村上春樹のレビュー一覧

  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    ランゲルハンス島の午後がとても面白かったので、象工場のハッピーエンドも気になって速攻読み始めた。どちらかというと前者の方が頭を空っぽにして読めるから好き。
    コーヒーの話、確かにそうかもしれないと思った。コーヒーが好きというより、コーヒーを取り巻く空間が好き。もっと大人になったら好みも変わってコーヒーの味が好きになるのかな。コーヒーを飲みながら読書とかしたい。

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    2023年12月07日
  • パン屋再襲撃

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    【2023年153冊目】
    久々に村上春樹さんの作品を読みました。いつ、いかなる時に読んでも、どこかシンと静まり返ったような世界観に引き込んで来るのが恐ろしいなと改めて思いました。

    短編集でありながらも主人公はずっと「僕」なのですが、同じであったり、違う人物であったりして、でもそんな差異はきっと些細なことなのだろうな〜と思ったりしました。

    一番好きなのは兄妹の話ですね。距離感がすごくいい。上手く言えないですが、理想的な感じがしました。

    双子はどこか、他の作品で見かけたような気もしてますがちょっと覚えてません。この作品も読むのは二回目だったりします。何回読んでも、色褪せないし、読もうと思わせ

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    2025年11月17日
  • TVピープル

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    1989〜90年発表の短編をまとめた作品集。
    長編へ繋がる布石‥‥プロトタイプやアイデアや試行錯誤を発見できるのは面白い。

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    2023年12月06日
  • 猫を棄てる 父親について語るとき

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    隙間時間で読ませて頂いた。
    お父様について語る息子。この作品で何を思うわけでは正直なかったが、独特な表現、感性とでも言うべきか、難しいことは考えずに読んで、あゝそうかで良いのかなと。文学の評価云々をすべき本ではない。

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    2023年12月03日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    大きく広げた風呂敷が畳まれてきた。自分で解釈したり想像するのではなく、その文章や世界観を受け入れながら読まないといけないからすごく疲れた。みんなの行動やセリフの筋が伴ってるから不快感なく読めた。

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    2023年11月24日
  • 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―

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    ギリシャ編とトルコ編からなる紀行文。
    ギリシャ編はギリシャ国内に存在するアトスという宗教国家のルポ。ギリシャ正教会の聖地にして修行の地であり、正教会の信者以外の入国は難しい。また、女人禁制のため信者であっても女性は入れない。
    トルコ編は黒海沿岸やロシア(当時)、イラン、イラク、シリアとの国境地帯とのルポ。クルド問題や隣国との問題を抱えており、ガイドブックには「行くな」と書かれている紛争地域だ。
    これらの地域に村上春樹がカメラマンと共に乗り込む。かなりの緊迫した場面も淡々と書き綴る。辺境の人々の暮らしを記述していても、そこここに村上春樹節が染み出している。切り取り方が村上春樹なのだなと感じた。

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    2023年11月11日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    CDの存在が新鮮だったころの、様々な工場見学記。ちょっとシリアスになる題材が真ん中あたりに配置されていて良かった。全体的に軽~い感じのノリの工場見学エッセイ。

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    2023年10月28日
  • カンガルー日和

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    村上春樹作品はこれが2本目。まだわたしが理解できていない魅力がたくさん眠っていそう。

    文章は分かりやすいのにストーリーが難解で不思議な読書体験。舞台みたいだなと思う。起こっていること自体は理解できるけれど、そこに込められた意味を読み取れない。まだまだ村上春樹作品に挑戦したい。

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    2023年10月24日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    3.4巻に比べると勢いは落ちたが、意識と肉体が離れるというオカルト方面に話が進んでいき面白かった。青豆の処女懐胎のくだりが気になる。そして安達くみは何者なのか、、、

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    2023年09月14日
  • 猫を棄てる 父親について語るとき

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    Audibleで聴いたため、詳細忘れぎみ。
    自分自身も一人っ子で父親と関係が上手くいっていないため、自分に重ねて読んだ。
    父親との確執、ドロドロとした汚いところは書かないのが、村上春樹だなぁと思う。
    村上春樹が好きなのは、人の嫌な部分は書かず、本の中にだけ理想郷が存在する感じがするところ。
    いつか父が亡くなったら、今度は紙で読みたい。

