金原ひとみのレビュー一覧

  • ナチュラルボーンチキン

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    私が最低で病んでるだけだけど、最初の浜野さんがつまらなすぎて浜野さんよりは私マシかもって思って安心したんだけど、結局壮絶な不妊治療の末の離婚でめちゃ大変だったんだな全然すごいわって思って結局落ち込んじゃった笑
    結局恋愛かよって思っちゃって、やっぱ恋しないとダメなのかよとも思っちゃった。まさかさんみたいな柔らかい人ってだんだん自分の意見はないの?って浜野さんはイライラしちゃうんじゃないの?とか思って、これまた最低な感想を抱いた。そして浜野さんのめちゃくちゃ脳内で喋る所は私と似ているなとも思った。自分の中で色々逡巡して結構客観的に考えられてるかなって思ってたけど、まさかさんと話して人間に戻ったって

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    2026年02月25日
  • fishy

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    三者三様の生きづらさ。
    話せば楽になることもあるし辛くなることもある。
    人生のどん底だと思ってもそのあとに思いもよらぬ幸運が巡ってくることもある。

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    2026年02月23日
  • ナチュラルボーンチキン

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    40代の生き方に色んな可能性を感じる。

    前半は浜野さん(主人公)の代わり映えのないルーティン生活に、平木さん(職場の女性)のお見舞いに行き仲良くなります。
    今までとは違う生活を送ることになり、チキンシンクのライブに行くことに…!!
    ルーティンを外れることを、ここ10年してなかった浜野さんですが恋愛に踏み出すことが出来るようになります。
    色んな考えに共感できる部分と共感できない部分があり、同世代の人に読んで欲しいと感じました。
    少しだけ心の荷が下りた感じがする物語でした。

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    2026年02月22日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    金原さんの作品は初めて。
    面白いけど、一文が長くて、情報量が多いので、一気読みは難しかった。内容も重くて1章読むごとに休憩。me tooの話なので一方的に男性が断罪される話かと思っていたらそうでもなく。作家の女の人が受け付けない、、な。

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    2026年02月22日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    ネタバレ

    ある女性による男性編集者の性加害の告発を発端に、色々な立場から語られるストーリー。
    加害者と言われる人にもその人なりの見え方があり、それが別の視点からだとまた違って見えてくる。
    個人と社会、過去と現在、時代によっても正しさが違ってくるということがはっきり突きつけられる。
    また、SNSによる拡散も今の社会ではよくあることだが、それも物事の一部だったり捻じ曲げられていたり…というのも実感した。

    色んな視点があり、それぞれの考え方があるというのは理解した上で、中心人物である作家の長岡のパートを読むのがめちゃくちゃしんどかった…。
    あんなに叩きつけるような攻撃的な話し方するの、本当無理…。
    本人はそ

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    2026年02月22日
  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    社会的に適切な行為とされる「ソーシャルディスタンス」という言葉に「アン」をつけて、社会からはちょっと眉をひそめられうる生活を送る主人公たちを描く『アンソーシャルディスタンス』。タイトルが巧みです。

    アル中、整形中、コロナ警察… 
    社会問題としては知っていても共感しにくいテーマですが、当事者の思考を剥き出しで描くことで、同情や共感といった感情を覚える隙もなくただ圧倒されました。
    金原さんの作品を読むのは『蛇にピアス』から2作目ですが、著者にしか出せない強さがあり、前作同様読み終わった後はしばらく茫然とさせられました。

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    2026年02月21日
  • 腹を空かせた勇者ども

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    学生の勢い、レナレナの純粋さ真っ直ぐさに胸をうたれた。中高生ってちょっとしたことで仲違いおこっちゃうよね。頑張って想像力を駆使して人間関係を築こうとしていく不器用さが輝かしい。

    レナレナの両親の聡明さ、筋の通っているところは大人としては見習いたいけれど、子供の立場からしたら理論的すぎて飲み込めないよね。大人になるにつれて分かっていく諦めるものが増えていくのは少し悲しい。

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    2026年02月19日
  • ナチュラルボーンチキン

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    金原ひとみさん。おそらく大昔に読んだ『蛇にピアス』『アッシュベイビー』ぶりかもしれない。なのであたたかい作品でちょっとホッとした。

    結婚も離婚も経験したそのあとも人生は続いていく。臆病者でも、誰かとの出会いがきっかけで自分が変わったら、何かが変わるかも。

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    2026年02月18日
  • 私の身体を生きる

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    ネタバレ

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    アンソロジー、あまり読んだことがなかったので読めるか少し心配でしたが、

    いろいろと、それぞれに、自分の身体に関する記憶や経験が書かれていて、

    無事読めました。

    ワンテーマを通して、こんなに豊かなアンソロジーができるんだなーと、やっぱ一流の作家さんたちだからかと思いますが、読者としても自分自身の経験について振り返る機会になったり、他者について少し想像する機会になる、とても良い本だったと思います。

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    2026年02月18日
  • 私の身体を生きる

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    リレーエッセイ方式で17人の書き手が
    『私の身体を生きる』という性をテーマに綴った作品。

    想像していた感じと、かなり違っていた。
    同じテーマでも書き手によって随分とみえる世界が変わるものだ。編集者から依頼された形で綴っているためか、何となく及び腰に感じる作品も少なくない。

    女性しばりでリレーエッセイ集にした意味する所も、問いたいが、赤裸々告白をするものから、トラウマ的な内容を飄々と語ったものまで、多種多様・・・

    トップバッターの島本理生さんの作品だけは、眠っていたような共感が呼び起こされる様な感覚があった。
    恋愛ものがお得意な作家さんだけに、性の役割にも飄々と鋭い着眼点をお持ちだ。

