村上春樹のレビュー一覧

  • 螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

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    村上春樹さんの小説にハマってしまいました♡



    消せない過去とか
    満たされない想いとか
    生きていく上で運命的に抱えてしまった傷跡に
    向き合う彼らたち…

    その時に与えられる 極上の孤独感や喪失感など
    どれもその時にしか感じられない感情ばかり…



    自分と向き合うことって
    幾つになっても
    苦しくて辛くて少し重い…

    言葉にできない想いを
    いつも求めていた言葉として表現してくれている
    読み終えた時は 不思議と満たされた想いになる…



    特に短編の中で
    『蛍』の小説がお気に入り♡♡

    『ノルウェイの森』の原型に
    なっている小説ようで
    遠い日の記憶や 夢を辿っていく柔らかい空気感が
    小説の

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    2024年12月12日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    少しずつ物語が進んできた
    天吾が書く物語が1q84の世界っぽい
    月が二つある時点で
    青豆がいる世界は既にそっち側なのか
    警察と銃撃戦の事件
    警官の装備が朝見たものと変わっていたのは
    過去の出来事が変わっていっていったのは
    タクシー降りる直前
    あの瞬間にそっち側の世界に行ったっぽい
    マダムに依頼された最初の仕事の時点にはまだ「さきがけ」は存在してなかったのか?
    リトルピープルはなんなのか?
    ふかえりはどこにいったのか?
    ちょっと面白くなってきたので続き読むことにした。

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    2024年12月10日
  • TVピープル

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    加納クレタやTVピープルが出てくるということで読んでみた。
    中々に分かりづらい物が多かった。加納クレタや眠りは特に

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    2024年12月09日
  • もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

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    SEKAI NO OWARIのSaoriが書かれた「読書間奏文」で紹介されていたので読んでみた。

    村上春樹っぽい文体そのままにウヰスキーについて書かれたエッセイ。一つ一つの比喩表現が高尚というか生活からかけ離れたものばかりで、これを理解できる人になりたいもんだと思わされた。きっと理解できるほどの学を身につけたなら、星5の本になるのかもしれない。あとウヰスキーを嗜めるほど酒に強くなれたら。

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    2024年12月01日
  • 哀しいカフェのバラード

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    ネタバレ

    哀しいカフェのバラード

    著者:カーソン・マッカラーズ
    訳者:村上春樹
    銅版画:山本容子
    発行:2024年9月25日
    新潮社


    村上春樹が翻訳をして、山本容子が銅版画を描いている。まあ、これだけでも売れそう。1951年に書かれた名作らしいけど、村上春樹の翻訳ってどうなんだろう。これまで、レイモンド・チャンドラー以外であまり面白いと感じたものはなかった。今回も、うーん・・・って感じ。

    長身で骨格と筋肉は男性並、腕力も強い女性、ひどい内斜視のアミーリアが主人公。彼女は父親から町のメインストリート(といってもわずか100メートル)にある建物を引き継いだ。元々は飼料や肥料、粉や嗅ぎ煙草などを販売す

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    2024年11月29日
  • ロング・グッドバイ

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    事件起きてから解決編に移るまでが長い!
    そこまで我慢できれば後半は展開が変わりまくりで飽きなく読めた。
    春樹さんぽさが万歳で洋書を読んでる感じは無かった。

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    2024年11月13日
  • 中国行きのスロウ・ボート

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    今年、復刻版の作品。久々の村上春樹氏。久々に読むとやっぱキザと言うかおしゃれと言うか。文章が綺麗です。比喩なのかそのまま鵜呑みにしていいのか、相変わらず迷うけど、そこまた村上春樹氏の良いところ。最後のシドニーグリーンストリートが1番好きかな。

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    2024年11月11日
  • リトル・シスター

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    映画ビジネスという日本であまりきかない題材のせいかわかりにくいところもあった。春樹は気に入っているようだが。

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    2024年11月09日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    少しダレてしまってなかなか進まなかった。
    面白いけど一気には読めない感じ。
    青豆と天吾がやっと出会えると思ったらまたすれ違い?
    小松さんが出てきてどんな風に話が進むのか楽しみ。

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    2024年11月08日
  • 村上ラヂオ2―おおきなかぶ、むずかしいアボカド―(新潮文庫)

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    村上春樹の世界観がとても好きだ。
    アメリカの少し古い感じ、ゆったりしている感じ、気ままな感じ。
    忙しくて明日のこと未来のことを考えすぎてる時に読むと、今を丁寧に大切に楽しんで生きようと思える本。

    結局のところ自分の身の丈にあったものしか、見に纏うことができない。合わないものを押し付けられても、そのうちに自然に剥がれ落ちてしまう。だから合わないものを押し付けられるのも、一つの立派な教育と言えるのかもしれない。

    村上さんのなんというか気を張らない流れに身を任せるような考え方がとても好きだ。私に合うものや人は考えてできるものではなくて、自然に身についてくるんだろうなあ。

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    2024年11月07日
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

