穂村弘のレビュー一覧
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ダ・ヴィンチの「短歌をください」がだいすきなのに
穂村さんがいままで歌人の仕事ちゃんとしてる本はじめて読んだ
おもしろいおじさんだと思ったらむずかしいことばつかってなんてなんだかへんなかんじ~ってのが第一印象(←超失礼´▽`;)
短歌はみてるのはすきだけど自分じゃあ詠めないな~
なんか作曲とかと似てる気がする ちなみにわたしは作曲が全くできません というどうでもいい情報
センスというか短歌のための回路が一部のひとにしかないんだろうなって感じちゃう
57577のあいだにいかに濃縮したことばをつめこむかとか
そのことばにしたって原稿用紙に意味全部書いてもおんなじ意味になるかっていうとそうでもな -
Posted by ブクログ
椎名隊長の怪しい体験隊では、ドレイの沢田。吉野朔実劇場ではワインを飲んでる人。実は編集者の沢田康彦さんが小林恭二の短歌パラダイスに触発され、素人結社をつくる。(小林氏は俳句関連の著作が多いのに)
素人の作と思って読むと、これが物凄く面白い。プロから見たら、傷はあるんだろうけれど、型に嵌らず、ぐいぐい読ませる作品多し。穂村弘と東直子の両プロが批評と解説をつけて、読み方を教えてくれる。
同人は吉野朔実さん、女優の本上まなみさん、水泳選手の千葉すずさん、ちょっとH系写真や著作のある伴田良輔さんや一般の人たち。女性の歌の方が巧い。男はどうも理屈や説明に捕らわれるらしい。
羨ましい。僕もこういう歌が詠 -
Posted by ブクログ
まず、カテゴライズに悩んだ一冊でした。「書評」としてもよかったのだろうけど、それは何だか違うだろうと。書評という軸を持った私小説だろうと判断したので、私小説としました。
AV監督である主人公が離婚調停中の妻への気持ちと我が子への想いを、調停などの過程に沿って綴ったものです。ひとつひとつのチャプタごとに一冊の本を取り上げて進んでいきます。あくまでフィクションとして。
町山智浩の解説までぜひ読んでほしいです。
ふと思ったことは、穂村弘はモテ、枡野浩一は非モテだということ。
暗い気持ちになるし、離婚のごたごたばっかり文章にしやがって、という気持ちもあって、評価に悩みました。でも、それだと読まなきゃい -
Posted by ブクログ
穂村弘さんが緑内障になってからの
気持ちを綴ったエッセイ、短歌仲間でもある眼科医、精神科医との対談、瞳をめぐる短歌の紹介から成る一冊。
穂村さんは優しさの塊のようなイメージだ。大学を出てからSEになり、総務部へ異動し、歌人と会社員の二足の草鞋だったこと。42歳で緑内障と診断され、プロポーズされたこと。※プロポーズした訳ではない。そういえば、プロフィールは全く存じ上げなかったんだ、と今更気づいた。
緑内障は治る病ではない。目薬で進行を止め、視野が欠けていくのを最小限におさえながら一生付き合っていくしかない。
これを満月が欠けていると表現するあたり、さすが歌人だ。
病気が発覚したら、
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