穂村弘のレビュー一覧

  • よくわからないけど、あきらかにすごい人【毎日文庫】

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    ネタバレ

    単行本は「あの人に会いに 穂村弘対談集」。
    文庫のカバーは全然雰囲気違う。
    谷川俊太郎 宇野亜喜良 横尾忠則 荒木経惟 萩尾望都 佐藤雅彦 高野文子 甲本ヒロト 吉田戦車 名久井直子
    との対談。
    綺羅星のごとき面々。
    萩尾望都が嬉しいが、一番びっくりしたのが高野文子。
    漫画に殺意を込めて……。
    そうだったのか……。
    いや、そう聞いてから思い返すと、そうだったんだろうな……。
    妙に納得して、また読み返したくなり。

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    2023年12月04日
  • ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと

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     個人的な考えである「死」について、正解はないのだけれど、春日、穂村両氏の考え、対談中に紹介される人物の言葉や書籍から、自分にとって「死」をどう捉えているか、を改めて考えた。
     0(生)→100(死)といきなり飛んでしまうイメージや、一発逆転の賭けよりも、家でどら焼き食べている生活がいいという考えに共感した。

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    2023年11月28日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    他人の恋愛観を聞く、という感じの本なので特に頭と気を使わず(遣わず)読むことができた。友人の恋愛話を聞いているような感覚で、自分と異なる考えであっても「ふーん」程度で流すことができた。

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    2023年12月06日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

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    異化とリアリティ。31文字という長さが異化を許容するのか。17文字だと現実にチューニングするしかないか。

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    2023年11月07日
  • ひとりの夜を短歌とあそぼう

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    女優や漫画化、絵本作家など異業種の言葉の天才たちが詠んだ短歌を、人気歌人がコメント。


    様々な職業・年齢の方々が一つのテーマに対して詠んだ短歌に対し、歌人の穂村さん・東さんと雑誌編集者の沢田さんがコメント・批評をするという形式の歌集です。

    それまでに積み重なったいくつもの歌から、詠み人の人間性まで丸裸にされてしまうようなコメントが、興味深いとともに少し怖い。言葉のプロフェッショナルってやっぱりすごい。
    「べたべた」や「自慢する」、「芽きゃべつ」といった一風変わったお題や、特定のホラー映画などを詠むという題が出てくるのも面白いです。

    読んでいて思ったのが、あるテーマに対して感じる事というの

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    2023年11月06日
  • 君がいない夜のごはん

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    穂村弘さん初読でした。。。
    あれ~~?絵本を読んだことある気がしてたんですが、、、何はともあれ大人向けは初めてでした。

    そしてなんでしょうか、うまく書けないんですが、変わった方というかミステリアスな方というか、何とも言えない味わい深さがあるのは、言語的なスキルの高さ故なんでしょうか、それとも自然体でこんな感じなんでしょうか??

    あとがきの「(ご本人は)シュッとしてる」を読み、私の中で「中身は変人、外見はジェントルマン(100%褒めてる)」イメージができあがりました。
    他の作品も歌集含め、読んでみたいと思います。

    それにしてもチェルシーヨーグルトとDポップはダサいのか・・(ショック)

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    2023年10月26日
  • ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと

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    ネタバレ

    初読みの対談集
    ゆるい感じで進んでいき、時々クスッと笑えます
    死に方について、苦しいのは嫌だっていう気持ちはすごく理解できるけど、猫が可愛すぎて死ぬ、って云うのには笑いました
    死因、猫死
    この絵が抜群です

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    2023年10月04日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

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    なんか、掲載順が
    短歌→俳句
    なのって、不公平ではないのだろうか。

    同じお題なんだから、文字数少なくて制約条件がきつい
    短歌
    を先に持ってきてあげるべきなのでは?

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    2023年09月20日
  • 世界音痴

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    総務課の歌人。

    やっぱり歌人の感性って、こうなんだな。と思ったエッセイ。
    共感できるところもあるけど、スーパーで半額寿司を前に崩れ落ちたりはしないので。

    途中、唐突に登場する妄想小説のようなお話が、結構好きでした。ジャムとバターのとか。
    妄想小説だけで1冊出してくれないかな。
    もう出ていたら、どなたか教えてください。

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    2023年09月19日
  • 君がいない夜のごはん

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    ネタバレ

    初めての穂村弘さん作品。
    なんてへんてこな人なんだろう!(褒め言葉)
    あまりのへんてこぶりに、くすくす笑ったり、苦笑いしたり。

    ごはんエッセイなのに、見事なまでに「美味しそう!!食べたい…!」とならない所が面白い。

    干しいちじくのお話なんて、逆に干しいちじく食べにくくなってしまったよ。
    虫やカ、ビ…?大好きだったのに!
    見なかったことにして、これからも食べるけどね。

    「曖昧体重計」はお馬鹿やな~とくすくす笑いつつ、ちょっとわかる!と共感。言い訳作っちゃうんですよねえ。


    一つ一つのお話が短くてあっさりしているので気楽に楽しめた。
    他の作品も気になる作家さんだ。

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    2023年09月01日
  • 世界音痴

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    朝日で読んでる穂村弘とは印象が違った
    面白いところもあったけど、2割

