西加奈子のレビュー一覧

  • 炎上する君

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    炎上するのは、
    ネットの世界ではなく、
    本当に人間が燃えるのだ!

    風船人間は
    風船を持っているわけでもなく、
    中に入る訳でもなく、
    人間が膨らんで風船になって
    天の上へ行ってしまうのだ!

    そんな
    奇想天外な発想の短編集。
    ただの不思議なファンタジーではない。
    主人公は
    社会との違和感を感じながら生きている人ばかりだ。

    共感する部分も沢山ある。

    西加奈子さんの優しさが根底にあるから、
    どこか笑えて
    最後には救いがある。

    誰もが優しさや愛情を欲しているんだな、
    私だけではないんだな、と
    痛感。

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    2023年10月03日
  • 炎上する君

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    短編集。ちょっとした待ち時間に読むには良い。面白いかと言われると、私の好みの内容ではなかったのでオススメはしない。独特な世界観の作品ばかりだった。

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    2023年10月01日
  • ふる

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    ネタバレ

    私のお気に入りの一人の西さんの作品。
    相変わらずぶっ飛んだ感じの作品でした。

    ・・・
    タイトルからして「ふる」ってのは頭の中では「振る」?雪が? あるいはあだ名が「ふる」みたいな(古川とか古田)みたいな人が出てくるのかなと思いきやそうでもない。結局タイトルの所以は分からずじまいでした。

    ・・・
    主人公はAVのモザイク掛けが仕事で、周囲の背後霊?というか後光?みたいな白いふわふわが見れるという池井戸花しす(いけいどかしす)。これまた漫才師の片割れみたいなウケ狙い的名前なのですが、物語では割とスルー気味。

    関西弁で、周囲と緩く楽しくやってゆきたい花しす、人生の多くのところで新田人生なる人に出

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    2023年09月13日
  • あおい

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    共感は絶対できない。ただ、こういうふうに素直に生きれる人は羨ましく思うし、近くにいたら認めてあげたいと思う。

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    2023年08月28日
  • ご本、出しときますね?

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    最近オードリーの若林さんにハマっており、たどり着いた一冊です。
    この番組見たかったなー。対談相手の作家さんも好きな人達ばかり!

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    2023年08月26日
  • ご本、出しときますね?

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    ◆心に刺さったワード◆
    ⚫一日の中に締切があると、規則正しく進む
    ⚫中途半端な人こそ自分を天才に見せようとして横柄になる
    ⚫仕事してる間は、自分の内側のことで悩まなくていい。それに、金銭が発生すると「社会に必要とされてる」と思えて、自分のなかの欠落感が埋まった気になる。その「必要とされてる感」を失う怖さ。今仕事がなくなったときに、その欠落とうまく付き合う 技術や、人間 力への自信がない。そこから来る 強迫観念かもしれませんね。
    ⚫強い心は強い肉体に宿る
     

    ◆読んでみたい本◆
    ⚫変な恋愛の短編を集めたアンソロジー 岸本佐知子 『恋愛小説集』
    ⚫肩の力を抜きたい人 森鷗外 高瀬舟
    ⚫世界の実相

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    2023年08月18日
  • あおい

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    まっすぐで全力で一生懸命
    全身で感じて100%でたたかう
    みたいな作品だった

    登場人物が全員個性的で興味深いおもしろい
    絶対に変なのに全員が全員を受け入れている感じ

    私は圧倒的経験不足で、何かしてあげたいけど何もしてあげられない。
    本を読んでいろんな人の追体験はできるかもしれないけど、実際に経験してみないとわからないことってたくさんある。
    そんなときはどうやってその人を支えることができるんだろう。

    なんて、どうしようもないことを考えさせられた作品でした。

    0
    2023年08月13日
  • あおい

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    西加奈子さん初読みです。
    淡々とした日常を描いてるんだけど感情表現が生々しくて率直でこのギャップが、おぉこれが西加奈子か…と思わされました。感想としては共感はできないし、主人公にはもっと上手く生きて欲しいと思ってモヤモヤするけど、読み進める内にそうもいかない背景もあったのだと分かり、最後は希望の見えるカタチだったのがまぁよかったなぁ。
    ちなみに西加奈子さんのデビュー作。次は話題作を読んでみようかな?

