恩田陸のレビュー一覧

  • Q&A

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    えーっ、これはですねーっ、なんと質問者と回答者の会話文のみで進行する話なんですけどねーっ
    とある商業施設でなんと死者69名、負傷者116名もの人数が謎の事故に巻き込まれるんですね
    やだなーっ怖いなーっ

    ところがですね、監視カメラが壊れていたり、火事や爆発があったわけでもないのに群衆がパニックを起こしてこんなことになったっていうんです
    更にはですね、生き残られた皆さんの証言がですね 食い違ってるんですよ ええーっ この人たち一体なにがあったのーっ てなるわけですねー
    やや読みにくいですねー、なんせ回答者出てきまくりますけどみなさん霧がかった発言しますからね
    読み心地は実は同じ著者の「ドミノ」に近いなーと私めなんかは感じたんですがね、あまりそういう風に読んでる方はいらっしゃらないようですね
    やだなーっ怖いなーっ 私情けないなーっ

    多方面から少しずつ全容が見えてきますが頭に浮かび上がるのは「集団心理」ですねーっ
    この本の趣向とはもしかしたら違うのかもしれませんがワタクシなんかはですね、この本は宗教的概念を表現したかったのではないかと勝手ながら思ったんですね いやいや、真相が不透明なホラー本だろと言われたらですね まあそうなのかもしれないんですけどね
    地の文を排除することでですね、人物の応対、会話文のみで見せ要素を情報制限することで見せたかったものがあるのではないか なんてね 思ったわけですねー



    さて
    1つ当てよう

    「なんだこのクソつまらない感想文は」でしょう

    つまり、そういうことやっている本だと僕は真剣に思っています 凄い本だと思うけどなあ

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    2026年10月18日
  • 夜のピクニック

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    めっちゃ青春!!!!!
    なんか有名やから読んでみた、みんながみんな周りの目を気にしてるよねーってなったかも

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    2026年10月17日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    ネタバレ

    問題解決能力が高い
    素晴らしいスキルだ
    彼女の未来が楽しみでしかない
    明るい未来だ
    何の心配もせず、読める
    普段、私の読む話の中の人物達に多いのは 不穏な日常 守られない子供、何か良くないことが起こりそう…ビクビク そんなページをめくるのが 不安な事が多い中
    この本は、そんな心配が微塵もない
    やっぱり、環境って大事なんだな…
    (今読んでる作品が不穏なもので、つい比べてしまった)

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    2026年10月17日
  • 傾斜のマリア

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    あーまたやってしまった!
    シリーズものでした。4作目のようです。
    1作目の「MAZE」が出たのが2001年。全く知らなかった。これからの方は、1作目から読むことをおすすめします。
    主人公神原恵弥の設定もよくわからず、なんで女言葉?となりながら読んだけど、1作目から続けて読んでいたらもっと楽しめていたのかも。
    でも、舞台となっている長崎は大好きな街で、軍艦島や出島、そして美味しい食べ物を思い出しながら読めたことは良かったかな。
    1作目からまた読んでみよう。

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    2026年10月16日
  • 光の帝国 常野物語

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    『光の帝国』は、どの章にも不思議な雰囲気と余韻が漂う連作短編集。
    人物や出来事がつながる章がある一方、「オセロ・ゲーム」や「草取り」のように独立した物語に感じられるものもあり、一冊の中でまったく異なる世界を味わえた。
    ただ、そのつかみどころのなさもあって、私には今ひとつ物語へ入り込みづらかった。
    なかでも印象に残ったのは、最後の「国道を降りて……」。景色や音色が目の前に広がるような描写が美しく、美咲とツル先生の再会には、心がほっと温かくなった。

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    2026年10月16日
  • 傾斜のマリア

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    長崎の風景や生活がたくさん登場しておもしろいが、ストーリーは思っていたのと違った。連作を最初から読んでいれば、もっと楽しめたと思う。

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    2026年10月14日
  • 鈍色幻視行 下

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    私も同じ船旅をするメンバーかのように
    のんびりのんびり読み進めていった。
    作中作の「夜果つるところ」も読むのが楽しみだな。

    久々の恩田作品、なんだか贅沢な読書時間だった。

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    2026年10月14日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    めちゃくちゃ読みやすい文体でポンポンさくさく読める。登場人物がそれなりに出て来て、それぞれ特徴があるのでこんがらがったりはしない。また展開もどんどん進むので飽きもこない。クラッシック、ピアノが分かっていたらかなり面白みが増すと思う。

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    2026年10月13日
  • MAZE 新装版

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    表題のMAZEの意味は迷路・迷宮とあり、出口を探すのが難しい構造ということだ。
    登場人物は⋯
    神原恵弥、時枝満、スコット、セリムの4人だけで物語は進む。
    アジアの西端辺りに位置する国の遺跡では、昔から訪れた人が消えてしまうと云う現象が続いていた。
    その遺跡は、乾燥した荒野に突如として人工的に作られたものなのか、自然に隆起して出来上がったのか、こんもりとしたなだらかな丘が突如現れ、その頂点にポツンと四角い白い建造物が立っていた。
    これも人工的なものなのか、何らかの自然現象でできたものなのか、不明だ。

    その建造物らしきものを4人のチームは「トーフ」と呼び、満には7日間のスケジュールで人物が消える謎を解明する作業に入った。
    建造物が建つ丘の周辺には、鋭い棘を持つ謎の植物が群生し、近寄る者から建造物を守る様相を呈していた。
    好奇心の強い満は、謎の建造物「トーフ」の謎に積極的に対峙する。

