津田大介のレビュー一覧

  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    (簡潔版)
    ○ジャーナリストの津田氏の著作。
    ○情報リテラシーやSNS社会での活動の仕方などについて、著者の経験を踏まえつつ、Q&A形式で紹介したもの。
    ○とても面白い。

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    2014年08月27日
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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     いつの頃からか「マスゴミ」という蔑称が主にネット上で流布されるようになった。マスメディア、ネットニュース、ソーシャルネットワークなどへの批判的視点は必要。確かに「世俗」を忌み嫌う敬虔な信者にとっては、見るに値しない「ゴミ情報」が氾濫しているのも事実。

     しかし、意に沿わない主張や情報を切り捨てるのではなく、ただそれらを鵜呑みにするのでもなく、上手に付き合うことはできないのだろうか。

     情報収集の作法や、メディアを使いこなす基本的なリテラシーを高める方法論について、メディア・アクティビストの著者が解説。「新聞に未来はあるか?」「電子書籍の行く末は?」など、いずれも編集者としては気になる問い

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    2014年08月18日
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    開いてみたらQ&A方式で「しまったかな」と思ったけどこれはこれで使い道がある

    辞書みたいな感覚で何かあったときにひょいっと手に取るには便利だと思う

    ただ、3年から5年ぐらいが有効射程範囲内でもあると思うのでその辺は時々の情勢に合わせて自分なりに考えて対応することが必要

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    2014年05月23日
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    ソーシャルメディアとの付き合い方、ジャーナリストについて、一問一答形式で答える。自分も、ソーシャルメディアとの付き合い方をちょっと変えようかなとも思う。また、津田さんがどうして津田さんになったかも書かれていて興味深い。

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    2014年04月19日
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    安定のおもしろさ。
    本書ではQ&A方式でネットやメディアについて著者である津田さんが回答していく。

    個人的に特におもしろいと思ったのは冒頭にあるネット選挙の話。共産党がなぜ躍進したのか、また政治家や政党はどのようにネットを活用するべきかと言った話は僕の中の疑問にひとつの答えをもたらしてくれた。

    僕はおもしろい本とつまらない本の違いは共感できる割合だと常々思っているのだが、津田さんの本は共感できる部分が非常に多く、さらに文章がわかりやすく読みやすい。

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    2014年04月05日
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    Q&A形式で、津田さんの考えがわかりやすく、おもしろく書かれている。ネットの世界やテクノロジーの進化に、心がわくわくするが、それにより、さらに自分という人間の表現が難しく、しかし世界は広がり、という感じだ。

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    2014年03月10日
  • 情報の呼吸法

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    「発信しなければ、得るものはない」

    ふらっと書店によって、ブックデザインに惚れました。
    新しいシリーズのようで、新書サイズのプレーンなデザイン。表紙から本文まで、さらに読者はがきまで同色で統一されていて、さらにいい紙なのか指触りもよい。結構気合いが入っていると思います。ついつい全シリーズそろえたくなります。

     この題名は柄谷さんの呼吸するように本を読む的なものが元ネタでしょうか、うまく内容を表している粋なタイトルだと思います。

     なんか、どう活用するのか分からなくてTwitterなんてほとんど使ってなかったんですけど、この本を読むと凄い可能性が広がる気がして、いっちょつかってやろうじゃな

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    2014年02月22日
  • ウェブで政治を動かす!

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    Twitterで有名な津田大介が記述した、文字通り、従来型ではなく、WebのTwitterやSNSなどを活用して、政治を動かしていこうという著書。

    実際の自身の体験を交えた具体例などを元に、Twitterなどが発進となって政治を動かしたことが書かれており、非常に勉強になった。

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    2014年02月18日
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    完全にタイトルで購入しました。内容はQ&A方式。SNSに関する質問がメインで、それに作者がどう思っているか、どうしたらいいかを答えていく。堅くないので、読みやすい。特に1,2章はタイトル通り、大量に流される情報をどう活用し、つぶされないようにしていくかが書かれている。わかり易いのは、作者の見解とともに、参考になる文献やメルマガ、ツイートをつけてあること。今更ながら、参考にしたい。4章にあった「これからの社会はスペシャリストがゼネラリストか」の問いに「スペシャルな分野を複数持つ人間が生き残る」に共感。

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    2014年02月08日
  • ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術

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    最近ツイッターに飽き始めていたけど、FBは近しい人と近況を深めるために、ツイッターはあくまで情報を取りにいくツールだと捉えてフォローを整理してみたら、また楽しくなってきた。どこに有用な情報が集まっているかは、たまにこういう本を読んで整理するのがとても大事だと思った。津田さんのこのフラットな感じすごいなぁ。

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    2014年02月08日
  • 情報の呼吸法

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    ソーシャルメディア
    多角的、多様なメディアゆえ、拡散の危険もあり
    情報のハブ。よくわからないものにはミナトが必要。持ち家も?
    人をチャンネルにして取り組む。
    情報のシェアは楽しい。情報は行動のガソリン。
    Twitterはフロー。チャンネルつけた時のテレビといっしょ。

