村上春樹のレビュー一覧

  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    約1時間半程度で読み終えてしまうエッセイだったけど、Tシャツのデザインやそれにまつわる思い出やら背景やらとにかくいろんな意味で楽しめた。
    改めて感じたのはTシャツのデザインはやっぱり海外ものに限るなと言うこと。特にアメリカ。
    個人的気に入ったのはスピードメーターを動物で表したプリント柄のTシャツ。
    欲しい。

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    2021年08月12日
  • 村上ラヂオ(新潮文庫)

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    村上春樹のエッセイが好きだ。
    この本は何度読んでも面白い。
    焼かれる、柿ピー問題、30年前に起こったこととクスッと笑えたり、抱腹絶倒したり、、、。
    達観していてちょっと真面目にふざける春樹。たまらない。

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    2021年08月09日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    村上春樹氏の、これまでの国内外でのインタビューや雑誌に寄稿した前書き的な文章、結婚式に送った電報や賞受賞時のスピーチ原稿など、さまざまなシチュエーションにおける彼の文章を楽しめる一冊。エッセイとは違い、小説とも違う、新しいタイプの本。これらの文章を読み進めるうちに、彼の小説のスタイルの大枠が見えてくる。現実と、非現実との狭間。世界の果てと、生と死。

    個人的にやはり刺さるのは、「アンダーグラウンド」「約束された場所で」を軸にした地下鉄サリン事件やオウム真理教に関する記述。そして、彼の見解がとても興味深い。

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    2021年08月08日
  • 女のいない男たち

    購入済み

    ドライブマイカーの映画が楽しみ

    ドライブマイカーは絵になると言うか、情景が浮かぶ良いストーリーでした。その他のお話は独立機関、シェラザード、木野と表題作まで、女性を何らかの形で求める男の満たされない気持ちがあふれているように感じました。コロナで人々のふれあいが不自由になる中で求めていたショートピースを一個いただきました。

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    2021年08月07日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    走ることについて一冊の本にできるのが凄い ジャンルでいったらエッセイなのかな。走ることを通して思うことを書いているだけでここまで読者わ飽きさせないのは凄いし、いつもは小説でしか知らなかった村上春樹についていろいろわかって結構興味深かった。

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    2026年01月12日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    村上春樹36才頃のエッセイ。
    最近と逆の事を言っていたり、昔から変わらない考え方だったりするところが面白い。でもやっぱり何でもないことを分析して文章に出来るっていいなぁって思う。自分なんか本は読んでる方だと思うんだけど表現力がないんだよなぁ。この年令(50才)になっても。

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    2021年07月22日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    ステーキの描写があまりにも美味しそうすぎて、ステーキ屋さんに行きたくなった。。。
    あとはスペースシップの話も好き。

    家庭というのが暫定的な制度であって移り行くものである、て箇所とまず自由を手に入れ、それを維持するために問題を解決していくこと、という箇所は個人的に響いた。

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    2021年07月15日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    ネタバレ

    村上春樹さんのエッセイを初めて読んだ。隣でぽつぽつ話して聴かせてくれているような口調の中に、映画をひたすら見たりシナリオを見て想像を膨らませるエピソードはじめ、節々に凄みがあるのが良い。そして、安西さんの挿絵も素敵。さらに、安西さんの挿絵が描きづらい題材を持ってきて困らせてやろう、という狙いで豆腐の話が立て続けにきたり、嫌いな虫の話を敢えてしたりするのが妙にカワイイ。

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    2021年07月09日
  • 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―

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    村上春樹の紀行記を呼んだのは初めてだったが、とても面白かった。ギリシャ、トルコのどちらの旅も相当ハードな、大変そうな旅であったが、彼の文章でもってその旅を想像してみると、不思議と楽しそうな印象を受けるのである。

    トルコ篇で、道中真っ白なドレスに身を包んだ女の子の一行に遭遇する場面がある。車を止めて話しかけるでもないが、トルコの荒々しい風景の中で突如として現れた予想外の光景に村上春樹氏が思ったこと。素晴らしい叙述だった。こういう世界の捉え方は、ぜひとも参考にしたいと思った。

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    2021年07月02日
  • 古くて素敵なクラシック・レコードたち

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    曲の魅力よりも、このレコードの中のこの演奏は、指揮者は、ソリストは、音質はどんな風にいいのか。
    そこを中心に書いているのでかなりマニアック。
    クラシック音楽に詳しくないので、気になるものを音源探しながらポツポツ読んでます。

    わたしはバレエ音楽がすきなので、最初にペトルーシュカ持ってきてもらえて嬉しいかなー。

    すごいな、マニアックな春樹さん☺️
    という気持ちで暖かくページをめくりましょう❣️

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    2021年06月26日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    相変わらずおもしろい!
    "セーラー服を着た鉛筆"の勢い感めちゃ好き。
    あとは山口下田丸くん関連も面白かった〜
    安西さんの挿絵も素敵。

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    2021年06月15日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    春樹が好きな作家を3人挙げるならスコット・フィッツジェラルド、レイモンド・チャンドラー、トルーマン・カポーティ、5人挙げるならさらにウィリアム・フォークナーとチャールズ・ディケンズと書かれている。前3人についてはいかにも春樹らしい名前だが、後2人についてはなるほどと思った。ディケンズとフォークナーねぇ。

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    2021年06月15日
  • 若い読者のための短編小説案内

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    「第三の新人」グループの小説は、とんと触れたことが無かったので、すごく興味が湧いた。
    何遍か読んでみたい。
    それから、またこの本を読み直して、自分なりの感想、発見を見比べることもしてみると、より一層本を味わうことができるのではないでしょうか

    一点引くとすると、図がめっちゃ分かりにくい_:(´ཀ`」 ∠):_
    凡人の自分の理解が追いついてないだけか?

