穂村弘のレビュー一覧
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『目先の欲望や安楽に負けるから、そのつけを後で支払うことになるのだ。
「今」をきっちり生きることができないために、そこから先の未来が次々ち腐ってゆく。』
『日常的に私がしていることで、女性たちが未体験とか、踏み込めないとか、想像できない習慣や文化って何かあるだろうか。
ズボンは殆どの女性が穿いたことがあるだろう。
化粧をしていない感覚も知っている。
髭剃りはどうか。
産毛は普通に剃っているだろう。
ネクタイと云いたいが、会社員をやめてからは私もしていない。
褌も締めたことがない。
なのに最近では女性用もあるらしい。
うーん、私が知っていて彼女たちが知らないことは、ひとつもないじゃないか。
こ -
Posted by ブクログ
ほむほむの文庫化したものはかなり読んでいるが、今回にしてようやく中島らもを思い出した。
ポップでメロウで唾棄すべき人間への愛と金言に満ちている言葉たち。
・好きという気持ちを確認できればセックスなど必要ない。でも確認するにはそれしかない。
・逸脱するものこそ本当に生きようとしているのではないか。
・フィリップ・マーロウのピンクの虫のエピソード。
★「共感(シンパシー)」と「驚異(ワンダー)」。
・言葉(以前のエネルギー)が勝手に跳ねまわる度合い。詩歌>純文学>エンターテインメント小説。
・我々の生に「変」の可能性が含まれていることが文学を生みだしたのでは。
・次の一瞬にまったく無根拠に生を奪 -
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う~ん、やっぱり面白いっ!
私はこのシリーズ(『短歌はじめました。』『短歌があるじゃないか。』。執筆者はこの本と同じ)で短歌を読み始めた人間なので、その続編にあたる本作が出たときは「また『短歌~』シリーズが出たんだ! やったーーー!」と心の中で一人歓声を上げたくらいなのである。
(この本に収録されているものと『短歌があるじゃないか。』で収録されている内容が、半分ほど被っていると知ったのは、もう少し後のこと)
短歌同人・「猫又」メンバーの提出作品を、主催の沢田さんを進行役に、穂村・東の両氏が批評するという体制のこの本。
相変わらず、よく言えば肩の力が抜けた、悪く言えば脇が空きすぎな短歌たちが、 -
Posted by ブクログ
有名無名年齢性別既婚未婚等一切不問のファックス&メール短歌の会「猫又」。穂村&東の人気歌人ペアと「猫又」主催者が、短歌について語ります。
このシリーズ(もう一冊は『短歌があるじゃないか。』)のおかげで、私は短歌に目覚めまることができました!
というわけで、まずはお礼を言いたい。どうもありがとうございます。
いやー、短歌がこれほど面白いものだとは知らなかった。
というか、この本を読むまでは、一体何が短歌の良し悪しなのか、そもそも自分が短歌を良い・悪いで判断できるのかすらわからなかった。
でも、このシリーズを読み進めていくうちに、自分が短歌を読める(詠めるではなく)ことがこんなに面白いものな