穂村弘のレビュー一覧

  • 近現代短歌

    Posted by ブクログ

    正岡子規にはじまる近現代短歌の歌人五十人と名歌五首を穂村弘がセレクト。豊かな鑑賞文によって知ってる短歌でもなるほどねと思うこと多し。あくまで穂村弘のセレクトなので代表歌というわけではない。次は岩波新書、俵万智『短歌を読む』を読みます。

    0
    2026年01月10日
  • はじめての短歌

    Posted by ブクログ

    「光る君へ」を見て以来、歌詠への憧れがあり、いろんな筆者の入門書を読んでいる。しかし、読めば読むほど、自分にセンスの無さに気付き、腕を組んでしまう。なぜ短歌を読むと気づきがあるのかちょっと分かる良書。

    0
    2026年01月02日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    短歌と俳句の対決ということになっているが、エッセイの要素が多い。というか、エッセイありきで詠まれている感じ。

    お二人がどういうことを考えながら短歌や俳句を詠まれているのかが分かって興味深い。

    一方で、巻末の対談は専門的な話が多く、短歌や俳句も詳しくないとついていけないところもあった。

    0
    2026年01月02日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    穂村弘さんが緑内障になってからの
    気持ちを綴ったエッセイ、短歌仲間でもある眼科医、精神科医との対談、瞳をめぐる短歌の紹介から成る一冊。

    穂村さんは優しさの塊のようなイメージだ。大学を出てからSEになり、総務部へ異動し、歌人と会社員の二足の草鞋だったこと。42歳で緑内障と診断され、プロポーズされたこと。※プロポーズした訳ではない。そういえば、プロフィールは全く存じ上げなかったんだ、と今更気づいた。

    緑内障は治る病ではない。目薬で進行を止め、視野が欠けていくのを最小限におさえながら一生付き合っていくしかない。

    これを満月が欠けていると表現するあたり、さすが歌人だ。

    病気が発覚したら、
    手術

    0
    2025年12月29日
  • 近現代短歌

    Posted by ブクログ

    河出書房新社の『日本文学全集』(池澤夏樹=個人編集)の第二十九巻『近現代詩歌』から「短歌」のパートを文庫化したもの。
    今回もまた、読み終わってから初めて気づく、君は既読本であったのだ。
    同じ巻に収められた「詩」と「俳句」のパートも、それぞれ『近現代詩』『近現代俳句』として刊行されているので、今回引っかかったおめでたい御仁はくれぐれもご注意を!って、そんな間抜けはおいらだけか!
    穂村弘が五十人の歌人の名歌をそれぞれ五首選んだもの。
    選歌に飽き足らず、やめときゃいいのに、またまたへぼが減らず口をたたいてしまった。
    まことに因果な性分である。/


    ◯与謝野晶子:
    選歌にも好きな歌はあったが、天邪鬼

    0
    2025年12月23日
  • にょっ記

    Posted by ブクログ

    なんというバカバカしい本なんだ
    途中、何度も吹き出しそうになった。
    先がどんどん読みたくなる
    ファンタジーのようなエッセイ
    それにしてもウコンとちんすこうはヤバかった

    0
    2025年12月20日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    いつものホムホムの面白エッセイではなく、緑内障と診断されたことの付随しての人生の振り返り?みたいな内容だった。
    お父さんは90過ぎても山登りをしてたというからすごい。
    死ぬまえに髭を剃ったエピソード、宮沢賢治がはやり死ぬ前に全身をオキシドールで消毒してから逝ったというエピソードを思い出したよ。
    清めてから逝きたかったんだね。

    0
    2025年11月14日
  • ラインマーカーズ ~The Best of Homura Hiroshi~

    Posted by ブクログ

    掴みきれず。
    また時間が経ってから改めて読んだらもっと面白くなりそう。

    「苺味の血糊できれいな白いシャツを汚しあいながら笑うような歌こそ、戦後世代の穂村がつくらなければならなかった歌なのではないだろうか。」

    0
    2025年11月10日
  • 彗星交叉点

    Posted by ブクログ

    まぁまぁ。
    前に読んだこの方の本の方が面白かった。
    期待が大きかったので、物足りない。

    北見ハッカが頭痛に効くとは知らなかった。新しい発見。

    0
    2025年11月09日
  • にょにょにょっ記

    Posted by ブクログ

    一度読んではいるが、やっぱり3冊までくるとネガティブさがくどくなりつつある。続けて読むものではない。

    自分がネガティブになりがちな時に読んで、「もっとネガティブな人がいる」とか思って安心する、、、悪いことかな?

