恩田陸のレビュー一覧

  • まひるの月を追いかけて

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    初の恩田陸作品

    文章を読んで秀才だと感じた
    すごく正直な人なんだなと

    面白かったけど上がりきらなかった感じ

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    2025年11月01日
  • 球形の季節

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    ちょっと不思議(藤子不二雄)系も書かれるんだと、恩田陸さんの引き出しの多さにびっくり。
    (生意気すみません)

    若干パラレルワールド的な話が、村上春樹作品に愛通ずる感覚。

    場面の切り替わりや登場人物の多さに若干戸惑いましたが、巧みな展開は読み進めたくさせてくれました。(百年の孤独を諦めた直後だから余計に)

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    2025年11月01日
  • 私の家では何も起こらない

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    ネタバレ

    短編小説のかたちである幽霊屋敷の話しが語られる
    キッチンでアップルパイを焼きながら殺し合った中年の姉妹
    子どもをさらって主人に食べさせていた料理女
    自殺した殺人鬼の美少年
    などなど 映像化されたらかなり面白いのではないかと思った

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    2025年10月29日
  • 六番目の小夜子

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    初めて恩田さんの作品を読みました。
    どんでん返し的なものがあるのかと思いながら読んでいたのですが、ラストがよくわからない感じで終わったので肩透かしを食らった気分になりました。
    でも、進学校特有の空気感とか高校生の青春の雰囲気が読んでいて感じられたので、自分の高校時代のこととか思い出して懐かしくなりました。

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    2025年10月25日
  • 中庭の出来事

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    女優の死、脚本家の死、中庭で死んでいた女性。芝居なのか現実なのかがいったりきたりでわからなくなる不思議な感覚。人は日常でも自分を演じている。女優は自分を演じるといるお題が1番むずかしい❣️

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    2025年10月25日
  • ネバーランド

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    四人にとってのネバーランドであり永遠と続く関係性なんだなと思った。それぞれに秘密を抱えひょんなことから互いに告白するのだった。羨ましさすら感じる。
    著者の初期の作品、惹き込まれました。

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    2025年10月23日
  • 私の家では何も起こらない

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    読み終えた後、自分の感情をどう名付ければいいのか分からなくなる、非常に奇妙な一冊でした。
    ゾッとするような生理的な恐怖を感じたかと思えば、どこか「可愛らしい」とすら思えてしまうシュールな瞬間が訪れる。その一貫性のなさが、逆にこの「家」の底知れなさを際立たせています。単なるホラーの枠には収まらない、多層的な感情を揺さぶられる感覚。正体不明の余韻に包まれたまま、本を閉じることになりました。

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    2025年10月20日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    なんか、面白いけど絶妙に読みにくい小説だった
    登場人物は4人の物書きと1人の編集者で、みんな魅力的なはずなのに中盤までこの人どの人だっけ、、?ってなっていまいち掴めなかった

    最後の真相も、うん、、、?て感じ
    スッキリ!ではない

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    2025年10月16日
  • きのうの世界(下)

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    これ、本当に意味のわからない話なのだ。十ン年振りに再読したがやはりよくわからなかった。
    何かが起きそうで何も起きない話というのはよくあるが、何かが既に起きていて、けれどどうなっていくのかがまるでわからない話というのははっきり言って恩田陸にしか描けないのではないか。
    それにしてもクライマックス、「真相」が顔を出す場面では読者ははっきりと置いてけぼりにされている。ついてくんなと言わんばかりだ。今回読んでやはり首を傾げた。

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    2025年10月16日
  • 酒亭DARKNESS

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    全国の居酒屋で語られるホラー短編集。
    1話がとっても短くて、隙間時間に読むのにぴったりだった。
    めちゃくちゃ怖い!という話はなくて、少しゾッとしたり、不思議な気分になったり…
    そこにいない人の視線や気配を感じる時の怖さが、うまく描かれているなと思った。
    夜、一人で読んでいたので、思わず振り返ってみたりして。何もいなくて良かった!