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    2026年02月13日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    ひとまず読み終えた達成感。かなり抉られた本だった。後半のいくつかの章は一部飛ばしてしまった。早く読み終わりたい、読み終わりたくないの狭間を行ったり来たりしながら、なんとか読み終える事ができた。前半は色々とメモを取りながら読み進めていたが、後半はひとフレーズずつに向き合う覚悟はなかった。怖い、自分の無知を自覚しながらの読書はかなり怖かった。他の方の感想や解説を見て、少し落ち着きたい。
    金原さんがこの物語に込めたかったものはなんだったのか。私には内容が大きすぎて、伝えたいことのほとんどを受け取れなかった。

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    2026年02月12日
  • ナチュラルボーンチキン

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    4 よりの3
    序盤から凄く面白くて、
    坂元裕二さんとか、江國香織さんが
    好きな私は、凄い好きになりそうー!と
    思いながら読み進めてた。
    途中からチラホラ出てくる性描写が苦手(ᐡɞ̴̶̷ ̫ ɞ̴̶̷ᐡ)
    思いつかないけど、聞いて納得!みたいな例えとか
    食べ物の描写とかはとても良かった。

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    2026年02月12日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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     全体を通し、怒りを感じた作品だった。
    人間のエゴにまみれた社会の中で、それは時代がどうのこうのじゃなく生じてしまう歪。
    その中で私達は生きて行かなくてはならない。
    動物ではない、人間として生まれてしまったからこその苦悩と共存しながら。
     真相は藪の中、相手があってこそ起こる不協和音、気持ちの不一致、人と人が通じ合うことなど不可能で、だからこそ、これからの時代に小説は必要なのだと筆者は訴えているように思った。

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    P88
    現実に顔を突き合わせる人たちと、人はどのように生きるべ

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    2026年02月11日
  • ナチュラルボーンチキン

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    主人公の悶々とした考えが自分と重なるところもあり、鬱々としそうにもなった。
    けど、なんやかんやと人とつながり、そのつながりを大切にしてるその様から、人ってやっぱり社会とつながって生きていくしかないんだなと思った。
    けど、説教臭い訳でもなく、肩肘張らなくても生きていいんだよというメッセージを受け取りました。

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    2026年02月08日
  • ナチュラルボーンチキン

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    初めてこの作者さんの本を読みました。
    ところどころ一文が長いのと、若干の展開の無理矢理さが気になっちゃいました。

    とはいえ、題材は面白かったです。
    日々を平凡に過ごしたいルーティン人間の主人公と自分の好きを確立させている超マイペース人間の組み合わせ、何か起こる予感しかしない!
    読む前からこの本を読んでなにか自分にもいいインスピレーションを受けれるかも?と期待している自分もいました。

    実際に読んで面白かったですし、わたしも平木さんみたいに大胆に自分の好き!自分はこう!を出していっていいかも、なんて勇気をもらうことができました。

    一方で二人が仲を深めていく中で主人公は過去を乗り越えて変わって

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    2026年02月08日
  • ナチュラルボーンチキン

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    コミカルな感じであるものの、登場人物の言葉が深くて、面白かった。
    変化を好まずルーティン生活を送る主人公浜野文乃と、変化に楽しさを見出す平木直理の対照的なキャラクターがメイン。
    どちらもかなり極端だけれど、言い分には納得できるものがあって興味深かった。
    なんのために生きるのかについて考えさせられた。
    私はどちらかというと平木さん派な気がするけれど、社会人になったら現実主義になっていくものなのかなあ。
    また時間が経ってから読むと違った感想になりそう。

    (オーディブルにて)

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    2026年02月07日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    金原ひとみ作品、初読。まずはその「言葉の量」の多さに辟易し、閉口してしまった。
    内面を正直に語ろうとする姿勢には、確かに誠実さを感じる。
    ただ、その正直さが文章の密度として前面に出ていて、個人的にはかなりうるさく感じられた。
    感情が休みなく続くため、読む側が一息つける余白がほとんどない。

    読みながら、金原ひとみの作品には、救いを強く求め続ける姿勢があるように思えた。
    比喩表現に逃げず、剥き出しの感情をそのまま「ぶつけてくる」ような筆致。美しく飾られた文学というよりは、生々しい独白を延々と聞かされている気分だった。これが彼女のスタイルなのか。正直、今の自分にはあまりに熱量が強すぎて、読後感はか

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    2026年02月05日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    「YABUNONAKA」というタイトルが意味深で。芥川龍之介の「藪の中」を思い起こす。

    正直、この手のモノは現実社会でも、物語としても今は溢れていて、少し食傷気味で疲弊した。
    序盤に現れる「文学◯ン◯」という強烈な言葉には笑ったが、終盤にかけて笑えなくなる。
    それでも心理描写が非常に巧みで、現れる登場人物たちの強烈な個性も際立っていた。物語として綺麗に円環として繋がっているも、個々の登場人物同士が大なり小なりすれ違い、誤解し、時には畏怖し、完全に繋がりそうで繋がらない。そこが肝だと感じた。
    個人的にはどの登場人物にも少なからず心情移入できるも、非現実的で相容れないと思う部分も多く、本の長さよ

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    2026年02月05日
  • 私の身体を生きる

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    「私の身体を生きる」というテーマのエッセイ集。
    びっくりした内容もあった。自分の性を語るのは難しい、

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    2026年02月01日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    期待していたものではなかったかなあ。オタクの女の子の恩着せがましく、一人でバタバタしてる感じが苦手だった。

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    2026年01月31日