穂村弘のレビュー一覧

  • 蚊がいる

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    分かる分かると頷いたり、くすっと笑ったり、穂村弘さんの本はいつも楽しませてくれる。「綾波レ…」の話は吹き出した。

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    2022年12月21日
  • もしもし、運命の人ですか。

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    ゆっくり読む心の余裕がなかった笑
    ある1人の人の恋愛観。
    恋愛観って本当に人それぞれなんだろうなあ

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    2026年03月07日
  • きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記

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    穂村さんの詩やエッセイが好きで、普段の想いをどういう言葉選びで書いているのか気になって購入しました。
    私自身、読書が本当に好きなのですが、ただ面白いというだけでなく感想を言葉にできたらと思って、参考にしたいなと読みました。が、やはり穂村さん。私とは知識量も甚だ差がありますし、さすがだなあと思いながら、でも気張らずゆるりと読めました。

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    2022年12月15日
  • こどものころにみた夢

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    感想
    夢を物語ることの楽しさ。子供の頃は誰でも行っていたのに今はしなくなってしまった。楽しさと朗らかさを覚えながらもどこか郷愁を感じてしまう。

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    2022年12月07日
  • 短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-

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    詩歌らしきものが自分でも作れるのではないかと思わせる本です。phaさんの紹介で読んでみました。でも実際手を動かしてみると難しい。

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    2022年11月27日
  • ラインマーカーズ ~The Best of Homura Hiroshi~

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    歌人のの木下順也氏が勧めていたので購入。読みやすい短歌が多かった。しかし、排泄物や性的なものに関する表現をオブラートに包んでほしい個人的な趣向もあり、私にはあまり響かなかった。

    それでも素敵だなと思った数首を以下に挙げる。
    ・水滴のひとつひとつが月の檻レインコートの肩を抱けば
    ・自転車の車輪にまわる黄のテニスボール 初恋以前の夏よ
    ・試合開始のコール忘れて審判は風の匂いにめをとじたまま

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    2022年11月06日
  • 野良猫を尊敬した日

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    少し時間が経ってしまったので、もう内容は忘れつつある。

    外で読んでにやっとしてしまう箇所、多数。

    さらっと読める穂村さんのエッセイ。

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    2022年10月16日
  • シンジケート[新装版]

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    人生は何が起こるか分からないね。
    まさか自分に好きな歌人ができるとは。

    お気に入りのうたは、
    「ほんとうにおれのもんかよ 冷蔵庫の卵置き場に落ちる涙は」

    リズムもわかりやすいし、いろいろ想像できるところもいい。
    冷蔵庫のたまご置き場に涙を落とせるなんてずいぶん背が高い人なんだなぁと無邪気に思っていたけれど、そうかこの人の前にあるのは一人用とかの小さい冷蔵庫かもしれない、と唐突に気づいた。
    1人用の小さい冷蔵庫、泣いている状況、泣いていることを認められない自分。
    この組み合わせがなんとも切なく、詳しい状況は全然分からないのに胸が締め付けられます。

    前半の部分がひらがなで曖昧でふわふわした心情を表していて、後半は漢字を使って固い印象を持たせてる…のかなぁ?
    よく分からないけど、技術的にもすごく高いのかもしれない!

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    2022年09月27日
  • 異性

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    恋愛カースト制度的に最下層で燻りっぱなしの者としては、ハートをグッサグサさされまくった一冊であった。

    恋愛、男と女をベースに、二人の作者が「前章の一部を引用して」書き続ける。
    対話のようで、対話とは少し違って見える。

    面白い。

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    2022年09月14日
  • もうおうちへかえりましょう

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    分かる!分かるよ穂村くん!と、勝手に心の友達になって肩を組みたくなる。
    特に、次の日の仕事が辛いあまりお休みの前から憂鬱な気分になってしまうところとか、リアクションが上手くできるか心配でボーリングでストライク出したくないところとか!
    非常に分かりみが深いエッセイ集です。

    素朴な疑問なんだけど、このエッセイは誰の心にもこんなに響くんだろうか。
    もしかして、私が陰キャの塊みたいなヤツだから震えるほど共感してしまうのか。

    例えば陽キャの塊みたいなヤツが読んだら、「きも…」で終わるのかな。
    そうだったら少し寂しい。

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    2022年08月21日
  • 短歌はじめました。 百万人の短歌入門

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     一般公募した短歌を、3人の歌人がテーマ別に批評していく一冊。対談形式で書かれているから読みやすい。詩や短歌の面白さがわからなかったが、多少なりとも触れてみることで、制限があることではじめて得られる視点があると気づけた。

