穂村弘のレビュー一覧

  • もしもし、運命の人ですか。

    Posted by ブクログ

    何言うてるん?な連続でニマニマしてたら読み終わってた。穂村さんだから許される。
    文面だけ読むと、確実に怪しい人やのに、会いたくなるし、色気も感じる。不思議

    0
    2025年12月11日
  • 短歌ください 双子でも片方は泣く夜もある篇

    Posted by ブクログ

    「ダ・ヴィンチ」連載の短歌投稿企画。穂村弘が選者なので、本人の短歌はないのだけれど、講評だけでも十分、楽しめる。

    0
    2025年11月17日
  • よくわからないけど、あきらかにすごい人【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    穂村弘さんと彼の憧れの方々との対談集(2014~2015に連載の内容)。お相手は谷川俊太郎、宇野亞喜良、横尾忠則、荒木経惟、萩尾望都、佐藤雅彦、高野文子、甲本ヒロト、吉田戦車という錚々たる方々である。

    穂村さんは自分より10歳近く年上だが、同じ時代を追いかけてきたという感覚はあり、いずれの対談も共感するところが多かった。驚いたのは、佐藤雅彦さんが穂村さんの文章を写経していたという話。他にも、萩尾望都さんの「11人いる!」の続編のネタバレとか。

    また、期せずして、YouTubeチャンネル「三宅書店」で高野文子さんの『るきさん』が紹介されていたのを観て、共時性を感じた。読んでみようと思う。

    0
    2025年11月16日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    穂村さんが眼の病で悩んでおられたとは知りませんでした。小さな頃からメガネ生活で、ご親族も失明を経験された方がいらっしゃるそうです。目に関する歌(ほむらさん以外の詠み手も)や主治医との対談など、盛りだくさん。いつもの軽やかなほむほむさんとはまた違う一面を知って、ますます詠まれる歌にも深みを感じます。

    0
    2025年11月08日
  • にょにょっ記

    Posted by ブクログ

    神保町の古本市で、たまたま立ち寄った店でたまたま見つけ、たまたま知っていた「穂村弘」という名前(永井玲衣さんの本で見かけた)と、たまたま見たことのあるフジモトマサルさんのイラスト(村上春樹さんの本で知った)と、たまたま西加奈子さん(好きな作家の1人)の文も収録されていることもあり手に取った。

    穂村さんの「歌人」という肩書きからすると、最初の一冊として読むのは変化球なのかもしれない。蕎麦屋のカレーみたいなものか。でも「この人の話は面白いな」と思うには充分すぎる内容だった。これだから古本探しはやめられない。

    本との出会いは人との出会いに似ている。たまたま知り合った人の話がとんでもなく面白かった

    0
    2025年11月05日
  • 蛸足ノート

    Posted by ブクログ

    ビックリしたのが若い人だと思ってたけど、読み進めて、あれ?60代超えてるの?と思った。文章がおじさんらしくなくスッキリで説教くさくない、おじさん特有の自虐的卑屈さもなくヘヘっと笑ってそうな文章力が魅力的な人。
    それを踏まえて奥様とのやりとりもチャーミングでお互いをよく見ていてよく話を交わして、よくある真実の愛や愛してる心から!なんて愛を語る事はハリボテでこの二人の間にある事こそが、愛というべきものだと思う。
    唐突な話をしてもよく聞いて、見ている世界が違っても受け入れて、謎だとしても謎だなぁとしみじみして、こんなに話をしている二人なのに、ずっと一緒だったのにこんな事知らなかったと新たな相手の側面

    0
    2025年10月31日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    短歌自体はあまり読まないし詠まないのですが、穂村弘さんの短歌に対する優しいコメントが好きです。
    はじめて穂村さんのエッセイを読んだけど、面白かった。

    穂村さんはけっこうダメ人間な感じで四十代まで来て、「社会の片隅で、役に立たない自分が役に立たないことばかりを考え続けた結果が、現在のものを書く職業につながっているのかもしれません」と書いてある。
    「けれども人間の最終的な目標は生きるのほうのはずです。多くの人が死ぬときに後悔するのは生き延びることに資源を割き過ぎたということなんですね。「もっと純粋に生きることに熱中すれば良かった」と思う。」

    ゆっくりと考えさせられました。

    0
    2025年11月01日
  • 君がいない夜のごはん

    Posted by ブクログ

    言葉あそびがさいこう。逆ソムリエはほんとにキャッチーすぎる。

    解説にあるように、なんか自分下なんですけど、、っていうふりをするのがすごく得意なのずるい。

    穂村弘さんの本たくさん読みたいな。

    0
    2025年10月24日
  • 短歌のガチャポン、もう一回

    Posted by ブクログ

    短歌ってこんなに深いのか面白いのか!と解説によって余計解釈が広がる
    モヤモヤした心にふんわりするものが多かったし、各人の作品をもっと読みたくなる

    0
    2025年10月22日
  • 迷子手帳

    Posted by ブクログ

    歌人・穂村弘のエッセイ

    本作は、北海道新聞で連載中の「迷子手帳」をまとめたものです。

    ・世界がゆがむ
    嘘がもつ暴力性のお話。といっても嘘には物理的な暴力の力はない。嘘が発覚したときのあのぐにゃりと現実がゆがむような気持悪いあの感覚、それは嘘がもつ怖さのひとつ。

