金原ひとみのレビュー一覧

  • ミーツ・ザ・ワールド

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    ネタバレ

    久しぶりに小説を読みたいと思って。

    正反対の人、世界の人たちと出会って執着して、で、
    自分を出すことを見つけて、世界が広がっていくことや、
    母親との関係に逆に自分も思い知らされるというのがよかった。

    ライがまた出てくるかとも思ったけど、出てこなくてよかった。
    人がいなくなっても、その人の目を通して想うとか、心の折り合いの付け方みたいなのにも触れられる。

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    2026年08月06日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」をテーマにした、女性作家たちのアンソロジー。
    どの作品も面白く、すぐに読み終わった。
    自分の「最後の晩餐」は何がいいかな?
    何を食べるかより、誰と食べるか、なのか?
    いや、やっぱり一人がいいな。
    …と、いろいろ考えさせられるのも面白い。

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    2026年08月04日
  • 持たざる者

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    一番最後の朱里の章がインパクト強すぎて朱里のことしか覚えていない。全く経験したことない状況であるにも関わらず朱里への同情と義兄夫婦への怒りがとんでもなく溢れ出ました。朱里よ。幸せになってくれ。

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    2026年08月03日
  • ナチュラルボーンチキン

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    ルーティン化をこよなく愛し、イレギュラーを恐れる主人公。彼女の過去がその今を作っているが、平木さんやましかさんと出会うことで変化と過去の振り返りにに繋がった。振り返りって自分が安全な立場になってからでなくてはできないんだろうな。

    自分にコントロールできないものが怖い。
    どんな個体が当たるかも分からないのに少なくとも18年くらい一緒に過ごすことが確定している子供を持つなんて恐ろしいことこの上ない。平均して3千万くらいの課金をどんな性格で情緒や体や性癖の持ち主かも分からない存在にベットできる人々は狂気に突き動かされているようにしか思えない。

    おじさん化とは、この間まで普通に話の通じる人だったは

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    2026年08月02日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    移民はんたーい
    お前もそう思うやろ!
    高市やめろー
    お前もそう思うやろ!
    石破戻ってこい!
    お前もそう思うやろ!
    消費税0倍だー
    お前もそう思うやろ!
    LBなんとかーやめろー
    お前もそう思うやろ!
    ママ!戦争止めてくるよ!
    お前もそう思うやろ!
    野田騙されたーはっはっは!
    お前もそう思うやろ!
    自衛隊は最高!
    お前もそう思うやろ!
    強くて怖い日本w
    お前もそう思うやろ!

    やめろーやめるん!だー!!!
    俺には俺の考えがー!!!!!


    的な?あってる?

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    2026年07月29日
  • マザーアウトロウ

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    疾走感のある文章で一気読みでした。ぶっ飛んでて面白い。義母の帳子も登場シーンから癖強くて凄いけど、タメ語でいいよと言われてすぐタメ語で話せる波那もなかなか凄いなと思いました。そして蹴人も十分変わってるように感じたのは私だけ?後半の苦労話はありがちなエピソードで説明寄りなので好みが分かれそう。もう少し心に残るフレーズがあればよかったな、と。言葉の余韻や静かに残る読後感を大切にしたい人には、少し物足りなく感じる気がします。

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    2026年07月29日
  • 最後の晩餐

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    最後の晩餐という死に関するテーマでありながら、どれも読みやすく優しい気持ちになれる話が多かった印象。
    特に井上荒野さんの話は家族に会いたくなる、希望に満ちた内容だった!井上荒野さんの本読んだ事なかったけど他も読んでみようかな、、?
    金原ひとみさんのポップでミーハーな感じも好き!

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    2026年07月26日
  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    全て主人公目線で描かれる短編集。そのため読んでる側もありありと一緒に擬似体験しているかのような感覚に陥る。短編だったとは思えないインパクトの強い物語ばかりだった。
    アルコールへの依存、プチ整形・不倫の泥沼、希死念慮、強すぎる性欲といったことにずぶずぶとハマり酷いことになって行く様子が生々しく描かれている。
    すごい作品だとは思うが性描写が多すぎて、何を見せられてるの?と何度も思った笑
    朝井リョウさんの解説を読んでなるほど!と思ったが私にはそこまでの理解が難しかった。

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    2026年07月25日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    読んでいてすごく疲れてしまった…。なんか、登場人物全員が、自分の身近に居たらすごく疲れそう。
    昨今の時代?世の中をうまく描写してる作品だなあと思った。

