穂村弘のレビュー一覧

  • 短歌のガチャポン

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    実際のところ歌集を読んだり、歌人のファンになるほど深く短歌を読み込む熱量や感受性は無いのだが、それでも穂村弘さんの選んだものは読みたい。
    いくつか気になる短歌があったので、その人たちの作品も読んでみようと思えた。

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    2024年07月27日
  • はじめての短歌

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    詩の作り方は人それぞれ
    コンビニ的には作らないようにすることがコンビニ的と思わないように気を付けよう

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    2024年07月22日
  • 蛸足ノート

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    ネタバレ

    読売新聞の夕刊に連載しているエッセイ集。見開き2ページに1つの話題が収まっているので,テンポ良く読める,切りよく中断できる。筆者の日常には妻と猫と父親が多めにあるのだろう。その他も,他者によって日常が彩られる。一人で孤独に生きている人にはエッセイのネタはなかなか生まれないだろう。この手のエッセイは二度読むことはないけど,著者は読むのだろうか。人がエッセイを読む動機とは,人の私生活,心,を見たい,のか。普段は見えないから。個人的には,自分が体験していない世界を見て楽しんでいる感覚に近い。雑談に近いのかも。

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    2024年07月20日
  • 整形前夜

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    これまで各雑誌等で連載された文章を一冊にまとめたものなので、文量や内容についてほとんど統一されておらず、その分、著者のいろんな面を覗きみれたような気がします。
    いつもながらの、穂村弘さんから見つめた日常のちょっとした気づきなんかの内容なんかも楽しく読みましたが、途中で「共感」と「驚異」にまつわる創作論など、かななり芯に食い込んだ内容が書かれていたりと、かなり緩急のついた一冊だと思います。
    最後に収録している、豊崎由美さんによる解説が、これまた芯の喰った内容となっています。

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    2024年07月10日
  • 野良猫を尊敬した日

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    これまでの著者のエッセイより落ち着いているというか、悟りを開かれている印象。割と最近の作品だからかな。ハッとさせられることが多かった。

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    2024年07月10日
  • 求愛瞳孔反射

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    若い2人の愛に溢れている詩集。
    何気ない言葉、何気ない行動、ちょっと激しい言葉にも若さが溢れ、眩しい!

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    2024年07月04日
  • 世界音痴

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    作者の視点で描かれた世界や人間関係がとても面白くえがかれていた。
    好きな人との楽しかった瞬間として、変わった苗字の表札を見つけて顔を見合わせた時、と描かれていて何故か涙が零れそうになった。

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    2024年06月30日
  • 彗星交叉点

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    感想
    すれ違う言葉。そこから何を汲み上げるか。それをどうやって味わうか。人それぞれではある。だけれども。自分の感性が鋭かったら。そう思う。

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    2024年06月13日
  • きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記

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    筆者の読書のジャンルの幅広さに圧倒される。自分の知らない作家や作品ばかり。なんでも好きでどんなものでも読むのかと思った。
    読書日記ということで、内容はひたすら本の紹介や感想なのだけど、相変わらずほむほむの文体は読んでいて心地よい。

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    2024年05月29日
  • 蛸足ノート

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    読売新聞夕刊に連載のエッセイ集。
    穂村さんって、やっぱりいいなぁ~。穂村さんの奥さんも、いいなぁ~。お二人、仲良しだなあ〜。

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    2024年05月29日
  • 野良猫を尊敬した日

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    歌人・穂村弘さんののほほんとして少し後ろ向きなエッセイ集。
    色々な日常の話題に、少しだけ後ろ向きな、自信のないエッセンスが加わって、なんとも言えない味わいが醸し出される。
    家にインターネット敷くのがどうしても腰が重くて、ずっと漫画喫茶に通っていた話など、
    思わず「どうして!」とツッコミたくなるエピソードが満載。
    だけれどきっと私も、人から見れば
    「どうして!?」
    と思われる事で構成されてるんだなと思います。
    人を知り、自分を発見する。そんな一冊。

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    2024年03月30日
  • 図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記

