村上春樹のレビュー一覧

  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)

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    村上春樹先生の世界観がこの本には詰まってます。幻想的ですが描写が細かく仮想世界と現実の境目が無い世界。現実逃避してしまいます。

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    2025年08月05日
  • アフターダーク

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    不思議な内容で特に盛り上がりがあるわけでもなく淡々と話が進むけど読む手は止まらなかった。
    デニーズでの場面から始まりある1日の夜が描かれているがマリの孤独感みたいなのが夜と相待って印象的だった。
    白川はこの後マフィアに捕まってしまうのか、それともコオロギのように逃げ回るのか気になる。
    エリの話は結局どういうことなのか、さっぱり。

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    2025年08月04日
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

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    (感想を書くのはこの本で丁度1000冊目)

    1995年の阪神淡路大震災をモチーフとした地震にまつわる短篇集。連載は1999年7の月(ノストラダムスの大予言でお馴染みの恐怖の大王が降ってくる月)の翌月から12月まで、プラス書き下ろし一篇。

    村上春樹らしいといえばらしいような。
    ラストの「蜂蜜パイ」と「アイロンのある風景」がよかった。沙羅(友人の子)と淳平の間で語られる、熊のくまきちととんきち(淳平本人も途中で間違えるが「とんちき」ではない)の話がとてもよい。

    表題作になっている「神の子どもたちはみな踊る」が小説的には一番凝っているのだと思うけれど、「蜂蜜パイ」中の言葉を借りれば、「小説的展

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    2025年07月31日
  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)

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    文庫本を購入しました。
    上の前半と後半とではまるで色が違って感じられました。
    前半は淡く色味のないモノトーンのような世界観。
    冷たく感じられる部分が多い印象でした。
    後半は色味と呼吸を感じられるような世界観。
    前半とは異なり生きている人間を感じました。
    どちらの世界観もとても好きなのですが、後半に入っていく部分から展開のテンポが早まったように感じられてより引き込まれます。早く下巻を読みたいです。

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    2025年07月17日
  • レキシントンの幽霊

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    綺麗な文章で意味は分からないけど良い感じ。村上春樹だなぁって感じ。いい意味でも悪い意味でも。もちろん好きなんだけど。
    物語を読むというより、文章のリズムと雰囲気を楽しむ感じ、な気がする。まぁいいのか、これで。

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    2025年07月14日
  • 東京奇譚集(新潮文庫)

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    心の深層に触れる、静謐で奇妙な全5編。喪失と繋がりが幻想的に交錯する作品集。最新短編集『一人称単数』に登場する品川猿の前日譚も必読です。

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    2025年07月12日
  • 翻訳夜話

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    村上春樹さんと柴田元幸さんという2人の翻訳家(?)の対談と、1つの小説を2人がそれぞれ訳したものが載っていた。

    本当に小説の一文一文を丁寧に読む方々だなぁと思った。自分はどうしても話の展開が気になるタイプで、一文一文を味わっていないなぁと思ったり。

    以下メモ
    村上さん:どうして翻訳をしなければいけないのか。翻訳をすると生き生きとした気持ちになれる。自分が何かの一翼を担っている。
    小説を書くのと翻訳するのでは脳の全く逆の部分が使われる。
    良い文章とは、人を感心させるものではなくて、人の襟首をつかんで物理的に中に引きずり込めるようなもの。

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    2025年07月11日
  • 螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

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    どことなく概形を掴むのがむずかしい作品が多かった
    きっとこの作品の消化を良く見るのが村上春樹の短編集の読み方なのであろう

    象徴的な比喩描写と,感想描写
    無理をしたような言い回しもどことなく多い気がした
    何かを描くために何も描かない
    そんな本作を読むにはきっと村上春樹を読み続けるしかないな

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    2025年07月06日
  • アフターダーク

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    都市の闇に潜む孤独とつながりを、登場人物それぞれの視点から静かな語り口で描いた物語。夢と現実の境界線が美しい。