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    ネタバレ

    表題作『ティファニーで朝食を』について

    ホリー・ゴライトリーは「ティファニーのような場所」を見つけることができたのだろうか。推測するに、彼女は、飼っていた猫が我が家を見つけて名前を与えられたのとは違う人生を送ってるのではないかと思う。だけど、それが破天荒な彼女の儚さであり美しさであるとも思う。

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    2024年11月01日
  • ロング・グッドバイ

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    ロマンチストで飲んだくれの少し話しただけの友人の濡れ衣を正してくれる正義感の塊の主人公すてきだったなー

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    2024年10月30日
  • パン屋再襲撃

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    存分に「やれやれ」してる本。女の話ばっかりだな、とか、かっこつけすぎだろ、とかどうしても思ってしまうんだけど、文章が良くて読めてしまう。平易だけど独特で、40年近く前の本なのに古さを全く感じさせない。「パン屋再襲撃」と「象の消滅」が好きだった。

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    2024年10月27日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    村上春樹の文句言ひ
     再読。
     個人的な体験を隠蔽してきた村上春樹、かれの文句が拝める点でいい本ではある。芥川賞、いやそもそもどんな賞でもどうでもいいんだとか、なんとか。言ってゐる。
     学生運動を支持してゐたが、殺人が起きて幻滅した、ともある。

     「オリジナリティーについて」は、私も同様に、やはり創作するうへでは基礎的なかんがへになってゐる。
     村上春樹の(ほんの一部の)正体を摑むうへでは読んだほうがいいだらう。読まなくてもいいけれど。

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    2024年11月01日
  • 中国行きのスロウ・ボート

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    著者の初期の短編集。自由に書いているなあ。恐れを知らない感じがした。
    それぞれ全く違うタイプの作品で読み応えはあった。

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    2024年10月15日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    村上春樹が雑誌に連載していたもの、その他を集めて編んだエッセイ集。オリジナルは平成元年というから1989年の発行。35年前のものである。
    30強のエッセイが収められているが、興味を持てないもの、全く面白いと感じなかったもの、逆に、なかなか興味深いと思ったもの等、自分的には玉石混淆のエッセー集だった。

    村上春樹が、朝日新聞の記事の引用から始めた「日本長期信用銀行のカルチャー・ショック」という題名のエッセイがある。引用された朝日新聞の記事の部分を下記する。
    【引用】
    ごくごく一部とはいえ、女子行員が制服から私服に変わったことは、やや大げさにいえば、日本長期信用銀行の男子行員にとって、カルチャー・

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    2024年10月03日
  • 東京奇譚集(新潮文庫)

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    久しぶりに読みたくなり手に取る。ちょっと不思議な話が語られる短編集。私が経験したちょっと不思議な話とはなんだろうと考えてみる。
    ・御巣鷹山飛行機事故が起きた日の話
    ・海に沈む自分を見送る夢を見た話
    どちらも物語にはならないな。

    短編集の中に出てきた「本当に意味をもつ女は三人しかいない」は忘れていたが、学生の頃読んだ後結構引きずったな、「私の意味をもつ女性は誰か?」と。
    やはり、そういう意味では、春樹氏に感化されて青春時代を送ったし、言葉に不思議な力を乗せる能力がある作家だと思う。

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    2024年09月27日
  • カンガルー日和

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    村上春樹氏の短編集の2作品目。
    村上春樹主義で、短編集も結構好きなのだけど『中国行きのスロウ・ボート』を含め本作はそれほど印象に残っていなかった。
    ただ、『バート・バカラックはお好き?』『鏡』は何故か印象に残っているし、とくに後者はさりげなくゾクッとする感じがあって結構好き。

    読み終わった後に少し調べたら後に『象の消滅』『めくらやなぎと眠る女』にも再編集されていたみたいで、こちらと二重に読んだせいで印象深いだけなのかもしれない。

    ※audible版

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    2024年09月26日
  • ラオスにいったい何があるというんですか?

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    ベトナム人にラオスにいったい何があるのか?と聞かれたら春樹さん。興味深い問い。何があるかは行ってみないとわからない。それを探すのが旅だ。と春樹さん。早朝から托鉢の僧侶に正座して餅米ご飯を差し出す。春樹さん。そこでしか体験できない本物、場の力を感じたそうです。これも旅の醍醐味だろうか。イタリア、トスカナのワインも飲みたくなった。

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    2024年09月22日
  • プレイバック

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    「優しい心を持たずに生きのびてはいけない。優しくなれないようなら、生きるに値しない」あの有名なセリフの村上春樹訳である。「プレイバック」の小説そのものよりもこのセリフの方が有名である。


    「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」という有名な訳は生島治郎によるもののようだ。


    田口俊樹訳だと「タフじゃなければここまで
    生きてはこられなかった。」になる。


    こんな話だ。朝の6時半、マーロウは知らない弁護士からの電話で起こされる。列車で到着する若い女性を尾行してくれという依頼だった。マーロウは駅へ行き、女性を見つけ尾行するが、彼女の周りにはおかしな男たちがまとわりつ

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    2024年12月19日