村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「レキシントンの幽霊」★★☆☆☆
「僕が今ここで死んでも、世界中の誰も、僕のために そんなに深く眠ってはくれない」ってロマンチックで好き。結局幽霊の正体って何だったんだ?
「緑色の獣」★★★★☆
体が緑で手足がピンクで鼻が長い、想像すると色合いが気持ち悪い。ゾウとモグラを足したような感じかな。
中身は繊細で礼儀正しくて良い奴に思える。相手の心を読める能力を逆手に取り、残虐な妄想で獣を苦しめる女が怖い。なにも悪いことしてないのに殺された獣が可哀想。
「沈黙」★★★☆☆
青木が陰湿でうざい。青木の噂を信じて大沢を助けない学校側にも問題あると思う。最後大沢は弱りきったけど、青木の -
購入済み
「エレベーター音楽」とは?
「喪失感」が色濃くなり円熟期をむかえた村上春樹の短編6作品。「女のいない・・・」というわりに努力しなくても女の人とかかわり、時に深く交わってしまう村上ワールド。歌詞が全部知りたくなる、そしてあるあるのイエスタデイ、思春期特有のいけないことをしてしまう話のシェエラザード、ねじまき鳥クロニクルのような夢のような不思議な展開の木野が印象に残った。そして書き下ろしの表題作では、パーシー・フェイス「夏の日の恋」を聴きながら読みました。一角獣は茗荷谷にいます。