中村航のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【純愛不倫 】
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不倫を擁護するわけではないし
決して許されるものではないことを
前提とした上で、でも純粋な好きって
こうなるよねって共感してしまう作品。
大人の恋愛を胸焼けするくらい
キャピキャピ表現していて
見てるこっちが少し恥ずかしくなるのよ。
ませた高校生か、ラブラブな大学生かΣ\(゚Д゚ )
ってツッコミたくなるような内容なんだけど
でもどこか文学的で
どこか甘くて
どこか切なくて
どこかほろ苦くて……
中村航さんの作品ははじめてだったけど
他の作品もぜひ読んでみたいな!と
思わせてくれる食前酒のような本でした!
恋愛系の小説が読みたい人はおすすめです!
ぜひ
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Posted by ブクログ
アンソロジーは「名前も作品も初めて知った」作家のほうが断然面白く感じる。この本では坂井希久子『色にいでにけり』がそれで、普段読まない時代ものだがとても面白かった。主人公の境遇と芯に持つ矜持、江戸の色名と和菓子の描写が実に生き生き、しみじみと描かれていて、このシリーズが読みたくなった。
他は伊吹有喜『夏も近づく』、深緑野分『福神漬』も滋味があってよかった。井上荒野『好好軒の犬』はラストが上手い。柚木麻子『エルゴと不倫鮨』はトップバッターとして勢いがあり好印象。柴田よしき『どっしりふわふわ』はラストが安直な気がしたのと、中村航『味のわからない男』は好みが合わなかった。 -
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Posted by ブクログ
面白い小説の書き方のエッセンスを凝縮した一冊。
勿論、これ読んだだけで小説が本当に簡単に書けるわけではなく、本書内でもある通り、努力は必要。ただ努力すべき方向性は示してくれる。過去と未来とのプロットの交差、日常から非日常そして日常への回帰と成長、また転じると比喩の重要性など。小説を書きたい、という人の裾野を広げる内容になっている。
何より小説は、読者に読んでもらうもの、どうやったらページをめくってもらえるかを意識することが大事。小説のみならず、他の文章の書き方としても役立つ。
本書の内容を知っていると、小説のみならずテレビ、映画の「物語」も深く味わえるようになると思う。