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    2014年01月28日
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか

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    ソーシャルメディアの第一人者とされる津田大介。彼が2012年春に著わした本。メディアに出ている彼の言葉とはまたひと味違った、それでいて読みやすい文章でソーシャルメディアを取り巻く環境を説明している。

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    2013年12月31日
  • 動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか

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    ネタバレ

    ニコニコ超会議にて直接津田さんから購入。サインもらう。

    ・人は思考の焦点をどこに合わせて意識的に情報を収集しているのか?それによって現実の捉え方が変わる。(p143)
    ⇒それをしっかり残してアウトプットすることも大切。毎日行くところでも意識的に情報を収集することで、小さな違いに気付くことができると思う。その小さな違いが大きなキッカケになると信じたい。
    ・茨城県潮来市(イタコ市)も震災の影響で2ヶ月間インフラがだめだった。ただ福島原発という被災地によって、メディアから放送されなかった。このような「中被災地」の情報もソーシャルメディアでカバーする必要がある。(p188)
    ⇒ソーシャルメディアで小

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    2013年11月25日
  • ウェブで政治を動かす!

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    津田さんの本初めて読んだ。

    希望を失いがちな最近の日本の政治状況。
    でもこの本を読んで希望を感じた。

    トークよりも本のほうが津田さんは絶対いい。

    去年発刊されてるのにもうすごい昔に感じた。
    津田さんが書いてる今を読みたいと思った。

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    2013年10月27日
  • ウェブで政治を動かす!

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    前提として、インターネット選挙が解禁される以前に書かれたもの。そして個人的には、著者は「ネット×選挙」について若干オプティミスティックすぎると感じた。
    まず現状の法案の決定フローにおける問題点(=誰が決定権をもつのかを選出する時点で法案が通る/通らないがだいたい決まる)を指摘。
    次にソーシャルメディアをはじめとしたインターネットの双方向性に着目。「双方向性を持つ=一次情報に触れることができる」ということ。
    一旦デモ論へ話がうつり、デモのメタメッセージ(=群衆がメッセージを伝えようとしていること自体がもつメッセージ)について述べる。デモのメタメッセージとは、ある問題に対して反対意思をもっている存

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    2013年07月28日
  • 情報の呼吸法

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    呼吸方はインプット、アウトプット。アウトプットに重きを置いているように感じた。
    著者はツイッターの使用者としてキーパーソンのようだ(本書を読む限りでは)、そして、アウトプット、ツイッターへの書き込みは大切だという。情報は流れており、その中から、有効な情報を得る。人をチャンネルにして取り込む。チャンネル=キーパーソンである。情報を得るためには、情報発信が必要である。発信しなければ得るものが無い。著者は発信手段として「メルマガ」という携帯を選んだようだ。必要なのは、リアルな結び付きで、人と合うこと。ネットで情報送受は送金システムがしっかりしているか?

    目次から
    情報の受発信は「連想ゲーム」
    情報

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    2013年07月06日
  • 情報の呼吸法

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    タイトルの「情報の呼吸法」のイメージとは違い、津田大介氏のソーシャルメディア活用法みたいな感じ。マスメディアが報じない(報じられない)事象をリアルタイムに伝えるソーシャルメディア(とりわけTwitter)。これらを活用することでインプットできる情報量は格段に変わる。大切なのは、自分が積極的に情報を発信する、ギブの精神。さらにはオンラインの繋がりをリアルな関係に繋げていくアクション。津田氏の実体験がテンポよく解説されている。ソーシャルキャピタルの時代に不可欠なソーシャルメディアのもつ力の大きさや可能性を再認識。

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    2013年05月01日
  • ウェブで政治を動かす!

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    ウェブで政治が動くというタイトルではなくこちらのタイトルになったそうですが、これだけソーシャルメディアが発達してくればネット選挙とかネット政治とかの流れになっていくことは自然なのではないでしょうか。
    古いやり方でななくて、その時代に即したやり方でやってくのがベストだと思うしそんなに不都合だったり悪いことではないのでこれだけ広まっているのではないでしょうか。
    いつまでも古いやり方でやっていても変わらないし、それがベストな方法とは限らないしその方法で対処できるとは思わないし、いい方法というのは生まれてくるというのが世の常なのではないでしょうか。
    もっと身近に政治を感じ、国民が参加できて、本当に政治

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    2013年04月03日
  • ウェブで政治を動かす!

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    アラブで、原発で、ネットを通じてリアルに人々が動く。過去、オバマで、日本で選挙でネットがどのように利用されたのか。さすがに詳しい。いつもツイッターやテレビで見ていた津田さんと違い、その生い立ちを語ったりしているところも面白かった。

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    2013年03月29日
  • ウェブで政治を動かす!

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    流石の津田大介さん、時代の先読みが、ズバリまさに現実化していて、凄いなぁと。ネット選挙化も始動して、津田さんの考える明るい未来を作る政治に期待がかかる。自分も積極的に参加しなければ。他人任せでは理想の生活はできない。
    お父様が、政局関連な方とは。ならではの著者に、今後も注目です!

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    2013年03月02日