    それでも、要所要所にニヤッとするポイントが散りばめられ、楽しく読める。

    0
    2025年10月31日
  • もうおうちへかえりましょう

    Posted by ブクログ

    本にレベルというものがあるとしたら、この本は今の私にはレベルが高かった。
    たくさんの人から高評価だし、おもしろいはずなんだけど、あまりおもしろさがわからなかった。

    作者はだいぶねじ曲がって育ってしまったように見える。私もねじ曲がっている方かと思っていたけど、もっとすごい。かなりねじ曲がっている人しか楽しめない本なのかもしれない。
    楽しめないことを悲しむか、そこまでねじ曲がってないことを喜ぶか。

    リアルタイムで読んでいたらまた違う印象だったかもしれないけど。

    数年空けてまた読んでみようと思う。

    0
    2025年10月22日
  • 迷子手帳

    Posted by ブクログ

    久々の穂村弘
    本の端が丸くなっていて可愛い

    穂村さんは常に迷子というか、いろんなことを心配したり気にしたりしながら生きていて、今はそれほどでもないが子どもの頃は穂村さんぐらいの心配性だったなぁと、いくつか書かれている子どもの頃のエピソードを読んで思う。

    でもその中にある人への視線は優しく、今/現代への視点は時に鋭くて、ハッとする。ハッとして、なんだか少し寂しくもなる。

    時々、自分の進む道が分からなくなることもあるけど、迷子でいてもいい気がした。

    0
    2025年10月09日
  • にょにょっ記

    Posted by ブクログ

    再読。

    要所要所で「ニヤリ」となる穂村弘さんのネガティブさ。でも、「にょっ記」ほどのインパクトはないんだよなー。

    友人の母親の「タカオって誰?」に、また電車で読んでたので盛大に吹きそうになった。

    0
    2025年10月07日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    穂村弘のエッセイが好きで。
    この本はエッセイではなく、語りを編集者がまとめたものと、医師との対談。
    エッセイのような洒落や落ちはないが、語りからはそういうものを削ぎ落とした芯のようなものが垣間見えて面白かった。
    怖がりで臆病で鈍感、を自認する穂村弘の、家で過ごす普段の姿というか。それを見せる強さや励ましへの優しさも。

    0
    2025年09月20日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    『まず巨大な不定形の死があり、それをひと切れちぎってできたものが生というイメージがあります。その間にのみ一時的に生の個別性が発生して、またそれが不定形の死の中に戻っていく』
    この一文が良かった

    0
    2025年09月02日
  • 短歌ください

    Posted by ブクログ

    みなさん、いきなりレベルが高くてびっくり!
    ここから飛び立っていった方も多いと聞く。

    この歌よかった。ずっと起きていた人と、寝て起きた人の時間は同じようでちょっとずれていて面白い。

    午後28時の人と隣り合い電車に揺られている午前4時

    0
    2025年08月31日
  • 整形前夜

    Posted by ブクログ

    エッセイ集。
    タイトルに惹かれて読んでみた。
    ちょっと笑えるもの、共感できるものもあるし、よくわからないのもあった。

    0
    2025年08月25日
  • にょっ記

    Posted by ブクログ

    現実と空想の境がだんだんとわからなくなっていく。どうでもいいようなことが淡々と書かれていて、読んでいてすごく楽しい。岸本佐知子のエッセイを読んでいるときと似た、でも別の感覚。

    ↓一番のツボ

    10月13日 女言葉
    眠る前に布団のなかで女言葉の練習をする。

     隠してたのね。
     ムーミンが本当は小さい(約30cm)ってことを。

    0
    2025年08月21日
  • もしもし、運命の人ですか。

    Posted by ブクログ

    私もよくよく脳内で恋愛に関することを考えてるけど、他の人もそうなんだって安心した。
    男って、とほほ。って感じもしたけど面白いよ。

    0
    2025年08月13日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    緑内障によくないこと
     息を止めるのと重いものを持ち上げるのを同時に
     戦闘機に乗ること
    緑内障になり、41歳で結婚を提案され、会社勤めをやめる

    目薬の処方
     料理に似ている 薬の組み合わせと相性
     医師にとって困る患者=治療方針に合意しない 副作用がいやで薬を勝手にやめる 

    0
    2025年08月06日