    0
    2023年08月07日
  • こどものころにみた夢

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    12人の作家による夢や思い出のアンソロジー。
    堀江敏幸氏の「ハントヘン」、長野まゆみの「衣がえ」が良かったです。

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    2023年08月02日
  • しずく

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    この短編集の中の登場人物の誰かに感情移入ができる。こういう場面で私もこう思うなだったり、こういう人っているよねだったり

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    2023年07月30日
  • こどものころにみた夢

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    【収録作品】「男」 角田光代 絵/網中いづる/「ガラスの便器」 石田衣良 絵/松尾たいこ/「さよなら、猫」 島本理生 絵/鯰江光二/「水の恵み」 阿川弘之 絵/木内達朗/「タイムリミット」 辻村深月 絵/吉田尚令/「ヘビ」 西加奈子 絵/西加奈子/「ふたり流れる」 市川拓司 絵/いとう瞳/「ハントヘン」 堀江敏幸 絵/中村純司/「雲の下の街」 柴崎友香 絵/田雜芳一/「衣がえ」 長野まゆみ 絵/望月道陽/「おしっこを夢から出すな」 穂村弘 絵/ささめやゆき/「さらば、ゴヂラ」 高橋源一郎 絵/しりあがり寿

    夢だけにシュールな感じを引きずる。続き…はないのかな。

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    2023年07月20日
  • あおい

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    ネタバレ

    西加奈子のデビュー作。表題作「あおい」の他、「サムのこと」「空心町深夜2時」の短編を収録。

    ・・・
    西さんの恋愛ものは難しい。自分の常識に合わない女の子が大概主人公。

    裏表紙を見ると、27歳、スナック勤務、三歳年下の駄目学生・カザマ君と四カ月前から同棲し、彼の子供を身ごもる、とあります。

    友達ならば面白いんだろうなあとか感じます。でも、私の読み方は自分だったり近しい人を投影して読むタイプ。こういうのが自分の嫁だったり娘だったりしたら・・・それは困りますわ笑。

    ・・・
    散々ウームと(やや否定めに)唸りつつ、でそれでも読んでしまう、西さんの作品。
    ふと考えるのは、自分は一体何に惹かれるのか

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    2023年07月14日
  • 炎上する君

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    久しぶりの短編集&西加奈子先生の作品を初めて読む。

    8つの短編集を読んで、僕には理解が少し難しい作品が
    いくつかあって、読解力や想像力が乏しいと思ったのが
    読み終えての印象です。

    1作品あたり僅か20ページ。
    少ないページ数の中、物語と不思議な世界観が出来て
    "世にも奇妙な物語"風なテイスト?と思っていた。

    しかし、ピースの又吉直樹さんが作品毎に解説で
    この作品のテーマ性が見えてきて
    その"テーマ"に沿って思い返すと納得が行きます。
    改めて又吉直樹さんの読解力に脱帽です(笑)

    他、短編も女性の視点からコミカルに書かれており
    不思議な西加奈

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    2023年07月07日
  • こうふく みどりの

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    高校生の緑を主人公として、その家族や友達をめぐる女たちの物語。

    ところどころに出てくる手紙や語りが誰の物かは明らかにされないまま物語は進んでいく。

    不思議な余韻を持つ物語で、男には、と言うか私には本質的に理解できないものなのかもしれないと思った。

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    2023年06月10日
  • ご本、出しときますね?

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    若さま一人のエッセイのほうがだんぜん面白い。
    暗くて、ネガティブで、面倒臭い部分がいいのだ。
    聞き役にまわると、気を使う感じが透けてみえるから

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    2023年06月07日
  • こどものころにみた夢

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    「こどものころにみた夢」をテーマにしたショートショート・アンソロジー。色々な作家さんの作品を楽しめます。夢の不思議さや、ならではの不条理を受け入れてる感じが好き。現実なのか、まだ夢の中なのか、分からないような書き味のものも。
    個人的には西加奈子さん、長野まゆみさんの作品が好きでした。

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    2023年05月31日
  • 通天閣

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    ネタバレ

    西加奈子さん、ずーっと前に読んだ「サラバ!」が面白かったので、他の小説を読みだしました。なんか…違う。


    巻末の解説で…
    「この世に生きるどうしようもない人々を輝かせることに成功している。」と、書かれていた。

    そうですね。ちょっと、いい加減にしてよと思う感じの世界観。切ないなぁ…この人達と思いながら読み進め…交互に物語が進むので読みやすい。
    後半に感動ポイントもあり、読後感は悪くないかもです。

    大阪を舞台に、44歳男性と、20代女性の物語が交互に語られる。二人とも、自堕落に淡々と日々を過ごしている。20代女性は、アップダウンのある生活かな。
    この二人、昔、義理の親子として過ごした時期があ

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    2023年06月24日
  • こうふく あかの

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    生命力の強さが感じられた作品でした。
    主人公の取り巻く世界とプロレスラーの話と境遇は違うけれど似通って並行していて楽しく読めた。

























































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    2023年05月29日
  • きりこについて

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    ネタバレ

    他人からの自分に対しての視線を気にしてしまい、自分を見失ってしまったきりこが自分と重なるようでした。人からどう見られているかなんて関係ない。大事なのは自分が自分をどう見るかだ!というメッセージを受け取って、自分を信じて生きていきたいです。

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    2025年12月21日
  • ふくわらい

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    見えているものが全てではないし、自分が感じていることが全てでもない。その上で自分に正直に生きていくことも時には素敵だなと感じさせてくれた。グロテスクな表現があったり、やや分かりづらい不思議な物語。

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    2023年05月18日