徳間書店作品一覧
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-ヨギはただひとり、《遺跡の星》にいた。彼は惑星ヴァルカに残された廃墟・紅谷――紅と紫色の岩壁に作られた古代の都市のガイドとして、静かな時を過ごしていたのだ。そこに突然あらわれた訪問者。失われた文明が残した〈物語〉を求めていた彼が見つけたのは、他でもないヨギの中に封じこめられた秘密だった…!?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-フロイズ中央魔法学院に通う、ぷるすとアイマはいつもケンカをしている。それを冷静に眺めているのがミヌス。そんな三人娘は天才だけど問題児として有名。ぷるすたちが卒業間近のある日、恩師のグロニウス教官が飛行事故で死んでしまった。グロニウス教官は飛行魔法に定評があったため、ぷるすたちはその事実がどうしても受け入れられない。事件の真相を追うと、殺人である可能性が濃厚になり…? 天才魔法少女たちがファンタジーな世界で起こる謎を解き明かす! 第4回トクマ・ノベルズEdge新人賞特別賞受賞作!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-那須の殺生石でみつかった首のない死体。それは恒星学園に通う榊花奈の父親、榊大悟のようだった。芽紅は保健室で尋問される花奈につきあい、淡々とこたえる花奈に胸が痛くなった。教室に戻ると、しきりに花奈に話しかけてくる天敵の志織。性格、最悪で猫をかぶりながらのいじめが始まった。花奈の机の周りにずらりと白い花を並べて、どうみても葬式の献花。その無神経さに鳩尾が焦げるくらいに全身の血が滾り、ブチッと芽紅が切れた!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-十四年前の夏。千葉県の湖で赤いマフラーの女性死体が発見された。犯人は被害者の元恋人。妊娠を巡って口論となり首を締めたという。死体が発見される半年前から、湖畔で恨めしそうに佇む赤いマフラー姿の女性をドライバーたちが何度も目撃していたらしい。その情報を最近になって入手したオカルト雑誌が取材に動いた。被害者の実家住所をカーナビに入力して出発したところ、到着した場所は墓地だった。そこには殺された女の墓があったのだ。そして不可解な交通事故が続発する。死亡したのは被害者の墓にナビゲートされた者ばかりだった…※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-高校三年生の満月望は、毎日ハラハラ・ドキドキの生活を送っている。それというのも父の再婚によって、金髪美人の義母と三人の娘たちがやってきたからだ。おまけに彼女たちの正体は、魔女とそのタマゴたちだったのだ。その秘密を他人に話すとカエルになると宣告された望。それでも義姉妹たちとつきあって、さまざまな経験をともにすることで、彼の心にはイロイロと変化が…。新進作家・紺野たくみと「ココロ図書館」で、人気の漫画家・高木信孝のコンビで贈るハートフルなマジカル・ストーリー!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-望と朔夜の兄妹は、父親と三人暮らし。だが父の突然の再婚宣言で、イギリス人でモデル並みの美貌をもつ義母と可愛らしい三人の妹たちと同居することになった。その日から望の女難―長女とはお風呂場でニアミス、次女とも衝撃的な接触。学校では彼女にデートを申し込む男どもが後を絶たないために、気の休まる暇もない有様―がはじまったのだ。しかも彼女たちは妖しげな行動を…。美少女ゲームのノベライズで人気の紺野たくみと「ココロ図書館」が評判の高木信孝のコンビで贈る青春ファンタジー。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-昔、異世界へうっかり行ってしまった星空(そら)を天人(たかひと)が救ってくれた。その日から星空にとって天人はヒーローになった。しかしその直後、天人は星空の前からいなくなり…。あれから四年、星空のヒーロー・天人は、現在失業中。「命を狙われているの! 助けて!」と星空よりメールが届く。へなちょこヒーローは星空を助けることはできるのか!? 異世界と現実を繋ぐ橋を渡る新ファンタジー小説!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-吸血鬼の惑星の物語。17歳のレオは大事な人を自分のせいで失ったために、自分を痛め付けるように生きていた。そんなある日、レオはこの惑星で絶対的な存在である〈守護者〉に反発する団体〈ゼロ〉に捕まってしまった。そこで、世間のことを何も知らない輸血鬼(エリップマーヴ)の小さな少女エリと出会う。エリも同じく〈ゼロ〉に捕まっていた。レオとエリは次第にお互いに存在が支えになっていく。そんな中、レオに復讐をするために〈守護者〉になったかつての親友イクセルと再会を果たし……。十字架を背負う吸血鬼の少年と、宿命を背負う小さな少女の物語。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-ごくまれにでも、奇跡みたいに世界が美しいと思えることは彼女にとって重要だった。そうやってバランスをとっているんだ。いつだったか思い出せないが、彼女が人の心について学んだ先生は笑ってそう言った。世界は美しく、人の心は醜い、と。軽い冗談だったかもしれない。でもそれが真実であると彼女の人生は支持し続けてきたし、これからだってするだろう。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-十七歳の少年ワイリーはロマヌアに住むかけ出しの泥棒だ。十年前に一匹の王族サビネズミを助けたことがきっかけで一日二十四匹のサビネズミを自分の手足のように使えるようになる。ワイリーは師匠に認めてもらいたく「腕試し」のため、ある邸宅に忍び込む。盗みを終え屋根に出たときシュリカと出会った。シュリカは小国コレンバの王女だ。そうとも知らず、ワイリーは彼女にロマヌアの案内を頼まれる。渋々それに従うが一人の女性として意識し始める…。しかしシュリカにはもう一つ大きな秘密が!?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-昭和43年12月10日、強窃盗犯罪史上最高額の事件が起った――府中3億円強奪事件。警察官を装い、白バイに乗った若い男が、府中刑務所裏でボーナスを積んだ現金輸送車を止め、まんまと強奪したのだ。1年間に投入した捜査員延べ7万人。調べた容疑者1万2300人。多くの遺留品を残しながら、ついに犯人が挙がらないまま時効が成立した……。犯人に最も迫った清水一行衝撃の問題作! 全完結篇。
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