     <第二の教訓は、限定や限界の必要ということです。いいえ、別に難しい話ではありません。相撲の技術は、狭い土俵というものが あるから生まれたのだということです。もし直径100mというような土俵であったら、相撲は、到底、あの美しい緊張の瞬間を生み出すことは出来ないでしょう。大自然を写すためにキャンパスを無限に大きくして行ったら、迫力のある絵を描けるでしょうか。そう考えると、何を書いてもよい、どんな言葉を使っても構わないという言論の完全な自由というのは、実は、少し始末の悪いものなのです。>

    <なにも、戦争中の厳格な言論統制のほうがよいなどと言っているのではありません。しかし、どこかに土俵のようなもの、額縁のようなものがあった方が、本当に重要な事柄が鮮明に浮かび上がり、文章に緊張が生まれるのだと思います。今日では、面倒な話ですが、そういう限定や額縁を自分で作り出して、これを自分に課するよりほかはないでしょう。>

    『私の文章作法』(潮新書75 潮出版社)清水 幾太郎著 第六章より引用

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    2022年08月19日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

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    新潮社のPR誌「波」の連載。
    お友達からお題を募って、ふたりで題詠したもの(本来すべてがいいわけではないので、玉石混淆はやむなし)を、エッセイ風に自作解説した上で、二度にわたって対談で褒めそやす。
    なんという企画。
    でも本来歌界や句会ってそんなもんだろうし、作品性の違いというか世界の捉え方の違いみたいなものが見えて、結構面白い。
    穂村さんはファンタジーや架空の夏を設定。
    堀本さんは自身の体験や季語から発展。
    もちろんそれぞれ幅はあるけど。
    短歌と俳句の違い、それぞれにフィットした味方なんだろうな、とも。
    出題者ー作者ーもうひとりの作者ー読者という関係の中で生まれる・立ち上がる場。
    おおっと思ったのは、

    ・街師走信じられない多情の日
    ・秋蝉(しゅうせん)の尿(しと)きらきらと健次の忌
      ※8月12日中上健次没。堀本は和歌山生まれ。
       題詠ではない、エッセイ中での自作引用。
    ・切り口の楕円うつくし胡瓜漬
    ・妹の寝顔の上の蟻を吹くおいてけぼりのアリスの姉は

    解説の壇蜜もナイス。

    (1)椅子 穂村弘 歌人
    (2)動く 堀本裕樹 俳人
    (3)たまゆら 北村暁子 編集者
    (4)信じられない 藤野可織 作家
    (5)風見鶏 竹本健治 作家
    (6)まぶた 松家文子 大学生
    (7)唾つば 又吉直樹 芸人
    (8)かわいい 名久井直子 装丁家
    (9)挿入 荒木経惟 写真家
    (10)流れ 鏡リュウジ 占星術研究家
    (11)カルピス 高橋久美子 作詞家
    (12)謀叛むほん 北村薫 作家
    (13)たしなめる 柴崎友香 作家
    (14)ゆとり 朝井リョウ 小説家
    (15)黒 千田朝子 小学生
    (16)水際 中江有里 女優
    (17)ぴたぴた 谷川俊太郎 詩人
    (18)背骨 菱刈チ力 整体師
    (19)四十八 道尾秀介 作家
    (20)放射線 新妻香織 相馬市議会議員
    (21)夢精 ビートたけし コメディアン
    (22)客 柳本あかね 「茜夜」店主
    (23)塗る 堀江敏幸 作家
    (24)文鳥 梅崎実奈 書店員
    (25)罪 北村篤生 牧師
    (26)ロール 寺島さやか 「本屋B&B」店長
    (27)はにかむ 石田ゆうすけ 旅行作家
    (28)古本屋 広瀨洋一 古書店主
    (29)ゲーム 米光一成 ゲーム作家
    (30)誕生日 千野帽子 文筆業
    (31)部長 長嶋有 作家
    (32)稲荷 布上智範 イタリア料理店店長
    (33)逃げる リヒト モデル
    (34)適性 西崎憲 作家
    (35)舞台 柳家喬太郎 落語家
    (36)楕円 竹内亜弥 女子七人制ラグビー日本代表
    (37)着る 祐真朋樹 スタイリスト
    (38)腹 佐藤隆信 出版社社長
    (39)描く 師岡とおる イラストレーター
    (40)歌う 大住憲生 ファッションディレクター
    (41)やわらかい 会田朋代 幼稚園教論
    (42)安普請 壇蜜 タレント
    (43)ふるえる 青柳いづみ 女優
    (44)瀬戸内海 田丸雅智 ショートショート作家
    (45)おいてけぼり 小松孝知 運送業
    (46)愛嬌 山田邦子 出版社受付係
    (47)うらはら 五戸真理枝 「文学座」劇作
    (48)忖度そんたく 迫田朋子 ジャーナリスト
    (49)共謀罪 藤田直哉 文芸評論家
    (50)ぴょんぴょん 馬場あき子 歌人

