金原ひとみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私には金原さんは合わないだろうなぁと、、、読まず嫌いで、一冊も読んだことがありませんでした。
ともちんやおびのりさんのレビューを読んでいて、何か一冊くらいはと思い、おびのりさんのレビューが超絶カッコよかったこの作品を購入しました。
序盤は、芥川賞作家らしい??言葉選びが私には馴染めず、超苦戦(-。-;
良い意味で想像通りでございました( ̄▽ ̄;)
子供を保育園に預ける3人の母親を順番に描いているのですが、この女性たちがとにかく私は苦手(~_~;)全員苦手。
麻薬に、虐待に、不倫。。。
普通の人はおらんのか!?
母としての役割や、社会から押し付けられる「母らしさ」みたいなものに苦しむ -
Posted by ブクログ
2011年 ブランチブックアワード大賞
2012年 第22回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞
すでに刊行から10年以上が経った作品。
おそらく当時まだ30歳前後だった金原ひとみが描いた、母性への反逆、あるいは抵抗、そしてその意識そのものへの肯定の物語かと思う。
三人の母親たちの視点から語られるのは、夫婦や育児をめぐる友情の裏にある本音であり、社会的には語られにくい感情の数々。
解説で高樹さんも触れているように 本作は「社会の常識に反した本音の箱の蓋を開けた」作品ー
高樹さんの解説を省略しすぎているけど おおよそこんな感じで良いと思う。
ただ、読んだ方ならわかる通り、彼女たちの本音はあま -
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Posted by ブクログ
私が知る限りでは、金原ひとみさんは自伝作品を発表していない。未読だが「オートフィクション」なる自伝的要素の強い創作(フィクション)もある様ではある。
今回、朝日新聞出版から発刊された当書籍は、芥川賞受賞当時(2004年)から現在(2025年)に至るまで、様々な媒体で発表された金原さん自身のエッセイ、日記、掌編を集めたものである。
本書籍の中でそれらがあたかも、「額装された絵画の様に」キュレーションされ、読むものの感情、それは様々な題名に沿った種々の感情、に訴えかけるという、いっぷう変わった構成の自叙伝であると言えるのでは無いかと思う。
掌編集である、とは言っても、大きく三つの章に分かれて -
Posted by ブクログ
まだまだ数冊しか読めていないけれど、自分がこの作家さんの作品に惹かれる理由はなんなのか、作品から漂う甘い香りに自分が吸い寄せられてしまうのは、こういう生き方や考え方や苦しみ方から創造されているのだな。そういった言語化出来ないその感覚みたいなものを裏打ちされたような、金原ひとみさんの作家として母として人としてのコアな部分が窺え過ぎている。
母というペルソナに始まり、たくさんのエッセイと掌編小説。どれもとても良かった。
小説を読んでいて、もしかしたらこれって…と思っていたことがあって、あぁやっぱりそうだったのかという答え合わせが出来たり、男子はみんなメイキングザロードばかり聴いていたみたいな一文に -
Posted by ブクログ
前回のエッセイ、パリの砂漠~が共感しすぎて、こちらも手に取った。
前回よりも、恋とか性とか多い印象。
残念ながらその部分には何も共感できない自分だった。
三章の、「~の君」、の話が好みだった。
自分の感情をここまで言語化できるのが、本当にうらやましい。
印象的だったとこと(長い)
・「自分が予想していた未来と、今の自分を比べてどうですか」
数年前何かの取材で、割と唐突にそう聞かれた。私は質問の意図が分からず黙り込んで、その意図がなんとなくわかった瞬間にショックを受けて眩暈がして、「私には自分の未来を予想したり、人生を構築してきたという意識がありません」と正直に答えた。
これは、人生を自