穂村弘のレビュー一覧

  • ひとりの夜を短歌とあそぼう

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    前作「短歌はじめました」と同様、沢田康彦主宰「猫又」に寄せられた短歌を沢田、穂村弘、東直子が評価する形式。読んでいて加わりたくなるくらい楽しい。有名人も顔を出す同人たちの個性がよりクリアになった。何人かはファンになりそう。仕事に疲れた帰りに助けていただきました。

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    2012年02月15日
  • 短歌の友人

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    ダ・ヴィンチの「短歌をください」がだいすきなのに
    穂村さんがいままで歌人の仕事ちゃんとしてる本はじめて読んだ
    おもしろいおじさんだと思ったらむずかしいことばつかってなんてなんだかへんなかんじ~ってのが第一印象(←超失礼´▽`;)

    短歌はみてるのはすきだけど自分じゃあ詠めないな~
    なんか作曲とかと似てる気がする ちなみにわたしは作曲が全くできません というどうでもいい情報
    センスというか短歌のための回路が一部のひとにしかないんだろうなって感じちゃう 
    57577のあいだにいかに濃縮したことばをつめこむかとか
    そのことばにしたって原稿用紙に意味全部書いてもおんなじ意味になるかっていうとそうでもな

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    2012年01月05日
  • もうおうちへかえりましょう

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    又吉sanのお薦め文庫シリーズ第一弾☆元々ホムラsan作品は集めてたので、迷わず購入。やっぱり好きなワールドです。お気に入りは、『ボーリング砂漠』。気持ちわかります◎

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    2012年10月19日
  • 結婚失格

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    町山智浩の解説を読んで、ようやく腑に落ちた。この解説を含めてひとつの作品だと思う。印象に残ったのは、解説内で「人間の通過儀礼が弱体化したなか、失恋は例外」という言葉。「思想地図β」での菊池成孔の「無条件に素直に従えるものが、この国には恋愛以外残っていない」という指摘と重なった。

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    2011年07月04日
  • 短歌の友人

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    難しい部分もあるが全体的には面白かった。いかに自分が短歌の世界に疎いかを痛感。引用されている歌人のほとんどが知らない名前。まあ「サラダ記念日」(俵万智)から一気に「渡辺のわたし」(斉藤斎藤)に跳んだ空白の20年間は如何ともしがたいか。

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    2011年06月25日
  • 結婚失格

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    町山さんの解説が読みたくて購入。小説部分を読みながらうっかり主人公に共感してしまい、町山&穂村両氏の解説を読んで、その指摘のもっともさにうなだれた。正しさを振りかざしてしがみつく感じ、自分にもあるなー。主人公が内田春菊を例に出し、そういったタイプの女性を非難するくだりが印象的。私も似たようなことよく考えます。器のちっちゃいやつです。

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    2011年06月05日
  • 短歌の友人

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    短歌って面白い、と素直に思わせてくれる。引用している歌も素敵だし、各章で重複しているのがむしろいろいろな視点からの楽しみ方に気付かせてくれてよかった。

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    2011年03月03日
  • 求愛瞳孔反射

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    吉野朔実さんの解説漫画がこれまた陽水の「氷の世界」をフィーチャーしていて秀逸なんだ…
    「獣姦爆撃機」変な勢いの竜巻がとおりすぎていき、「チョコくっキ」かわいいかわいいあのこ。

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    2010年12月25日
  • 短歌はじめました。 百万人の短歌入門

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    椎名隊長の怪しい体験隊では、ドレイの沢田。吉野朔実劇場ではワインを飲んでる人。実は編集者の沢田康彦さんが小林恭二の短歌パラダイスに触発され、素人結社をつくる。(小林氏は俳句関連の著作が多いのに)

    素人の作と思って読むと、これが物凄く面白い。プロから見たら、傷はあるんだろうけれど、型に嵌らず、ぐいぐい読ませる作品多し。穂村弘と東直子の両プロが批評と解説をつけて、読み方を教えてくれる。
    同人は吉野朔実さん、女優の本上まなみさん、水泳選手の千葉すずさん、ちょっとH系写真や著作のある伴田良輔さんや一般の人たち。女性の歌の方が巧い。男はどうも理屈や説明に捕らわれるらしい。
    羨ましい。僕もこういう歌が詠