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    2025年07月06日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    間宮中尉の話が怖かった。
    あれ?この小説ってこの話がメインだっけ?と思ってしまった。
    村上春樹さんの作品はいつも、はて?だらけで、とりあえずついていけてるかな?が基準になってしまってます。

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    2025年07月06日
  • TVピープル

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    TVピープル。実際にこういうことが起こることはまずないと思う。だけど、どうしてもその存在が気になる。みんな普通に「在ること」を受け入れているけど、この状況には違和があるのでは?と感じてしまう。そういうのはあるのかもなって思った。

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    2025年06月27日
  • 虚言の国  アメリカ・ファンタスティカ

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    虚言壁のある男が銀行強盗をしてその窓口の女性と逃げることになる、それまでの禍根といろいろないまぜになって行く先々で起こるアウトローな世界。自国第一主義を掲げるアメリカの大統領や、空気のように浸透するフェイクが主題の様。何とか読んだけど印象に残る場面は少なかった。

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    2025年06月21日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    村上春樹をはじめて手に取った。
    話しが飛びまくって、「何じゃこりゃ?」ってなりながら1巻を読み終わる。

    こういう文章は、考察好きにはたまらないんだろうな。

    気が向いたら、続編に手を伸ばして見たいです。いつになるだろうか。。。

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    2025年06月21日
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

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    海外文学は「そして誰もいなくなった」からの2冊目の読破。
    普段読んでいるものに比べて読むのが難しかった気がする。
    四つの短編からなるが、個人的に一番好きな作品は「クリスマスの思い出」だった。

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    2025年06月16日
  • もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

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    健康診断の待ち時間に読んだ本
    仕事忙しすぎて精神的な逃げ場としてすごくちょうどよかった
    ウイスキーにもどこかのタイミングで挑戦できるといいなあ


    「人生において、結論を出さずに大言壮語しないとことは非常に重要なことなのでは」
    これが特に響いた

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    2025年06月15日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    村上春樹と安西水丸による、工場見学記。見学は1986年に行われている。見学先の工場は7つ。
    ①人体標本工場②結婚式場③消しゴム工場④小岩井農場⑤洋服(コム・デ・ギャルソン)工場⑥CD工場⑦アデランス
    残念ながら、工場見学をして、それを村上春樹が文章を書き、安西水丸がイラストを書くという企画は、成功していない。この本を読んで、「面白いな」と感じるには、訪問した工場自体が興味深いものであることが必須だと思うが、7つの工場の選択が、あまり良い選択だったとは思えないのだ。
    私個人の感想で言えば、「人体標本工場」「アデランス」は興味深かった。「へぇ~っ」と思うこともたくさんあった。「小岩井農場」は、農場

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    2025年06月14日
  • リトル・シスター

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    ハリウッドを舞台にした探偵小説。訳者あとがきでも触れられているが、プロットはかなり入り組んでいて判然としない。初めに登場する不思議な依頼人が怪しいというのは、あまりに古典的だが、むしろこの作品から始まりなのだろうか。

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    2025年06月08日
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

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    彼女の「野生のものを好きになっては駄目」というセリフに妙に納得してしまった。映画もちょっと気になる。

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    2025年06月08日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    村上春樹のエッセイに、安西水丸がイラストを加えたもの。
    「週刊朝日」に1985年から1986年にかけて連載されたものを、単行本化→文庫本化したものである。内容的には、どういえば良いか、「脱力系」とでも言うと、あてはまっているような気がする。ものすごく面白いという訳ではないけれども、でも、最後まで読んでしまって、しかし、特に後に何も残らないという類のエッセイ集だ。まぁ、肩の力の抜けたエッセイ集というのは、そういうものだと思うけれども。

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    2025年06月09日
  • 東京するめクラブ 地球のはぐれ方

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    「地球のはぐれ方」がいいね
     タイトルは面白さうだが、中味はふつうなので、名古屋の得体の知れぬB級グルメとか、ハハアとなる。
     で、そのうち、こんなん読んでる場合ぢゃないんだけどな……みたいな気持になる。きっと、向こうはしめしめ、とおもってるに違ひない。くだらないからね。それがいいのかも、だけど。

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    2025年06月02日