村上春樹のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ぜひ横向きで
タブレット端末などで読むのでしたら、ぜひ横向きで読んだ方が良いです。字は少々小さく表示されてしまいますが、文章とTシャツの写真が同時に表示されます。縦向きだと文章と写真が別々なので、雰囲気が出ません。個人的には「ハンバーガーとケチャップ」の話が好きで、Tシャツは、ハワイのサーフショップのグリーンのものがいい味が出ていますね。あと、ルイ・ヴィトンが後援したマラソン大会のTシャツって、フルーツオブザルームのTシャツにヴィトンのロゴを付けただけみたいだけど、権利関係とか大丈夫だったのかなwww
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ネタバレ 購入済み
風化
やれやれ。
さすがに吸い過ぎだし,飲み過ぎだろう。
とんでもない状況なのに,ジョギングしたり,ヒゲを剃ったり,食にこだわったりできるのはなぜ。 -
ネタバレ 購入済み
羊男
『羊をめぐる冒険』のその後。
不思議なストーリーは悪くないけれど,五反田くんは嫌いだ。
いくらハンサムでも,有名人でも,動物を虐待する人はみんな大嫌い。
羊男は結構気に入っている。
果たして無事なのだろうか。
謎は解けないままだし,生きているのか死んでいるのかさえわからない。
「僕」はいろんなものを持て余しすぎている。 -
Posted by ブクログ
ネタバレうーん、いいですね。凄く良いです。村上さんの、エッセイと小説での振れ幅の大きさが、凄く好きですねえ。
小説は、こう、ガンガンに身につまされる感じが、します。
エッセイは、こう、お気楽極楽ノホホン、って感じが、します。
あんなでえれえ小説を書く御仁が、お気楽極楽ノホホンなだけの人生を送っている筈がない、とは思うのですが、村上さんのエッセイのこのユルさは、凄いなあ。エッセイが、こんだけユルいからこそ、あんなに引き締まった小説を書くことができるのかな?とも、思う次第ですね。
でも、このエッセイも、凄くこう、ノホホン路線なんですけども、きっちりとドギツイ事も書いていたり、すげえ真っ当な「怒り」みた -
購入済み
私は、クラシックは好きでよく聴きますが、楽譜は全く読めません。第1回の「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番をめぐって」は何か楽器でも出来ていれば、もっと楽しめたのかと思います。ただ、いつもは聴くだけの私ですが、スピーカーから流れてくる音楽の向こう側の世界が、少し垣間見られたようで面白かったです。
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これで500円台
こんなに面白くて500円台って…
4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて が最高に好きです。何回も読んでしまう、反芻してしまいます -
Posted by ブクログ
ネタバレフィリップ・マーロウシリーズの村上春樹翻訳もこれで最後。(マーロウシリーズ7冊の長編のうち4作目だが、村上春樹が翻訳した順番で言えば最後)
マーロウは、実業家ドレイス・キングズリーに失踪した妻クリスタルの捜索を依頼され、キングズリーの別荘を訪れる。そこで雇われている使用人ビルの妻ミュリエルの死体が湖の底で見つかった…というところから始まる。
が、出てくる死体はこれ一つじゃないし、「実は悪人でした」という奴らがぽこぽこ出てきて、なかなか飽きない展開だった。あと、この死体は実は医者の奥さん(つまり別人)で、自称アパートの家主は実はクリスタルで、自称ロス警官デソトは実はデガルモで、クリスタルを殺し -
Posted by ブクログ
レイモンド・チャンドラー新訳シリーズ、最終作。もうマーロウに出会えないのかと思うとやはり寂しい気持ちが...。後書きを読み終え、感慨深い気持ちになっている。
行く先々で様々なことに巻き込まれるマーロウ。「1日1殺人」は言い得て妙だなと思い、少し笑った。しかしそれも私立探偵が欲している答えの一部であり、呼び寄せるんだろうな、と。
今回の作品は少しハードボイルド感に欠ける気もするが、普通に面白かった。真ん中あたりから抱えていた違和感が最後にスカッとした。私立探偵/フィリップ・マーロウに魅了されてよかったと心から思う。そして村上さん、ありがとうございました。
(それにしてもやはり寂しい...ロ -
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視点
視点とは何者だったのだろうか。
この空間に漂う素粒子のようなものだろうか。
彼らに朝は来るのだろうか。
完全な新しい時間の中に生きることはできるのだろうか。
答えが出なかった。
ヒントももらえなかった。
慎重に歩んできた進路を,鋭利なナイフでさっと切り捨てられてしまったような,そんな終わり方。