穂村弘のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
有名無名年齢性別既婚未婚等一切不問のファックス&メール短歌の会「猫又」。穂村&東の人気歌人ペアと「猫又」主催者が、短歌について語ります。
このシリーズ(もう一冊は『短歌があるじゃないか。』)のおかげで、私は短歌に目覚めまることができました!
というわけで、まずはお礼を言いたい。どうもありがとうございます。
いやー、短歌がこれほど面白いものだとは知らなかった。
というか、この本を読むまでは、一体何が短歌の良し悪しなのか、そもそも自分が短歌を良い・悪いで判断できるのかすらわからなかった。
でも、このシリーズを読み進めていくうちに、自分が短歌を読める(詠めるではなく)ことがこんなに面白いものな -
Posted by ブクログ
日常の中で感じる違和感や、自意識の面倒くささを独特の視点で拾い上げたエッセイです。
読んでいて何度も、「こんなことまで気にするのか」と笑ってしまう一方で、自分にも似たような部分があることに気付かされます。
他人から見ればどうでもいいようなことほど、本人にとっては妙に引っかかってしまう感覚がとてもリアルで、笑いながら少し痛いところを突かれているようでした。
ただ、話題があちこちに飛ぶため、ひとつのテーマを深く掘り下げる本を期待すると少し散漫に感じる部分もあります。
それでも、自意識の格好悪さや弱さまで隠さず言葉にしてしまうところが面白く、読み終える頃には「人間なんて案外みんなこんなものなのかもし -
Posted by ブクログ
ネタバレありきたりの日常も切り取りようによってはいろんな風に見えてくる。
ちょっとしたことなんだけど、それだけで心が自由になれるような気がします。
そのあたりが短歌の強みですね。それとも穂村さんのこのシリーズの強みなんだろうか。
連載の「ダ・ヴィンチ」がなくなって消えてしまわなければいいのだけど。
切れかけのハンドソープを何回もプッシュしている明日の自分
単に切れたハンドソープの補充をしなかったというだけなのに。
映画館小さな目玉集まってひとつの目玉になる時間
映画が始まるまでは目玉はあちこちを向いてますが、映画が始まるとスクリーンに集中。
カレンダー12月にもキリトリ線こうして去年は -
Posted by ブクログ
装丁がかわいらしくて購入。角が丸くなっており、帯の角も合わせて丸くなっている。
久々に穂村さんのエッセイを読んだが、相変わらず面白くほっこりする。空気感が変わってなかった。
「太郎たち」、「自分の知らないところで」、「夫婦の会話」、「最後の船旅」がよかった。
他人の一生を変えてしまうほどではないが、自分の何気ない一言が他人にいつまでも覚えられていることがあり、気をつけなければと思っていることだったので、すごく刺さった。
『わからない』という詩が途中で紹介されており、それもすごくよかった。
未知の体験の定番として、氷に穴を開けて魚を釣ることが挙げられており、なんだかうれしかった。自分の少な