穂村弘のレビュー一覧

  • 野良猫を尊敬した日

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    なんか理想と違う、頭では分かってるのにっていう感じ分かるな〜〜
    ちょっと肩の力を抜きたい時にまた読み返す!

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    2024年02月20日
  • 野良猫を尊敬した日

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    著者のエッセイを読むと、ああほんと!ほんとにそうだよねえとしばしば思う。わたしも同じこと思ってた、と言いかけて、待てよ、と考える。そうじゃない。「思って」などいなかった。自分の中でモヤモヤしているだけだったものが言葉になっている。あるいは、そういうふうには思ったこともなかったが、言われてみればあれはそういうことかと気がつく。こう言った方が正しいんだろう。読みそびれていた本書も、そんな言葉たちの集まりだった。

    著者は北大の出身だが、在学中大学周辺以外特にどこにも行かず、カニを食べたこともなく、女子大生とも縁がなく、「後から振り返って、よほど鈍感というかデクノボーなのかと自分を疑ったこともある」

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    2024年02月19日
  • ぼくの短歌ノート

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    ⚫︎感想
    短歌は全くわからないので、鑑賞の説明を読んだり、改悪例と比べたりしながら「なるほど」と思いながら読み進められた。また短歌集や詩集を読んでみて、好きな作家をみつけられたらいいなと思った。いくつか気になる短歌をメモに残しておく。

    ⚫︎あらすじ(本概要より転載)
    「髪の毛がいっぽん口に飛び込んだだけで世界はこんなにも嫌」。些細な事象で、あっという間に変わってしまう自分と世界の繋がり。道に落ちているものの歌、会社の人の歌、デジタルな歌、殺意の歌etc.時代の光景を言葉ですくい取り、ドラマチックな日常に誘う三十一文字の魔力。人気歌人の短歌読み解きエッセイ。

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    2024年02月17日
  • にょっ記

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    8月21日 おりまーす
    私は混んだ電車に乗っていた。
    目的の駅に着いたので、おりまーす、と呟くと、前に立っていた女の子が、はーい、と云って道をあけてくれた。
    やさしい、かわいい、あかるい
    やさしい、かわいい、あかるい
    やさしい、かわいい、あかるい
    やさしいと思って、涙が溢れる。

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    2024年02月13日
  • 短歌のガチャポン

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    著者である穂村弘さんが選んだいろんな短歌と、短歌にインスピレーションを得たメリンダ・パイノさんによるドローイング。
    読み終わった後に巻頭のドローイングを見返すと、最初に見た時と印象が少し違って見える。
    1つの短歌にも他の歌人の様々な短歌の引用があり、穂村さんは本当に短歌が好きなんだなあと思う。

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    2024年02月07日
  • もうおうちへかえりましょう

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    歌人穂村弘が今から20年くらい前に書いたエッセイ。1章は恥ずかしさや情けなさ、恋愛観や悲壮感、妄想、よく考えるとホラーを感じる瞬間など微妙な感情の機微を深掘りし、2章はカフェやパスタの呼び名の変化、短歌で見るバブル崩壊や金利変動が世間にもたらす空気感の変化、ダイヤル電話からケータイ電話、同棲や婚前交渉に対する価値観の変化、名前の変化などからノスタルジーを味わい、3章は読書や本、古本屋、文体に関するエピソードを語る。20年前くらいのエッセイの中で20年くらい前を語ったりするのをいま読むと、トータルで40年くらいの時代の変化を味わえるので、この本はもはや近代日本の歴史の参考書的な読み方も出来る。全

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    2024年02月02日
  • 短歌のガチャポン

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    古いのも、新しいのも、ふふっと笑えるようなよい歌選りすぐり。
    軽い気持ちで短歌のことがすきになれる。

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    2024年01月21日
  • 短歌のガチャポン

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    たくさんの歌人の短歌を一度に楽しむのは難しいし、短歌ってかなり好みが分かれる。でもガチャポンだと思えば、どんな短歌と出会えるかは運次第。刺さる短歌も?の短歌もいっぺんに楽しめる。加えて解説つき。その解説の中にもまた関連する別の短歌の紹介ありで、一粒で二度三度おいしい。私にとっては、こんなのありなの?という短歌もあって、短歌の懐の深さは底知れない。

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    2024年01月07日
  • 鳥肌が

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    薦められて、遅まきながらこれが初穂村弘。
    文体と感性が素晴らしいのでスイスイ入ってくるし読みやすく面白い。

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    2024年01月05日
  • こどものころにみた夢

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    文章と絵で綴られた「こどものころに見た夢」をテーマにした短編アンソロジー。夢の世界は辻褄が合わないような不思議な光景、場面展開が見られるけれど、現実とぜんぜん関連がないわけではないですよね?その夢と現実との繋げ方というか絡め方が12人の作家ごとに違うのが面白いです。これは夢の中?と読んでいて戸惑うものもあり。え!これ現実に起きたこと?というものも。ミステリーあり、サスペンスあり、ロマンスあり、回顧録あり、お笑いあり…一つ一つは短いけれど、なかなかに濃い内容でありました。歌人の穂村弘さんのお話が一番印象に残りました(爆笑でした)。

