津田大介のレビュー一覧

  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    この本をどんな本だと紹介すればよいか?

    帯には「情報メンテに役立つ〈最強の羅針盤〉」とある。要約すれば、氾濫する情報とどう付き合っていけばよいかのHow to本ということか。。

    しかし、私はいわゆるHow to本が大嫌いだ。何かを上手くやりたいという自分の野心を達成するために誰かの真似をするというのは好きではないからだ。How to本は横着をするための本だ。私は昔からゲームの攻略本が嫌いだった。

    その意味でこの作品はHow to本ではない。私はそういう風には受け取らなかった。従って、先な挙げた帯の要約は違う。

    内容はメルマガやSNSに関するQ&Aだ。とても勉強になる。しかし、勉

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    2014年01月20日
  • 情報の呼吸法

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    Twitterの使い方を学んだ気がする!
    経験や実際やっている事が書かれているので説得力があり、勉強になった。

    震災時の話が思いのほか多かったので、後半は少し中だるみ間を覚えましたが面白かったです!

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    2013年03月31日
  • 未来型サバイバル音楽論 USTREAM、twitterは何を変えたのか

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    2010年の発行で内容は古くなっているのだが、音楽業界の歴史と展望、あり方が対談形式で面白く書かれている。

    音楽業界に限らず、ビジネスのヒントが置かれている内容だった。

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    2013年01月17日
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか

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    今起きているソーシャルメディアによる社会変革についてわかりやすく書かれている一冊。ソーシャルメディアのすごさに気づかされる。

    僕たち90年前後に生まれた人たちが新しいイノベーションを起こすのだという一節が僕に自信を与えてくれた。

    これからの時代は僕たち90年前後の世代が変えていくんだ!

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    2013年01月03日
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか

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    「ソーシャルメディアは何を変えたのか」
    確かに、「何か」を起こせそうな気はするようになった。具体的に。
    でも津田さんの言うように、結局何かを起こすのは「人」で、そのドアを開けて外に出ていけるかが大事。そのドアを開けるために手を添えてくれる役割として、ソーシャルメディアが重要な役割を果たしているということ。同意。
    「自分じゃ社会は変えられない」から「少しでも変わるかもしれない」へ。
    1人1人が社会にコミットしていくことが、社会の変革につながるのなら、俺も何かを起こしたい。

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    2012年12月31日
  • IT時代の震災と核被害

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    次世代を担う人たちの答え。
    震災当時、震災以前の反省と現状認識、そして将来への課題など素晴らし良い内容がつまってる。

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    2012年11月26日
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか

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    わかりやすいし、面白かった。ソーシャルの勉強を少ししていたが、現状や今後の可能性や方向性についても考えさせられた。これは今のタイミングで読めてよかった。

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    2012年11月12日
  • IT時代の震災と核被害

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    ルポから思想まで豪華布陣だが、宮台さんの激憤しながらの筆致が鮮やか。『「ファストフードからスローフードへ」と同じく「原子力から自然エネルギーへ」も日本的に勘違いされるでしょう。〈食の共同体自治〉の問題が、食材選択の問題に短絡したように、〈エネルギーの共同体自治〉の問題が、電源選択の問題に短絡するでしょう。(略)原発災害からの学びがその程度で終わってしまうのですか。』pp.384-385. まさにそこなのだ。設計の悪い世論調査と内閣支持率に翻弄されて愚昧な二択に落とし込んではいけない。そこで一般意志2.0の登場なんだろうな。東さんと宮台さんと津田さんは全く方法論が違うけど、震災をきっかけに議論が

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    2012年01月23日
  • 情報の呼吸法

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    情報のin/outについて、津田さんの経験から語った本。情報はますます“人”が大事になるという主張を展開する津田さん、故にこの本にも彼自身がしっかり詰まっている。「今の時代って愉しいじゃん。なにかしてやろ(ニヤリッ)」。そう思わせてくれる素敵な一冊。
    唯一の懸念点は、Idea Inkの紙質は色もあってステキなんだけど、やたら脆い。ボロボロなってもうた。。。

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    2026年06月25日
  • 未来型サバイバル音楽論 USTREAM、twitterは何を変えたのか

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    漠然と聴いていた音楽のこれまでとこれからについて輪郭が見えてきた気がします。そしてこれからは創作者と受け手の関係性や作品の純度といったものが大切になってくるとも感じました。

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    2011年02月05日
  • 宗教右派とフェミニズム

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    先日読んだ「反中絶の極右たち」は世界中で展開された反中絶・反ジェンダー・反LGBTQの運動について記録しているが、本書は安倍政権前後の日本での動きについて記録している。体系だった報道がない中でこのようにわかりやすく流れをまとめてくれた筆者には頭が下がる。

    いわゆる「右派」はすべてつながっていて、戦時下の日本軍の加害の歴史から、ジェンダー平等(男女共同参画)、LGBTQの権利、そして性教育や中絶の権利までを否定する。そこには、自助・自己責任の名の下、女性を家事労働と再生産のみに押し込める家父長制の思想が強く現れている。

