恩田陸のレビュー一覧

  • チョコレートコスモス

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    YouTubeでめっちゃおすすめされてるのを見て読んでみました。面白いけど…うーん。自分はそこまで没入出来なかった。どうしてもガラスの仮面がちらついてしまう。でも続きがもし出たら読みたい!

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    2026年07月02日
  • きのうの世界(下)

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    上巻で散りばめられた謎は下巻で無事回収。
    失踪した人物とどう関わるのか分からなかった「壊れたまま放置された三番目の塔」の謎も、真相を知ることでその意味を理解することができました。

    物語の描写があまりにも現実的なため、「なぜ死んでしまったのか」という点に意識が向いていましたが、それこそが恩田さんの巧みなミスリードだったのだと気づかされます。

    現実とファンタジーの境界を曖昧に描く世界観が印象的で、今回は恐怖よりも不思議さが心に残る作品でした。

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    2026年07月02日
  • 光の帝国 常野物語

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    恩田陸で1番好きと人におすすめされて読みました。

    遠野物語知らないしなーと思いつつ読んだのですが、多分知らなくて問題ない感じだったのかな?
    短編連作で一つの物語になる形式でそこは読みやすくはあったんだけど、好みの話とそうでない物の差がちょっと激しかった。好きと思った部分にあまり続きがなかった。

    大きな引き出しと光の帝国が好きでした。

    続きも一応読んでみたいと思います。

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    2026年07月02日
  • 図書室の海

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    260630

    もう6月終わりか。意識していなかったけれど6月滑り込み。

    なんだかちょっとオカルトみたいな曖昧さがある短編集だった。

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    2026年06月30日
  • 六番目の小夜子

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    ただ青春を謳歌しているだけなのにとてつもなく不気味な雰囲気。この絶妙に不快じゃないダークな感じはかなり好き。
    その代償に不可解な部分も多く残ってしまい、最後まで読んでもイマイチスッキリしなかった

    このセリフは誰なのか、この場所には誰がいるのか、等がけっこうわかりにくくて何度もページを行ったり来たりして、読むのに時間がかかった。

    青春時代の愛おしさは伝わってくる、ノスタルジーに浸れる作品でもあった。

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    2026年06月30日
  • 光の帝国 常野物語

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    不思議な力を持ち、現代に馴染み暮らしている一族の物語。多少繋がる話はあれど、オムニバスな感じ。

    色んな能力者が異なる境遇にいて、飽きずに読めた。とはいえ、一族の置かれた状況がいまいち明かされないため、もっと背景を知りたくなる。どうやら続きもののようなので、続編にも期待です。

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    2026年06月30日
  • 象と耳鳴り

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    頭使うよりは感覚で読める短編ミステリ
    前置きなく始まってふわっとした終わり
    登場人物同士の何気ない会話が知的だけど気取ってなくて好き

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    2026年06月30日
  • きのうの世界(上)

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    失踪した人間が、しばらく経って見知らぬ土地で殺される――。事件の事実はある程度出そろっているはずなのに、不思議とこの物語がどこへ向かうのかまったく読めない。

    何とも言えない不安や緊張感が絶妙なバランスで保たれ、最後まで途切れることなく続いていく。

    長編小説ではあるものの、章ごとに視点人物が入れ替わる構成のおかげで、展開はゆっくりでも飽きることなく読み進められます。下巻でこの物語がどのように収束していくのか、とても楽しみです。

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    2026年06月29日
  • spring another season

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    『spring』のスピンオフ。
    前作はのめり込んで読んでいたが、今作はサラサラっと読んでしまった。
    前作を読んでいないと全く理解できないが、前作から時間が空いてしまったので、あまり頭に入って来なかった...