    満は人1人が入ることが可能な入り口から進入し、謎の解明を積極的に解明しようとするのだが、恵弥とスコットは満の探索に何故かストップをかける。
    その内、不思議な現象が次々と起こり、謎は深まるばかりだった。
    そして嵐と豪雨に襲われたある日の夜、チームの1人だったセリムが突如姿を消した。
    それに続き、マッチョ男のスコットまでもがキャンプから消える。

    恩田陸さん特有の不気味さ、幻想的な世界観、そして独特のエンディングに読者は取り残されたような感想を抱くと思う。
    エンディングは読者自らが想像するという曖昧模糊さが恩田ワールドの魅力でもあるのだが⋯。
    成る程この後のシリーズとしての展開はどうなるのか、読者は強い興味を抱いてしまうだろう。
    第2巻の『クレオパトラの夢』では、神原恵弥はどのような設定で登場するのか、更なる恩田ワールドに期待しようか⋯。

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    2026年10月12日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    神原恵弥シリーズ第二弾。

    その地を恵弥とともに巡っているかのような感覚を味わえる。

    登場人物それぞれに裏の顔や思惑があり、それが終盤まで中々明らかにならないので、話がちょっとややこしい。

    設定と世界観がとにかく良い作品。

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    2026年10月12日
  • 夜果つるところ

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    面白かった!けど、「鈍色幻視行」から読むのかこちらから読む方が良いのかは人によって違うかなと思った。
    私はこちらから読みたかったかも。。。

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    2026年10月12日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    コンクールは終盤にかけさらに熱を帯びる。

    …が、ボリュームの多さも相まってだんだん単調に感じてしまうのも否めない。ひとつの演奏を語彙のラッシュで深みを表現していく。鮮烈なパンチもそれが続くとそれがデフォに思えてきてしまう。

    高島の展開は胸アツでもあるし、今後の続編も期待できなくもない。

    あと、曲をサブスクでBGMに流しつつ本書を読む朝のひと時は最高のコーヒータイムになる。
    自分に少しでも音楽の教養がありさえすればもっともっと楽しめたのかも知れない。

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    2026年10月12日
  • まひるの月を追いかけて

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    奈良の風景が鮮明に浮かんできて、
    本書で自分が旅したような気分を味わえたかな。
    でも内容についていけず、、でした。

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    2026年10月12日
  • きのうの世界(下)

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    ネタバレ

    上下巻の感想

    人の失踪、目的不明の塔、塔を意識しない住民、土地の特質、名家に伝わる秘密、事件に関係する人の死と、いろいろな謎が出てきて面白かった。いろんな人の視点で少しずつ事件についてわかってくる構成で、次は誰の視点から見ることができるんだろうとワクワクできた。恩田陸は、土地やその土地に伝わる風習をテーマにした物語が多くて、とてもワクワクする。事件の真相は、スピだったり、いろんな奇跡が重なった結果だったんだ…と急にすべてを終結させた感じがあって、少しさみしくも思えた。

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    2026年10月12日
  • きのうの世界(上)

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    ネタバレ

    上下巻の感想

    人の失踪、目的不明の塔、塔を意識しない住民、土地の特質、名家に伝わる秘密、事件に関係する人の死と、いろいろな謎が出てきて面白かった。いろんな人の視点で少しずつ事件についてわかってくる構成で、次は誰の視点から見ることができるんだろうとワクワクできた。恩田陸は、土地やその土地に伝わる風習をテーマにした物語が多くて、とてもワクワクする。事件の真相は、スピだったり、いろんな奇跡が重なった結果だったんだ…と急にすべてを終結させた感じがあって、少しさみしくも思えた。

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    2026年10月12日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    んん?不完全燃焼……。
    分からなかった事が分かりかけて、さらに分からなくなってしまった。
    上澄みだけ掬ってしまった感じがするので、飲み干す為に再読再読!

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    2026年10月11日
  • 夜のピクニック

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    『高校生』 『行事』 『歩行祭』
    絶妙なイベントだ 体はもちろん心との戦い
    だが、孤独な戦いではなく友との支え合いがあってこそゴールできる!
    青春と友情 このイベントは思い出に残るだろうな

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    2026年10月10日
  • spring

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    ネタバレ

    「蜜蜂と遠雷」のピアノもそうだったが、この作品のバレエも小説にするのは大変難しい題材だろうに、その表現力、筆力に圧倒された。絶対的な才能を持っている一人のバレエダンサーをめぐる群像劇で、視点がそれぞれの章により異なる。読み応えもあり、先にも触れたがバレエダンサーが床を蹴る音、音楽、観客の騒めきさえも聞こえてきそうな文章は圧巻の一言で、文句なしに素晴らしい。なのに何故星3つなのかといえば、最終章のHAL目線がとても残念だったからという個人的な感想ゆえ。春のイメージが最後の最後で根底から崩れてしまって…バレエの世界ではよくあるのかもしれないが、ちょっと受け入れられなかった。

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    2026年10月09日
  • 夜果つるところ

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    言わずもがなの「鈍色幻視行」の作中小説ですが、鈍色を読んで感じた妖しい感じはそれほど強くなく、読み進めるうちに個別の小説として楽しんでいました。墜月荘と謎の少女を訪れる様々な死に絡めて描いた作品ですが、ラストはなかなか印象的です。

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    2026年10月09日
  • spring

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    確かに歌舞伎とか短歌とか、型が決まっているもの独特の美しさがあるよなあと。
    バレエは子供の頃早々に挫折したので、ずっと続けてる子をみてかっこいいなと思っていました。
    ハルくんは恩田さんのオタク魂を詰め込んだようなキャラクターだなと思いました。若干バレエという原作の二次創作感があると感じた。いい意味で。
    これ読んで気になって蜘蛛女のキスを読破しました。

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    2026年10月07日