金原ひとみのレビュー一覧

  • ナチュラルボーンチキン

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    着地点は不妊に傷付いた女性が今を再生(恋愛)するって感じで、その相手は過去会ったことある人だった。
    そうかぁ、なるほど、という感想だけだった。
    ただ女性の心の動きはよく表されてると思う。

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    2026年05月11日
  • デクリネゾン

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    作家としての仕事もそれなりに順調で、子持ちのアラフォーでも大学生の若い男の子と恋愛できるんですぅっていう自慢を延々と見せられた感じ。笑

    1番目の元夫もなんか嫌な奴だし…

    周囲の人たちもあまりまともには見えないし、
    作家ってそういう感じなの?と勘繰ってしまう。
    (主人公も金原さんがモデルなのか?笑)

    てか、かなりの年上女性が好きな男性ってこんなにいるのかしら…作者の願望が詰まってるようにしか見えない…

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    2026年05月10日
  • マザーアウトロウ

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    こんなパワプルな人なかなかいないと思うけど、これだけ元気で前向きに毎日過ごせたらきっと後悔することも少ないだろうと思った。でもこういう人は「まだやりたいことがあるのに!」と結局何かしら後悔しそうだけど。

    同時に人は皆何かしら心に傷を負っていて、それでも毎日生きていて、それぞれの社会で生きていて、生き方は違えど前を向いて生きていく。

    それが自分の中で納得できる生き方であれば、それでいい!周りの価値観と一緒にする必要はない!
    そう思わせてくれました。

    文体は張子をイメージさせるかなりポップな書きぶりが印象的です。

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    2026年05月06日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    初めて金原ひとみさんの作品をを読んだ
    死にたいライとライに助けられた由嘉里、ライに引き込まれて他者を知ることで自分を改めて深く知る由嘉里の表現力に終始圧倒されライ始め夜の世界に身を投じるアサヒやオシンたちと腐女子で銀行員の由嘉里とのやりとりが面白く惹きつけられた作品でした

    由嘉里はライが好きで居なくなった後もライを想い続ける優しい人柄が滲み出ていて最後は悲しい終わりだけど、気持ちが少し晴れやかになりました

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    2026年05月04日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    死ぬことが自分にとっては自然な状態だから死にたいという、これまで胸の奥にしまってきた感情が言語化されていて感動した。
    ライのようなどこか冷めていて、それでいて優しさが垣間見える瞬間があって、いつか急にいなくなってしまいそうな人ってやっぱりすごく魅力的だと思う。
    アサヒみたいな人間に救われる人ってたくさんいるんだろうな。自分が誰かを救っていることに気づいていなさそうな所も含めて好き

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    2026年04月30日
  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    金原さんの作品を読むたび、普段の生活では知り得ない単語に出会うことが多い。笑
    朝井リョウ好きとしては解説から読みたくなるのを我慢して本編を読んだ。
    うん、キマった!!

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    2026年04月29日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    金原さんのエッセイを読み、初めて小説を読みました
    金原さんの独特の文章は私は好きでした
    面白かったです

    エッセイでも小説でも根底に流れる死生観に救われた人も多いのではと思いました

    他の作品も読みたいです

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    2026年04月29日
  • マザーアウトロウ

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    「俺らマブになろうぜ」
    40歳の波那の前に現れたのは、上下金色でかためた53歳の義母・張子だった。

    自分の友人を実母に取られた蹴人の気持ち痛いほどわかるなー
    自分は張子がわの人間ではなく蹴人がわに強く感情移入してしまう。

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    2026年04月18日
  • マザーアウトロウ

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    ネタバレ

    張子 私の周りにも居てほしい。
    彼女に振り回されて経験できないことを、踏み込めずにいる事を引っ張り回してほしい。
    これぐらいの引力がある人には人生を変える力がある。
    なんてバイタリティに溢れた人なんだろう。
    その体力も、エネルギーも、あと財力も(笑)
    私にも財力があれば、張子と友達になって色んな何処へ行きたい。

    マジ、アウトロー

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    2026年04月12日
  • クラウドガール

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    聡明で規律的な姉と 奔放で刹那的な妹。
    両親は離婚後 それぞれ亡くなっている状況。お互い異質でありながら 深層で同質であり、そのためより一層の反発がある姉妹。

    姉妹という関係に馴染みのない自分には、完全には実感しきれない部分もあります。それでもこの作品は、血縁という逃れがたい結びつきの中で生じる、微細で複雑な感情を丁寧に描いているなと思います。