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    読んだ本についてぽつぽつ書かれた日記みたいな。読者が読みたくなるようにもってく紹介じゃなくて、短編集の収録作について『「美少年の死」と「まずいトンカツ」が一冊の本に収録されているなんて面白い。』とか、穂村さんの感覚で書かれてて楽しかった。

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    2024年03月04日
  • 世界音痴

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    なんだか心の深淵を覗いてしまった罪悪感と空しさ、それと同時に恥ずかしさや、やるせなさが時々訪れるなんとも言えない感情に襲われる。
    どこまでが本当でどこまでが嘘が時々わからなくなるが、
    不思議な言葉遊びで笑える場面もあった。
    ジャムガリンの話とか特に。

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    2024年03月01日
  • 短歌のガチャポン

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    現代の短歌から昔の短歌まで色々な人の短歌が読めて楽しかった。
    なかなか意味がわからない難しいものも多かったが種村さんの解説がついているのでなんとなくの雰囲気では読めた。
    短歌の技術的な凄さとかはよくわからなかった一方、年齢が近かったり子どもの短歌は共感性が高くて好きだった。

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    2024年02月29日
  • こどものころにみた夢

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    評価が低いのは、帯の文言がまったくの羊頭狗肉だったからです。「5分で読めて、暖かい気持ちに」って。全然暖かい気持ちになんかなりませんよ。作家陣も抗議していいんじゃないか。まあそこを期待して購入した訳じゃないんだけど。

    内容はよかったです。不条理さ、うっすらと漂う気持ち悪さ(あるいは気持ちよさ)、尻切れとんぼの読後感、などなどいかにも夢の話だという気がして、一編読んだあとよく眠れる気がしました。お話と自分の夢の境目が曖昧になるようで。

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    2024年02月27日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    男性を代表してものでないとは思いつつ、
    一男性心理を覗き見させてもらった気分。

    短歌って素敵だなぁと思った

    ところどころ声に出して笑っちゃうくらい
    おもしろいところもあり、
    かと思ったら勉強になるところもあり、
    なんとも言えない心理の言語化が興味深かったです

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    2024年02月18日
  • 短歌の友人

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    短歌、なんとなく読んでなんとなく良いなと思うものもあるけど、ここまで深く読むことができるのか。
    穂村弘さんはエッセイが抜群に面白いちょっと変な人という印象なのに、めちゃくちゃ真剣に、とんでもなく深く短歌について思考を巡らせていて、歌人とはすごいもんだなと思った。

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    2024年02月17日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    男性目線の恋愛のあれこれ
    共感する部分もありつつ、
    こんな風に思うんだという発見もあったり、
    なかなかに変態だなと笑った
    穂村さんは繊細な人だと思う

    好意の数値化はだめ!笑
    きっと全てが見えないから恋愛って
    楽しくてややこしくて楽しいんだ◯

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    2024年02月04日
  • よくわからないけど、あきらかにすごい人【毎日文庫】

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    北海道生まれの歌人が、尊敬する巨匠たちと対談する。
    谷川俊太郎、宇野亜喜良、横尾忠則、荒木経惟、萩尾望都、佐藤雅彦、高野文子、甲本ヒロト、吉田戦車、名久井直子。
    「芸術作品として別のものにしちゃうんじゃなくてさ、その瞬間の被写体の魅力を出すことが大事なんだよ。」

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    2024年01月21日
  • 秘密と友情

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    ネタバレ

    単行本「人生問答集」2009の文庫化で解題「秘密と友情」。
    おまけに「煩悩コンテンツリスト108」。
    解説は平松洋子。

    吉野朔実を挟んで超仲良しなのかと思いきや、その食事会以外ではあまり、らしい。

    ちょっと笑ったのはp98。
    わざと意識してゆっくり喋っているらしい。
    知らなんだ。あれが素だと思っていた。
    しかも石田衣良に「君のしゃべり方は不自然で気取っている」とマイルドに言われたんだとか。笑
    メディア露出の多い人は大変だな。
    p262あたりの大島弓子愛を論理的に語っている部分は、やはりよき。
    あと感じたのは春日武彦、結構親父との挿話を語ること。
    そして結構太ぇ野郎だな、というか、食えないオ

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    2023年12月06日