恩田陸のレビュー一覧

  • ネバーランド

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    出だしこそストーリーに入り込めるか不安を感じたものの、人物や料理、場面ごとの細やかな文章描写が丁寧でだんだんと惹き込まれていきました。
    重い内容も含まれながらも、人物たちのカミングアウトと成長を見届ける中で温かな気持ちになり読み終わりが名残惜しく感じられる作品でした。

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    2026年01月14日
  • 朝日のようにさわやかに

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    ブラック要素に特化したショートショートみたいな短編集。
    水晶の夜、翡翠の朝では結構思い切った設定ではあったが、やはり著者といえば学校ものだとしっくりくるな〜と感じた。ご案内は思った以上に短くて、そこが逆に良かった。
    淋しいお城は大人向け童話のようで、これは続きが出ているらしく、気になる。

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    2026年01月14日
  • 六番目の小夜子

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    夏のホラー読書クラブで読んだけど、ホラーじゃなくて残念でした。私は物語にあまり共感できませんでしたが、超自然的なミステリーを含んだ成長物語が好きな方にはおすすめです。

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    2026年01月14日
  • spring

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    本屋大賞にノミネートされたときからずっと読みたかった本をようやく。

    恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が大好きで、今回も期待して読みました。臨場感ある描写の書き方、やはり大好きです。とても楽しく読ませていただきました。

    春、とても魅力的な主人公でした。本当にずっとどこか先を見ていて、ふわふわしているようで奥が深くて。このキャラクター作りがすごく好きです✨

    ☆3にさせていただいたのは、まず私がバレエに全然詳しくなくて難しく感じるときが多かったこと。わかったようでわかってなくて何回も読み返したりするのがしんどかったときもありました(私の問題です笑)
    もうひとつは、ⅠからⅣまでの4つに編が分かれていて

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    2026年01月13日
  • 図書室の海

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    短編つて自分の中では乗り換えの多い日帰り旅行に持って行くもの一つです。これは最近、はまってる恩田陸さんだから尚更良かった。あつ最初に恩田さん読んだのも『常野物語光の帝国』が一話載ってるアンソロジーだった。恩田ワールドに誘ってくれたアンソロジーに感謝してます。

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    2026年01月13日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ネタバレ

    ⭐️2.5
    引き込まれるように一気に読んだ。
    同棲解除前の男女の長い一夜。二人の関係とあの夏の出来事について少しずつわかっていく。意外な情報ばかりでページを捲る手が止まらなかった。ただ、引きが強かった割にオチだったり釣れた魚は小さかったな、という印象で⭐️2.5。(他の人の感想にもあるが、事件の真相が記憶頼りで真実なのか不透明でスッキリしない点)

    恋愛ってどういうこと?愛するって?と問われているのか。目に見えない気持ち、自分ですらわからない感情、愛なんてまやかしみたいなものだって言われてるような気がする小説だった。

    自分が女性だからか、アキの主観(つまりヒロの客観的な叙述)にすごい共感した

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    2026年01月12日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    個人的に登場人物たちに感情移入はできなかったけど、相手を思っていたはずなのに、それが「愛」と呼べるものではないことに気づく瞬間ってあまり経験したくはないなと思う。
    一度冷静になってしまうと気持ちを戻すことは簡単ではないから。今、自分が信じている愛が愛でないのであれば、それに気付かぬまま生きていきたい。

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    2026年01月12日
  • 夜のピクニック

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    高校の伝統行事「歩行祭」では、全校生徒が80kmもの距離を夜通し歩く。
    今年で最後の歩行祭を迎える貴子は、歩行祭中にある賭けを実行しようとしていた。
    リアルな青春の会話、一度もやった事がないのにはっきり想像できるビジョン。文章を噛み締めながら読みたい作品。

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    2026年01月11日
  • ユージニア

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    ネタバレ

    大量毒殺事件について、関係者がインタビューの形でその当時のことや関係者について語っていく。
    だれが語っているのかは、読み進めていかないとわからず、最初の数人は理解するのに時間がかかったが、そのうち事件の概要が明らかになり、語っている人物についても予測がつくようになり、読みやすくはなった。
    しかし、話の進行がかなりゆっくりで、さらに最後まで読んでも犯人が誰なのかわからず、読後感はあまりよくなかった。