    そういった動きにある意味足をすくわれ、フェミニストであるのにトランス差別

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    2026年04月05日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    知らない論者も多いのだが,なかなか良い企画だったと思う。
    個人的に自由に最高の価値を置いているつもりなのだが,そもそも自由とは何か,きちんと考える必要がある。自由でないから自由という概念が必要となるという指摘はそのとおりだし,自由と秩序の関係も深める必要がある。
    学術会議の問題は解決されないまま世間からは忘れられてその動きは目的を達しようとしている。カネは出すけど口は出さないなんて器量をこの国に望むのはもう無理なのかもしれない。

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    2024年10月14日
  • 宗教右派とフェミニズム

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    少しジェンダーを齧った気でいたが、ポリタスTVの視聴者同様、知らないことばかりの内容で衝撃だった。怒りを感じながら読まずにはいられなかった。
    しっかり勉強して、情報をキャッチアップして、その情報を精査して、かつ「報道されない」事実にも心を向けないと、一部の人だけが進めたいとんでもない方向に、この国が進んでいることに気づけない。

    伝統的な家族・家父長制礼賛、夫婦別姓を選択する」ことさえ叶わない、頓珍漢な少子化対策…。

    未来の子どもたちに「あの令和の時代に生まれなくて良かった」と言ってもらえるように変えていかないといけないのでは、と感じる。

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    2024年05月06日
  • 宗教右派とフェミニズム

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    ようやく読んだけど、今まで宗教右派がやってきたことがあまりにもひどいというか、女性のことは子どもを産む肉袋としか思ってないんだろうし、性的マイノリティの人たちのことはとことん透明化してこの社会に存在することを無視しようとしているということだけがひたすらに伝わったし、先の戦争に関する歴史を都合よく修正して海外に触れてまわっていたりと、本当になんてことをしていたんだ…と具合が悪くなった
    日本国籍の成人男性以外を人間として扱う気がまるでない
    文章自体は淡々と事実を述べているけど、それだけにひどさが際立つ。ここ30年弱で日本の男女平等や子どもたちへの教育が後退していったかを流れも含めて知ることができる

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    2024年03月08日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    今、私が自由だと思っているものは本当に自由なのだろうかと考えた。秩序はたしかに大事だけれど秩序以上に大事なものを蔑ろにしていないか。
    国は私を守ってくれるが同時に傷付けも見捨てもする。安易にぬるま湯に浸かっていることの危険性。
    これから先の時間を生きる人が傷付き見捨てられないように今を大事にしようと改めて感じた。

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    2024年01月29日
  • 宗教右派とフェミニズム

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    独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
    非常に優れた内容だと思いました。

    一方で、タイトルがややミスリードな印象でした。「宗教右派」の話があまり前面に出ていなかったような気がするので、もう少し宗教団体にフォーカスした話も読んでみたいです。
    どちらかというと、「伝統的家族観」を信奉する宗教団体が自らの団体を票田として右派政治勢力に食い込んできた、政治とジェンダー政策状況の日本戦後史(現在までを含む)、という感じでした。
    以下、ちょっと思ったことを。

    p61 ジェンダーフリーになると売春が肯定されてしまうからよろしくない、という主張について。もし、ジェンダーフリーになると売春を肯定するという

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    2023年12月01日
  • 情報の呼吸法

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    感想
    大量の情報が流れ込む。排出しなければいつまでも自分の中に滞留し続ける。変化を起こすには新陳代謝が必要。広く浅くでも良いから少しずつ。

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    2023年04月19日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    ネタバレ

    今から3年前2019年、当時の首相による日本学術会議の会員任命拒否問題は、政府による自由・学術・教育に対する介入であると大変な危機感をつのらせることになった出来事でしたが、自分の周りでこの件について同じようなことを考えていたり意見を交換したりということがあったのは、小学校教員である友人ただ一人との間でした。
    そこにあるものの不穏さを感じ取った人が自分の周りにはあまりにも少なかった、と思います。
    それから現在までを振り返ってみるとたった3年の間に自由というものがとても堅苦しく緊張の伴うものになってしまっており今なお進行形であると感じます。

    気づいたら周りから固められてて自分は奇特な意見を述べる

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    2022年11月14日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    一部ネットで嫌われてそうな論客たちからのメッセージ集。みなさん、日本から少しずつ自由が奪われていると危惧している。
    ある一面の行動・発言が切り取られて批判されることが多い方々だが、その考えに直に触れると、国の在り方や自由について真剣に考えているのが分かる。

    例えば表現の不自由展に携わった津田大介氏。近年、アートの世界では政権の意向に沿った展示しかできなくなってきたと言う。意向に反せば、補助金が下りないなど不自由を強いられるそうだ。

    詳しく知らないが、おそらく、この展示は慰安婦像などを展示するのが目的ではなく、賛否両論のものを公の場で示すこと自体が目的だったのではないか。こうした国の動きに対

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    2022年08月01日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    「知る」ことで「知らない」では感じられなかった物事が立体的に色彩を持って立ち上がってくる。
    ニュースを見て感想を抱くだけといった姿勢では流れに逆らうことはできないが、思考し行動することは人を新たな場所へ連れて行ってくれる。
    本書では各分野の著名人が各々の視点から考えを述べており、他人の視点、思考、背景等を感じながら読み進められるという点で対話的な(厳密には違うが)一冊になっている。
    自由を重んじる立場の方々の考えに多く触れることができて心地良さすら覚えるが、逆に反論する立場の人の意見にも触れたい気持ちになった。

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    2022年06月01日