中村航のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ最高だった。最高の恋愛小説だった。
少し前ならあんまり響いてなかったかもしれない。
結婚したいまだからこそ、こういう恋愛がめちゃくちゃ響く。
既婚女性と独身男性が惹かれ合う話。
お互い大学院生ってのもあってドロドロしてなくて良かった。
すごい読みやすくて一気によんでしまった。
読んでてめちゃくちゃキュンキュンした。
こんなふうにまっすぐに相手のことを好きになれるって幸せだよね。
でも結ばれない?既婚者との恋だからこそ、素直になれたのかななんとひねくれて思ったり。
まだ何も始まってない、ほんとにそのとおり。
あれこれ現実を考えない恋愛ってめちゃくちゃ楽しいな。ってのに触れられたお話でした。 -
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ娯楽として読む小説として最高。中村航で1番好きかも。退屈って思う人もいるのかもしれないけどわたしはこういうのが好き。
中学生の時の仲良し四人組が内輪ネタで盛り上がって、くだらないことで爆笑している様子を、教室のすみっこで見てる気分になれる。いいなあ中学生。
以下超絶なネタバレだけど、中学生のとき好きだった人と再会してまた好きになって付き合ってオシマイじゃあなくて、そこで付き合えないのがなんとも切なくて個人的好み。普通に会ったりするのも止めようってこと?と尋ねる主人公に、普通には会えないよと言う石井さん。どうして?と再度きくと「……好きな人と普通に会うって、わたしには難しいな」って石井さんが言 -
Posted by ブクログ
-----
「ごめんなさい、正直言って、わたしが考えているのは、会社が作っている家のPRを、決められた予算のなかでどうやっていくか、てだけで……」
「だいたいのクライアントさんが、そんな感じですよ。」
「みんな忙しくて、みんな何かに追われていて、みんながストレスを抱えている。自分が担当している商品が、人に何をもたらすかなんて、考えて暇はないんだと思います」
(引用:P151)
-----
そういうことではなくて、もっとシンプルに自分たちの商品を届けたい相手にメッセージをしっかり届ける。仕事は愉快に上機嫌にやった方がいい、という天津の言葉は独立した当時の自分たちにも通じるものがあります。
-