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    2023年12月26日
  • 鳥肌が

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    久しぶりの穂村さん。
    『鳥肌が』。
    本のカバーそのものに鳥肌が立っており、その時点で面白い。(無数の小さな凹凸がある)

    本書はちょっとぞっとしたり、今考えたら怖いかも、というようなことをまとめたエッセイ。
    よくよく考えたら怖い内容の短歌の考察を交えているのが個人的には嬉しい。

    穂村さんの文章を読んでいると、ネガティブなことや、こわがりなこと、なんとなくちょっとダサいことが肯定されているような気がして、安心できる。
    あまりに自身の恥ずかしい体験、格好悪い体験を赤裸々に、おもしろおかしく語るから。
    (どなたかが解説に、その赤裸々さによって女心を掴んでいる、あざとい、と書いているのも読んだ記憶が

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    2023年12月24日
  • 短歌のガチャポン

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    様々な年代や年齢、立場の人の詩があり、どんな人でも書けるという事を改めて感じ取ると同時に、最初に抱いた印象が解説を読んだ後には変わるところが面白いと思った。

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    2023年12月16日
  • はじめての短歌

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    世界音痴を読んで、穂村さんの他者との関わり方を、わかるわかると共感し、その穂村さんによる短歌の指南書を拝読。

    聞けば、短歌は世俗的な価値観よりも、少し「あまりもの」的なものに価値を見いだすそうで。

    学生時代以来、短歌や俳句に触れてこなかった私に、限られた文字数の中に光る、言葉の魅力を示してくれました。

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    2023年12月03日
  • はじめての短歌

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    共感は砂時計、驚きに触れてから常識に戻らないといけない
    生き延びると生きるの違い 純粋さ、価値に矯正されていない物言い
    それらがいい歌を作る
    意味のあることを言ってはならない

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    2023年11月12日
  • 短歌ください

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    短歌には疎いものの、穂村さんのコメントがわかりやすく面白い。
    以前、世田谷文学館で講義を聴いて著者のファンになった(もちろん今までに何冊か読んでいたから講義に参加したのだけれども)。
    その講義で本書に登場するユニコーンの短歌を詠んだ「冬野きりん」と最近対談したそうだ(彼女は現在、女子プロレスラー)。
    最初、あまりにも字余りな句が多く気持ち悪さを覚えていたら、穂村さんが「もうちょっと(定型を)意識しようね」みたいな指摘をされていて、にんまりした。

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    2023年11月01日
  • ラインマーカーズ ~The Best of Homura Hiroshi~

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    景色や持ち物や、時さえもくるくると変わっていく感じが新鮮で良かった。
    穂村弘も短歌も何も知らないまま、事前情報はほんタメのみで読んだ。
    なんかほんとうに、すごい。短歌も穂村弘も。
    ビュッフェで好きなものを選んでるつもりが、どんどん満腹になって苦しむみたいな感じ。
    今回はざーっと流し読みした感じだけど、タイトル通りマーキングしたらもっと楽しいんだろうなって思った。
    感じてるものがくるくる変わっていくから、どんどん頭がパズルの形式でぎゅうぎゅうに埋まっていく苦しみと楽しさが同時にくるの、新鮮だなあ。
    いつかこの本をどこかで読み返す。そのときはラインマーカーを持って

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    2023年10月27日
  • 異性

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    男と女って切り口は結構乱暴なところはあるのだけど、なんとなくわかる、の積み重ねで、うーんそれは違うなぁ、とか、いやーそれはわかる!確かに!がちょいちょい混じってきて、結果それなりに共感ができる、って言うのが実は作家の力なんだろうな、と思う。自分の考えのようで自分を小出しにしかしない、というところが上手い

    2023.10.17
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    2023年10月18日
  • 野良猫を尊敬した日

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    エッセイ書きたくなる。
    元々noteでちらほらと文章は書いてるけど、こんな風なエッセイも書いてみたいと思ってる。

    エッセイみたいな人生じゃなくて、人生をどうエッセイにするか。

    ちょっとそんな目線で生きてみようかと。

    面白く、何だか示唆に富んだ、深いけど、力を抜いて読める。
    良い一冊でした。
    意外と穂村さんの本って読んで無い気が。
    また読もうかな。

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    2023年10月15日
  • 彗星交叉点

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    見逃してる日常が多すぎるのでは?と思うほど、穂村さんが過ごしてる日常の世界線が違う気がした。
    日常ってこんなに詞に富んでるの?
    即答断言ガールズが好き。
    私だったらそれまでポイントになってる判断材料に引っ張られるだろうけど、全く違う角度で判断して、それが確かに...おぉ...!ってなったら、惚れてしまうよね。

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    2023年10月07日
  • にょにょっ記

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    ほむほむの日記。夢なのか現実なのか、曖昧な感じも文章もあったりクスッと笑えて気軽に読める。シリーズ二作目。

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    2023年10月04日