穂村弘のレビュー一覧

  • 君がいない夜のごはん

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    面白くてお気に入りのところ。

    -我がダイエット
    -食べ放題との戦い
    -小梅とイチジク
    -妻がいない夜の御飯
    -苺のヘタをみたことがない
    -かっこわるいドーナツ
    -脳の声
    -ぐだぐだ食
    -男フードと女フード
    -デート食
    -パンかご飯か
    -電子レンジと私

    美味しいものは好きだけど、
    食事にルーズで、気ままなところや、
    変にこだわりがあって図太いところが、
    かわいいと思えてきました。笑
    なんか彼氏に似てるな。と苦笑いしながら読んじゃったね。

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    2024年11月16日
  • はじめての短歌

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    短歌の作り方を詳しく学ぼうと思って読んだ。紹介される短歌の良い部分を元に説明される。一から作り方を学ぶ箇所はない。しかし、読んだのちに胸の中に、短歌を作る上での大切な価値観を得られると思う。それが結局は短歌の詠みかたなのだと思う。短歌として、詩として、芸術として、何が大切なのかよく分かった。

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    2024年11月04日
  • ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと

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    この二人でこのタイトル!そりゃ読むでしょと思い手に取った。まとまりすぎていない友人同士のだらだら飲みのような感じが死というテーマにむしろ合っている。

    ただ猫死するほどネコ好きの読者が手にするには漫画のネコの”ねごとちゃん”が擬人化されててあんまりかわいくないのがいまいちで、思い切りネコらしく描いてほしかったと思う。人物と背景はうまいなあと思ったので、この作者はおぶうの兄弟さんと真逆で本当は動物より人間が好きな人なのかもしれない。

    カバーにもネコいないし勿体ないな・・・と思っていたら、最後のほうでタイトルの由来が会話されており、あ、そういう意図だったのかとわかる。しかしそうならば、単に図形と

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    2024年11月03日
  • 迷子手帳

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    ほむほむのエッセイはやっぱり面白い。何度読みながら1人で笑っただろう。本の角が丸くて装丁がかわいらしいところもすてき。小学生の頃これを持ってると頑張れるもの、あったなぁ、これがあれば大丈夫、と小さな勇気をくれるもの。ちょいちょい紹介される色んな方の短歌がいい味で妻との会話が面白いし猫の話は和みと癒しを感じる。奥さんがほむほむの本をきっかけにお父さんと最期の時間を過ごせたことには感動し、父親の登山に付き合うほむほむは優しい。屯田兵の曽祖父の話はまさに鳥肌もので縁なのだなぁと感心する。ほむほむでほっこり。

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    2024年10月28日
  • 迷子手帳

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    わああ!角が丸くなってる!可愛い!

    ほっこり、くすり、短歌ににんまり

    「愛があるから大丈夫なのと歌うから若いと誰もが心配をする」
    これ感心する!

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    2024年10月29日
  • にょにょっ記

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    何かのツボがそこかしこにある→ツッテモナオール/鹿戦争/留守番が必要な理由/タクシー降りるとき「ごちそうさま」/ジュテーム投げ/木綿プリンと絹プリン/麻薬もここにわんわん/眠ってるうちに勝手に刈られちゃってね/生まれつきの「新聞感覚」/ペテロの立ち直り/やうかんがお家にすんでゐたら/新幹線「さそり」/俺のリモコンは凄いよ/えぐみさん/ 「ずずずずっ」と移動する講談社→天然自然なの? おもしろく書こうとしているの?

    内容の有効性や論理の正当性や表現の妥当性などとは別に、テンションや心の熱さというものは、それ自体で読み手を惹きつけるようだ。(p.25)

    モグラって本当はサングラスもシャベルもも

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    2024年10月17日
  • にょっ記

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    歌人・穂村弘ことほむほむの日記ならぬニョッキ、じゃなくてにょっ記。

    にょっきり膨らむ、ほむほむの妄想と空想がくつくつ笑えて良きかな。

    妄想家ってけっこう妄想のパターンが決まってきちゃうと思うんだけど、さすが穂村さん、飽きさせません。

    下ネタをぶちこむあたり、ああ、穂村さんも、若かったんだなあと思う。

    私たち(誰?)、ほむらーは、穂村さんに、著作を読むことで、いろんな面を「開発」されてきたんだろうな。

    エッセイとも、短歌とも違うようで、やっぱり似ている短文を楽しめます。

    ***

    お知らせです。

    2024年10月07日のNHKラジオ『ほむほむのふむふむ』で、私の投稿短歌が紹介されま

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    2024年10月08日
  • 求愛瞳孔反射

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    ラスト1行の意外性。あとがきさえもそうだった。

    「手をとめて」の2文字ずつ減らしていくことで文章が図形を形作る。こういった手法は一時期よく見かけた。伊坂幸太郎がよくやっていた気がする。

    解説漫画の吉野朔実についてGoogleで調べたら、2016年4月20日に死去とあった。

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    2024年10月05日
  • 迷子手帳

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    穂村さんの言葉って特別ドライでもウェットもなく、ただそこにあるだけなのになんでこんなにも落ち着くんだろうか。。
    1日の隙間に少しずつ、読み終わりたくないな〜と思いながら読みました。

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    2024年09月29日
  • 短歌のガチャポン

