穂村弘のレビュー一覧
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後の解説を読んで、あぁ私はまんまと穂村弘の罠に引っかかったんだなと思った。
でも私はどちらかというと穂村弘と似ているなと思った。
ドラマや映画では表現されてないような細かすぎるところがとても面白くて、くすっと笑ってしまう。
映画の花束みたいな恋をしたを見たんですがその考え方に似たことがあちらこち...続きを読むPosted by ブクログ -
「短歌ください」3作目。
あとがきに書いてあるように、投稿している人の中に詩集を出版する人が出ていたりともはや一雑誌の投稿コーナーに収まる質では無くなってきている。
最近、好かれる人というのは自己開示が上手いのでは?という仮説に至った。
自分が何を見て何を考えたのか、その切り取り方と伝え方に妙のあ...続きを読むPosted by ブクログ -
穂村さんの言葉は短くて的確だけど、独特の感性があって面白いなというのはダ・ヴィンチとかで短歌の評を読んでいたときに思ったけど、エッセイでもそれは健在。だけど、ご飯のテーマの話なのに、美味しそう〜とはならないのが凄い笑
ちょっと雑な「ご飯」との向き合い方だけど、愛がある。さらさら呑めるお酒みたい。一つ...続きを読むPosted by ブクログ -
着眼点が独特で、B級グルメのように変にやみつきになって定期的に読み返したくなる本です。おしゃれな食べ物に怯えたり、ひとりで飲食店に入れなかったりとダメさが愛おしくも面白おかしいです。Posted by ブクログ
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怖いもの見たさで、手にした本。大正解!、すごく怖かった 笑。特に怖かったのは「ヤゴと電卓」、怖過ぎて、大きな声を出して笑ってしまった!って、どうして笑ってしまったのかというと、著者の穂村さんの心の葛藤が余りにも臨場感にあふれていたので。
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「彼女は真顔である。突っ込みを入れたくなった...続きを読むPosted by ブクログ