穂村弘のレビュー一覧

  • にょっ記

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    穂村弘さん、面白すぎ!!
    にょっ記、にょにょっ記、にょにょにょっ記
    と3作品一気に読んでしまいました。
    世の中を穂村的視点で観察、分析、そして
    謎のノホホン化学反応で
    ほほ〜と感心させたり、ちょっとおチャラけてみたり
    おいおいと心配にさせてみたり
    この方は本当に歌人なのでしょうか。
    エッセイなのに出来が良過ぎます。
    あとがきの「偽にょにょっき」がまた面白い。
    にょっ記 長嶋有さん、にょにょっ記 西加奈子さんと豪華な顔ぶれ。
    フジモトマサルさんのイラストもふんだんに織り込まれており
    文庫でなく単行本も買っておくべきか悩んでしまいます。

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    2020年09月12日
  • 鳥肌が

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    はっきりとは意識していなくても、言われれば何となくわかるような、いろんな「びくびく」をつづったエッセイ。愛が怖い、可能性が怖い、あなたが怖い…見ていた景色がひっくり返る瞬間の鳥肌を絶妙に心地よい筆致であらわしてくれる。

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    2020年05月24日
  • 蚊がいる

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    内容は言わずもがな最高。ザ・ほむほむって感じ。穂村弘オススメするときこれを紹介したい感じ。最後に載ってる穂村弘と又吉の対談まで最高すぎた。

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    2020年03月23日
  • 蚊がいる

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    飛行機の中でニヤニヤしながら、ずっと読んでた。
    飛行機で本読んでると、キャビンアテンダントさんから「読書中すみません、お飲み物はいかがですか」って言われるのすごく好き。というか、それ言われるために読んでる気持ちもある。あれ漫画読んでたら何て声かけられるんだろうか...?漫画でも「読書中すみません」なのかな、今度試してみたい...。

    ちょっと落ち込みそうな時に読んだらふふっとなって、肩の力抜ける。世界を2種類の人間で分けたら、自分は絶対に穂村さん側ですよ...。

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    2020年03月09日
  • にょにょにょっ記

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    安定の面白さ!
    今回もしっかり笑わせてもらいました。
    いいなぁ、こういう本。
    フジモトマサルさんのイラストにも癒されます。

    “佳代へ”が無かったのと、前2作に比べて天使の出番が少なかった気がするけど何故?

    みょんみょんパンツでニタニタ笑い、
    はらぺこあおむしで爆笑!

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    2020年01月25日
  • にょにょにょっ記

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    「にょっ記」シリーズのことはネットサーフィン中にどなたかのブログで知りました。とても面白そうだったので日本の家族に頼んで探してもらった。1作目の「にょっ記」、2作目の「にょにょっ記」は本屋さんの店頭に無かったとのことで、シリーズ最終作のこの「にょにょにょっ記」を送ってもらいました。

    なんともシュールな短文日記。ふふふと笑いながら「そうだよねぇ、そう思うよねぇ」と呟きそうになる。著者の穂村弘さんの書く文章大好きです。にょっ記もにょにょっ記も来年の 帰省時に絶対に手にいれたい。気合を入れなくても読めるひょうひょうとした本は心を軽くさせてくれる。

    そして挿絵もこの本の魅力。イラストレーターのフジモトマサル氏の絵がたまらなく好き。この本のイラストを描けるのってフジモト氏以外には想像出来ません。今はこの世にいらっしゃらないのですね。寂しい。

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    2019年10月03日
  • 求愛瞳孔反射

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    ほむほむの詩集。
    ちょっとおかしい感じが好きです。
    恋愛ってこんなちょっと過剰でおかしくなる事だよなぁと思い出したりしました。

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    2019年05月03日
  • にょにょにょっ記

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    穂村さんの裏切らないシリーズです。フジモトマサルさんの絵も秀逸。でも、このコンビもこれで最後かと思うとちょっと寂しい。

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    2019年05月02日
  • 短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-

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    来月短歌入門教室に通う予定で予習のつもりで読んだ。
    今すぐ歌人になりたいあなたのためにとあるのに、解説の方が、初心者向けじゃないですって。
    ほんと、そうです。
    メールレッスンはとても楽しそう。
    批評会のお知らせは行きたくなっちゃう。
    十二か月の歌はとても素敵。

    覚書
    短歌は写真みたいなもの 一種のタイムマシン
    今しか作れない歌が必ずある 

    その川の赤や青その川の既視感そのことを考えていて死に損なった 早坂類
    好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ 東直子
    ひどくあいしたあとはコーラの缶のあかビールの缶のぎんならぶだけ 加藤治郎
    いいえいいえわたしはここに残ります割れたコーヒーカップ見つめ 東直子
    かたむいているような気がする国道をしんしんとひとりひとりで歩く 早坂類

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    2018年12月27日
  • 短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門

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    短歌を勉強しようと思って入門編ということで読んでみた。
    各章の挿絵が個性的。
    三十一文字で表現される多種多様な方々の短歌作品を穂村氏東氏沢田氏の座談会のようなやりとりで味わう贅沢。

    好きな首
    ふたりしてひかりのように泣きました あのやわらかい草の上では
    「まだ好き?」とふいに尋ねる滑り台につもった雪の色をみつめて
    熊本に陸路で行ったひとりきり路面電車で行く友の家

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    2018年12月01日
  • 短歌ください

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    ネタバレ

    歌人の穂村弘さんが読者に募集した短歌を紹介する本。
    短歌は面白いものもあれば、たまにう~んと思うものもありますが、穂村さんの解説がつくと全てが面白くなります。
    自ら短歌をつくってみたくなります。
    あっという間に読めてしまうので、おかわりが欲しくなります(笑)続編が出てるのも読もうと思います。