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    2026年06月29日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    登場人物の4人の会話を通じて各々の考え方や内省に触れられるのが良かった、読んでて飽きが来ませんでした。ただ、この4人とは仲良しにはなれない気がするなぁと思いながら読んでいました。

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    2026年06月28日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    無名の天才ピアニストを中心に描かれる群像劇。

    最初は登場人物が多く、内容が入ってこないことはこの構成のあるあるなので、耐えて読んできましょう。笑

    下巻に期待がマシマシのラスト。楽しみ。

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    2026年06月27日
  • 珈琲怪談

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    忙しい中も心に余裕を持って暮らすことができている中年男性たちが主人公。
    怪談を持ち寄って遠路はるばる集まり、それを楽しむ心のゆとりが素晴らしい。
    経済的にもゆとりがあるんだろうな。
    それこそ立派な大人だ!
    怪談自体はお粗末だったけど怪談をするために珈琲を飲む店が実在の店だというのでどの店なのかな、と気になって面白かった

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    2026年06月25日
  • 小説以外

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    前半は時代もあってほとんど知らない本だったのであまりピンとこなかった。
    恩田さんてこんな感じなんやーと意外とちゃんと怒ったり苦言を呈してたりするからちょっと意外だった。

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    2026年06月25日
  • 六番目の小夜子

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    プレゼント発売に備えて久しぶりに再読
    最後に触れたのがドラマ版だったから所々記憶がくちゃくちゃになってた
    学園祭の後こんなに長かったっけ?

    いま読むと佐野美香子の予後が悪そうでとっても心配
    学校という閉鎖された特殊な空間を久しぶりに思い出した

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    2026年06月23日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ☆3.5

    朝が来る。
    まぶたを閉じても、朝はすぐそこまで来ている。
    朝はいつも何かをあきらめさせる。
    私たちの逡巡に、迷いに、決められない何かに引導を渡す。
    朝の光は、時間切れの合図だ。

    男女2人のかけあい、最初は曇り空でどうなるんか怪しい雰囲気…
    謎ははっきりとは解けていないけど、納得できるところに落ち着いて、心が晴れてくる

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    2026年06月22日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    最初の掴みは本当に5。
    あ、これから面白くなって行くんだ、、とワクワクが止まらない感じ。
    が、なんとなく、途中から
    あれ?思ったより引き込まれない、、?
    大きな事件が思ったより起きない、、?

    それが恩田さんのリアルさの良さなのか
    わからないが少し期待しすぎてしまい、7割読んで離脱

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    2026年06月22日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    やっぱり恩田陸はするする読める。
    恩田さんのゾクゾクする感じは一切無くて、ちょっと成瀬みたいな日常系。
    賢い人の日常を覗けて気持ちいい。こんな友達が欲しいな〜。
    そして茶道に興味が湧いた。半年ほど習ったことがあるけど、掛け軸とかお茶碗とかを観察する意味、この小説で理解しました。

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    2026年06月22日
  • ネバーランド

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    寮生活、長期休暇に居残った数人の物語…という設定がケストナーの『飛ぶ教室』と被りますが、こちらは舞台が現代な分、より身近に感じられます。
    それぞれに悩みや問題を抱えていても普段そんな話は友達同士でしないし出来ない。
    ゲームを切っ掛けにそんな心の奥にあるものをチラリと漏らし…冬休みの数日間の仲間と秘密と心の繋がり。キラキラと眩しい雪の朝のような読後感。

    ゲームにかこつけて、本当は心の何処かで聞いて欲しいと思っていたのかもしれないなぁ…。

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    2026年06月22日
  • 珈琲怪談

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    不連続の世界を読んでいたので、
    あぁ、あの話から数年経った物語なんだなあと自分の中でストンと落ちた。
    淡々としていて、どこか掴めない多聞の性格が好きなので前ぶりが無く話し出すところは面白かった。
    最後の最後で気になっていた伏線が一応回収されたのでモヤモヤが残らずに読めた。

    あとがきに、珈琲階段のほとんどが実話だとあったので、どれが創作なのか逆に気になった。

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    2026年06月18日
  • 夜のピクニック

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    サクサク読めた。
    終盤なぜか少し泣きそうになった。
    でも結局美男美女の話かいっていう描写があったのでひねくれ者のわたしとしては星ひとつマイナス。それがなければ星4。

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    2026年06月17日