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    2025年10月15日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    仕事の空き時間にちょこちょこと
    読み進めていたので、
    5人の人間像が定着するまで
    時間がかかった。
    結局、死んだ後でも時子に縛られる5人。
    実際時子はどういう結末を望んでいたのか?
    望んだ形と違ったとしても
    5人全員に存在感をしっかりと刻み付け
    これからもずっと彼らの中に生き続けるのだから
    これが正解⭕。こういう強気な人って、絶対になれないけど羨ましい。時間のある時に一気にもう一度読んでみよ~⤴️

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    2025年10月15日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーって
    お初の作家さんも
    お試し感覚で読めるので
    ついつい手にとってしまう

    この短さなのに
    ちゃんと怖かった

    長編ホラーって
    好きだけど
    読み終わるまでにゲッソりするから
    短編集は体力ない時に
    もってこいでした笑

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    2025年10月14日
  • 光の帝国 常野物語

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    漠然とした内容の物語が多い短編集
    引き込まれるものもあれば読み飛ばしてしまうくらい興味が湧かないものもあった
    そんなところがこの作家さんのよいところなんだろうけど今回はあまり馴染めなかった

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    2025年10月14日
  • 光の帝国 常野物語

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    ファンタジー小説の紹介でおすすめされてた1冊だったので選びました。日常の世界に特別な能力を持つ人がいるというファンタジー。日常を忘れさせてくれるようなファンタジーではなかったけど、それぞれの短編に純粋に感動したり、胸が悪くなったり、また希望を見たり。

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    2025年10月13日
  • 祝祭と予感

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    スピンオフ。『袈裟と鞦韆』、『鈴蘭と階段』がよかった。

    後半のエッセイ集は筆者のこだわりが感じられた。

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    2025年10月12日
  • おともだち できた?

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    10歳4ヶ月の娘
    7歳4ヶ月の息子に読み聞かせ

    寝る前に読むんじゃなかった〜〜〜

    怖い本とは聞いていたが。

    雰囲気がやっぱりすごい。
    独特の
    しーーーーーんとする
    感じ
    文章と絵がどっちも怖さを作ってくる。

    これは、やばい。と
    途中から思って
    なるべく明るく楽しげに〜と
    声を弾ませて
    怖さを吹き飛ばしながら読み聞かせ。

    眠れなくなりませんように。
    トイレ行けなくなりませんように。
    と心で念じながら(笑)

    どうにか
    怖さを半減させて。

    怖かったね〜にこにこ。

    ぐらいの感想で無事に入眠してくれた。
    ヨカッタ。ヨカッタ。

    さすが恩田陸さんだーーー

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    2025年10月12日
  • 六番目の小夜子

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    恩田陸の『六番目の小夜子』は、「サヨコ」と呼ばれる謎の役割が3年に一度選ばれるという、架空の伝統に支配された高校を舞台にした物語である。現実と虚構の境目が曖昧な空気の中で、登場人物たちの不安や緊張がじわじわと広がっていく様子に引き込まれた。

    物語は四季の流れに沿って進行し、それに呼応するかのように登場する関根秋の兄弟たちの名前が「春・夏・冬」となっている点に注目した。これは偶然ではなく、時間の経過や登場人物の内面の変化を象徴的に示していると感じた。特に「秋」という季節は、夏の終わりと冬の始まりの狭間にあり、関根秋自身の立場や心情と深く重なっている。

    また、「サヨコ」という存在は、この季節の

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    2025年10月12日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    各者それぞれの怖さが楽しめる一冊。北沢さんや恩田さんの感じはやっぱり好きだなぁ。貴志さんのは物足りなさはあるけれど、設定はワクワクする。

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    2025年10月12日
  • 鈍色幻視行

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    蕗谷梢は、夫・雅春と共にクルーズ船に乗船する。
    目的は、飯合梓の曰く付きの著作『夜果つるところ』について関係者にインタビューすること。『夜果つるところ』フリークの漫画家姉妹、最初の映画化時の助監督、女優、文庫化の編集者、映画化を試みたプロデューサー、映画評論家など、実に多くの関係者が一同に会す場で、梢は何を見聞きすることになるのか。

    単調で、一度挫折した。
    船旅というものは、洋上にいる時間は退屈なものだ。これは決して悪いものではなく、非常に贅沢な時間の使い方だと思う。社会人になり、家族を持ったりなんかすると、「ああ、暇だなあ」なんて思う機会はぐっと減る。梢や雅春も、陸にいると仕事に邁進してし

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    2025年10月11日
  • 六番目の小夜子

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    ネタバレ

    多作でほぼ全てのジャンルの小説を書いている恩田陸さんが、勤めていた会社を辞めてからわずか3週間で書いたというデビュー作(しかも初めて書いた小説だという)。

    設定の作り込み、不気味でリアルな描写、登場人物の心情、どれをとっても本当に初めて書いた小説なのかと疑ってしまう。

    文体には多少の古さが残っており、時代を感じなくもないが、それもまた一興…

    ただし、たくさんの伏線がきれいに回収されないまま物語が終わってしまうため消化不良感が否めず、残念ながらどうしても「デビュー作にしては面白い」という域を出てこない。

    学校に伝わる奇妙な言い伝え「サヨコ伝説」と石碑に刻まれた故人「津村沙世子」の名前、何

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    2025年10月11日