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    現代短歌かと思ったら、
    しれっと与謝野晶子やら三好達治が紛れてる不思議。
    2002年生まれと72歳の短歌が並ぶ不思議。
    選ばれた歌より解説文にある短歌に反応しちゃう
    ひねくれ者の私。
    無名にて死なば星らにまぎれんか輝く空の生贄として
     寺山修司
    「煤」「スイス」「スターバックス」「すりガラス」「すぐむきになるきみがすきです」 やすたけまり
    覚えてしまった。愛唱してしまいそうだ。

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    2024年09月28日
  • 彗星交叉点

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    ネタバレ

    ■読んだ動機
    ぼくが穂村弘さんの短歌集が好きであることを知ってくれた会社の人が、エッセイもオススメと言って貸してくれた。

    ■あらすじ
    4,5ページ程度の短編エッセイ集。

    ■感想
    穂村弘さんのエッセイを読んだのは初めてだったが、1つ目のエッセイから、穂村弘ワールドを感じられた。
    日常で触れた些細な言葉や、自分の言動について、繊細な感性で振り返って楽しんだり後悔しているのが、とても良い。

    ■以下よかった文章
    『忘れ得ぬ言葉』
    - それが自信のない項目に関わるものであればあるほど、ささやかな褒め言葉が宝物になる。
    - だだし、その項目における貧者だから、安っぽい褒め言葉でも満足するだろうと思わ

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    2024年09月24日
  • 蚊がいる

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    ネタバレ

    気軽に読み返したくなる本。ショートショートというと星新一のようなSF系の内容によりガチなイメージだが、本書はエッセイのような小話集という感じがした。作者本人の実体験が書かれているような話が多かったが、どこまでが事実でどこからが作り話なのかが気になった。ショートショート好きなのだが、あまり読んだことがない雰囲気で最後まで楽しく読めた。

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    2024年09月21日
  • もうおうちへかえりましょう

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    花田菜々子さんの本でおすすめされていたので手に取った本。

    エッセイってあまり読まないんだけど、面白かった〜〜声出して笑ってしまった。バブルなんて知らない世代なんだけど、バブルを知っている少し上の先輩方の価値観は全然違うんだろうなぁなんてぼんやり思ってたけど、なんか今の若い人が読んでもこれは刺さるし笑えるんじゃないか?と思った。

    ボーリング砂漠、北斗七星の男、文学と人生のエピソードは言い回しとオチが面白くて好きだったなあ

    短歌も読みたくなった!

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    2024年09月21日
  • 迷子手帳

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    紡ぎ出す音と言葉が好き
    リズミカルでいて言葉が優しい。

    こんなふうに毎日世界を見れたらいいなぁと思う

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    2024年09月18日
  • 迷子手帳

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    北海道新聞の連載などを集めた一冊で丁装も良くて、一つ一つのエピソードがちょっと笑ってしまうような、穂村弘さんの視点や考えが羨ましく思えてしまう。これを読むと自分でもどんな日常も楽しく迷子に慣れそうな気がしてくる。

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    2024年09月14日
  • 異性

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    男女の考え方ってこんなに違うんだと考えさせられた。
    一つ一つがかなり短い短編になっているから読みやすかったし、2人の掛け合いが面白かった。
    自分の今までの恋愛と照らし合わせて、考えたりして面白かった。

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    2024年09月09日
  • 世界音痴

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    歌人穂村弘によるエッセイ集。タイトルの通りこの世界にいること、生きることについての色々なズレや違和感を持った音痴的人間としての日常エッセイ。現代詩はほとんど読まないのだけど流石に末尾の短歌が面白い。音痴というよりは個人的には他に出てくる末期的日本人という表現の方がしっくり来る感じがする。そしてしっくりくるその感覚は穂村弘本人にだけ感じるのではなく、自分自身の末期さであったり、この本を好んでしまう多くの同好の末期的日本人たちがいるであろうということに、面白みと悲しみがないまぜになったような感覚を覚える。

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    2024年09月02日
  • 迷子手帳

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    ネタバレ

    チョコをもらえる当てがなかった少年時、バレンタインデーが日曜日だとホッとした。でもクリスマスにだけは大人になっても苦しめられた「クリスマスとの戦い」

    ホテルの朝食バイキングにテンション上がり、あれもこれも盛って満腹した後、他のテーブルでサラダだけを食べている人を発見して、この人の心は貴族だ、自分はなんと庶民なのかと思い知る「庶民の魂」

    街の貼り紙、普段はスルーするが猫探しはじっくり見てしまう。からの猫を短歌を紹介する「猫の歌」

    など全57編のエッセイ集。
    やさしくて、意地っ張りで、気弱な人柄が表れた作品たちで、どれも楽しい。

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    2024年08月29日
  • 手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)

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    たびたび目にはしていたけれど、今回ようやく読んでみた。飛んでいる、という表現は今はもう古いのかもしれないけれど、なんだか飛んでいる歌集である。
    私より3つ若いだけなのに、こんな感覚は!ってびっくり。これが書かれた当時でもそんな若いわけではないのに。
    先日、講演会でお会いしたほむほむは、髪がふさふさで、よりうらやましさがましました。
    実は、サイン貰うために購入したのがこれだったのです。

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    2024年08月31日
  • にょっ記

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    ヘンでおもろいです。眠って視る夢の記述のようでもあるけど一般的な「他人の夢」の記述はだいたいそうおもろいものではないですがこれはおもろいです。気が抜ける感じです。はたしてこれは日記なのか、エッセイなのか、フィクションなのか? ぼくとしてはショートショートではないかと思います。フジモトマサルさんの絵もいいです。読んだのは単行本です。

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    2024年08月21日