穂村弘のレビュー一覧

  • ラインマーカーズ ~The Best of Homura Hiroshi~

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    リアリティがあまりないから、すごく好きなタイプの短歌ではないんだけど、ときどき描写の美しさにハッとさせられる。

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    2024年12月30日
  • 迷子手帳

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    穂村さん、変わらないな。さらっと読めました。

    夫もこっち系の人なので、昔この人の本面白いよと渡したら「あざとい感じがする」と言ってた。
    同性から見たらそう感じるのかーと新鮮だった。
    まぁこういう自分を面白おかしく書ける(公表できる)んだから、それもそうなのかなと納得した記憶。

    一見そうでなさそうなのに、実は女性に人気なのはそういうところなのかな。
    前からこの人を研究すれば女性にモテる方法がわかりそうと思ってる。
    でも似てるだけではダメ。夫は全然だから笑

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    2024年11月26日
  • 短歌ください 海の家でオセロ篇

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    テーマに沿ったものと自由テーマの短歌。
    テーマも細かい細かく区切られているので、続けて読んでいるとこのテーマなんだっけとわからなくなってしまう。57577のリズムを強く感じないものが多いので、短歌短歌?していないのが流し読みにならずかえって面白い。
    テーマも脈絡がなく好き。

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    2024年11月21日
  • 短歌のガチャポン

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    短歌を好きになりました。
    もともと詩や言葉遊びが好きで、江國香織さんや中原中也、高村光太郎あたりを揃えていたんですが…
    詩よりも短く込められた、五七五七七の口に出して読んだ時の並びが楽しいですね。
    ピュアも切なさも可愛らしさも備わってる。
    ユートピアにもなればディストピアな世界もある。

    わたしは子どもが感じた、大人の視点では見つけられないような感性が好きです。
    松田姉妹の作品がお気に入り。

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    2024年11月06日
  • 蛸足ノート

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    穂村さんのエッセイ最新刊。なんか以前より丸くなったというか穏やかな空気感になってるな〜と思って読んでたら還暦のお祝いの話が出てきて「!?」となった。ずっとアラフォーのおじさんみたいなイメージだったから… そりゃ丸くもなりますよね…

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    2024年10月22日
  • 鳥肌が

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    言われてみれば、思わずゾワッとしてしまうような事柄が意外なほど多く日常に存在しているかもしれない。著者のように感性が豊かな人はそれに気づいてしまうのだろう。紹介された短歌のいくつかは、解説を受けるとなるほど鳥肌が。最後まで面白く読ませていただいた。
    ちなみに私は鳥肌のことを「さぶいぼ」と言う。調べてみたら関西圏の方言とのこと。関東圏で生まれ育ったこともあり、親を含め周りはみな「鳥肌」を使う。「さぶいぼ」に余程のインパクトを受けたに違いないが、いつ何処で覚えたのか、いつから使っているのかとんと記憶にない。
    タイトルに『さぶいぼが』・・・ないな。

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    2024年10月17日
  • 世界音痴

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    脳と体と心のバランスが取れたのはいつなんだろう。「自然さ」を身につけたのはいつなんだろう。(おそらく、ある程度は身についていると思う。)
    自分のかわいさがそこまででもなくなったのはいつなんだろう。
    どこかに境目があるんだろうけど、思い出せない。なんだか切ない。

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    2024年10月15日
  • 蛸足ノート

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    初めて男性のエッセイを読んだ気がする。ところどころに短歌がさしこまれていて、なぜ?と思ったら穂村さんは歌人なんですね。普段短歌とは縁遠い生活をしているので、紹介されている短歌が楽しい。
    蛸足ノートというタイトルがセンスよくて好き。烏賊足ノートではなんか違うの非常にわかる。
    奥さんの話がよく出てきて、奥さんのことが好きで、いっしょにいると楽しいんだろうなという気持ちが伝わってきてほっこり

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    2024年10月09日
  • 鳥肌が

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    怖い短歌が好きな穂村さんが集めたお話ベースの歌集。
    タイトルにピッタリの、叫ぶほどでないが、鳥肌が立つくらいには不気味で奇妙なお話ばかりだった

    怖がりなので、夜には読まなかったけど、夏の夜とかにバッチリだと思う

    表紙デザインが点字っぽくて、盲目者にむけたアートで見たことのある感じのデザインだった(アート部分に凸凹がついている)

    個人的には栞が3つ入っているのがすごく使いやすくて、良かったので、他の歌集や本も倣ってほしい

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    2024年10月02日
  • 蛸足ノート

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    力の抜けた日常エッセイ。読売新聞の夕刊に連載中のエッセイをまとめたもののようです。

