恩田陸のレビュー一覧

  • 2030年の旅

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    恩田陸氏で借りたのだけど面白くなかった。
    十二国記を読んだ後だから余計つまらなく感じたのかも。
    UFOの話が1番面白かった。

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    2025年12月31日
  • 愚かな薔薇 下

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    最後までフワッとして終わってしまった。要するにSFファンタジーだと思わずに読んでいたのだ。なにか現実に直面するものがあるのかもと読み続けたのだが、最後までSFファンタジーであり続けた作品だった。
    ただし、読み物として文章などの作りは本当に素晴らしく、恩田陸ワールドをこれでもかと盛り込んだ作品なのは間違いない。発想力もさすがである。恐らく発想をひたすら心の赴くままに書いたのではないかと推察する。どこかジブリのような匂いのする作品だった。前情報無しで読むのは、私のように迷子になりかねないので気をつけた方がいいと思う。

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    2025年12月30日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    日常で感じる「キモチワルイ」を独自の目線で解決していく能力を持つ梯結子。彼女の子供時代から大学卒業までの独特な思考や、人との繋がりを描くお話。

    結子の目の付け所とか、その解決方法とかが面白いのと、結子本人の魅力がそのまま小説の魅力になっている。
    だけど、最後の方で作者も書いているように、城郭愛好研究会の城攻めのやり取りとか、戦さの説明とかがいかんせん長過ぎて辟易。作者余程歴史好き?と思いきやそうではないとのことで、意味不明。
    そのあたりもう少しスリム化して、就職後の結子も描くか、もうちょっと短くしてくれても良かったのになぁと思った。
    そして、唐突に「私」という一人称で作者自身が出てくるのに最

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    2025年12月28日
  • Q&A

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    Audibleで耳読。昔から浜田岳くんの演技が好きなので気になって聞いてみたら、やっぱり演じる人ってすごい。性別、年齢、人格が見事に表現されていてとても引き込まれた。
    物語的にも、登場人物の会話のみでじわじわ真相に近づいていく感じが新鮮で面白かった。

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    2025年12月28日
  • 酒亭DARKNESS

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    酒場に絡んだ怖い話の短編集…と思って読みましたが、怖いと言うより、不思議な話達でした。
    一部殺生沙汰な話もありましたが、おどろおどろした話はなかったです。イメージしてたのは違ったのでちょっと肩透かしだったかな?

    印象に残ったのは、昭和の世界に一瞬迷い込んだ話と、長崎の砂糖の話。
    今回は酒場が舞台みたいな感じの作品でしたが、喫茶店版もあるみたいですね。
    こっちはまた機会があれば手に取るとします。

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    2025年12月27日
  • 終りなき夜に生れつく

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    『夜の底は柔らかな幻』 スピンオフ連作短編集。

    「砂の夜」「夜のふたつの貌」「夜間飛行」
    「終わりなき夜に生まれつく」の4編を収録

    学生時代の葛城が、予想外に穏やかな感じで驚きました。

    本編や本作でも思ったんだけど、異常な執着が
    テーマですか?ってくらいに、しつこく追いかけるシーンが
    別の意味で怖かったなぁ~
    恩田さんの異能の持ち主の描写は好きなんですけどね(^◇^;)

    ※※※このクソ忙しくクソ暑い通勤時間に電車を止める奴は
    それこそこの首都圏ウン百万の人間の呪詛だけで
    死罪に相当するに違いない。 まったくだ!ヽ(`Д´)ノ

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    2025年12月27日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    主要キャラたちは独自に山へ入り、偶然鉢合わせしたりしながら、
    ソクの居るフチを目指します。

    ソクがいるはずの湖の向こう側の建物の中で見たものは?
    水晶筋とは?ホトケとは?地下から出てくるものとは?

    色々と謎を残しますが、いわゆる得体のしれないものが
    大昔から世界には点在していて、人を呼び寄せ取り込み
    静かに生き続け成長している?
    よくある読者におまかせぇ~ってやつでしたね(;^_^A

    まぁ~恩田さんだから、これはこれでOKって感じです(^◇^;)
    ただ、実邦と葛城の行動が驚愕でした(〇o〇;)
    今、スピンオフを読み始めたところです。

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    2025年12月27日
  • ドミノ

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    色々な出来事が重なって、最終的には事件を解決する話ですが、正直最後の方は無理矢理感があったかなと思います。
    内容は難しくないですし、登場人物は多いのですが、覚えやすくそれぞれキャラ立ちしているので、本の厚さの割には意外と時間をかけずに読むことができました。

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    2025年12月25日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    シリーズ3巻をまとめて購入。充実した3日間をおくりました。ただ3作目の本作が1番スリルがあったけど。前作、蒲公英草紙のような、泣ける要素はなく。そっちを期待して読んだら肩透かしかな。

