穂村弘のレビュー一覧

  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    いつものホムホムの面白エッセイではなく、緑内障と診断されたことの付随しての人生の振り返り?みたいな内容だった。
    お父さんは90過ぎても山登りをしてたというからすごい。
    死ぬまえに髭を剃ったエピソード、宮沢賢治がはやり死ぬ前に全身をオキシドールで消毒してから逝ったというエピソードを思い出したよ。
    清めてから逝きたかったんだね。

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    2025年11月14日
  • ラインマーカーズ ~The Best of Homura Hiroshi~

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    掴みきれず。
    また時間が経ってから改めて読んだらもっと面白くなりそう。

    「苺味の血糊できれいな白いシャツを汚しあいながら笑うような歌こそ、戦後世代の穂村がつくらなければならなかった歌なのではないだろうか。」

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    2025年11月10日
  • 彗星交叉点

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    まぁまぁ。
    前に読んだこの方の本の方が面白かった。
    期待が大きかったので、物足りない。

    北見ハッカが頭痛に効くとは知らなかった。新しい発見。

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    2025年11月09日
  • にょにょにょっ記

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    一度読んではいるが、やっぱり3冊までくるとネガティブさがくどくなりつつある。続けて読むものではない。

    自分がネガティブになりがちな時に読んで、「もっとネガティブな人がいる」とか思って安心する、、、悪いことかな?

    それでも、要所要所にニヤッとするポイントが散りばめられ、楽しく読める。

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    2025年10月31日
  • もうおうちへかえりましょう

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    本にレベルというものがあるとしたら、この本は今の私にはレベルが高かった。
    たくさんの人から高評価だし、おもしろいはずなんだけど、あまりおもしろさがわからなかった。

    作者はだいぶねじ曲がって育ってしまったように見える。私もねじ曲がっている方かと思っていたけど、もっとすごい。かなりねじ曲がっている人しか楽しめない本なのかもしれない。
    楽しめないことを悲しむか、そこまでねじ曲がってないことを喜ぶか。

    リアルタイムで読んでいたらまた違う印象だったかもしれないけど。

    数年空けてまた読んでみようと思う。

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    2025年10月22日
  • 迷子手帳

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    久々の穂村弘
    本の端が丸くなっていて可愛い

    穂村さんは常に迷子というか、いろんなことを心配したり気にしたりしながら生きていて、今はそれほどでもないが子どもの頃は穂村さんぐらいの心配性だったなぁと、いくつか書かれている子どもの頃のエピソードを読んで思う。

    でもその中にある人への視線は優しく、今/現代への視点は時に鋭くて、ハッとする。ハッとして、なんだか少し寂しくもなる。

    時々、自分の進む道が分からなくなることもあるけど、迷子でいてもいい気がした。

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    2025年10月09日
  • にょにょっ記

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    再読。

    要所要所で「ニヤリ」となる穂村弘さんのネガティブさ。でも、「にょっ記」ほどのインパクトはないんだよなー。

    友人の母親の「タカオって誰?」に、また電車で読んでたので盛大に吹きそうになった。

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    2025年10月07日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    穂村弘のエッセイが好きで。
    この本はエッセイではなく、語りを編集者がまとめたものと、医師との対談。
    エッセイのような洒落や落ちはないが、語りからはそういうものを削ぎ落とした芯のようなものが垣間見えて面白かった。
    怖がりで臆病で鈍感、を自認する穂村弘の、家で過ごす普段の姿というか。それを見せる強さや励ましへの優しさも。

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    2025年09月20日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    『まず巨大な不定形の死があり、それをひと切れちぎってできたものが生というイメージがあります。その間にのみ一時的に生の個別性が発生して、またそれが不定形の死の中に戻っていく』
    この一文が良かった

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    2025年09月02日
  • 短歌ください

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    みなさん、いきなりレベルが高くてびっくり!
    ここから飛び立っていった方も多いと聞く。