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    2023年09月10日
  • カンガルー日和

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    村上春樹の本を初めて読んだ。
    短編がたくさんあるが、あまり自分は引き込まれなかった。
    なんだか不思議な世界。

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    2023年09月05日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    短編を読みたくて購入
    都会生活の捻れみたいなものが描かれていて興味深かった。
    冒頭の設定が上手く機能していて入り込みやすい

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    2023年08月30日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    そうだ、昔もこの本を読んで私もこんな文章を書きたいと思ったことを思い出した。たまに自分の考え、気持ちを整理するために短い分を書くが、そんな習慣が身に付く一因にもなった一冊かな。
    エッセイを読み返すことなんて無いが、昔の春樹氏の文だけは繰り返し読んでしまう。読むとリラックスできる文章。

    ウイスキーはストレート派だが、ロックを飲みたくなった。

    小確幸を探すのは楽しい。仕事後のビール、寝そべって読書、季節の野菜

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    2023年08月29日
  • 辺境・近境

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    村上春樹の旅行記
    クレイジージャーニーばりの衝撃的なメキシコ、モンゴル(ノモンハン)
    アメリカらしいアメリカ横断
    対照的にほっこりの讃岐うどん食べ歩き
    そして、村上春樹の内面が浮かぶ神戸歩き

    それぞれに趣が異なり、村上春樹の言葉のおかげでイメージが沸き起こり良い

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    2023年08月27日
  • 村上さんのところ コンプリート版

    匿名

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    村上春樹さんのコメントはどれも好感がもてます。静かに語るけどちゃんときいて答えてる誠実なコメントで素直に読めます。

    #ほのぼの #癒やされる #タメになる

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    2023年08月26日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    村上春樹を初めて読んだけど思っていたより読みやすかった。
    でも多分この本が実在の人間から聞いた話をほぼそのまま書いてあるからだろうな。
    実際村上春樹の体験?の話はよくわからなかった笑

    村上春樹自身もこれは小説ではなくスケッチと書いていて、起承転結の転や結が全然ないような話なんだけどなぜか読めてしまう。伝え方がうまいんだろうな〜

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    2023年08月22日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    いよいよ1Q84も最終章です。本作は新たに牛河編なるものも始まります。牛河は、教団リーダーが殺された件を受け、青豆と天吾の足取りを追う話になっている。
    今まで以上に不思議な感覚に誘われるストーリー展開になっていました。
    今どんな世界にいるのかが読んでいてわからなくなってきます。村上作品の中でも飛び抜けて不思議な感覚になりました。
    結末は言いませんが、ラストはふんわり終わったなというのが印象です。

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    2023年08月22日
  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    久しぶりに村上春樹の小説を読みました
    『街とその不確かな壁』を読んで村上信者としては、せっかくなのでもう少し村上さんに触れておこうと思い本書を手に取りました

    って、小説でないんかーい _(┐「ε:)_ズコッ

    はい、小説でないですw

    Tシャツ本です!

    村上さんが「熱心に」集めたTシャツ!ではなく、面白そうなものが目につくとつい買い込んでしまったり、ノヴェルティーものを貰ったり、マラソンの完走Tシャツ、旅行先の着替え代わりのご当地Tシャツなど「自然にたまったもの」「つい集ってしまったもの」に村上さんが短い文章をつけているだけの本ですw

    けど、信者だから別にそれでいいんです!
    村上春樹が

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    2023年08月14日
  • 村上ラヂオ(新潮文庫)

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    村上春樹のイメージが、この本で変わった。
    偏屈で筋の通らないことが嫌いなおじいさん、というイメージだったけど、ユーモアがあっていい具合にテキトーなおじさんだった。おもしろいなー。
    へりくつではあるかも。でもそのへりくつがおもしろい。

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    2023年08月06日
  • 世界で最後の花 絵のついた寓話

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    なんのための戦争だったか思い出すことができない。
    これは本当に怖いことだと思った。

    さらっと読んでしまったが、じっくりとまた読みたいと思う。

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    2023年08月04日