金原ひとみのレビュー一覧

  • 私の身体を生きる

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    「私の身体を生きる」というテーマのエッセイ集。
    びっくりした内容もあった。自分の性を語るのは難しい、

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    2026年02月01日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    期待していたものではなかったかなあ。オタクの女の子の恩着せがましく、一人でバタバタしてる感じが苦手だった。

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    2026年01月31日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    作者の中ではあまり刺さらなかった一冊。
    ただ、愛とか人生とか死とか、そういうものにあまり深く悩むことがない、そんな最近だからなのかな。
    読むタイミングによっては刺さって抜けないだろうと思う。

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    2026年01月28日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    読むのにエネルギーが必要だったなと思ったら、チラホラ疲れたと言ってる人がいて、そう作られてるのかとなった。

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    2026年01月25日
  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    金原さんの文章を読むと心にずっしりとしこりが残る。決してハッピーエンドでも読後感がすっきりとした結末でもない。尻切れトンボ的な、不安の靄を感じながらショートストーリーは終わる。登場人物が資本主義の渦の中でゆっくりと崩壊していきながら、それでも自我を保ち続ける姿には妙にリアル感があって恐ろしい。程度の違いはあれど、私たち全員が体験している空っぽのかなしみを、どうかここまで言語化しないでくれ!と思った。

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    2026年01月21日
  • ナチュラルボーンチキン

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    ネタバレ

    45歳、独身、労務課勤務。
    主人公・文乃の生活は、鉄壁のルーティンで守られている。感情を揺さぶられないよう、傷つかないよう、時間を効率的に消費する日々。それは一見、平穏で洗練された大人のライフスタイルのようだが、著者はそれを「緩やかな死」として冷徹に描き出す。
    ​この物語の凄みは、その静寂な「防衛的ミニマリズム」の世界に、平木直理というZ世代の「ノイズ」を爆音で投げ込んだ点にある。
    ホスト、バンド、無鉄砲な言動。文乃が必死に排除してきた「無駄」や「非効率」なものたちが、彼女の完璧な聖域を侵食していく。しかし、その不快なはずのノイズこそが、実は彼女の止まっていた心臓を再び動かすためのAED(自動

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    2026年01月20日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    おもしろかったー!けどどっと疲れた……。
    性や権力にまつわる加害や搾取の構造を芥川龍之介『藪の中』スタイルで描いていく。
    この作品を読んでいると、「本当の自分」や「真意」なんてものはそもそも存在せず、人は曖昧な自他評価とグラデーションでできている、と思わされる。

    様々な世代や価値観の人物が登場し、どの登場人物にも共感できる部分とできない部分が設定されている。登場人物の言説へのリアクションで自分が解剖されていくように感じる。一番属性が近いはずの長岡友梨奈は、毎度推敲された文章のようなせりふを長尺でしゃべるので、一番読みづらく、逆に木戸悠介の虚無的な語りが一番読みやすかったりするので、自分がこわ

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    2026年01月20日
  • ハジケテマザレ

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    3.8/5.0

    普通であることにコンプレックスを抱える主人公と、愉快なバイト仲間たち。

    自分とは全然違うんだけど、なんか一緒にいて心地いい人や空間っていいなあ、と思った。

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    2026年01月19日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    女性作家が男性を描くとき、男性作家が女性を描くとき、の違和感が全くなく、すごい観察眼だと思いました。

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    2026年01月19日
  • マリアージュ・マリアージュ(新潮文庫)

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    愛と性、結婚と離婚など男女の関係について考えさせられる内容だった。

    本書の6つの短編はどれもどことなく不安定で儚さが感じられる。ちょっとしたきっかけで全てがガラガラと崩れてしまいそうなギリギリのバランスで保たれている。
    もっと現実は違うという気持ちとこんな感じでいつも不安定なのかもしれないと自分の気持ちも複雑であることを改めて思う。
    『献身』にあった「今私は自分が、自分自身に固く拘束されていて、でも途方もなく自由だと感じる」のフレーズにはなぜか非常に納得できるものがあった。

    本書の中では『仮装』が一番好きな話だった。子供を愛する気持ちと子育ての苦労から解放されたい気持ちとのバランス、そして

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    2026年01月18日
  • ナチュラルボーンチキン

