穂村弘のレビュー一覧

  • にょっ記

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    歌人・穂村弘ことほむほむの日記ならぬニョッキ、じゃなくてにょっ記。

    にょっきり膨らむ、ほむほむの妄想と空想がくつくつ笑えて良きかな。

    妄想家ってけっこう妄想のパターンが決まってきちゃうと思うんだけど、さすが穂村さん、飽きさせません。

    下ネタをぶちこむあたり、ああ、穂村さんも、若かったんだなあと思う。

    私たち(誰?)、ほむらーは、穂村さんに、著作を読むことで、いろんな面を「開発」されてきたんだろうな。

    エッセイとも、短歌とも違うようで、やっぱり似ている短文を楽しめます。

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    お知らせです。

    2024年10月07日のNHKラジオ『ほむほむのふむふむ』で、私の投稿短歌が紹介されま

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    2024年10月08日
  • 求愛瞳孔反射

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    ラスト1行の意外性。あとがきさえもそうだった。

    「手をとめて」の2文字ずつ減らしていくことで文章が図形を形作る。こういった手法は一時期よく見かけた。伊坂幸太郎がよくやっていた気がする。

    解説漫画の吉野朔実についてGoogleで調べたら、2016年4月20日に死去とあった。

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    2024年10月05日
  • 迷子手帳

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    穂村さんの言葉って特別ドライでもウェットもなく、ただそこにあるだけなのになんでこんなにも落ち着くんだろうか。。
    1日の隙間に少しずつ、読み終わりたくないな〜と思いながら読みました。

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    2024年09月29日
  • 短歌のガチャポン

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    現代短歌かと思ったら、
    しれっと与謝野晶子やら三好達治が紛れてる不思議。
    2002年生まれと72歳の短歌が並ぶ不思議。
    選ばれた歌より解説文にある短歌に反応しちゃう
    ひねくれ者の私。
    無名にて死なば星らにまぎれんか輝く空の生贄として
     寺山修司
    「煤」「スイス」「スターバックス」「すりガラス」「すぐむきになるきみがすきです」 やすたけまり
    覚えてしまった。愛唱してしまいそうだ。

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    2024年09月28日
  • 彗星交叉点

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    ネタバレ

    ■読んだ動機
    ぼくが穂村弘さんの短歌集が好きであることを知ってくれた会社の人が、エッセイもオススメと言って貸してくれた。

    ■あらすじ
    4,5ページ程度の短編エッセイ集。

    ■感想
    穂村弘さんのエッセイを読んだのは初めてだったが、1つ目のエッセイから、穂村弘ワールドを感じられた。
    日常で触れた些細な言葉や、自分の言動について、繊細な感性で振り返って楽しんだり後悔しているのが、とても良い。

    ■以下よかった文章
    『忘れ得ぬ言葉』
    - それが自信のない項目に関わるものであればあるほど、ささやかな褒め言葉が宝物になる。
    - だだし、その項目における貧者だから、安っぽい褒め言葉でも満足するだろうと思わ

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    2024年09月24日
  • 蚊がいる

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    ネタバレ

    気軽に読み返したくなる本。ショートショートというと星新一のようなSF系の内容によりガチなイメージだが、本書はエッセイのような小話集という感じがした。作者本人の実体験が書かれているような話が多かったが、どこまでが事実でどこからが作り話なのかが気になった。ショートショート好きなのだが、あまり読んだことがない雰囲気で最後まで楽しく読めた。

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    2024年09月21日
  • もうおうちへかえりましょう

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    花田菜々子さんの本でおすすめされていたので手に取った本。

    エッセイってあまり読まないんだけど、面白かった〜〜声出して笑ってしまった。バブルなんて知らない世代なんだけど、バブルを知っている少し上の先輩方の価値観は全然違うんだろうなぁなんてぼんやり思ってたけど、なんか今の若い人が読んでもこれは刺さるし笑えるんじゃないか?と思った。

    ボーリング砂漠、北斗七星の男、文学と人生のエピソードは言い回しとオチが面白くて好きだったなあ

    短歌も読みたくなった!

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    2024年09月21日
  • 迷子手帳

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    紡ぎ出す音と言葉が好き
    リズミカルでいて言葉が優しい。

    こんなふうに毎日世界を見れたらいいなぁと思う

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    2024年09月18日
  • 異性

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    男女の考え方ってこんなに違うんだと考えさせられた。
    一つ一つがかなり短い短編になっているから読みやすかったし、2人の掛け合いが面白かった。
    自分の今までの恋愛と照らし合わせて、考えたりして面白かった。

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    2024年09月09日
  • 世界音痴

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    歌人穂村弘によるエッセイ集。タイトルの通りこの世界にいること、生きることについての色々なズレや違和感を持った音痴的人間としての日常エッセイ。現代詩はほとんど読まないのだけど流石に末尾の短歌が面白い。音痴というよりは個人的には他に出てくる末期的日本人という表現の方がしっくり来る感じがする。そしてしっくりくるその感覚は穂村弘本人にだけ感じるのではなく、自分自身の末期さであったり、この本を好んでしまう多くの同好の末期的日本人たちがいるであろうということに、面白みと悲しみがないまぜになったような感覚を覚える。

