穂村弘のレビュー一覧

  • 短歌ください 海の家でオセロ篇

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    みなさん素敵な短歌を投稿していてすごい。
    短歌の世界は奥が深いし、楽しんでいる人は見つけられないだけでたくさんいるんだあと感じる。日常のいろんなことに目を向けて、それを三十一文字で表現する。これとこれ合わせるか!と度肝を抜かされるような言葉選びをしている人もいて、すごいなーと感心する。周囲のことを切り取る目を養いたい。

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    2026年07月28日
  • にょっ記

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    4月1日 おにぎり
    5月14日 カラスを試す
    8月1日 クワガタ捕り
    8月20日 紐
    10月11日 「科学クラブ」・その3
    3月12日 清潔人

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    2026年07月08日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    読んでく中で、「なんでそうなるの?」と「なるほどね」と「わかるわ〜」が繰り返されていた。
    運命的!って感じる瞬間って結構あるけど、
    それが理論的に分析されてる複雑な文章と、
    何をそんなに考えてという馬鹿馬鹿しさが、
    なんだか面白かった。
    大人になってもこんなに恋愛脳なの凄いな〜

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    2026年06月24日
  • 短歌の話は長くなる

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    たった三十一文字のこと、話せばこんなにも長くなる。

    「NHK短歌」テキストの人気連載、待望の書籍化第2弾!
    歌人・穂村弘がゲストに迎えるのは、女子プロレスラー、俳優、作家、お笑い芸人、漫画家、映画監督など、各界で活躍する短歌好き、そして同時代を生きる歌人たち。
    合計70時間超の濃密でスリリングな短歌談義を通して浮かび上がる、短歌の魔力、ことばの引力。
    <対談ゲスト>
    ハイパーミサヲ(女子プロレスラー)
    美村里江(俳優・エッセイスト)
    カン・ハンナ(タレント・歌人)
    石山蓮華(電線愛好家・文筆家・俳優)
    高橋源一郎(作家)
    枡野浩一(歌人・お笑い芸人)
    馬場あき子(歌人)
    永井玲衣(哲学者・作

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    2026年06月23日
  • にょにょにょっ記

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    単行本未収録分も増補されているとのことで、購入。
    だいぶ前に単行本を読んだので、どれが未収録だったのかはわからず。

    フジモトマサルさんの挿絵と相まって、独特の世界観がいい感じ。
    音楽室の謎は確かに!っと思った。何で音楽室だけなんだろう。。
    熊本の市電が突然出てきてびっくりした。
    わけありの蟹。

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    2026年06月14日
  • あの人と短歌

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    「短歌の世界の人たちには、『究極の短歌』のイメージがあるのです。千年以上かけて、無数の人間たちが神に向けて作り続けていながら、いまだに誰も作ることに成功していない究極の歌―いわば『神の短歌』があると考えている。端的なことを言えば、誰かがその究極の歌を詠んだら世界平和が訪れて、もう短歌を作らなくてもよい世界になるわけです。」
    穂村さんの、この認識に大変驚く。そもそも「まず韻文は、神様に向けて書くということが前提となっていた」ことすら知らなかった。
    作品は読者などの鑑賞する対象に宛てられたもので、その作品の舞台や世界だけではなく、内的な世界において違うステージへ、受け手を誘うものだと思っていた。し

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    2026年06月14日
  • 異性

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    男と女について
    その通りだ、と
    どちらサイドの意見にも同意できた
    自分が不思議である
    分かり合えないところが面白いんだよなあ

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    2026年05月18日
  • 君がいない夜のごはん

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    食べ物や食事にまつわるエッセイだが、著者の穂村弘はとくにグルメというわけではない。それどころか食べ物全般に対して雑でさえある。食べ物に対する穂村のスタンスは「よくわからない」が基本。だいたい穂村は菓子パンばっかり食べているらしいし、そんな人間にグルメな文章を期待するひとはいないだろう。

    短歌は儲からない。らしい。穂村弘はいまの歌人のなかではトップクラスに本が出ているほうだと思う。もしかしたら1位かもしれない。それでも短歌以外の仕事を長いあいだ勤めていた。らしい。

    しかし、働いていようがいまいが、そもそも穂村弘は無職っぽいのである。そういう雰囲気がある。歌人としては正しい雰囲気の持ち様なのか

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    2026年05月17日
  • 迷子手帳

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    妻の誕生月が来ると、すぐに「おめでとう」を云う。当日は忘れているかもしれないから、今のうちに云っておこうという気持ちなのだ…。“迷子になれる”エッセイ集。『北海道新聞』連載と『暮しの手帖』ほか掲載を書籍化。

    のんびりと。

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    2026年05月09日
  • 迷子手帳

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    穂村さんのエッセイは何作か読んだことがあるが、内容もさることながら、ときどき一緒に添えられる短歌が好き。丁度いい挿絵の感覚で、丁度いい短歌が世にはあるものなんだな〜と、毎回しみじみ思う。

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    2026年04月30日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    子ども時代から目が弱かった著者が、持病である緑内障とその周辺を語ったライフストーリー。著者による「瞳を巡る短歌」の解説や、主治医との対談、長年の友人である精神科医と病気、生と死について語り合った対談を収録する。

    私も子供時代から眼鏡してて、緑内障で治療中。
    目薬さし続けます

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    2026年04月23日
  • 鳥肌が(PHP文芸文庫)

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    穂村さんのエッセイをはじめて読みました。
    日常生活で、こんなに心配性な人いるんだなと思ったのが第一印象で、この心配性ぶりは伊坂幸太郎さんにも似ている…。

