穂村弘のレビュー一覧

  • 図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記

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    著者の読書エッセイ。

    ホンワカしてるのがなんか良い感じ。

    他のエッセイと違うのは短歌や俳句が入っている事。

    そういうのに詳しく無いけれど、

    なんだか短歌や俳句も好きになりそうです。

    著者のへだたりのない自由な本の選び方に憧れます。

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    2022年06月08日
  • 短歌ください

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    どう考えても自分じや思いつかない歌ばかりで感動しっ放しだったし、穂村さんの解説が至れり尽くせりで感服し通しでした。

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    2022年06月02日
  • 鳥肌が

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    わかるこれ怖いよね。え、これも怖いの?と思うような恐怖がいろいろ。時々ゾッとしたり、でもクスッと笑えたりと。
             読みながら表紙のぶつぶつを
             なでなでしてました。ふふ

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    2022年06月01日
  • 短歌ください

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    怖い歌は良い歌っていう穂村弘論最高によく分かる。
    ほむほむってもしかしてメンヘラの才能ある?いいなぁ、なんかほむほむっていいなぁ。

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    2022年05月30日
  • 短歌ください

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    短歌をはじめて少したち、
    日記のつもりと独りよがりな歌をつくっていましたが、
    人の歌も知りたくなって本を手にしました。
    予想を超えた変人の歌がいっぱいで、おもしろかったです。
    日常の狂気を歌にし、人の心の奥の
    ドロドロしたところに触れるのは、現代短歌の醍醐味。

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    2022年05月07日
  • あの人と短歌

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    穂村弘さんとゲストが短歌について語り合う対談集。NHK短歌の連載をまとめたもの。
    なにげなく手に取って読もうと決めたのは、最初が北村薫さんで、最後が俵万智さんだったこと。
    歌人ではないゲストとの対話なので、門外漢でも共感できる部分も多くあった。
    短歌と俳句や詩など他の表現形式との違いあるいは共通点など、いろいろと参考になることも多くあった。
    短歌の世界って、歌を作る・詠むのではなく、ただ鑑賞する・読むことすら敷居が高く感じてしまう、私のような人間でも楽しめた。

    保坂正康さんは岸上大作と同い年だそう。

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    2022年05月07日
  • 短歌ください 明日でイエスは2010才篇

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    新鮮ではっとさせられる作品がたくさんありました。
    読んでいて、そういうものの捉え方あるんだと知り、楽しくなる。

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    2022年05月01日
  • ぼくの短歌ノート

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    いろいろな短歌に対して穂村さんがコメントしている。暗示しているものの解釈などがおもしろい。そんな解釈ができるんだなあと(逆にそんな表現ができるんだなあと)短歌をより好きになった。

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    2022年04月24日
  • 鳥肌が(PHP文芸文庫)

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    こんな風に自分の中のなかなか言語化しにくい恐怖をすらすらとかけるようになりたいなー。
    面白くて、買ってよかったです。

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    2022年04月22日
  • 君がいない夜のごはん

    購入済み

    食いしん坊なので、食べ物がメインの作品はついつい手に取ってしまいます。
    他人の食に対する考えは本当に興味深いです。

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    2022年04月22日
  • 蚊がいる

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    表紙のデザインにビビッと惹かれました。インパクト大。
    内容も面白くて、クスリと笑わされる表現もたくさんありました。

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    2022年04月22日
  • もうおうちへかえりましょう

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    とても面白い文章を書かれる作家さん。唯一の原点ポイントは、他の著作でもでてきた体験や思い出話が頻出することかな。

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    2022年04月22日
  • 世界音痴

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    個人的にエッセイを読むのが大好きで、試し読みをした瞬間にこれは買いだ!と思いました。
    ゆるくも自虐的で鋭いスタイル、好きです。

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    2022年04月22日
  • 短歌ください 明日でイエスは2010才篇