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    2021年06月07日
  • 東京するめクラブ 地球のはぐれ方

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    今は簡単に旅行に行けない世の中なので、せめて気持ちだけでも旅をしたい!とウキウキで手に取りました。 結構辛口な旅行記なんだけど、隊長はじめ、みんなこの土地を愛でてるのが伝わるので、コロナが落ち着いたらのんびり出かけてみたいなあ。
    「人間が住んでいる所で面白くない所なんてないよ」 は名言だと思う。 結構年月が経っているので今はどんなふうに変化しているのかも気になるところ。

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    2021年05月28日
  • 村上ラヂオ2―おおきなかぶ、むずかしいアボカド―(新潮文庫)

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    村上春樹だいすきなので、エッセイはいくらでも読んでいられる。
    でもファンでなくとも、この軽快な文章はほんと楽しめると思う。
    長編小説が苦手なら、短編とエッセイをぜひ読んでみてください◎◎

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    2021年05月24日
  • やがて哀しき外国語

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    「村上春樹は短編やエッセイが読みやすいし面白いよ」、と中学時代から村上春樹の作品を愛読書とする友人からアドバイスをもらい、たまたま古本屋で手に取った一冊。

    『海辺のカフカ』冒頭でなぜか挫折してしまった事実が嘘のように、読める読める。大学時代、通学時間に1ページ1ページ繰るのを楽しみに読んだ。

    アメリカでの生活や、彼の哲学や思考がよく分かる。所々ウィットに富んだ文章があり、読んでいてふふっと笑ってしまう。

    また、日本の自動車不買運動が起こっていた時代にアメリカに住んでいたとのこと、その文章の端々からトランプ政権へと右傾化していく保守的なアメリカ人たちの予兆のようなものが感じ取れる。丁度トラ

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    2021年05月18日
  • リトル・シスター

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    ネタバレ

    兄を探して欲しいという女の言動に「あれ?」と思ったマーロウ。結果として、それは正しかった訳だが。
    絡んで複雑になっていく話に、どんどんのめり込んでいった。プロットが素晴らしいなこれは。シリーズで一番ミステリ色が強かったのは、水底の女だと思うが、これは女たちの心情が一番素晴らしかったと思う。

    ここで漸く気付いたのだが…シリーズを通して、どんな形にせよ、女の愛がどの作品にも色濃く漂っていて、それが事件に大きな関わりを持っているのが、とても面白い。殺してしまえば、永遠に自分のものになるとか、愛した男でも自分の過去を知っていれば、口封じに殺してしまうとか、愛とは…

    そして、美しいと思える表現の数々

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    2021年05月15日
  • 辺境・近境

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    村上春樹氏の旅行記、時々猛烈に読みたくなり、そして読むたびにほっとする何かがある。そうそう、これが村上春樹なのだ。無人島に行った時の話で、蟻の穴を無心で掘り起こすところは思わず声出して笑った。たまに余裕がなくなって垣間見える、突然品がめちゃくちゃなくなる村上春樹、めっちゃ好き。笑

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    2021年05月07日
  • 大いなる眠り

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    ネタバレ

    村上春樹の訳者あとがきに、すべてが要約されている。
    チャンドラーの長編第一作である本書は、1939年(著者51歳)に発表された。
    わずか3カ月で、書き上げている。
    細かなプロットの積み上げではなく、フィリップ・マーロウの身の動きに目を引かれる。
    書きながら、手を動かしながらどんどん筋をこしらえていく。それが文章を書くことのいちばんのスリルなのだ。そしてそのダイナミズムは自然に読者にも伝わっていく。
    チャンドラーは言葉を躍らせる。
    我々は誰しも自由に憧れる。しかし自由であるためには、人は心身ともにタフでなくてはならない。

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    2021年05月06日
  • 水底【みなそこ】の女

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    村上春樹の翻訳順ではなく、シリーズの時系列順で読んでいる。ここに来て、ミステリ色が強くなった。今までで一番、謎解き要素があった。
    なんというか…女に翻弄される男たちの話なのかな、と思った。水底の女だけでなく、今までの話も。

    犯人の肩を持つとか、そういうことじゃないんだけど、女に騙されていたとか利用された(多分だけど、大方そういう表現でいいと思う)男が、行き場のない気持ちを抱えて、遂に、みたいな。でも、それって仕方のないことなんだろうな。好きで好きで愛していても、とうとう我慢が出来なくなってとかって、可愛さ余って憎さ100倍とか言うし、例え一時でも、そこまで誰かを愛することが出来るのは、ちょっ

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    2021年05月02日