    小説としては 現在の金原さんの中期の作品かなと。デビュー当時からすると 小説が心情を多彩に描いてくる感じ。

    タイトルの「クラウドガール」について。
    綿矢りささんが解説で記した「雲に預ける言葉」という表現が象徴的かなと思う。

    作中に登場するSna

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    2026年04月11日
  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    朝井リョウさんの言葉と美しい表紙に惹かれて読みました。

    それぞれ悩みや葛藤を抱えた女性たちの短編集です。

    「ストロングゼロ」「デバッガー」「コンスキエンティア」「アンソーシャルディスタンス」「テクノブレイク」の5編が収録されています。

    文章の疾走感が凄まじく、食い入るように読みました。文体はとても好きですが、性的描写が多いのと、女性の感情の振れ幅が大きすぎて読むのに体力を使いました。あまり共感できる登場人物はいませんでしたが、鮮烈な読書体験ができました。

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    2026年04月08日
  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    『ストロングゼロ』、『デバッガー』ではキマらず合わないのかなと思った矢先、『コンスキエンティア』でキマった。

    『コンスキエンティア』の陽の空虚と、『テクノブレイク』の陰の空虚、両方書けるのがすごい。

    正しさでは満たされないよね。

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    2026年04月03日
  • 蛇にピアス

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    映画を観てからの原作だったので、映画の方が詳しいこともあるんだなと思いました。100ページちょっとの本なので簡潔であまり詳しく書かれていないので想像で楽しむような本でした。
    少しタトゥーを入れてみたくなりました。

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    2026年04月03日
  • マザーズ(新潮文庫)

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    母の愛、母性
    という言葉から一般的にイメージされる美しさ?清らかさ?とは一線を画す身勝手で無茶苦茶な母親たち。
    子どもいるのに、最低。って断罪するのは簡単だけど、母親ってのはそれでも子どもを産みボロボロになっても育てている壮絶なサバイバルなんだよ!オラ!!とぶん殴ってくるような質量を感じた。

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    2026年04月03日
  • 踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君

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    エッセイであってもどこか物語のよう。そんな金原さんの毎日、人生。
    理想の自分なんてないし、未来のことなんてわからないよね。

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    2026年04月03日
  • ハジケテマザレ

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    ハイテンションな文章にちょっと置いてけぼりだったので、このテンションについていける時に読みました。
    カレー食べたくなる!

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    2026年03月29日
  • 蛇にピアス

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    文体はとても読みやすかったけど、内容は暴力や痛みで溢れていて、主人公の心の空虚さもありとても重かった。しかし引き込まれるストーリーで一気に読んでしまった。金原さんの他の作品もぜひ読んでみたい。

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    2026年03月27日
  • デクリネゾン

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    私にはちょっと読みにくかったです。
    少し抽象的な部分も多く、会話言葉が「」で話されていないところもあって、中々話が入ってこずに読み切ることに少し時間がかかりました。

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    2026年03月22日
  • 踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君

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    結構長くかかったが、面白くなかった訳ではなくレビューをどう書こうか考えながら読んでしまったため。

    内容は作者自身の自己満足と思うか、すべてをさらけ出してる潔さと思うか。
    作品としての面白さは何も無い。

    今までの生き方、歩んできた道のりは全く共感できない。
    普通だったら絶対に他の作品も読もうとは思わない。
    以前の僕がそうだった。

    でも今はほぼすべて作品を読み、いつの間にかどっぷり嵌っている。

    それはひとえに、文章の美しさにある。
    個人的には筆力だけで惹かれるのは金原ひとみと藤沢周平だけだ。(あと強いて言うなら三島由紀夫)

    そろそろ消化不良気味になってくるのだろうか。
    それともますます金

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    2026年03月21日
  • 蛇にピアス

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    一気読みできました。
    解説にも書いてあったけどこの作品は現代を生きる若者の暗部、つまり身体加工を含む暴力、アブノーマルなセックス、それに殺人や死への願望が描かれていて興味を惹かれるような内容だった。
    ルイがアマとクラブで出会うことで運命が変わる。アマにスプリットタンの魅力を教えられルイは舌にピアスをする。その過程で麒麟と竜のタトゥーも入れるがこの身体加工がルイの過去との訣別を意味しているのか?
    読んでて思ったのはルイは意外と育ちが良くて教養あるんじゃないかなって。会話の節々にそういうのを感じるけどそういった一般的な社会から外れて生活するに至った経緯はなんだろうか?
    彫り師のシバさんとのアブノー

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    2026年03月18日