    君の浦島、僕の獏
    事実を知ってしまうのが惜しまれるような、鮮やかな間違い


    家庭の変わった躾、その愛おしさ

    怖いラブレター
    これが1番笑えた、オッペンハイマー、伊達政宗、穂村弘

    振る舞いが自然にできない

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    2023年09月01日
  • 世界音痴

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    ほむほむが好きなはずだったのに、この赤裸々エッセイを読んで、「なんだこの情けない男は…!?」と思わずひっくり返ってしまった(大袈裟)。

    学生時代、角田光代さんとの共著『異性』を読んでからファンになり、さまざまなエッセイを読んだ筈だったのに。
    私自身、もうとっくに学生を終えていて結婚もしていて子どももいて、2人目を産むという人生の節目にいる時だ。旦那がもしこんなになよなよしていたら引っ叩いてしまう…読むタイミングを間違えたかもしれない笑。
    やれ36歳にして「母にとっては五歳の私」と実家に入り浸ったり、足を滑らせた彼女の手をうっかり離してしまったり…。情けねえ!!!!と頭を抱えながら読むしかなか

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    2023年08月22日
  • 鳥肌が(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    こわいものにまつわるエッセイ。といっても、おばけの類いではなくて、「人間が一番怖い」系。あとは、人の目が怖い、とか。
    考えすぎでしょ、と思わなくもないけど、身の回りに目を凝らしてみると見え方が変わるかもしれない。

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    2023年08月11日
  • シンジケート[新装版]

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    わたしは現代の穂村さんというか、他の方でも、現代の方の短歌の方が好きだなと思うことも多かったけど、当時この本が出たとき(しかも自費!?)の手に取ったひとたちの衝撃はすごかったのだろうな、と思える。才能。自分が生まれた頃くらいの本でした。生まれた頃だからその時代がどうなのかは本当には分からないけど、全体に漂う空気。その頃の若者の、不謹慎で残酷なのにどうしてそんな人恋しいような瞳をするんだ、みたいな、たまらなさというか、昭和最後の時代に漂ったことのある大人のタチの悪いアンバランスな魅力みたいなものなんだろうな、と思った。その後の平成や令和ではたぶん培われないタイプの。

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    2023年08月10日
  • シンジケート[新装版]

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    ネタバレ

    短歌のガチャポンの人。ofsで伊藤紺さんの展示目当てに行った時にたまたま売ってて買った

    1990年の作品だって、生まれる前に作られた作品が、今でも、あーーってなるところがすごい。

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    2023年08月05日
  • こどものころにみた夢

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    12人の作家による夢や思い出のアンソロジー。
    堀江敏幸氏の「ハントヘン」、長野まゆみの「衣がえ」が良かったです。

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    2023年08月02日
  • こどものころにみた夢

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    【収録作品】「男」 角田光代 絵/網中いづる/「ガラスの便器」 石田衣良 絵/松尾たいこ/「さよなら、猫」 島本理生 絵/鯰江光二/「水の恵み」 阿川弘之 絵/木内達朗/「タイムリミット」 辻村深月 絵/吉田尚令/「ヘビ」 西加奈子 絵/西加奈子/「ふたり流れる」 市川拓司 絵/いとう瞳/「ハントヘン」 堀江敏幸 絵/中村純司/「雲の下の街」 柴崎友香 絵/田雜芳一/「衣がえ」 長野まゆみ 絵/望月道陽/「おしっこを夢から出すな」 穂村弘 絵/ささめやゆき/「さらば、ゴヂラ」 高橋源一郎 絵/しりあがり寿

    夢だけにシュールな感じを引きずる。続き…はないのかな。

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    2023年07月20日
  • 短歌のガチャポン

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    穂村さんがふと思い出して嬉しくなったり、たまたま目に飛び込んできていいなと思った歌を集めてできた本。
    歌に穂村さんのコメント?解説?がついているが、僕には理解が難しいものも多い。。短歌って難しいがおもしろいなと思える。

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    2023年07月01日
  • 鳥肌が(PHP文芸文庫)

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    読書備忘録744号。
    ★★★。

    これもエッセー。姉が読み終わった本を渡された。
    良く考えてみたら、これって怖いよね。鳥肌だよね。というエッセー。
    確かにあるあるの内容。

    印象に残ったのは、
    「状況が理解できていないのでパニックに陥る。状況が分かったら、な~んだ。」という話。逆に、
    「思い込みから本当の状況が分かっていなかったのでなんでもなかった。本当の状況が分かったらこわっ!」
    っていう話。
    確かにあるあるですね。

    ベランダにぶ~んと虫が飛んできた。うわっ!やつだ!と思ったらなんやカナブンや。
    ベランダにぶ~んと虫が飛んできた。カナブンかと思ったら奴だった。ぞわっ!

    オカルトとか心霊話

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    2023年06月28日
  • にょっ記

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    にょにょにょっ記から来たのでしょっぱなから切ない内容に衝撃を受けるも、その後すぐ通常運転になって安心した。ジャニーズの件が1番笑った。

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    2023年06月27日