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    平木さんのキャラが大好きだった。
    私自身は浜野さん世代だけど、思考も生活も平木さん寄り。でもあそこまで突き抜けてはいないし、どんどん守りに入ってる自分もいる。もっと平木さんみたいに在りたい!という眩しさがあった。

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    2026年01月18日
  • クラウドガール

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    ちょっとよく分からなかった。姉妹のうち、行動や容姿だけを見ると妹の方が傷ついているかもって思うけど、実際は姉の方が傷ついていて立ち直ってないのかもって思った。事実もどうなのかわからないし。人には人の地獄があるってことかな?色々あっても姉妹の関係が終わってなくて、救いがあってよかった。明るさって大切なんだな

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    2026年01月15日
  • ナチュラルボーンチキン

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    この作家さんの作品を最近読んだ。
    主人公の感じが似てる。
    周りに振り回されることも、悪くない。
    彼女の作品は元気をもらえる。
    色んなことを受け入れていこうと思える。
    自分らしく、でよくて。自分を無理に変えなくてよくて。

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    2026年01月14日
  • ナチュラルボーンチキン

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    クレヨンしんちゃん並のネーミングセンス
    かさましまさかさんの本名が松坂牛雄で笑った

    ルーティーンを愛す浜野さんの心に、堂々と挑んでくるのが平木さんが大好き
    わたしも平木さんみたいなパリピ人間になりたい!←

    2026年7冊目

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    2026年01月19日
  • 蛇にピアス

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    グロい。想像力が勝手に働くのを無理やり抑えないとページが捲れない。ここで描かれている人体改造は今流行りの承認欲求からくるものではなく、人間であることや、生きている苦しみからできるだけ離れようとするものである。痛みを伴うごとに超人化していくのが、登場人物にとっては快楽だったのかもしれない。痛みを感じることは非常に人間的なのに、痛みを乗り越えた後はますます人間が近づきがたくなる姿に変貌する。ふたつの姿の境界を行ったり来たりする世界に、彼らは生きている。
    アマが亡くなってしまうときに、ルイに身がちぎれるほどの苦しみが襲うとき、ああ、まだルイは人間だったんだと気づく。人体改造では得られない精神的な苦痛

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    2026年01月14日
  • ナチュラルボーンチキン

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    大切な人から心無い扱いを受け、最悪の出来事によって人生が終わったかのようにただ単調な変わらないルーチンを生きていた主人公。それでも生きていたから、まさかさんと出逢えた。どんなことがあっても、どんなに未来が見えなくても、誇りを持って仕事をし生きることをやめない、ということだけは守っていこうと思える作品。

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    2026年01月12日
  • 蛇にピアス

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    ピアス、スプリットタン、タトゥー。身体改造に魅入られた人間は退屈な生への欲望と偏執的な死への欲求との間で蠢く。若者の言葉にもならない底抜けの不安感や衝動が生々しく描かれていた。

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    2026年01月12日
  • ナチュラルボーンチキン

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    平木直理みたいに少しだけなりたい。自分の人生を自分で引き受けてる感じが良い。常識、普通、定説に囚われず、まず自分で試してみるところが良かった。なんでも自分が試してみるまでは人様の意見でしかないというフレーズが心に残りました。知らないことに対して誰かの感想、人の意見、噂で判断せずに自分で体験して目で見て感じて自分の感想を持つのが大事。
    浜野さんの元旦那みたいな人とは絶対に結婚したくないと思った。女は常に自分より劣っていてほしいと考えていて、浜野さんを尊重していない。女性の尊厳を軽視する男。不妊治療のシーンでかなりイライラした。

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    2026年01月15日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    正直文章に慣れるまでちょっと時間がかかった。
    大好きな相手を分かりたくても分からない、分かり合えない辛さや絶望感は自分自身が最近味わったことだったから共感する場面が多かった。

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    2026年01月11日
  • 踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君

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    著者の作家生活20年の掌編小説とエッセイをまとめた本

    第一章の『「母」というペルソナ』がとにかく良い
    こんなにも「母」を高解像度で書いたエッセイがあるかよ……全ての母たちに読んでほしい名文

    全体的に掌編よりもエッセイの方が好きだった
    掌編は「男とセックス」が多すぎて胸焼けしてしまった
    これが著者の持ち味なのかもしれないけど、違うテイストのものも読みたいな〜

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    2026年01月11日