恩田陸のレビュー一覧

  • 歩道橋シネマ(新潮文庫)

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    初恩田陸先生。いろいろな風味の作品が詰まった短編集でした。読みやすかった。
    他作品のスピンオフ、とあとがきに書かれている作品もあって、読んでみたいなと思いました!

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    2025年07月18日
  • 図書室の海

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    スピンオフものを含む短編集。
    一昔前の作品であり、著者の原点とも言えるものとなっていると思う。表題の『図書室の海』がおすすめである。心の機微が切り取られている。

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    2025年07月13日
  • 灰の劇場

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    ある日ふと目に止まった三面記事。妙齢の女性2人が一緒に橋から投身自殺をしたというもの。それがずっと心に残り、ある日この2人を元に物語を書きたいと思い至ることからストーリーは進んでいく。わたしの理解度が低いせいか、転換に頭がついていかず、後書きでやっと納得できた。女性作家が主人公なためか、とても女性的な文章だなと感じた。

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    2025年07月12日
  • 訪問者

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    ネタバレ

    クローズド・サークルものが好きなので楽しめた。他の方の感想にもあるように、モヤモヤする点がいくつかあって、もう少し掘り下げてもよかったのではないかと思う。特に気になったのはやはり澄子の夫の死体をどうするのか。このことはスルーというわけにはいかないのでは?と感じたので面白かったけど星3つ。

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    2025年07月12日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    久々の恩田陸。
    閉じられた空間の中で女たちが少しずつ過去の事件について語っていく。
    恩田陸だなあと思いつつ楽しめた。

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    2025年07月08日
  • MAZE 新装版

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    ネタバレ

    人が消える白い塔。その謎を解くために駆り出された満。ルールを導き出したが全ては真実を隠すための罠だった。秘密基地を運び出すための巧妙なカラクリ。謎を残して終わりそうな予感がしたが、しっかりと答えを出してくれてまぁスッキリ。

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    2025年07月05日
  • 不連続の世界

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    読み始めてから、ファンタジーな展開に「ん?こういう系なんだ」と思い、ちょっと怖い雰囲気も漂ってきて若干ひるんだけど、最後までそれなりに楽しんで読めた。

    4話までの多聞の人物像と最終話の彼があまり結び付かず、多聞ってこんな感じになっちゃうような人物かなぁ??と違和感を覚えたけれど、それだけショックが大きかったということなのかな。

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    2025年07月05日
  • 私の家では何も起こらない

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    背筋がしっとりする絶妙な怖さで最後まで読み終わりました。色々と自分の中で想像を、膨らませながら読むのが楽しかくもあり、恐ろしくもありました笑

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    2025年07月04日
  • ネバーランド

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    偏差値の高い男子高校の年末年始の寮生活の物語を介して、勤勉からちょっと外れた粋がったメンバーの気持ちを察する本だが、凡人には特に得るものがなかった。

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    2025年07月02日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    もう一冊ほどのノスタルジックな感じはなかった。それでも子供の時に読んだ怪談を彷彿とさせるところがパラパラとあり楽しめた。3.6

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    2025年07月01日
  • スキマワラシ

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    夏が来たら読もうと積んでいた作品
    恩田さんのファンタジーはいろいろ読みましたが、こちらは爽やかで素敵でした

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    2025年06月30日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    基本短編買わないですが、好きな作家貴志祐介有栖川有栖櫛木理宇恩田陸が出てたので買ってしまいました。
    まあやっぱり短編なので物足りなく感じます。
    貴志祐介と櫛木理宇が良かったです。
    いい意味で、櫛木さんはなんでこんなに気持ち悪い文章をかけるんだろうかと思います笑

    まあまあ面白かったような…

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    2025年06月28日
  • 夜明けの花園

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    大好き理瀬シリーズの短編集。
    全体的に伏線回収というか、今までの物語の深堀という感じで面白かった。
    麦の海に浮かぶ檻は、ちょっとばかし興奮しました。

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    2025年06月27日
  • Q&A

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    ほとんど個人の名前は出ず、一体一の対話だけで話が進んでいく。

    最初は新鮮な描写にワクワクしていたが、中盤辺りから急激に飽きがきてしまう。事件の原因も曖昧なまま終わりそうで惰性で読み進めていたら、急に背筋が凍るような展開が待ち受けていた!

    まさか後半から人間ホラーになるとは知らずに読んでいたので余計に怖かった。

    後半にかけて予想もできない展開が続き、とても面白かった。人間ホラーが好きな人におすすめの本です。

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    2025年06月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    うーむ。という短編もあったけど。
    初めて読んだ 北沢陶が面白かったから、ほかも読んでみようかな!という発見が嬉しい。
    北沢陶は船場を舞台にした話が多いのね。楽しみ。

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    2025年06月21日
  • ドミノin上海

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    出てくる人たち多すぎて混乱するけれど、それぞれ癖が強いのが幸いして最後まで読めました
    疾走感あふれるコメディー

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    2025年06月16日
  • 夜果つるところ

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    ネタバレ

    注:内容にかなり触れています。



    『鈍色幻視行』の感想では、『鈍色幻視行』の登場人物たちと同じ気持ちになれるように『夜果つるところ』を先に読んだ方がいいのでは?と書いた。
    が、実際に『夜果つるところ』を読んでみると、先に読むのは『鈍色幻視行』で。
    それをよっぽど気に入った人だけが、『夜果つるところ』を読めばいいのかな?と思うようになった。

    ただ、恩田陸の小説が好きで。恩田陸の小説はほぼ全部読んでいるみたいな人であれば、『夜果つるところ』を先に読むことで、ファンとしての興を満たせるのかもしれないなーとは思う。

    いずれにしても『鈍色幻視行』にある、『夜果つるところ』の抜粋はネタバレにはなっ

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    2025年06月16日
  • 妖し

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    怪異をテーマに10人の作家が描く短編アンソロジー。

    豪華な顔ぶれです!
    怪異がテーマだけあって、ちょっと怖い話や不気味な話が多め。

    亡くなったお母さんの幽霊が現れる、窪美澄さんの「真珠星スピカ」
    室町時代が舞台の武川祐さんの「細川相模守清氏討死ノ事」
    の二作が好きでした。

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    2025年06月11日
  • 中庭の出来事

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    ネタバレ

    瀟洒なホテルの中庭で、気鋭の脚本家が謎の死を遂げる。容疑は、新作の主演女優候補である3人の女優にかかる。警察は彼女たちに、脚本家の変死をめぐる一人芝居を演じさせようとする。しかし、この「出来事」自体が、それを執筆中の劇作家による戯曲の設定であり、さらにその物語も多重構造を持つ。虚実がめまぐるしく反転する、芝居とミステリが融合した作品。山本周五郎賞受賞作(2007)。

    ・・・
    恩田氏というと青春系、モダンホラー系などありますが(注:勝手なカテゴライズ)、この演劇的な作品も恩田氏の一つの特徴かと思います。

    で本作などはまさにドンピシャの作品です。

    当初二人の女性が対峙する場面で始まりますが、

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    2025年06月05日
  • 夜明けの花園

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    別の短編集にはいっていた話が何個かあったので、読み直しといった感じ?
    それを知らなかったのでちょっとがっかり。

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    2025年06月03日