「麻生俊平」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2014/08/20更新

ユーザーレビュー

  • 捜査班 因果
    殆んど注目されなかった作品であるかと思うが、非常に深い、秀作だと思う。前作の『捜査班 完黙』の続編であり、前作と本作で一つの物語として成立しているのだ。前作ではラノベ作家の片鱗が垣間見えたのだが、本作ではハードな警察小説に仕立てられている。

    前作を読み終えた時に主人公は辻浦刑事である事に気付くので...続きを読む
  • 捜査班 完黙
    初読みの作家。出身はラノベらしく、その片鱗も窺える。過去と現在で発生した二つの殺人事件が、ゆっくりと現在で交錯して行く…

    『通奏低音』の章で語られる過去の殺人事件。犯人は一人称で描かれるも、その正体はなかなか明かされない。ひとつ確かなのは犯人は刑事の息子の少年であること。一方、メインの現在を舞台に...続きを読む
  • ホワイト・ファング 狼よ、月影に瞑れ
    ひさびさの麻生節だが、最後の方で展開を急ぎすぎているように感じる。

    麻生俊平が売れないのは、読者と同じ立場の一般市民の偽善性を、露骨に暴いているためのように思える。
    無自覚な怠け者にこの本は厳しい。
  • 捜査班 完黙
    カテゴリを警察小説ではなくサスペンスにした、次作以降続くとしたら警察小説でいいのかも。
    過去と現在の2つの時間軸で主人公のキャラをつくりあげてくタッチはなかなかよくできていると思う。少年事件への問題提起を含んだ内容になっているが、心の葛藤というか内面をもよく描かれていると思う。シリーズがあれば読んで...続きを読む
  • 捜査班 完黙
    児童公園で起きた殺人事件。所轄署の強行犯係に配属された新人刑事小田切は、一癖も二癖もある同僚たちと捜査にあたっていく。刑事の仕事の大部分は、地道な聞き込みであることがよく分かりました。帯にある「震撼の結末」はかなり大げさですが、シリーズのこの先に興味がもてます。著者はライトノベルでかなり活躍された方...続きを読む