村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
村上朝日堂が、『日刊アルバイトユース』から『週刊朝日』に移って続編。
ページ数も増しまし、文庫版で1篇5ページとなった。
以前は、ちょっと尖った若者が言いたいこと言ってる風だったのが、文章も洗練され、ちょっと寝っ転がっては読めない感じ。
でもまだ36歳の、若い頃の村上さんなのだが。
記憶力の悪い私でも印象に残る話多し。
村上さんは、肉はあまり食べないんだー?厚揚げが好きなんだー!猫派か、good!
早・遅のゲームは、みなさん身の回りのものでやってみると面白いと思う。
新しいものに疎い私なんかは、結果として「遅」「遅遅」のゲームになってしまいそうですが。
正月からつけ始めた日記というのはまず長 -
Posted by ブクログ
ネタバレ村上春樹の旅行記。普段の小説もおもしろいから、これも面白くないはずがないと踏んで読んでみた。
笑えるような話もあれば、考えさせられる話もあってとても読み応えがあった。
香川旅行編は面白かった。前々から香川のうどんを食べてみたいと思ったことがあり、この話を読んでさらに行きたくなった。水丸さんの挿絵が絶妙にシュールで、香川のローカルうどん屋の勝手さに驚く村上春樹が想像できた。
「神戸まで歩く」は想像していたよりもっと現実的で真面目な話だった。震災の後の神戸はどれだけ空虚で悲しみに溢れていたのだろうか。私は生まれていなかったし、関西出身でもないから震災の記憶はほぼないが災害が起こった後のやるせなさが -
Posted by ブクログ
エッセイはあまり読まないのに、何故春樹氏のエッセイは何度も読んでしまうのだろうか?
実家に帰ったときに本棚を覗いていて目に入ってきた「やがて哀しき外国語」何回も読んではずなのにどんな話だっけかな、今英語を勉強しているのに哀しくなってしまうと困るなと思い、持って帰って読む。
そうだ、著者がアメリカで暮らしていたときに体験した、経験したことのエッセイだった。床屋の話は何度読んでも笑う。
鋭い考察をわかりやすく説明し、たまに抜くところが、読んでいて楽しいし、疲れないんだろうなと思う。
学生の頃はこれを読んでいて、私もいつか外国で暮したいなと思ったり、今回読んだ時はそうだよな、昔はそういう時代 -
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Posted by ブクログ
「日刊アルバイトニュース」(今は「an」という名前に変わっているらしい)に1年9ヵ月にわたって連載されていたもの。1984年(昭和59年)発行からの文庫本、平成8年4月15日 25刷
実家に行ったとき持参の本を読み終わってしまい、弟が残していった段ボール箱を漁ったら素敵なものが入っていた。(小池真理子なんかも入っていたから、昔のカノジョ箱かもしれない)
この先も続けて村上春樹エッセイを読もうと思う(弟所蔵の)。
およそ40年前くらい、春樹さん、33歳〜35歳頃のコラム。
世相を反映しているかというとそうでもなく、やはりここは村上ワールドだ。
時代を感じるのはモノの値段くらいかな?
安西水丸氏 -
Posted by ブクログ
ネタバレ探偵フィリップ・マーロウは、酔って駄目になっているテリー・レノックスに出会い、「なにか」に惹かれる。おそらくその「なにか」は彼にとって欠落というべきものだろうと思われる。その「なにか」がなんなのかについて彼自身がどのくらい理解しているのかは、小説を読む限りでは分からない。ただ、彼はその「なにか」のために、テリー・レノックスの死に執着する。その過程で、彼以外の、周囲の人の心にあるわだかまりは少し明らかになったりするし、事件の真相も明らかになる(予想以上にミステリ小説してたので驚いた)が、結局彼の欠落した「なにか」には1mmも近づかない。
最終的に、”ミステリ的な仕掛け”としてテリー・レ -
購入済み
読みやすい
カンガルー日和なのに、羊男さんが出てきて
後々の羊を巡るや、図書館のお話に続いていく
著者自身が語ってみえる、長編を描ける実力が
備わってなかった時代のお作品?。
近年の雰囲気ではなく、訳のわからない
シュールな会話が沢山出てきて読みやすい作品でした。
著者の電子書籍版は殆ど読み尽くしてしまったので
いよいよ村上ラジオの続きを読み出すことにします。