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    2012年03月18日
  • 結婚失格

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    まず、カテゴライズに悩んだ一冊でした。「書評」としてもよかったのだろうけど、それは何だか違うだろうと。書評という軸を持った私小説だろうと判断したので、私小説としました。
    AV監督である主人公が離婚調停中の妻への気持ちと我が子への想いを、調停などの過程に沿って綴ったものです。ひとつひとつのチャプタごとに一冊の本を取り上げて進んでいきます。あくまでフィクションとして。
    町山智浩の解説までぜひ読んでほしいです。
    ふと思ったことは、穂村弘はモテ、枡野浩一は非モテだということ。
    暗い気持ちになるし、離婚のごたごたばっかり文章にしやがって、という気持ちもあって、評価に悩みました。でも、それだと読まなきゃい

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    2010年10月17日
  • 結婚失格

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    ああ、もう、どうしようもない、とここまで思わされたのも久し振りである。主人公速水の正しさのベクトルが常に自分に向いているのだ。方向を変えるチャンスは幾度か訪れているというのに。正しさは諸刃の剣であるかもしれない。振りかざすと相手を傷つけ自分をも傷つける。
    特別寄稿や解説の素晴らしさもさることながら、速水のすっとんきょうな律儀さに無理やり泣かせられるような一冊。

    また、収録されている短歌「夢について」に少し救われる。やっぱりこうでなくっちゃ。

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    2010年08月26日
  • 結婚失格

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    今まで読んだことの無い分野の本だったので、新鮮だった。著者のことはこの本で初めて知ったが、実にウダウダしていて自分を見るようであり、複雑な思いの読後感だった。

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    2010年08月23日
  • 結婚失格

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    町山さんとの対談USTを見て購入。「あるきかたが正しくない」も読んでいたので情報が補完された感じ。
    町山さんの解説は素晴らしいし、穂村弘の毒エッセイも素敵だが、本編あればこそ。
    結婚というより、人とうまくやっていく事の根本的な困難さに思いをはせる。そんな本。

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    2010年08月22日
  • 結婚失格

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     ひどくバランスが悪いようでいて、絶妙にバランスがとれていると思った。
     やばい、こういう人好きだなぁ。と思ってしまった。
     

     この本を読んで、主人公のことを好きだと思っていられるうちは、自分は自分と向き合えている気がする。


     解説が素晴らしい。それで、この解説を載せたってことがすべてだと思う。

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    2010年08月21日
  • 短歌はじめました。 百万人の短歌入門

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    とある同人で募集した短歌に、プロの歌人が批評や解説をしてくれる。
    短歌の批評って実はあまりないような気がするし、
    上手い人、つたない人、さまざまな作品があって面白かった。

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    2010年07月08日
  • 求愛瞳孔反射

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    シュールで愛おしいコトバたち。独特の世界。
    うふふってしたり、ちょっと切なかったり。

    ロマンティックでエロティックで
    いいテンポです。


    デニーズラブ
    氷川丸
    ドライブスルー
    キスをしながら
    マイエンジェル
    ホームレスバター
    ムーンライト
    あたりが、好ーき。

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    2009年12月10日
  • はじめての短歌

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    「光る君へ」を見て以来、歌詠への憧れがあり、いろんな筆者の入門書を読んでいる。しかし、読めば読むほど、自分にセンスの無さに気付き、腕を組んでしまう。なぜ短歌を読むと気づきがあるのかちょっと分かる良書。

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    2026年01月02日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

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    短歌と俳句の対決ということになっているが、エッセイの要素が多い。というか、エッセイありきで詠まれている感じ。

    お二人がどういうことを考えながら短歌や俳句を詠まれているのかが分かって興味深い。

    一方で、巻末の対談は専門的な話が多く、短歌や俳句も詳しくないとついていけないところもあった。

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    2026年01月02日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

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    穂村弘さんが緑内障になってからの
    気持ちを綴ったエッセイ、短歌仲間でもある眼科医、精神科医との対談、瞳をめぐる短歌の紹介から成る一冊。

    穂村さんは優しさの塊のようなイメージだ。大学を出てからSEになり、総務部へ異動し、歌人と会社員の二足の草鞋だったこと。42歳で緑内障と診断され、プロポーズされたこと。※プロポーズした訳ではない。そういえば、プロフィールは全く存じ上げなかったんだ、と今更気づいた。

    緑内障は治る病ではない。目薬で進行を止め、視野が欠けていくのを最小限におさえながら一生付き合っていくしかない。

    これを満月が欠けていると表現するあたり、さすが歌人だ。

    病気が発覚したら、
    手術

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    2025年12月29日
  • にょっ記

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    なんというバカバカしい本なんだ
    途中、何度も吹き出しそうになった。
    先がどんどん読みたくなる
    ファンタジーのようなエッセイ
    それにしてもウコンとちんすこうはヤバかった

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    2025年12月20日