    体言止めの文章は、偉そうというか怖い感じがするものもありますが、このエッセイは、体言止めなのに優しい。
    「〜かなあ」とか「〜だなあ」が多用されているからでしょうか。

    穂村さんは独身時代が長くて、モテない僕みたいなキャラが定着していましたが、結婚して、エッセイには妻もたくさん出てきます。
    この妻が天然な感じで一風変わっていて面白いのですが、妻の言動をネタにしている作品は、なんだかずるい感じがしてしまいます。妻の自慢をしているように感じるのかしら…。
    一方、90歳超えのお父さんがでてくる作品は好きで楽しみに読み

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    2024年09月22日
  • 君がいない夜のごはん

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    穂村さんのエッセイを読んだのは2冊目だったが、総じて穂村さんは自分に自信が無さすぎではないだろうか。どちらかというと卑屈。実力のある歌人であるにも関わらず、ここにきてまで自分らしさを探しては不安になっている。逆にそれは歌人であるが故なのかどうなのか。これだけエッセイや短歌で内面を出していれば穂村さんは穂村さんだろうに。

    …などと思いつつ、結局最後まで楽しく読んだ。

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    2024年09月11日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    穂村弘の恋愛や女性との関わり合い方、あるいは自分のあるべき姿などをユーモラスに独自の視点で語っている。男の立場の悲哀も含め思わず笑ってしまうおかしみもあって面白かった。

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    2024年08月22日
  • 迷子手帳

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    みんなが易々と行っていることを、いつまでもうまく出来ない。打ちひしがれつつ、うまくやれてる(はずの)人のことが知りたくて読書したりする。すると案外、世の中とうまくフィットできない人が出てきてほっとする。
    極め付きはこの本だ。なんといっても「いつまでも迷子であり続ける人のための手帳」なのだから。本書では、思っていたとのは違ったり思い通りにいかない世界が、魅力的にみえてしまう。迷い道も素敵でしょうと呼びかけてくれているようだ。
    惑わない人に憧れつつも、多分このまま迷い続ける我々に寄り添ってくれるお守りのような本である。

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    2024年08月04日
  • 短歌のガチャポン

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    実際のところ歌集を読んだり、歌人のファンになるほど深く短歌を読み込む熱量や感受性は無いのだが、それでも穂村弘さんの選んだものは読みたい。
    いくつか気になる短歌があったので、その人たちの作品も読んでみようと思えた。

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    2024年07月27日
  • はじめての短歌

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    詩の作り方は人それぞれ
    コンビニ的には作らないようにすることがコンビニ的と思わないように気を付けよう

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    2024年07月22日
  • 蛸足ノート

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    ネタバレ

    読売新聞の夕刊に連載しているエッセイ集。見開き2ページに1つの話題が収まっているので,テンポ良く読める,切りよく中断できる。筆者の日常には妻と猫と父親が多めにあるのだろう。その他も,他者によって日常が彩られる。一人で孤独に生きている人にはエッセイのネタはなかなか生まれないだろう。この手のエッセイは二度読むことはないけど,著者は読むのだろうか。人がエッセイを読む動機とは,人の私生活,心,を見たい,のか。普段は見えないから。個人的には,自分が体験していない世界を見て楽しんでいる感覚に近い。雑談に近いのかも。

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    2024年07月20日
  • 整形前夜

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    これまで各雑誌等で連載された文章を一冊にまとめたものなので、文量や内容についてほとんど統一されておらず、その分、著者のいろんな面を覗きみれたような気がします。
    いつもながらの、穂村弘さんから見つめた日常のちょっとした気づきなんかの内容なんかも楽しく読みましたが、途中で「共感」と「驚異」にまつわる創作論など、かななり芯に食い込んだ内容が書かれていたりと、かなり緩急のついた一冊だと思います。
    最後に収録している、豊崎由美さんによる解説が、これまた芯の喰った内容となっています。

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    2024年07月10日
  • 野良猫を尊敬した日

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    これまでの著者のエッセイより落ち着いているというか、悟りを開かれている印象。割と最近の作品だからかな。ハッとさせられることが多かった。

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    2024年07月10日
  • 求愛瞳孔反射

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    若い2人の愛に溢れている詩集。
    何気ない言葉、何気ない行動、ちょっと激しい言葉にも若さが溢れ、眩しい!

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    2024年07月04日
  • 世界音痴

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    作者の視点で描かれた世界や人間関係がとても面白くえがかれていた。
    好きな人との楽しかった瞬間として、変わった苗字の表札を見つけて顔を見合わせた時、と描かれていて何故か涙が零れそうになった。

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    2024年06月30日