村上春樹のレビュー一覧

  • プレイバック

    Posted by ブクログ

    ある程度は理解できた。
    これが私にとってのチャンドラー長編の最後の一作。
    最後に出てきたリンダ・ローリングがわからなかったが、あとがきで、長いお別れに出てきた登場人物だと書いてあった。
    全く覚えていない。

    0
    2022年01月05日
  • アンダーグラウンド

    Posted by ブクログ

    全800ページ弱の地下鉄サリン事件の
    被害者及び専門家のインタビュー記録。
    村上春樹に対して苦手意識があったけど、
    事件と真摯に向き合っておられ、
    その分、パワーをつぎ込んで読んだので
    読破に半月ほどかかりました。
    実行犯や幹部のインタビューもあれば
    よかったです。

    0
    2021年12月26日
  • 村上ラヂオ3―サラダ好きのライオン―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    村上春樹さんのエッセイは好きで、『村上ラヂオ』の2と3が特にお気に入りです。音楽、お酒、国内外の作家など様々なジャンルに関するエピソードがあるので、いろいろと学びがあります。本書を読んで、「木山捷平全詩集」が欲しくなりました。
    軽く何か読みたいな〜というときにおすすめです。

    0
    2021年12月07日
  • アンダーグラウンド

    購入済み

    毛色の異なる村上作品

    常日頃から村上作品を愛読する者として、毛色の異なる作品だと感じた。
    極めて現実的な内容で、シビアで、淡々としたルポルタージュ。
    あまりにシビアな部分を読んでいるうちに、本来の村上作品を超えるような幻想性を感じさえする。
    しかし、面白かった。
    それにしても、地下鉄サリン事件には戦慄を覚える。

    0
    2021年12月04日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    騎士団長殺しの政策秘話が聞けて良かった。
    文章力とは読みやすさを追求していく事である。心に響く語り手とは謙虚であり誠実なんだと痛感した。
    読みやすくて心地よい二人の対談に癒された。

    0
    2021年12月03日
  • リトル・シスター

    Posted by ブクログ

    登場人物のつながりが最後までなかなかわからなかった。
    さらに、一気に読めなかったため、登場人物の名前が分からなくなり、最後の方はよくわからないまま読み終えてしまった。
    一気に読むか、何回か読まないと理解できないのがチャンドラーなのだろう。
    次はどうかな?

    0
    2021年12月01日
  • アンダーグラウンド

    Posted by ブクログ

    最近、電車内での事件が立て続けに起きていたので、ふと地下鉄サリン事件を思い出し、この本を手に取った。村上春樹が地下鉄サリン事件に遭遇した方々へインタビューをした内容がまとめられており、事件のリアルを知ることができる。
    自分がもしそのような事件に遭遇したら、どんな行動を取るだろうか。いつもと違う駅でおりるのか、人を助けるのか、それとも会社に直行するのか。ちょっとした行動の違いが生死を分ける。自分の直感と五感を大切にして日々過ごさなければと思う。

    0
    2021年11月30日
  • 遠い太鼓

    Posted by ブクログ

    村上春樹作品。37歳から40歳になるまでの約4年間(ノルウェイの森やダンス・ダンス・ダンスを描いていた頃)、イタリアやギリシャなどヨーロッパ各地に住みながら、小説を書いたり翻訳をしたりしつつ、各地を旅した旅行記のような一冊。いつものような春樹節は少なく、独特な旅行記として楽しく読める。所々で紹介される奥さんとのエピソードや美味しい料理、コンサートのコメントなどが楽しい。村上春樹の小説はどれを読んでも僕には難解で距離を置いていたが、この本はとてもシンプル。こうくるとかえって物足りなくなる。人ってないものを欲しがるものだ。たとえそれが不自由であってもね。やれやれ。

    0
    2021年11月23日
  • 村上ラヂオ2―おおきなかぶ、むずかしいアボカド―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    春樹氏の小説はなかなか先に進まないけれど、エッセイはサクサク読めてよい。自分の書きたいことを書きたいように書いているのが好ましい。「3」も読もう。

    0
    2021年11月16日
  • 辺境・近境

    Posted by ブクログ

    村上春樹氏の小説はあまり肌に合わないが、エッセイは大好きだ。彼の感じたことに共感でき、それでいて自分自身ではうまく表現ができないので、読むとすっきりとした気分になる。
    今回は、旅をテーマにしたエッセイ集。メキシコや香川など、いろいろな旅行先の出会いやエピソードを綴っている。
    メキシコやアメリカ横断は、「あるある」と思いながら読んだし、行ったことがないモンゴル・中国はやっぱりそうかと感じたし、香川のうどんを食べる旅の章は本当に面白くて、ゲラゲラと笑ってしまった。そして、香川に行きたくてたまらなくなった。
    読者に行きたい!と思わせることが旅のエッセイの目的ではないが、村上氏のやや冷めた表現がなかな

