村上春樹のレビュー一覧

  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    村上春樹の音楽の話を聞くと、話題に上がっている音楽が聴きたくなるし、読んでいると1対1で話している感覚になってすごく気持ちが安らぐ。
    こういった雑文みたいなのも僕には性に合ってるんだなと思った。
    たぶんだけど。

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    2021年09月12日
  • 村上ラヂオ(新潮文庫)

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    ドーナツとコロッケの話を読んで、無性に食べたくなった。
    ドーナツは昨日食べたんだけどね。
    コロッケは水野屋で買い食いしたいなー。

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    2021年09月06日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

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    村上春樹さんにとって小説とは何なのか、について、川上未映子さんが質問攻めにしている本でした。

    村上さんは、読みやすい文体を大事にされてること、物語にメッセージや意味を込めたり伝えたりしようとはしてないこと、自我に関する悩み(やその解決)という次元で書いてはいないこと、それよりもっと、無意識(深層心理?)に近い領域で物語をかいていること、読み方は読者に委ねていること、などがわかりました。

    川上さんの質問が鋭く熱心なのに対する村上さんの脱力加減というか自然体加減がすごい。面白かった。言及される作品も読みたい気持ちになった。

    村上さんが人として謙虚だが小説家としてはプロ意識・自信に満ちてるとこ

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    2021年09月05日
  • 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―

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    コロナ禍で旅行に行けない今読むのにぴったり。
    ギリシャのアトス半島と、トルコの黒海地方+東南部を周遊した旅のもようを綴っている。旅行記なのでかなりスラスラと読めた。
    ギリシャ編ではいくつもの修道院を訪れ、出会った人や食べものを宗教的な要素にも簡単に触れつつ紹介しているが、なかなか一般的な観光客は足を踏み入れないような場所であるから興味深い。
    トルコ編では、トルコのキラキラした部分だけではなく、旅で起こったことをもとにその地の雰囲気、トルコ人の気質や現地人はあまり話したくないような暗い部分に触れたりしていることに好感を持てた。クルド人の話であったり、東南部の街の雰囲気など、少し重い話題であっても

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    2021年09月02日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

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    作品全体に暗喩の雰囲気が漂う村上春樹がよもやプラトンについて明るくないどころか洞窟の比喩も知らないとは、、、、。
    徒然に、ある種、語感だけでメタファーとイデアを持ち込んで騎士団長殺しを執筆していると考えると身震い。作品を読むたびにこの人物が象徴しているものはなんなのかなあ、わかんないなあとか思ってたけどそんなこと考える必要もないんだな。
    「もやっとした総合的なものを読者がもやっと総合的に受け入れるからこそ、それぞれ自分なりの意味を見出すことができるんです。」

    わかりやすいステートメントではなく、善き物語としての小説、それもわりかし長い小説という形で発信を続けていく村上春樹の作品を今後も追い続

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    2021年09月01日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

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    対談である。そして、その作品として「騎士団殺し」があげられている。自分は未読なので、内容を理解できないと思われた。あとで機会があれば読み直したい。

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    2024年07月22日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    温い共感と温かな違和。素面のままでも心地よい微酔。夢と現の境目が消えかかる頃に読み終わる。旅先で読むにもってこい。

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    2021年08月13日
  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    約1時間半程度で読み終えてしまうエッセイだったけど、Tシャツのデザインやそれにまつわる思い出やら背景やらとにかくいろんな意味で楽しめた。
    改めて感じたのはTシャツのデザインはやっぱり海外ものに限るなと言うこと。特にアメリカ。
    個人的気に入ったのはスピードメーターを動物で表したプリント柄のTシャツ。
    欲しい。

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    2021年08月12日
  • 村上ラヂオ(新潮文庫)

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    村上春樹のエッセイが好きだ。
    この本は何度読んでも面白い。
    焼かれる、柿ピー問題、30年前に起こったこととクスッと笑えたり、抱腹絶倒したり、、、。
    達観していてちょっと真面目にふざける春樹。たまらない。

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    2021年08月09日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    村上春樹氏の、これまでの国内外でのインタビューや雑誌に寄稿した前書き的な文章、結婚式に送った電報や賞受賞時のスピーチ原稿など、さまざまなシチュエーションにおける彼の文章を楽しめる一冊。エッセイとは違い、小説とも違う、新しいタイプの本。これらの文章を読み進めるうちに、彼の小説のスタイルの大枠が見えてくる。現実と、非現実との狭間。世界の果てと、生と死。

