恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
恩田陸で登録・検索した結果出てきた新刊アンソロジーと言うことで通販にて購入した。勿論、どの様な内容なのかは二の次。アンソロジーとはいえ恩田陸の新作が出たというのなら、買わない選択肢はない。5人の作家による競作で、せっかく買ったからにはどの作家の作品が一番面白いのか、自分とフィーリングが合う作家は誰か?という観点で読み進めた。
日本昔ばなしをアニメで見るような感じで、教科書に載っていそうなお話(元ネタ)を5人の作家がそれぞれの個性・作風を発揮しながら脚色した競作集。作家の好みはあるものの、今回は作家の特徴はできるだけ考えないようにして、あくまでも出来上がった作品の面白さで比較してみたい。ちなみ -
Posted by ブクログ
最初はそうでもないなと思ったけど、手をつけたからにはとそのまま読み進めたら途中から案外はまってしまった。シリーズ?でもないけど、多聞が出てくる作品としては3作目ということを知らずに最初に読んでしまったけど、特に問題はない。
様々な都市で喫茶店巡りするのはすごくいいな。時々お酒になるのもいい。怪談は、自分にはほぼ全く話すネタがないから無理かな笑
個人的な話でしかないけど、本作の一部分はRSR2026の会場で読んだ。遠くから音楽聴きながら、椅子に座って風に吹かれながら本を読みたいなと思って。贅沢なフェスの時間を味わいました。その時に読む本として、これがしっくりきました。
フェスでなくても、多聞たち -
Posted by ブクログ
ネタバレなんとなく、『フルーツバスケット』や『すずめの戸締まり』のような「日常に潜んでいるかもしれないファンタジー」が好きな人が楽しめそうな世界観だと感じた。
好きな章は「大きな引き出し」と「光の帝国」。
特に一族の始まりの話でもある後者は、徐々に仲間が増えていくワクワク感に始まり、時代に翻弄され追い詰められていく登場人物たちの悲痛な思いが伝わってきて、一本の短編映画を見終わった後のような満足感を得られた。それが最後の章「国道を降りて…」に繋がっていくのもいい。(この章の律と美咲のやり取りも可愛らしかった)
一部どういう能力なのかよくわからなかった部分もあるけど、機会があれば続編も読んでみたい。