穂村弘のレビュー一覧
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日本の現代詩のだいたいのところを読んでみようと思って、これが手っ取り早いかなと思って読んでみた。
明治から平成までの詩を池澤夏樹、短歌を穂村弘、俳句を小澤實という人たちがそれぞれ選んでいる。
短歌と俳句は関心がないのでナナメ読み。
詩は島崎藤村から入沢康夫まで41人。
一人につき1つか2の詩。
金子光晴と中野重治しか印象に残らなかった。
現代詩は、田村隆一、谷川雁、大岡信、荒川洋治、谷川俊太郎 とか、名前を聞いたことがある人たちの詩をたぶんはじめて読んだけれども、よくわからなかった。
といってあわてる必要もない。
そのうちわかるようになるかも。 -
Posted by ブクログ
精神科医の春日武彦さんと
歌人、穂村弘さんの対談集。
春日武彦さんは知らなかったけど、
穂村弘さんのエッセイはたくさん読んでて
訳のわからなさ加減含め
とても面白い文章を書く人。
肝心の短歌は読んだことない(笑)
穂村さんに関しては
自意識と諦観が入り混じりつつ、
どこか中2っぽい感じもするし、
そういうのを演じてるような気もするなぁって
漠然と思っていたけど、
この本で初めて知った春日武彦さんは、
穂村さんと精神年齢が近いのかな⁇って
印象を受けた。
世間に対するズレを感じながら
地に足の着いてない不器用なお2人が
18のテーマについて語り合っている。
途中、コレって会話噛み合ってんのかなぁ…
とか、
あれ?なんの話してるんだっけ?
とか、
読んでて迷子になったりもしたけど、
(これは読解力がないせいだと思う)
凄く興味深くて面白かった。
共感できるところも
理解できないところも合わせて
読んで良かったなぁと思わせてくれる本。
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Posted by ブクログ
有名無名を問わず短歌が好きな人々で結成された短歌結社『猫又』
猫又で生まれた歌を、穂村弘、東直子という気鋭の歌人が愛情豊かに感想を述べていきます。
作法としては当然こうすべき、という指摘はありますが、
感情に対して寧ろこうあるべき、という押しつけがないので、色んな解釈を楽しむことができ、理解しやすいです。
ああ、歌人ってこういう風に歌を理解していくのね、という天才の頭のなかを覗き込む感じ。
なんでも最初は理屈ではなく楽しめる。
だんだん自分で枷を作って苦しくなるものですが、ここで短歌を歌っている人たちは、その最初の気持ちのまま突き進んでいるようで楽しい。
(実際には生みの苦労にのたうちまわっているとは思いますが;)