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    2025年12月23日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    言葉のやり取り、観察からの推測などはとても面白かったが…。
    後半がうーんって感じだった。
    皆さんがいいと言う一作目を読んでみるかどうか思案中。

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    2025年12月20日
  • 酒亭DARKNESS

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    さくっと読める短編集だった。全体的に昭和レトロな街並みと居酒屋、どこからか異次元の不思議空間が漂う。時々出てくる料理にほっこり。まったりとした読書時間が楽しい。

    共感したフレーズ〜
    「梅の香りは
    ふわりとした塊のような三次元の香りではなく、一本の線が鼻に突き刺さってくるような、一次元の香り。」
    …うんうん、それな!

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    2025年12月19日
  • 猫と針

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    ネタバレ

    戯曲のシナリオなんですね。なんか最初の口上とか色々が仕掛けになってるのかと思った。内容的にはまあそれなりと言うしかないかな~。実際に劇場で見たら感想は違うんだろうけど、今回は入り口を間違えてしまったので残念。

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    2025年12月18日
  • 酒亭DARKNESS

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    旅先の居酒屋で出会ったり思い出す記憶の中からほんのりと現れる怪談短編集

    出てくる居酒屋の雰囲気がどこも素敵で、酔っ払って軽口を叩きながら「それってさ〜」って話すのがリアル

    「跡継ぎの条件」「風を除ける」「曇天の店」が好き

    思ったよりゾワゾワ系ではなく、不思議を覗いたり通りすがる系なので、夜も安心して眠れそうで良かった笑

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    2025年12月17日
  • 酒亭DARKNESS

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    ホラーのような。世にも奇妙な物語のような。恩田陸さんは珈琲怪談を読んだ後だったので、その居酒屋バージョンで似た感じがしました。短編集なので読みやすかったです。

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    2025年12月14日
  • 小説以外

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    ネタバレ

    朗読の話が興味深かった。私も朗読してみよう。他には小説を書き始めるきっかけの一つとなった「坂の上の雲」。壮絶な激務の中での読書体験談が印象的。

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    2025年12月14日
  • 酒亭DARKNESS

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    13の短編集と特別編が収録されている
    帯に「全国の居酒屋からインスパイアされた
    居酒屋ホラー」と買いてあったが、全部の話が
    ホラーではなく、「昭和94年の横丁」のように
    世にも奇妙な物語に出てくるような話もあったり
    「歌うカステラ」のような、ほんわかした話もある
    (長崎の焼菓子一口香が美味しそう)
    最後に話が繋がることはないため
    どの話から読んでも大丈夫

    全国各地の話が出てきて、短い話が14話
    なかなか面白いし、時間がない時にサクッと
    読めていいと思う

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    2025年12月14日
  • EPITAPH東京

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    ネタバレ

    東日本大震災を経て変化していく《東京》を舞台にした戯曲『エピタフ東京』を書きあぐねている“筆者K”と吸血鬼だと名乗る吉屋。

    恩田陸さんのエッセイのような小説。特に最後の東日本大震災についての部分は恩田陸さんの気持ちがそのままな感じ。

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    2025年12月13日
  • 愚かな薔薇 上

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    あらすじなどの事前情報なしに読んでしまったので、まだ世界観や世界線が分からない状態。それでも恩田陸さんの文章の読みやすさからサクサク読めてしまうからすごい。
    下巻を読むと恩田陸ワールドがもっとその全貌を明らかにするのかなと期待しているので、下巻でまた全体のレビューを書こうと思う。

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    2025年12月12日
  • 蛇行する川のほとり

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    憧れの女先輩たちと夏合宿から、過去の事件が絡んできて徐々に不穏な雰囲気に。
    章ごとに語り手が変わる。一章はサラッと読んでいたが、章ごとに違う視点の話が見えて面白かった。
    途中まさかの展開になって驚いた。
    最終章で真相がわかる。

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    2025年12月12日
  • 酒亭DARKNESS

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    購入して直ぐに読み始めて半分くらいで何故か積読コーナーに行ってしまった本書。当時は怪談ブームではなかった。先週、怪談ブームに便乗して「珈琲怪談」を読んだばかりなのに、今週も怪談ものを一日で一気に読んでしまった。前回中断してしまった所から最後まで行き、始めに戻って本書の前半部分を一気に読み切った。この本をしっかり読もうと試行錯誤しているうちに、結果的に前半部分を3回も読むことになった。

    あとがきを見ると、本書のコンセプトは「孤独のグルメ」のホラー版にしましょう、と文藝春秋の編集者が提案したのが出版のきっかけとのこと。結果的には「居酒屋ホラー」の形をとったが、短編の数が集まるまで少々時間がかかっ

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    2025年12月11日