村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分史上最長の長編だったので読み終えた後は達成感。。となっていた。
最初はどこに向かっているかわからない物語が中盤から青豆と天悟の2人の純愛物語と理解すると続きの展開が気になってページをめくる手が止まらなかった。
村上春樹にしてはかなり綺麗にまとまっている終わり方になっていて読み終えた後はそこまでモヤモヤした気持ちは残らなかった。
まあ1Q84年の世界がなんでもありな設定なだけあってそこまで気にならないというのもあるけど、
もう、クライマックスの展開の気持ちよさよ。。章区分の名前に天悟と青豆の2人が並ぶベタな演出も好き。
あとはタマルが個人的にはとても愛着が湧いた登場人物になった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ村上春樹さんの短編集。
不思議で奇妙な、ありそうにない5つの物語。
現実味ない内容なのにしっかり感情移入できた。
個人的には『偶然の旅人』と『品川猿』が特に好き。
『偶然の旅人』
– 偶然の一致というのは、ひょっとして実はとてもありふれた現象なんじゃないだろうかって –
日常にある些細なきっかけで自分の価値観が覆されることがあるように、小さな偶然や出会いが人の心や関係性を変化させるきっかけにもなりうる。
印象に残ったフレーズを自分なりに要約すると「日々の中で偶然の一致はありふれているけれど、意識しなければ気付くことさえできない。自分が強く求める気持ちがあれば、後に一つのメッセージとして浮 -
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今からちょうど30年前の1995年は、1月に阪神淡路大震災、3月に地下鉄サリン事件と、連続して日本を震撼させる出来事があった年として銘記される。戦後50年の節目の年でもあり、バブル崩壊後の平成不況が続くさなか、全日本国民にとって「終わりの始まり」の年となったと言ってよい。1995年以後の30年は、それ以前の30年とは明らかに違う。「以前」が上り坂だとしたら、「以後」はずっと下り坂だ。
当時25歳だった自分はどう感じていたか。もちろん事件には驚愕し、テレビの報道映像に釘付けになったが、その時点では、今が「現代史の分岐点」とまでなるとは思っていなかった。自分にとっては4月から新たな就職先での仕事 -
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めくらやなぎと眠る女がアニメ映画化されたので、どんな話か読もうとこちらの短編集を買ったけど、肝心のめくらやなぎも、そのほかの短編も、どれも読んだことがあって、初読なのは三つのドイツ幻想だけだった。
納屋を焼く、はいろいろな短編集に入っているので、読むのはもう三度目かな。
好きな話なので、良い。
蛍、納屋を焼く、めくらやなぎの短編ほ、ガールフレンドとうまくいくとかそういうことはなく、友人が死んでしまったり、友人のガールフレンドがいなくなったり、喪失についての物語だと思う。
納屋を焼くというのも、納屋を消滅させるということになるのかもしれない。けど、それは誰からも必要とされていないから、気づか -
購入済み
文庫本
新書の時に既に完読済みでしたが間違って購入
こう言うの結構多く毎回凹む。
サイトのシステムでアラートしてくれると
フォロー通知機能よりも嬉。
中々、再読はしないタチですがあとがきだけでも
って読んでみたらこちらも新書そのまま。
出出しは、2年前のことは忘れて村上ワールドに
没入しましたが徐々に記憶が戻ってきてストップ。
せっかく購入したので、機会があれば再読したい
作品内容レビューには全くなってないけど
ポイント貰えたら嬉。