    ・恥ずかしい記憶
    誰もがひとつや二つ持ってる忘れたいほど恥ずかしい記憶。特にそれが自我大爆発期の学生時代のものとなると恥ずかしさレベルもグンと上がるというものです。でも、不思議なもので、他人のそうした記憶の話は涙が出るほど笑えるものがあったりあします。穂村さんのそれもなかな面白いお話なので、このエピソードは人前では読まないように。

    0
    2025年10月22日
  • 短歌ください 海の家でオセロ篇

    Posted by ブクログ

    妙に生活感のあるものから、ぶっ飛んだ想像力が迸ってるもの、単語の繋がりの捻れきっているものまで。短歌の懐の深さを感じた。

    0
    2025年10月19日
  • 鳥肌が(PHP文芸文庫)

    Posted by ブクログ


    始めのうちは「考えすぎだよ、穂村さん。」と思っていた。読み進めていると、こわさが増幅されてきた。自分の中に穂村さんがいる?こわい、こわい、こわい。文だけでなく、挿絵もこわい。こわすぎる!「原材料という不安」「鹿の上半分」にゾワゾワ。が、なぜかほっこり!

    0
    2025年10月19日
  • 短歌ください 君の抜け殻篇

    Posted by ブクログ

    『ダ・ヴィンチ』誌上で今も連載されている、穂村弘さんが読者から募集した短歌を選び、評する「短歌ください」。人気シリーズ第三弾の文庫化。


    歌人の穂村さんが、読者から寄せられた短歌を評する「短歌ください」の文庫化第三弾です。今回も面白い。
    それぞれの短歌の短い文中にぎゅぎゅっと詰められた、作者さんごとに違う言い回しや世界観。日本語って本当に色々な表現方法があって、軽やかだったり重厚だったり自由で大好き。

    個人的に気に入った歌をいくつか。
    「半ドンの日は掃除機をかけながらママとチャーハンが待っている家」(こずえさん、テーマ「昭和」)
    チャーハンのリアリティ。初夏の日差しの香りもしそう。

    「余

    0
    2025年10月14日
  • にょっ記

    Posted by ブクログ

    上野のバーで初めて読んで即買い、多分一生頭から最後まで通しで読むことはないけど、暇なとき開くとおもろい。拡益亭喜富さん(アナウンサー)の同級生らしい。文化人って繋がるんやなぁ。

    0
    2025年10月09日
  • 短歌のガチャポン

    Posted by ブクログ

    短歌を読むこと、特に歌集が、あまり得意ではないのです。好きではあるはずなんだけど。

    1ページに何首も並んでるのを見ると、ペース配分に困ります。いいねーステキ、これ好き、わあすごい!ぜんぜんわからん、はいまたステキ、では次、と行き過ぎちゃう。
    読み方が雑すぎる!と反省してじっくり感じ入って読もうとすると、今度は振り回されて疲れちゃう。
    ふいに心を刺されて泣けるかと思えば、全然わからなくて疎外感しかないのもある。この乱高下から適切な距離感を見いだすにはどうすればいいの…

    そんな私にとって、とてもありがたい本でした。

    本の流れに視線を任せるだけで、読むことに焦らなくてすむのがうれしい。
    まず口

    0
    2025年09月26日
  • 迷子手帳

    Posted by ブクログ

    ほんのり妄想ちっくなところもあって、やっぱりそこが面白い。

    今回のエッセイも、とても好みなものでした♪

    0
    2025年09月23日
  • 彗星交叉点

    Posted by ブクログ

    日常に溢れている絶妙な言い回しやフレーズのおかしさを集めた本。つい笑ってしまう。私も街中で不意に聞こえてくる会話の断片に注意してみたい。

    0
    2025年09月13日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    親友が緑内障で、少しづつ進行しているので心配していたところ。
    本を勧めるよりは、読んだことを伝えようという使命感も相まって。
    穂村さんは、明らかな症状がでていないご様子であったが、遺伝性であり家族の状態を知っていることもあり、ここに綴られた想いや不安はいかほどかと察する。

    第4章「満月が欠けている—瞳を巡る短歌—」
    それぞれが心に沁みます。

    0
    2025年09月08日
  • 満月が欠けている  ―不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと―

    Posted by ブクログ

    緑内障になったと同時に自身の弱さを吐き出し
    不安なこと、いまの思いを正直に書き
    読者に届けてくれた。

    眼科医の後藤先生、精神科医の春日先生との対談は
    わかりやすく、読者が疑問に感じていることを
    種村さんが代わりに問いかけて安心感を与えてくれる。

    P.078
    〈究極的には『どうせ死ぬんだから何でもやればいいんだ』
    という話になりますが、
    そうは言ってもなかなか踏ん切りがつかないものです。
    『恥をかいたら嫌だ』という気持ちも絶対あるわけですから〉

    その一歩が踏み出せない。
    そういうことは多々あるけれど
    エッセイを読み、少しだけ勇気をもらいました。

    0
    2025年09月05日
  • 彗星交叉点

    Posted by ブクログ

    1つのエピソードが短すぎず長すぎず、丁度よい長さで、読みやすかった。

    内容もクスリと笑えて面白かった。
    ただしニヤついてしまう時があるので外では読めない(笑)

    0
    2025年08月31日