楽に読める一冊でした。お話自体はすごくオーソドックスで、ずば抜けた意外性や深みがあるわけでは無いのが残念。蜜蜂と遠雷は演奏のシーンが多かったのでその分迫力があったんだな、さらっと読んでしまったけど意外とすごい作品だったのかもと気付かされる一冊

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    2025年04月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    得体が知れない、薄気味悪い、正体不明、
    ぞわりと不快で不可解な残滓が漂よう物語集。

    アイソレーテッド・サークル 有栖川有栖
    お家さん 北沢陶
    窓から出すヮ 背筋
    追われる男 櫛木理宇
    猫のいる風景 貴志祐介
    車窓 恩田陸

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    2025年04月24日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    ネタバレ

    物書きを生業とする強い女たちのキャラクターが立っていておもしろかった。最後のお互いに上手ウワテをいく展開もかっこいい。けれども親近者の死をテーマにしているにもかかわらず、常に食べ物はしっかりと口にしていて、みんなどことなく他人事で冷静な感じが終始ちょっと不気味な印象があった。最後までその感覚が拭いきれず、誰の嘘にも共感できなかったのがのめり込めなかった要因かもなあ。
    一旦真相がわかって落ち着いたときの、えい子さんの「書き直し」が好きだった。

    本筋から少しズレるかもしれないけど、つかさが尚美に対して感じた同じ「観察者」としての立場の違いがなんだか面白かった。mbtiでいうと尚美はINFJぽいと

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    2025年04月21日
  • 夜明けの花園

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    理瀬シリーズの短編集。
    各章、主人公や時間軸が違います。

    なんだかんだで舞台が学園が舞台になっているものが好き。
    理瀬が大学生になってしまっているから、今後はそれは望めないかもしれないけど、理瀬やファミリーたち、憂理・ヨハンたちの学園生活がまた読みたい。
    それぞれのキャラクターが魅力的なので、こうやって短編でもいいから、またみんなに会えると嬉しいな。

    「水晶の夜、翡翠の朝」
    理瀬が去った後のヨハンの学園生活。
    ヨハン、本当天使の顔で悪魔の所行。容赦ないわ!

    「麦の海に浮かぶ檻」
    校長先生が学園の生徒だった時代の話。
    校長も悲しい過去を背負っていたんだね。。女装の理由が切ない。

    「睡蓮」

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    2025年04月20日