    個人的にやはり刺さるのは、「アンダーグラウンド」「約束された場所で」を軸にした地下鉄サリン事件やオウム真理教に関する記述。そして、彼の見解がとても興味深い。

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    2021年08月08日
  • 女のいない男たち

    購入済み

    ドライブマイカーの映画が楽しみ

    ドライブマイカーは絵になると言うか、情景が浮かぶ良いストーリーでした。その他のお話は独立機関、シェラザード、木野と表題作まで、女性を何らかの形で求める男の満たされない気持ちがあふれているように感じました。コロナで人々のふれあいが不自由になる中で求めていたショートピースを一個いただきました。

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    2021年08月07日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    走ることについて一冊の本にできるのが凄い ジャンルでいったらエッセイなのかな。走ることを通して思うことを書いているだけでここまで読者わ飽きさせないのは凄いし、いつもは小説でしか知らなかった村上春樹についていろいろわかって結構興味深かった。

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    2026年01月12日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    村上春樹36才頃のエッセイ。
    最近と逆の事を言っていたり、昔から変わらない考え方だったりするところが面白い。でもやっぱり何でもないことを分析して文章に出来るっていいなぁって思う。自分なんか本は読んでる方だと思うんだけど表現力がないんだよなぁ。この年令(50才)になっても。

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    2021年07月22日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    ステーキの描写があまりにも美味しそうすぎて、ステーキ屋さんに行きたくなった。。。
    あとはスペースシップの話も好き。

    家庭というのが暫定的な制度であって移り行くものである、て箇所とまず自由を手に入れ、それを維持するために問題を解決していくこと、という箇所は個人的に響いた。

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    2021年07月15日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    ネタバレ

    村上春樹さんのエッセイを初めて読んだ。隣でぽつぽつ話して聴かせてくれているような口調の中に、映画をひたすら見たりシナリオを見て想像を膨らませるエピソードはじめ、節々に凄みがあるのが良い。そして、安西さんの挿絵も素敵。さらに、安西さんの挿絵が描きづらい題材を持ってきて困らせてやろう、という狙いで豆腐の話が立て続けにきたり、嫌いな虫の話を敢えてしたりするのが妙にカワイイ。

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    2021年07月09日
  • 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―

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    村上春樹の紀行記を呼んだのは初めてだったが、とても面白かった。ギリシャ、トルコのどちらの旅も相当ハードな、大変そうな旅であったが、彼の文章でもってその旅を想像してみると、不思議と楽しそうな印象を受けるのである。

    トルコ篇で、道中真っ白なドレスに身を包んだ女の子の一行に遭遇する場面がある。車を止めて話しかけるでもないが、トルコの荒々しい風景の中で突如として現れた予想外の光景に村上春樹氏が思ったこと。素晴らしい叙述だった。こういう世界の捉え方は、ぜひとも参考にしたいと思った。

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    2021年07月02日
  • 古くて素敵なクラシック・レコードたち

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    曲の魅力よりも、このレコードの中のこの演奏は、指揮者は、ソリストは、音質はどんな風にいいのか。
    そこを中心に書いているのでかなりマニアック。
    クラシック音楽に詳しくないので、気になるものを音源探しながらポツポツ読んでます。

    わたしはバレエ音楽がすきなので、最初にペトルーシュカ持ってきてもらえて嬉しいかなー。

    すごいな、マニアックな春樹さん☺️
    という気持ちで暖かくページをめくりましょう❣️

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    2021年06月26日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    相変わらずおもしろい!
    "セーラー服を着た鉛筆"の勢い感めちゃ好き。
    あとは山口下田丸くん関連も面白かった〜
    安西さんの挿絵も素敵。

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    2021年06月15日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    春樹が好きな作家を3人挙げるならスコット・フィッツジェラルド、レイモンド・チャンドラー、トルーマン・カポーティ、5人挙げるならさらにウィリアム・フォークナーとチャールズ・ディケンズと書かれている。前3人についてはいかにも春樹らしい名前だが、後2人についてはなるほどと思った。ディケンズとフォークナーねぇ。

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    2021年06月15日
  • 若い読者のための短編小説案内

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    「第三の新人」グループの小説は、とんと触れたことが無かったので、すごく興味が湧いた。
    何遍か読んでみたい。
    それから、またこの本を読み直して、自分なりの感想、発見を見比べることもしてみると、より一層本を味わうことができるのではないでしょうか

    一点引くとすると、図がめっちゃ分かりにくい_:(´ཀ`」 ∠):_
    凡人の自分の理解が追いついてないだけか?

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    2021年06月07日