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    2026年07月24日
  • 最後の晩餐

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    文字通りの晩餐について書くだけじゃないのはさすが一流作家たち。むしろ食べられなかった一品を描写するパターンが印象に残った。1番好きだったのは病室での鰻弁当。

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    2026年07月19日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」という
    イメージがばちこん固まっているテーマでも
    捉え方、筆致、筆者によってここまで変わるかあ、という。

    寺司さんが好み。
    原田さんはもう少し長めの物語として
    この話を読みたかった。
    そして安定の金原節。

    アンソロジーはテーマの広がりに感服するし
    自分の好みも浮き彫りになるなー。

    0
    2026年07月19日
  • 最後の晩餐

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    あなたは人生の最後に何を味わいますか?
    当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ、自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー

    弥生子は「最後の晩餐」について語り合う若い夫婦の会話を盗み聞きして……江國香織「コインランドリーの夜」

    失恋したクズハの家に、女友だち三人は最期に食べたいものを持ち寄って……金原ひとみ「ラストサパーフォーエバー」

    最後のごはんは、鰻がいいっておとうさん、言っていたのに、このままだと……角田光代「最後の鰻」

    経理の小曾根さんが退職することになり、送別会を開いたが……寺地はるな「小曾根幸子の送別会」

    ライターの明日香は、今は亡き遠縁の作家の「最後

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    2026年07月19日
  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    登場人物たちがギリギリで生きています。ですが、特殊な状況下にある訳ではありません。誰もがこうなる可能性があるところが怖いところだなと思いました。

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    2026年07月14日
  • 蛇にピアス

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    今でいうトーヨコキッズの内面に触れているようだった。「自己肯定感を他者の評価でしか埋められない」若者の気持ち。

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    2026年07月13日
  • 最後の晩餐

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    「最後の晩餐」をテーマにしたアンソロジー
    とにかく豪華な顔触れ
    しかも好きな作家さんばっかり
    角田さん寺地さん井上さん 良かったです

    なんだか重いテーマだけど 内容はそんな事は無くちょっと ぼのぼのした感じになれました

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    2026年07月12日
  • 最後の晩餐

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    本の題名をテーマに書かれたアンソロジー。
    井上荒野さんのが特に良かったですが、江國香織さん、角田光代さん、原田ひ香さんが安定の面白さでした。寺地はるなさんは初めて読みましたが、気に入ったので、他の本を読もうと思います。
    知らない作家さんに出会えるのが、こういうアンソロジーの良いところかもしれないですね。

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    2026年07月12日
  • デクリネゾン

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    ワガママ、自分本位!基準は変えられない
    そんな人達がコロナを境、本質を見つめ直す
    家族のカタチ、母親として、女として、作家として
    不安との葛藤を描く、イライラしつつもほっとした読後

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    2026年07月10日
  • 最後の晩餐

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    最後の晩餐をテーマにした7名の作家によるアンソロジー。

    最後の晩餐というと「死」を想像させるが、どれも重くならずスッキリする心地よい読後感だった。

    角田光代さんの「最後の鰻」はまさに父親がなくなる時という設定なのだが、最後のごはんがお粥になってしまう!と慌てて鰻を買いに行って皆で食べる姿に笑えた。

    好きだったのは寺地はるなさんの「小曾根幸子の送別会」
    「どう思われたってべつにいい」のスタンスで忖度しない小曾根さんがカッコいい。
    不要なものを持たず身軽に軽やかに進んでいく、あんなふうになりたい。

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    2026年07月10日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    オーディブルにて。ナレーションがとてもよかった。
    最後、生きるにおいての哲学が怒涛の如く襲う。20代のころはこんなこと1ミクロンも考えなかった。若者が読んだら価値観が変わるかもしれない。

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    2026年07月10日
  • マザーアウトロウ

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    53歳とは思えないほどパワフルで自由奔放な義母・張子の魅力に圧倒される。ド派手な見た目も、生き方も、自分とは正反対なのに、不思議と惹かれてしまう。嫁姑という枠を超えて深まる二人の関係が心地よく、張子の勢いに引っ張られて一気読みだった。コミカルなやり取りの裏で、社会問題や、主人公・波那の辛い過去にも触れ、笑いだけでは終わらない。読み終える頃には、もっと力を抜いて人生を楽しんでもいいのかもしれないと思えた。

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    2026年07月09日