金原ひとみのレビュー一覧
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衝撃の事実:スタバのフラペチーノはコッテリラーメンと同じくらいのカロリーとのこと。
今時の女子ってこんなこと考えてるのかー!と男目線で驚いてばかりでした。おっさんからすると、考え方にジェネレーションギャップを感じることが多くても、自分が中高生だった頃も、大人から見れば案外レナレナと同じような感じだったのかもしれない、人の青春の混乱と感情の嵐は、万人で差は少ないのかもしれないと思いました。
レナレナママは、読者がレナレナに共感しやすくするためにデザインされたキャラなんだろうなと。なので、レナレナママにアンチ感情抱いたら、作者的には、してやったり!なのかもですね。
ただ、レナレナママはレナレナが友 -
Posted by ブクログ
内容は何時ものように限りなく過激でこれがファッションで書かれてるなら最も毛嫌いする作品だが、何故だか読み進めてしまうし読みにくくもない。
何故かなと思うとふと最も好きな作家である京極作品に通じる所があるのかと感じた。
自問自答を繰り返し物事の本質に迫ろうと自分自身の心に正直に思う事感じた事をずらずらと書いていく。
そう言う所は相通じるものがあるのではないか。
金原作品はそれをバイオレンス1本で描いている。
最後は正直お腹一杯になった。
金原作品は感情描写や文体が好きで、決して内容が好きなのではない。
なので作家としての才能に共感してる。 -
Posted by ブクログ
先週、先々週とはじけてました。
ってな事で、金原ひとみの『ハジケテマザレ』
ハジケテマザレ
モンキードーン
フェスティヴィタDEATHシ
ウルトラノーマル
の続編短篇
イタリアンレストランのフェスティヴィタに集う個性豊かな人々の人間模様。
マナツとルイコのマナルイコンビ、メイちゃん、岡本くん、ヤクモ、ブリュノ、真野っち、それぞれみんな違ってみんな良い
ちょっと読んでて金原さんらしくないってか、西加奈子さん的な感じがしたなぁ
みんな愛おしいキャラばかりで、愛が溢れた本じゃったわ
あ~、ブリュノのカレー食べたい ԅ(¯﹃¯ԅ)
2024年10冊目 -
Posted by ブクログ
金原ひとみさんの新作で読みたかった作品。
ぶっとんでるけど深いところもあって良かった。
コロナで派遣切りにあった「私」は食い繋ぐためにイタリアンレストラン「フェスティヴィタ」で働いている。
やることめちゃくちゃでパーティピーポーばかりで
ついていけないって最初は思ったけど、読み進めるうちに当時人物たちに愛着が湧く。
「私」は取り柄もなく普通で少し卑屈でマイナス思考。自分もそうなので「私」に共感。
ベテランで毒舌のマナルイコンビ、カレーとDJに目覚めたフランス人のブリュノ、超コミュ力高のヤクモなど個性だらけのメンバーとバイト仲間のyoutuber の彼氏を襲撃したり、激辛フェスで後輩のプロポーズ -
Posted by ブクログ
レイナは年相応であるとも思ったが、文化的な教養とかそういうのとも無縁で、なんと言えば適切なのか分からないけど、平面な子なのだと思う。
しかし、不倫を公然のものとし、家族のなかの母親としての役割も担い続けている、ふてぶてしい母も母で、スノッブじみた話し方をしていて、鼻につく。
この親子に存在する分かり合えなさは、実感として私のなかにもあり、この小説ほどでないにしろ、
違う言語を話しているという感覚、越えられない壁、
これらからくる分かり合えなさというものは痛いほど身に覚えのあるもの。私がここ3年くらい思い悩み続けている問題であった。
ただ、「腹を空かせた勇者ども」では、母への反発心が強かったレ