穂村弘のレビュー一覧

  • 短歌ください

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    『ダ・ヴィンチ』の人気コーナーの作品集です。
    どの歌も心惹かれて、ドキドキしながら読みました。
    5・7・5・7・7だけど読み方は自由なのもよかったです。
    短歌を習いたくなります。

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    2016年04月19日
  • 秘密と友情

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    辞書的に一つの言葉をテーマとして章立てし語り合うスタイルの、変わり者同士の対談です。
    ただの変わり者ではなく相当、と言うか生粋の(笑)変わり者対談です。好き嫌いはあるでしょうが、お二人を知っている人ならゲラゲラやニヤニヤが止まらないこと必至です。

    乗り物の中とか飲食店などの人の多いところで読むには注意が必要です。笑いをこらえて涙がにじむ程でした。

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    2016年03月09日
  • 短歌ください

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    知らない人のセンスにやられ続ける255ページ 穂村さんの優しいコメントがまたいい、わたしのゼミの教授みたい

    死にました。当分君に会えません そう思いこむ生きてゆくため(p180)
    あなたの目をずっと見ながら話すのは、瞳孔の大きさを測るため(p108)

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    2016年03月01日
  • 短歌ください

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    ごめんなさい。絶対告白しないから、どうか近くに置いて下さい
    君というあなたが呼んだ何者か わたしはそれになりたかった
    死にました。当分君に会えません そう思いこむ生きていくため
    「乳首」の意味が激変
    幸せが凶器になるのここにあった白目の白さ黒目の黒さ

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    2015年12月23日
  • 異性

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     穂村さんと角田さんの往復書簡形式で進む恋愛エッセイ。読んでいると男女どちらの言い分も共感できる。
     特に「好きな人」「まあまあ」「眼中にない人」の区分けは初対面の最初数秒で決まる女の残酷さ、すごくよく分かる。しかも一度区分けされるとそこからの転換はほぼないのだから怖いし、逆に考えると最初の判断ミスで実はものすごく相性のいい人を弾いてしまっている可能性もあるのだけど。
     あと、モテとは美醜や内面じゃなく心のスペースであるということ、分かってはいるけど耳が痛い…。

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    2015年11月29日
  • にょにょっ記

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    日記のような日記でないような、にょっ記に続くにょにょっ記です。
    穂村さんは考えます。世間のありとあらゆることについて考えます。考えれば考えるほど、ぐるぐる思考の渦を成していきます。納得できる着地点を見出したら新たな疑問がわき上がり、思考の渦から抜け出せなくなります。それでも穂村さんは考えます。
    淡々としながらもツボを突いた感覚に、読みながらニヤニヤが止まりません。電車の中で読んでいたら、変な人確定です。困ったもんだ。

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    2015年04月27日
  • 異性

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    対談形式よりもずっと読みやすい。
    私的すぎて閉口する場面もなくはなかったが、そこも含めて。
    すべての男性、女性の意見とは言わないけれども、性差を見事に言葉で表している。正しくは性差からくる個人の差異、かな。

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    2015年03月31日
  • 短歌ください

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    2015.02.18

    おいおいとても面白いじゃないか
    素人?すごい、すごいよ。
    自分よりも年下の人がいると、ちょっと嫉妬する。
    どんなに可愛い人よりもどんなにお金持ちの人よりも、こういう感性を持っている人にわたしは嫉妬する!!!

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    2015年02月18日
  • 短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-

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    卵産む海亀の背に飛び乗って手榴弾のピン抜けば朝焼け 穂村弘 
    白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ 若山牧水 
    その川の赤や青その川の既視感そのことを考えていて死にそこなった 早坂類
    うつくしい午前五時半ころころと小石のように散歩をします 〃
    さみだれにみだるるみどり原子力発電所は首都の中心に置け 塚本邦雄
    廃村を告げる活字に桃の皮ふれればにじみゆくばかり 来て 東直子
    なにゆゑに室は四角でならぬかときちがひのやうに室を見まはす 前川佐美雄
    イヌネコと蔑して言ふがイヌネコは一切無所有の生を完うす 奥村晃作
    枕木の数ほどの日を生きてきて愛する人に出会わぬ不思議 大村陽子

    面白い、

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    2015年11月22日
  • 短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-