    この歌よかった。ずっと起きていた人と、寝て起きた人の時間は同じようでちょっとずれていて面白い。

    午後28時の人と隣り合い電車に揺られている午前4時

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    2025年08月31日
  • 整形前夜

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    エッセイ集。
    タイトルに惹かれて読んでみた。
    ちょっと笑えるもの、共感できるものもあるし、よくわからないのもあった。

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    2025年08月25日
  • にょっ記

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    現実と空想の境がだんだんとわからなくなっていく。どうでもいいようなことが淡々と書かれていて、読んでいてすごく楽しい。岸本佐知子のエッセイを読んでいるときと似た、でも別の感覚。

    ↓一番のツボ

    10月13日 女言葉
    眠る前に布団のなかで女言葉の練習をする。

     隠してたのね。
     ムーミンが本当は小さい(約30cm)ってことを。

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    2025年08月21日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    私もよくよく脳内で恋愛に関することを考えてるけど、他の人もそうなんだって安心した。
    男って、とほほ。って感じもしたけど面白いよ。

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    2025年08月13日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    緑内障によくないこと
     息を止めるのと重いものを持ち上げるのを同時に
     戦闘機に乗ること
    緑内障になり、41歳で結婚を提案され、会社勤めをやめる

    目薬の処方
     料理に似ている 薬の組み合わせと相性
     医師にとって困る患者=治療方針に合意しない 副作用がいやで薬を勝手にやめる 

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    2025年08月06日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    自分は穂村弘が「書いた」ものが好きなんだなと改めて思った。対談はどちらもよかった。
    自分も近視が強いのでかかりつけ眼科の勧めで年一回視野検査を受けていて、今のところは視野には変わりなしで毎回「今年も逃げ切った……」みたいな気持ちでいる。そういう意味では将来への心構えになるというか、実用的な本でもあった。

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    2025年07月28日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    これまでエッセイなどで断片的に知っていた著者の生い立ち、結婚、不治の病を得ての死生観までを体系的に読めたのは良かった。
    短歌と将棋が似ている説、すごく納得したけど、これまで誰も言っていないのが不思議。

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    2025年07月23日
  • 鳥肌が(PHP文芸文庫)

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    2025.07.13

    積読歴5年ほど経て
    やっと波がきて読み終えました

    初めての穂村弘さん、
    言葉が穏やかで心地のいい読書時間。

    こわいと思うものへの感覚もすごく似ていて
    仲間を見つけた気持ちになりました

    次は何を読もうかな〜

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    2025年07月14日
  • ラインマーカーズ ~The Best of Homura Hiroshi~

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    これまで穂村弘を読むことを避けてきたのは、学生時代ほむほむに夢中だった学科の友人のことが苦手だったから。しかし短歌に興味をもってしまっては、避けては通れない、と自選集を読むことにした。

    手紙屋まみの後半あたりがいい。言葉が軽んじられているようで反発がひどく、異端児と扱われていたと思うけど、いまではすっかりそのくらいがスタンダードになってしまった。そのポップネスを確かに受け取った。

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    2025年06月15日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

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    様々な年代・職業の方々50人からお題をいただき、穂村さんが短歌で、堀本さんが俳句で、それに答えてゆく。
    それぞれの短歌と俳句にはエッセイも添えられているという楽しい企画。

    なんだけど、実はあまり面白くなかった。
    どうしてなのかは自分でもよく分からない。
    堀本さんの文章の中に「この2015年の…」とある。
    そうか、この作品たちは大体十年前のものなのだね。
    このところ益々熱を帯びてきている短歌界隈、流行り廃りの流れもあるだろうし、十年前の作品たちを、どこか古く感じてしまったのだろうか。
    出されたお題に対しての歌や句に、あまりぶっ飛んだものがなくて正直少し退屈に感じてしまったのもある。

    勿論、い

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    2025年06月12日
  • はじめての短歌

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    筆者は「生きる」と「生きのびる」の違いを繰り返し述べる。短歌は「生きる」であり、社会性や経済活動は「生きのびる」である。
    これはこう言い換えられるのではないか。
    生きるは「いま、このとき」。而今。
    生きのびるは「これから、未来」。

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    2025年06月08日