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    2018年08月25日
  • にょにょにょっ記

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    日常の些細なことを掴まえて言語化する才能はさすが。ふふっと笑いながら読み終わった。大好きなフジモトマサルさんのイラストとのコラボもこれが最後。それが残念でならない。奇跡的な組み合わせで、思い付いた人は天才かと思う。

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    2018年07月14日
  • 鳥肌が

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    装丁も挿絵もしおりも素敵。
    くすっと笑ってしまうレベルからぞくっとしてしまう怖さまでいろいろ。
    よそんちのこわさとか。
    絶妙なタイミングで短歌紹介がなされていたり。
    打ち上げの飲み会どうなったか知りたい。

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    2018年05月26日
  • にょにょっ記

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    完全に掴まれた、この世界に与していたい。近くに居る人まで素晴らしい正しい生き方をしているとおもうような影響力まである、著者の周りには強烈な磁場が出来ていてぐいぐい引き寄せられる、歌人すごいなー。あまりにも感受性が豊か過ぎてしんどい思いをしてるんじゃないかと勝手に同情してしまうけど以外と本人はケロッとしてるんだろうなー。そのほかのものも読んでみたい。すこしでも影響を受けたい、この世界の住人になりたい。

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    2018年05月14日
  • にょにょっ記

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    穂村弘さんのゆる〜いおかしさはツボ!
    電車の中で何度ニヤニヤしたことか。

    「にょっ記」も読もう。

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    2018年01月11日
  • もうおうちへかえりましょう

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    私じゃないか。と目が点になるくらい行動と考え方が似ていてびっくりします、建物の周りをくるくるくるくるくるくるまわる、情けない、私もいつも思いながら待ち合わせに人の影を感じると後ずさる。何人かに言ってももうーーーん、しないよ。とかしか返ってこず驚き、ほとんどの人はほむらさんの行動をおもしろパンダを見るときの気持ちになってる、なにこれ~へんなのウフフ、かわいい、おもしろい。
    でもわかるわかる、自分以外もこんな人いたんだって思ったら私、ほむらさんの仲間です、ようこそ。

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    2017年09月23日
  • 蚊がいる

    春

    購入済み

    不器用さの果てに

    穂村弘さんは、常に社会における「まともさ」「当たり前」「こうあるべき」などと戦っている。そして、穂村さん的には、大抵「負けている」。
    私は穂村弘さんのファンで、エッセイはほぼ読んでいるが、最近の穂村さんは、社会に負けつつも、小さな小さな勝利を自分なりに見出してきたのではないだろうか。
    それは社会にうまく馴染めない同志達を強くする。独りで戦って、ボロボロになりながら、「それ、おかしくないか、、?」と、ボソボソと負けを負けとして終わらせない精神力で、私達の道を切り開いてくれるような。
    生き方が下手。社会に認められなくて辛い。人間関係がうまく掴めない。そんな私達でも大丈夫。そんな気にさせてくれる心の奥底で使えるハウツー本です。

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    2017年08月31日
  • 鳥肌が

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    ネタバレ

    「他人という存在の扉を叩く行為は本質的には常に恐ろしい。何故なら、他人とは、自分とは異なる命の塊だから。そこには眩しいほどの未知性が詰まっている。それこそが恐怖の源であり、同時に喜びの源でもあるのだろう。」(他人に声をかける p.27)

    「蜻蛉を喰いたいと蛙が云うのだ。おたまじゃくしの仇を討つと(中村みゆき)」(ヤゴと電卓 p.68)

    「飲みこみて残らぬことの多しといふ血のつきたる猫の乳歯拾ひつ(横山未来子)」(落ちている p.107)

    「だから、わたしは過去に遡って「これ以外の今」に辿り着く可能性を探さずにいられなかった。ドミノ倒しが別の道に向ってゆくような運命の分岐点を探していたのだ。そんなことをしても、どうしようもないのに。」(しまった、しまった、しまった p.139)

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    2017年07月14日
  • にょにょっ記

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    にょっ記に続き、手元に置きたくて購入した文庫本(*^^*)♪揺るぎない面白さ(*≧∀≦*)偽ょ偽ょっ記も大好き!

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    2017年02月14日
  • 短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-

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    ネタバレ

    歌人穂村弘による短歌の創作論集。実作演習など詩や小説を書く時にも役立つ要素がいっぱいある。

    <印象的な箇所のまとめ>
    ・愛情や善意だけでは、詩として見た時、物足りない。世界には明らかにもう半分があって、そこには不吉な暗いものが充ちているんだっていうことを同時に感じさせる詩がやはり本物。
    ・オートマティックからの離脱が必要。オートマティックというのは、自分で書いているつもりで実は何かに書かされてる言葉なのでよくない、ということ。
    ・短歌においては時に意味以上に韻律感(リズム)が重要。
    ・普通の文章なら説明する。短歌の場合は説明してしまうことで詩的インパクトが弱まってしまうことがある。
    ・共感と驚き。素人になくてプロの作品にあるのは驚きである。読者より先にまず作者が自分で自分の作品に共感してしまうと、他人と共有できる感動を生み出せない。他人に共感するのに比べて、自分で自分の気持ちに共感するのはたやすい。この容易さは、自分自身の本当の心に向かって言葉を研ぎ澄ますということから限りなく遠いところにある。共感=シンパシーの感覚に対して、驚異=ワンダーの感覚とは、「今まで見たこともない」「なんて不思議なんだ」という驚きを読者に与える。

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    2017年02月05日