    【穂村弘×堀本裕樹】あとがき対談
    【穂村弘×堀本裕樹】対決! 短歌と俳句 公開勝負
    解説 壇蜜

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    2022年08月03日
  • 短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-

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    短歌について知るための入門書のようだけれど、ずいぶんボリュームがあって難解だった。
    構造図の章では、著名な短歌の読み解き方を事細かく解説してくれているが、『〈実存的な読み〉の可能性を探る』という形而上学みたいな話で、ほとんど何を言っているのかちんぷんかんぷんだった……。
    でもそれこそ今すぐ歌人になりたい人にとってはスペシャルに親切な文章なのやもしれない。私は歌人にはなれぬ……。
    でも心に残る表現はたくさんみつかった。
    ふわふわしたことばっかり言っているほむほむさんが好きだけど、こういう真面目な話をしているほむほむさんもすてきです。

    「世界を覆す呪文を求めて」の終章は、穂村弘さんがどのように短歌と出会っていったかがイノセントに綴られていてたまらない気持ちになる。

    〈それまでに誰も考えなかったような、自分だけの呪文を意識して歌を作るようになった。それとともに、誰か僕の呪文を好きになってくれないだろうか。誰かそれを覚えていっしょに唱えてくれないだろうか。そんな風に思うようになった。たまたま隣の席に座った友達に歌のカードを見せてみた。友達はちょっと困ったように歌を見て「いいね」と言った。 〉

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    2022年07月22日
  • にょにょっ記

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    一瞬で読み切ってしまう文量で、少し物足りない。
    にょっ記とにょにょにょっ記なるものがあるらしいので、読みたい。
    深いこと何も考えずぼんやり読めるのがいい。
    後半、解説代わりに西加奈子さんが穂村さんと似た調子で日記を書いていて嬉しかった。

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    2022年07月20日
  • 短歌と俳句の五十番勝負(新潮文庫)

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    俳句と短歌での題詠。二人の筆者の作風が全く違うのが面白い。エッセイも添えられてることで、初心者でも理解できて、俳句や短歌それぞれのテクニックや特徴などがわかるのもありがたかった。

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    2022年07月19日
  • 君がいない夜のごはん

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    歌人・穂村弘氏の食べ物エッセイ。ただ、著者さん自身があまり食に興味が無さそうで、悪いものを食べても気づかなかったり、味もわかっているのかいないのか。食べ物というよりも、イメージや概念を食べているように感じます。

    食べ物にまつわるエッセイなのに、出てくるもの一切食べたくならないの面白すぎるなと思いながら読んでました。

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    2022年06月07日
  • 蚊がいる

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    「(この人も毎日を感じずに書かずにはおれないんだろうな)こんな風に生きてたらガス欠起こすよ〜」と思う。そしてここに書いてある事だって全てじゃない。もっと些細で利己的で掬い取りきれない小さな断片はどんぶり一杯かけ3杯くらいはありそう。分かる。そして素敵に毒毒しいカバーデザインは横尾忠則。

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    2022年05月17日
  • 短歌ください

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    歌に対する、ほむらさんの解説がよかった。「怖い歌はすべていい歌」というのが刷り込まれた。ほむらさん考え方や表現の仕方が好き。これまで学校の授業以外で短歌に触れたことがなかったので、時間をかけて読んだ。俵万智さんの解説も良くて、私がふわーと感じていたことを的確に表現していた。ほむらさんは、「褒めのプロ」なんだ!これからもほむらさんの本をたくさん読みたいし、短歌集も読んでみたい。

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    2022年05月17日
  • 異性

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    渋谷デザイナーズマーケット内の「BOOK TRUCK」(移動本屋)で300円(うろ覚え)で購入
    ジェンダーに関わる本が選書されていて、たくさんの本に出会えた

    なかなか実生活ではしない、男女が面と向かってお互いに異性について話するっていうのが面白い


    p.s.2022/12/07
    昨日、(たしか)nhk にでてる角田光代さんをみた。めちゃめちゃ穏やかな人で、そのような方から鋭い言葉が出てくることが意外。再読決定。また違う読み方ができる

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    2022年12月07日
  • 手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)

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    短歌集を初めて読んだ。
    とても不思議な感覚だ。
    言葉で理解するのではなく、感覚で分かるような、分からないような…。
    頭で理解するのではなく、心で分かるような、分からないような…。
    そんな不確かな感じなのに、ものすごく伝わってくるものがある。
    まみが実在の人物である驚き。でもこれは穂村弘さんの詩で…。
    理屈で理解しようなどとするのは無駄なことだけは分かる。
    身体中に残るこの余韻…もうどうしてくれよう。

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    2022年04月18日