穂村弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
39歳、独身、ひとりっこ、親と同居している著者。
YouTubeでピースの又吉が本作のタイトルを褒めていて気になっていました。
たまたま書店で見かけ、状態もそこまで悪くなかったため購入。
(書店だと新刊以外はあまり状態が良くないものも売ってる気がします苦笑)
私自身が仕事で初めてのことが多く、
気持ち的に忙しい状態だったからか、
途中までは「しっかり!」と薄目で睨みながら
読んでました。笑
私も40なので、同じ目線で厳しくなっていたのかも。苦笑
そのため、読み進める手が鈍かったのですが、
表題作の「世界音痴」あたりから、
なんかわかるかも…という気持ちが芽生え、
どんどん格好悪いけど(す -
Posted by ブクログ
穂村弘さんが緑内障になってからの
気持ちを綴ったエッセイ、短歌仲間でもある眼科医、精神科医との対談、瞳をめぐる短歌の紹介から成る一冊。
穂村さんは優しさの塊のようなイメージだ。大学を出てからSEになり、総務部へ異動し、歌人と会社員の二足の草鞋だったこと。42歳で緑内障と診断され、プロポーズされたこと。※プロポーズした訳ではない。そういえば、プロフィールは全く存じ上げなかったんだ、と今更気づいた。
緑内障は治る病ではない。目薬で進行を止め、視野が欠けていくのを最小限におさえながら一生付き合っていくしかない。
これを満月が欠けていると表現するあたり、さすが歌人だ。
病気が発覚したら、
手術