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    穂村弘(1962年~)氏は、札幌市生まれ、上智大学文学部卒、1986年に連作「シンジケート」で角川短歌賞次席(同年の受賞作は俵万智の『サラダ記念日』)、1990年代には加藤治郎、荻原裕幸等とともに「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。エッセイスト、絵本の翻訳家等としても活動している。
    本書は、月刊誌「ダ・ヴィンチ」に連載されている短歌投稿コーナー「短歌ください」の2010年11月号~2013年4月号をまとめた単行本を加筆・修正の上、2020年に文庫化したものである。尚、2008年5月号~2010年10月号をまとめたものも、2014年に文庫出版されている
    私は50代

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    2022年03月17日
  • 短歌ください

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    穂村弘(1962年~)氏は、札幌市生まれ、上智大学文学部卒、1986年に連作「シンジケート」で角川短歌賞次席(同年の受賞作は俵万智の『サラダ記念日』)、1990年代には加藤治郎、荻原裕幸等とともに「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。エッセイスト、絵本の翻訳家等としても活動している。
    本書は、月刊誌「ダ・ヴィンチ」に連載されている短歌投稿コーナー「短歌ください」の2008年5月号~2010年10月号をまとめた単行本を加筆・修正の上、2014年に文庫化したものである。
    私は50代の会社員で、最近短歌に興味を持ち始め、これまで俵万智、穂村弘、東直子、枡野浩一、木下龍也

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    2022年03月16日
  • 鳥肌が

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    雑誌のコラムだったので、一篇の長さはどれも4ページ程度。彼と感性が合うなら、何かの待ち時間の絶好の暇つぶしになる。

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    2022年03月06日
  • にょにょっ記

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    初めての穂村弘さんの本。

    「不思議でファニーな世界へようこそ」という紹介文がピッタリの内容でした。クスッと笑えるどうでもいい内容で癒されました。

    ほぼほぼ変わった着眼点なのですが、バスローブについては同感!

    穂村さんが古本屋で購入した本がまたおもしろい。いわゆる昔ながらの古本屋に行ってみたくなりました。

    解説代わりの西加奈子さんの「偽ょ偽ょっ記」も良かったです。

    にょっ記とにょにょにょっ記もそのうち読んでみたいです。

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    2022年03月04日
  • にょっ記

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    ネタバレ

    フジモトマサルさんの絵に導かれて。ちょいちょい妄想が入る日記。天使は、比喩的に表現されているのかと思いきや言葉通りの意味とわかり、その瞬間に脳内映像が切り替わる。私は『夏期學習帖・その3』がとくに好きだ。「修身」で素晴らしい心得を書いているのに、「國史」で皮肉かとツッコミを入れたくなり、「地理」に至っては、図らずもバナナは台湾でなければ買わなかった曾祖母との在りし日が懐かしく思い出された。

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    2022年03月01日
  • あの人と短歌

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    穂村弘(1962年~)氏は、札幌市生まれ、上智大学文学部卒、1986年に連作「シンジケート」で角川短歌賞次席(同年の受賞作は俵万智の『サラダ記念日』)、1990年代には加藤治郎、荻原裕幸等とともに「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。エッセイスト、絵本の翻訳家等としても活動している。
    本書は、月刊の「NHK短歌」テキストの連載「穂村弘、対して談じる」で、穂村弘が短歌好き16人と対談した内容(2016年7月号~2020年6月号掲載分)を、加筆修正の上まとめたものである。対談者は、歌人、小説家、エッセイスト、漫画家、翻訳家、詩人、俳人、女優、ノンフィクション作家、翻訳

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    2022年02月02日
  • にょにょっ記

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    フェルマーの定理を読んだ後のリラックスに読み始める。
    ブフッと声が出る笑い方をしてしまう。
    天使というのはコドモさんのことだろうか。

    よくもまぁ、こんなふうに考えるよな、と呆れてはブフッ。コレよりはまぁましか、と思ってはグフッ。

    でも実は解説の西加奈子の偽ょ偽ょっ記が最高だった!

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    2022年02月01日