    0
    2021年10月31日
  • 大いなる眠り

    Posted by ブクログ

    「長いお別れ」に続いて再びチャンドラーに挑戦。
    長いお別れがあまりにも面白く、同じようにあっという間に読めるかな、と思っていたが、この本はそうではなかった。
    とにかく登場人物や事件が入り組んでいて、話の筋が理解できない。
    最後のどんでん返しでも、いまいちよく意味がつかめず、読み終えた。
    結構時間がかかってしまった。
    訳者のあとがきを読んで、納得した。

    0
    2021年10月22日
  • やがて哀しき外国語

    Posted by ブクログ

    24年ぶりに、ふと読んで見ました。「六年前には大学ノートに手書きで『ノルウェーの森』を書いていたが今はマッキントッシュ」という件には時代の流れを感じました。逆に「冷戦にも湾岸戦争にも勝ったこの国の人々がそれで幸せになれたわけではない」「アメリカ人の敵対意識がフセインから日本経済そしてネオナチに移り変わる」様子には、アフガンを撤退し、コロナによるアジア人差別に繋がっている今のアメリカと何ら変わらないと感じました。その時代の空気を感じられることに併せて、やはり村上春樹のエッセイは素敵です。

    0
    2021年10月09日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    村上春樹の音楽の話を聞くと、話題に上がっている音楽が聴きたくなるし、読んでいると1対1で話している感覚になってすごく気持ちが安らぐ。
    こういった雑文みたいなのも僕には性に合ってるんだなと思った。
    たぶんだけど。

    0
    2021年09月12日
  • TVピープル

    Posted by ブクログ

    TVピープル
    自分だけが気づいている世界のちょっとした違和感がどんどん増幅して行って、ついには平穏な日常が奪われる。しかし、そのことに気づいた時にはもう遅くて、日常は帰ってこない。なぜならもう駄目だから。
    TVピープルがなんで小さいのか、なんでテレビを運び込むだけなのか、妻はどうしていなくなったのか、疑問点はたくさんあるけれどなによりも哀しい話として読んだ。そもそもTVピープルって悪なるものなのかな?そこもはっきりしないところが春樹っぽい。

    我らの時代のフォークロア
    人生のある一時点でしか成立し得ない男女のみずみずしいケミストリーみたいなものが年月を経て、失われるのを見るとなんとも言えない寂

    0
    2021年09月08日
  • 村上ラヂオ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ドーナツとコロッケの話を読んで、無性に食べたくなった。
    ドーナツは昨日食べたんだけどね。
    コロッケは水野屋で買い食いしたいなー。

    0
    2021年09月06日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    村上春樹さんにとって小説とは何なのか、について、川上未映子さんが質問攻めにしている本でした。

    村上さんは、読みやすい文体を大事にされてること、物語にメッセージや意味を込めたり伝えたりしようとはしてないこと、自我に関する悩み(やその解決)という次元で書いてはいないこと、それよりもっと、無意識(深層心理?)に近い領域で物語をかいていること、読み方は読者に委ねていること、などがわかりました。

    川上さんの質問が鋭く熱心なのに対する村上さんの脱力加減というか自然体加減がすごい。面白かった。言及される作品も読みたい気持ちになった。

    村上さんが人として謙虚だが小説家としてはプロ意識・自信に満ちてるとこ

    0
    2021年09月05日
  • 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―

    Posted by ブクログ

    コロナ禍で旅行に行けない今読むのにぴったり。
    ギリシャのアトス半島と、トルコの黒海地方+東南部を周遊した旅のもようを綴っている。旅行記なのでかなりスラスラと読めた。
    ギリシャ編ではいくつもの修道院を訪れ、出会った人や食べものを宗教的な要素にも簡単に触れつつ紹介しているが、なかなか一般的な観光客は足を踏み入れないような場所であるから興味深い。
    トルコ編では、トルコのキラキラした部分だけではなく、旅で起こったことをもとにその地の雰囲気、トルコ人の気質や現地人はあまり話したくないような暗い部分に触れたりしていることに好感を持てた。クルド人の話であったり、東南部の街の雰囲気など、少し重い話題であっても

    0
    2021年09月02日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    作品全体に暗喩の雰囲気が漂う村上春樹がよもやプラトンについて明るくないどころか洞窟の比喩も知らないとは、、、、。
    徒然に、ある種、語感だけでメタファーとイデアを持ち込んで騎士団長殺しを執筆していると考えると身震い。作品を読むたびにこの人物が象徴しているものはなんなのかなあ、わかんないなあとか思ってたけどそんなこと考える必要もないんだな。
    「もやっとした総合的なものを読者がもやっと総合的に受け入れるからこそ、それぞれ自分なりの意味を見出すことができるんです。」

    わかりやすいステートメントではなく、善き物語としての小説、それもわりかし長い小説という形で発信を続けていく村上春樹の作品を今後も追い続

    0
    2021年09月01日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    対談である。そして、その作品として「騎士団殺し」があげられている。自分は未読なので、内容を理解できないと思われた。あとで機会があれば読み直したい。

    0
    2024年07月22日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    温い共感と温かな違和。素面のままでも心地よい微酔。夢と現の境目が消えかかる頃に読み終わる。旅先で読むにもってこい。

    0
    2021年08月13日