    新しいことをはじめる時や、知らない出来事を楽しむよりも先に不安が勝ってしまう…なかなか損な性格なのか、文章を書く人にはネタが豊富で困らなくて良いのか(^_^;)

    個人的には、こういうあたふたしている人を近くで観察して楽しみたい。飽きなそう。

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    2026年04月15日
  • 短歌の話は長くなる

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    短歌を愛する20人と穂村弘の対談集。穂村弘のエッセイから短歌の世界が気になるようになって30年近く経つけれど、まだまだ知らないことばかり。

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    2026年03月31日
  • 鳥肌が

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    ネタバレ

    いろんな鳥肌が立った瞬間をまとめたエッセイ。
    怪談的なゾッとするとか、身の危険が生じてゾッとするだけではなく、コミュニケーションにおける鳥肌が面白い。(鳥肌がたつわけではないが)あの時こう伝えていたら今頃こうだったよなとか思うことはある。

    他人に声をかける
    穂村さんの奥さんが、旅先で出会った人に「ジャパニーズ・ツル・フォー・ユー」と声をかけて突然プレゼントを渡す行動力。

    ヤゴと電卓
    打ち上げの宴席で若い女性が言った感想。
    *〜〜淋しい。記念にみんなの鉛筆のキャップをひとつずつ貰って帰りたいと思います

    よそんち
    他の家の文化・ルールの違いにショックを受ける、という話。

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    2026年03月28日
  • 短歌ください 明日でイエスは2010才篇

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    ・テーマに沿って読者が投稿した短歌とそれに対する著者のコメントが書かれている構成の本
    ・コメントがいい具合のボリュームでガンガン読んでいける
    ・タイトルにもある明日でイエスは2010才の短歌が良い

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    2026年02月19日
  • シンジケート[新装版]

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    ネタバレ

    初めて短歌集を最後まで読んだ。
    読み方はまだ分からないが、あっと思ったものを最初から丁寧に読み返したり、情景を思い浮かべたり、何を書いているのか想像したりした。

    口語表現で書かれるスタイルが当時は珍しかったみたい。

    以下、印象に残った短歌。
    クロスワードパズルの穴をぶどう酒係に尋ねし君は水瓶のB

    「酔ってるの?あたしが誰か分かってる?」「ブーフーウーのウーじゃないかな」

    「さかさまに電池を入れられた玩具の汽車みたいにおとなしいのね」

    まっ青な蛸が欲しくてシュノーケル咬めば泡・泡・泡に抱かれる

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    2026年02月08日
  • はじめての短歌

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    短歌を紹介し、改悪例を示して元の歌の素晴らしポイントについて説明していくスタイルの本。
    読みやすいし分かりやすくて面白かった。短歌を作る上でのポイントもなんとなく分かった気になれる。
    ただ、短歌って難しいなとも思った。この本は穂村さんが解説してくれるから面白いけど、短歌だけでは全く理解できないものが何個かあった。独特の言い回し+旧仮名遣いとかされるとちんぷんかんぷんで、解説を読んで初めて「あぁ!ここで切れてこう読むのね!ひ じゃなくて い ね!!」みたいな、脳トレのスカッと現象みたいな状態になる。
    短歌を楽しむ人はこれ普通に読めるんだよねぇ?たくさん読めば分かるようになるのかなぁ。

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    2026年01月29日
  • 迷子手帳

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    穂村さんのエッセイに登場する奥さんは、いつも、かわいらしくて、つっこみどころがあって、どこか不思議めいていて、魅力的。
    こんな風に自分の大切な人を素敵な言葉で書ける人になりたい。


    特に好きだったエッセイ
    ・クリスマスとの戦い
    ・眠り姫のプリント
    ・妻のサッカー話
    ・世界が歪む
    ・或る失敗
    ・妻の質問
    ・服を汚した話
    ・恥ずかしい記憶
    ・長年一緒にいても

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    2026年01月18日
  • 世界音痴

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    39歳、独身、ひとりっこ、親と同居している著者。

    YouTubeでピースの又吉が本作のタイトルを褒めていて気になっていました。
    たまたま書店で見かけ、状態もそこまで悪くなかったため購入。
    (書店だと新刊以外はあまり状態が良くないものも売ってる気がします苦笑)

    私自身が仕事で初めてのことが多く、
    気持ち的に忙しい状態だったからか、
    途中までは「しっかり!」と薄目で睨みながら
    読んでました。笑
    私も40なので、同じ目線で厳しくなっていたのかも。苦笑

    そのため、読み進める手が鈍かったのですが、
    表題作の「世界音痴」あたりから、
    なんかわかるかも…という気持ちが芽生え、
    どんどん格好悪いけど(す

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    2026年01月18日
  • 近現代短歌

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    「全集版あとがき」によれば「責任編集者の池澤夏樹氏(一九四五年生まれ)よりも前に生まれた人、ただし物故者の場合は以降の生まれでも可」というのが全集の統一ルールであったとのこと(3冊目にして初めて知った)。現代短歌ならば最早避けて通れない、「サラダ記念日」の俵万智や、本書選者の穂村弘が不掲載であるのは不自然に見えるものの、統一ルールなら仕方ない。
     収録された歌人のうち、私が今までよく知らなかった歌人(結構いるのだが…)の中では、奥村晃作を知ることが出来たのが収穫。昨年読んだ「はじめての近現代短歌史」(髙良真実/草思社/2024)でも1首挙げられていたのだったが、本書で5首をまとめて読むと、その

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    2026年01月17日