村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりに村上春樹の小説を読みました
『街とその不確かな壁』を読んで村上信者としては、せっかくなのでもう少し村上さんに触れておこうと思い本書を手に取りました
って、小説でないんかーい _(┐「ε:)_ズコッ
はい、小説でないですw
Tシャツ本です!
村上さんが「熱心に」集めたTシャツ!ではなく、面白そうなものが目につくとつい買い込んでしまったり、ノヴェルティーものを貰ったり、マラソンの完走Tシャツ、旅行先の着替え代わりのご当地Tシャツなど「自然にたまったもの」「つい集ってしまったもの」に村上さんが短い文章をつけているだけの本ですw
けど、信者だから別にそれでいいんです!
村上春樹が書いた本、それだけで満足ですw
そんな数々のTシャツの中から一枚紹介するならこれ!
英国の出版社が作った『ノルウェイの森』のTシャツ
日本でこの本が上下巻になっているのが「クールだ」ということで、2巻本を特別に作り、それに合わせてプロモーション用の2色Tシャツ(赤と緑)も作ったそうです
けど、村上さん曰く、これとてもじゃないけど本人は着られないですw
本人じゃなくてもこんなのをペア・ルックで着たりしたら、目立ちすぎて困るだろうw
そして私も思います…
誰がこれを着れるんだろうと…(;^ω^)
さすがに私も無理ーーーっw -
Posted by ブクログ
再読
小説の方は残念ながら卒業したのだが、エッセイは相変わらず好きである
なぜだろうか
ちょいと分析してみることに
・独創的
・思考力が深い とことん考え抜く
・マイノリティを誇りに突き進む 周りなんて気にしない
・自分自身の世界が豊か 幸せオーラがある
・もちろんユーモアがある
・闇が見え隠れする精神が健全な肉体でしっかり相殺されている
私自身もマニアックなことが好き、人と違うことに夢中になる、一人で深堀する…
そして一人っ子である
若い頃は共感できる人間がちっとも周りにおらず、なかなか辛いことも多かった
そんな時結構救われたのである
もはや今となっては辛いどころか誇らしくもあるのですが(笑)
というわけで共感することが多いのです
そして気取ってなくて居心地が良い
気合いを入れず読める
(春樹流にいうとパスタを箸で食べちゃう感じ?)
そしてこの雑文集であるが今までのエッセイに比べると一つ一つがちょっと長い
そのためいつもよりちょっと気合がいる(笑)
名前の如くテーマは様々で、あいさつ、スピーチから大好きな音楽について、「アンダーグランド」にまつわる話、翻訳について、人物について、質問コーナーなどなど
雑多ながら方向性が多様で面白い
ちょこちょこと隙間時間に楽しめた
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Posted by ブクログ
がっつりディープなアメリカの実生活と彼の叡智に富んだストーリー
アンダーグラウンドレイルロード
南北戦争以前に建てられたシンシアさんの家
ツルゲーネフの小説に出てきそうな光景
かのスコットフィッツジェラルドの孫に当たる
グレイトギャッツビー
ゼルダの絵画
“rough neighborhood”
感謝祭の日にリムジンバスを運転する黒人ドライバーとジャズの話をするシーン
床屋の話
ちょきちょき→しゃきしゃき→さきさき
これは日本だなあと思わせる説得感があった
これは日本とその他諸外国の床屋を回ったからこそ気づくことができる著者の視点だと思う、それが面白い
日本のヒエラルキー批判かつ描写はごもっともだった
ー自分自身の個人的価値より自分の属している会社や官庁の名前や、あるいは自分が勝ちとった共通一次試験の点数の方を、ずっと「真剣に」大事にしている。。というか、それがおそらくそのままの自分自身の個人的価値になってしまっているという驚愕の事実
ーそう思うとなんだか暗澹たる気持ちにならざるを得ない。
でもまともな人はちゃんとまともですよね、
僕はたまたま雪の朝に黒うさぎを見ているだけですよね、ぼくはほんとうに心からそう信じたい。
せっかく日本から出てアメリカにいるんだから、
少なくともその一年くらいは日本的なレールからひとまず離れて、ひとりの裸の人間としてみんなと気楽に混じりあえばいいのに
いささかやばい人がおおい