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    不安や衝動を歌にして爆弾とするための、方法ときっかけの話。
    方法のところは多彩な歌人の作とともに熱心な解説がよめて初心者にもやさしい。
    きっかけの話となる「終章 世界を覆す呪文を求めて」が一番印象的だった。人は何か熱狂的になるものを探して、そうと気付かずはまり込んで行くものなのかもしれない。いや、そうならいいと思った。

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    2014年12月05日
  • もうおうちへかえりましょう

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    面白い。友達になりたい。

    慣れ親しんだ劣等感と生きづらさのなかに、見えていなかったものを発見させてくれて、ああ、あるある、そうそう!と頷きたくなる。

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    2014年11月23日
  • 短歌ください

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    ぐさぐさ突き刺さる鋭い言葉たちにやられた。穂村氏の評言があらたな読みを提示し、より深いおどろきへと誘われる。

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    2014年10月30日
  • 短歌ください

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    とにかく勉強になる。同時に、打ちのめされてしまって落ち込んでしまう危険性を孕んでいる。というか落ち込んだ。

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    2014年08月02日
  • 異性

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    穂村弘と角田光代が飲み屋で恋愛談義しているような本。
    どちらも好きな作家!

    割と混んでる電車で読んでいたら、目の前にいた女子高生三人が私を見て?笑っている気がする。
    『ちょっとちょっと、あんな本読んでるよー』みたいな眼?
    えー別にそんな本か、タイトルか。
    自意識過剰かな。。


    モテ、非モテ、恋愛カースト
    主電源オフなら何してももてない。
    …etcについて、2人の見解が交互に出てくる。往復書簡のようであり、2人で雑談してるみたい。

    二村ヒトシを混ぜて対談してもらいたい。

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    2014年07月22日
  • 異性

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    わたしが女だからだろうけど、ほむほむの指摘が意外だったり鋭かったりで唸りまくり。雑誌に交代で連載してたのかな、なんかふたりの往復書簡を盗み見てるような感覚もたのしい。

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    2014年06月30日
  • にょにょっ記

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    『テレビで海の番組を観る。
    画面一杯に現れた大きな烏賊が真っ黒な墨を大量に吐いている。
    ぶわぶわぶわぶわぶわぶわぶわ。
    凄いなあ、と思う。
    あれでお習字をしてみたい。
    なんて書こう。
    「いか」かな。
    それから、蛸が出てきた。
    やっぱり墨を吐いている。
    ぶわぶわぶわぶわぶわぶわぶわ。
    これも凄いなあ。
    なんて書こう。
    「たこ」。
    と、みせかけて「いか」。』

    『「うちがわからうちがわから」という呪文を習う。
    そう云いながら、ヨーグルトを嘗めると美人になるらしい。』

    「声をあげて、泣け。昔、私も数多くの失恋をした。片思いをした。破れるたびに、私はダルマのように、強くなった」

    『快適さを追求して

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    2014年06月10日
  • 整形前夜

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    他の著作と比べ穂村さんの硬派な面がなんとか垣間見える(笑)豊崎由美さんの解説も良い。穂村さんにハズレなしを改めて感じた。

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    2014年01月24日
  • 整形前夜

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    講演で穂村さんに会ったとき、この人の人間的豊かさに驚かされたことがある。世界音痴などといいながら、さりげなくこの世界を見事に掌握している人だと思った。なのにそのあとで読んだこれに、また騙されそうな自分がいた。すべてを包み込んで後ろ向きで囁き声の、この人の世界観というか言葉の選び方すべてが好きだ。

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    2013年09月23日
  • 整形前夜

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    精度のいい好意のセンサーをわたしも欲しかった。こういう計算のできる男の人はいいんでしょうね。悔しいけれど。

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    2013年07月26日
  • 整形前夜

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    『目先の欲望や安楽に負けるから、そのつけを後で支払うことになるのだ。
    「今」をきっちり生きることができないために、そこから先の未来が次々ち腐ってゆく。』

    『日常的に私がしていることで、女性たちが未体験とか、踏み込めないとか、想像できない習慣や文化って何かあるだろうか。
    ズボンは殆どの女性が穿いたことがあるだろう。
    化粧をしていない感覚も知っている。
    髭剃りはどうか。
    産毛は普通に剃っているだろう。
    ネクタイと云いたいが、会社員をやめてからは私もしていない。
    褌も締めたことがない。
    なのに最近では女性用もあるらしい。
    うーん、私が知っていて彼女たちが知らないことは、ひとつもないじゃないか。

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    2013年07月15日