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    2024年09月02日
  • 手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)

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    たびたび目にはしていたけれど、今回ようやく読んでみた。飛んでいる、という表現は今はもう古いのかもしれないけれど、なんだか飛んでいる歌集である。
    私より3つ若いだけなのに、こんな感覚は!ってびっくり。これが書かれた当時でもそんな若いわけではないのに。
    先日、講演会でお会いしたほむほむは、髪がふさふさで、よりうらやましさがましました。
    実は、サイン貰うために購入したのがこれだったのです。

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    2024年08月31日
  • にょっ記

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    ヘンでおもろいです。眠って視る夢の記述のようでもあるけど一般的な「他人の夢」の記述はだいたいそうおもろいものではないですがこれはおもろいです。気が抜ける感じです。はたしてこれは日記なのか、エッセイなのか、フィクションなのか? ぼくとしてはショートショートではないかと思います。フジモトマサルさんの絵もいいです。読んだのは単行本です。

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    2024年08月21日
  • 図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記

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    穂村弘が好きだし、穂村弘が好きなものもたぶん好き。本当は全部読みたいけど、時間は有限なので特に気になったものをいくつか、読みたいリストに。

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    2024年08月20日
  • にょっ記

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    ネタバレ

    図書カード500円が余ってたので、本屋さんで文庫本をいろいろパラ見して、思わず吹き出してしまったこちらを購入。穂村先生の日にちの数字だけ手書きで書かれた妙に緩い日記が、淡々と続いていく。ただの日記だと思ったら、「嘘だなこれ」と思うような描写が増えていく。日記の中には天使と表現された人物が出てきて、(ああ穂村先生のお子さんか姪か甥か)と思っていたけど、結局誰だったんだろう。日記じゃなくてにょっ記だからしょうがないか。ファンタジーと現実が入り混じる描写が、とても好みでした。

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    2024年07月31日
  • 鳥肌が(PHP文芸文庫)

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    好きなタイプ
    なんかずっと背中さわさわされてる感覚。
    こえー
    赤ちゃん抱っこするの怖いのと駅のホームで一番前に並ぶの怖いのめっちゃわかる。

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    2024年07月12日
  • にょにょっ記

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    最近ラジオのゲストでほむらさんが出ていて聞いていたが、恥ずかしいようなことはまだ書けていないと言うようなことを言っていて、嘘つけ!と思った。にょっ記かにょにょっ記か忘れたが2~3回ほど人の耳を舐める想像をしていたはず。これは別に恥ずかしいとかは無いのか。ほむらさん面白い人だな〜

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    2024年07月09日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    チャーミングすぎる。
    サラッと読める•ワードセンスがすてき•男性心理が垣間見られる(ちょっと変わってるけど)とかいいところ何個も思いつくおもしろい本。

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    2024年07月01日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    自分にはない感性で作者のこれまでの恋愛変遷が描かれていて面白かった。過大妄想や繊細な描写もあれば、好意の数値化やら性愛ルールの統一やら合理的な場面もあって、男性脳と女性脳両方所持してるんじゃないかと感じるくらい思考の幅が広いと感じた。身近にいたら面倒そうだけど、些細な日常をこんなに面白おかしく語られたらそのセンスに嫉妬してしまうかも笑 どこまで本気で冗談なのか掴みにくい文体も、作者の言葉を借りるならわけのわからないワイルド系と不思議ちゃんの中間くらい掴みどころのない人だと感じた。自己愛や過剰な自意識、妄想も、知識とユーモアと好奇心さえあれば魅力に変えることができるという希望を持てた。掴みどころ

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    2024年06月11日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

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    穂村弘(1962年~)氏は、札幌市生まれ、上智大学文学部卒、1986年に連作「シンジケート」で角川短歌賞次席(同年の受賞作は俵万智の『サラダ記念日』)、1990年代には加藤治郎、荻原裕幸らとともに「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌界を代表する歌人の一人。歌誌「かばん」所属。エッセイスト、絵本の翻訳家等としても活動している。
    堀本裕樹(1974年~)氏は、和歌山市生まれ、國學院大学法学部卒、出版社勤務、コピーライターを経て、角川春樹が主宰する俳句結社「河」に参加し、結社賞の各賞を受賞。3年間編集長を務めた後、2010年に独立。俳句結社「蒼海俳句会」を主宰。創作のほか、句会やイベントを

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    2024年06月11日
  • 蛸足ノート

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    胃カメラの飲み方を褒められ、似合わない服装に赤面し、おばちゃんの会話術に学び、仔猫を飼い始める…。日常に予期せぬ笑いと魔法が絡みつくエッセイ集。『読売新聞』夕刊連載を単行本化。

    くすっと笑える。

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    2024年06月09日