穂村弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
穂村弘さんが緑内障になってからの
気持ちを綴ったエッセイ、短歌仲間でもある眼科医、精神科医との対談、瞳をめぐる短歌の紹介から成る一冊。
穂村さんは優しさの塊のようなイメージだ。大学を出てからSEになり、総務部へ異動し、歌人と会社員の二足の草鞋だったこと。42歳で緑内障と診断され、プロポーズされたこと。※プロポーズした訳ではない。そういえば、プロフィールは全く存じ上げなかったんだ、と今更気づいた。
緑内障は治る病ではない。目薬で進行を止め、視野が欠けていくのを最小限におさえながら一生付き合っていくしかない。
これを満月が欠けていると表現するあたり、さすが歌人だ。
病気が発覚したら、
手術 -
Posted by ブクログ
河出書房新社の『日本文学全集』(池澤夏樹=個人編集)の第二十九巻『近現代詩歌』から「短歌」のパートを文庫化したもの。
今回もまた、読み終わってから初めて気づく、君は既読本であったのだ。
同じ巻に収められた「詩」と「俳句」のパートも、それぞれ『近現代詩』『近現代俳句』として刊行されているので、今回引っかかったおめでたい御仁はくれぐれもご注意を!って、そんな間抜けはおいらだけか!
穂村弘が五十人の歌人の名歌をそれぞれ五首選んだもの。
選歌に飽き足らず、やめときゃいいのに、またまたへぼが減らず口をたたいてしまった。
まことに因果な性分である。/
◯与謝野晶子:
選歌にも好きな歌はあったが、天邪鬼