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    2026年01月11日
  • spring

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    ネタバレ

    恩田陸の語彙力すごい。
    映像と音楽で見たい気持ちもあるけど、映像化は難しいんだろうなーだれがHALやるんだ
    深津視点と叔父視点がよかった。叔父には感情移入して、こんな甥がいて自分の影響受けているなんて(涙)と思った。

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    2026年01月10日
  • spring

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    バレーを極める少年、HAL。踊りもさることながら、振り付けの才能に恵まれた彼は、周りとは見える世界の角度が独特だった。彼が何が目を引くのか、彼には何がみえているのか。不思議な雰囲気の彼を、私も見てみたいと

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    2026年01月10日
  • 灰の劇場

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    ずっとふわふわと不思議な感覚で読み進めていたが、文庫版のあとがきを読んでこの本の仕組みを理解できた。また読み返したい。
    最後の1の章の描写が切ないような美しいような…

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    2026年01月09日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    ネタバレ

    すてきなアンソロジー。豪華寝台列車「ななつ星」が舞台なので、登場人物はわたしよりも年上の大人な人たちがメインですが、想像しながら読めました。大人の素敵な旅、かと思えばいろいろな面もあったり。
    ちなみにすてきな装幀・装画デザインはクラフト・エヴィング商會さんです☆

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    2026年01月08日
  • spring

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    ネタバレ

    バレエも音楽も経験したことがあるので、恩田陸さんの文章力も相まって情景が浮かびやすかった!
    そして実際の映像が見たいくらい、このバレエ団が存在してほしいくはい惹きこまれた。

    春が色んな視点で描かれて、最後に春視点なのが良かった。色々紐解かれてる感じ。
    あまり男性同士の恋愛描写って今まで好きも嫌いも思ったことがなかったけど、春とフランツの描写は好きだった。春の人となりを知ってるから好意的に受け取れたのだろうか。
    ちょっと男性同士のストーリーも見てみようと、少し興味が出てきた。(新たな扉?)

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    2026年01月08日
  • 夜のピクニック

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    こんな青春したかった!と思わせるような作品。
    大人になってみたら普通の修学旅行より歩行祭の方が魅力的に感じる。
    個人的にもう一つや二つ物語の展開を期待してしまった。

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    2026年01月07日
  • spring

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    新年一作目の本。本屋大賞にノミネートされていたので、気になって読んでみた。
    男子バレエの世界で、はるを取り巻く3人とはる自身の4人の視点で描かれる作品。
    芸術をテーマにしているのを、その場で繰り広げられている感じで写実されるのがすごく恩田さんらしい。
    そして、芸術家ってこういう思考なんだろうなとなんだか納得する感じで、最後には一人一人に愛着を感じる昨日だった。

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    2026年01月07日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    4年前に亡くなった大作家を偲ぶために、毎年「うぐいす館」に集う5人の女(物書き4人、編集者1人)。彼女らを告発する花束が届いたことで、服毒自殺と思われていた過去の事件が掘り起こされる。
    女たちの議論と独白による心理戦が全編を通じて描かれる。小出しにされる真実に自殺なのか他殺なのか二転三転する話に読む側は振り回され、ちょっと疲れた…
    編集者えい子の作るお料理がどれも美味しそう!

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    2026年01月06日
  • spring

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    バレエは全く無知なので、曲や映画などのタイトルがたくさん出てきて「???」となりながらもスルースキルで読み進めることができた。笑
    プロフェッショナルの生き様としてかっこいい。出てくる人たちみんなカッコいい。映像化しないかな〜

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    2026年01月04日
  • 夜果つるところ

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    ネタバレ

    3人の母を持つ少女の奇妙な物語
    少女は産みの親、育ての親、名義上の親がいる
    少女が住む館には様々な奇妙な男たちが訪れる
    ここではいろんな人が死に、いなくなる
    かなり読みにくい文章ではあるが、独特な言い回しは面白く感じた

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    2026年01月04日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    クラッシック音楽に馴染みがないので、イメージが浮かばない自分を残念に思います。それでも楽しめました。天才の世界をのぞかせてもらっているようです。

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    2026年01月04日