作品一覧

  • クラシック リバイバル 女人追憶 全14巻 合本版
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    1巻10,010円 (税込)
    待望の合本版!! 少年の性の目覚めを描いた巨編が待望の復刊。 小学五年の春、母の裸に女を感じた宮崎真吾。すでに性を意識することはあり、女体に対する興味もあったが、母への冒涜と思った真吾はその後も優等生でむじゃきなこどもを装いつづける。 時は戦時中。小学六年の秋に、友だちから自転車旅行に誘われた真吾は、その姉である良子から誘惑的な行為を受け、中学に入った夏には、女学校三年のいとこ千鶴とのエロチックな戯れに興じる。幼なじみでひとつ年上の妙子に恋心を抱きながら、性に目覚めていく真吾。 終戦を迎え、軍関係への道を断たれた中学二年の真吾は妙子に告白、ふたりはようやく恋仲になる。妙子との良好な関係の一方で、不良女学生の文江や遊女のみよ、汽車のなかで出会った女学生の路子など、さまざまな女性たちが、真吾を甘美な世界へと誘っていく。 戦中から戦後へ、時代や価値観が変わっていくなか、不変でありつづける、男と女、愛と性。その狭間で揺れ動きながらも、未知なる世界へ足を踏み入れていく少年の心情を丁寧に描く、青春大河ロマン待望の復活。
  • クラシック リバイバル 女人追憶1
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    1~14巻715円 (税込)
    少年の性の目覚めを描いた巨編が待望の復刊。 小学五年の春、母の裸に女を感じた宮崎真吾。すでに性を意識することはあり、女体に対する興味もあったが、母への冒涜と思った真吾はその後も優等生でむじゃきなこどもを装いつづける。 時は戦時中。小学六年の秋に、友だちから自転車旅行に誘われた真吾は、その姉である良子から誘惑的な行為を受け、中学に入った夏には、女学校三年のいとこ千鶴とのエロチックな戯れに興じる。幼なじみでひとつ年上の妙子に恋心を抱きながら、性に目覚めていく真吾。 終戦を迎え、軍関係への道を断たれた中学二年の真吾は妙子に告白、ふたりはようやく恋仲になる。妙子との良好な関係の一方で、不良女学生の文江や遊女のみよ、汽車のなかで出会った女学生の路子など、さまざまな女性たちが、真吾を甘美な世界へと誘っていく。 戦中から戦後へ、時代や価値観が変わっていくなか、不変でありつづける、男と女、愛と性。その狭間で揺れ動きながらも、未知なる世界へ足を踏み入れていく少年の心情を丁寧に描く、青春大河ロマン待望の復活。
  • 男女の交点
    -
    1巻550円 (税込)
    愛する男を見つける前に、肉体が成熟してしまう現代女性。友だちの恋人・早川淳に「処女を奪わないまま、最高の境地に到達させてあげる」と誘惑された真野志津子(まのしづこ)も例外ではない。肉体の欲求に抗(あらが)えない彼女は、官能の深みへと溺れていく……。巧みな語り口で織り成される物語──これは、著者から《現代の性》へのメッセージである。大好評「男女シリーズ」完結編!
  • 男女の接点
    5.0
    1巻550円 (税込)
    私は、今まで悦(よろこ)びの世界を知らなかった! 離婚間もない丸山由香は、親友・高見洋子の夫と陶酔の極みに溺れた。驚いたことに、由香に彼を推奨したのは、ほかならぬ洋子自身だった! 二人の痴態を眺めれば、自分も欲情すると洋子は言うが……。奇態としか思えない官能の世界を、そうと知りつつ貪(むさぼ)り尽くす人間の性。好評『男女の原点』に続く、実録的小説!
  • 天使か女か
    -
    1巻550円 (税込)
    「それであたし、今夜はだれと寝るの?」──現在の恋人・杉山と、以前関係のあった今西。福井県東尋坊(とうじんぼう)の夜、則子(のりこ)は二人のうち、どちらを選ぶか迷っていた。(久しぶりだから、今夜は今西さんと楽しんでみたいわ)と思う則子を、杉山は許してくれるのだが……?〈「北国の夜」〉 惑いながらも、禁忌をこえる男と女。人間の葛藤を鮮やかに描きだす富島文学の珠玉集!
  • 交歓の宴(上)秘密のゆらめき編
    -
    1~2巻550円 (税込)
    「こんなのはじめて」と、理江(りえ)が言った。魅力的な女性でありながら、心理的な不感症になっていた人妻・光岡理江が、小説家・吉井に初めて心を開いた。 翌朝、吉井は大阪に向かった。雑誌の取材で、男女のさまざまな交歓の姿を見るためだ。──一人の男を共用する女たち、乱交パーティ、高校生夫婦とのスワッピング……現代の性の不思議を追う、長編ロマン。
  • 純子の実験 自選青春小説1
    -
    1~10巻385~550円 (税込)
    十八歳の高校生純子は、夏休みのある日、秘密の目的を胸に上京した。新進作家永井の家の玄関に立ち、祈るような気持ちでベルを押す。作品を通して永井にひかれた純子は永井と一夜を過ごすことにより、大人の女になろうと決心しているのだった。風変わりな少女と若い作家との二泊三日の生活の中から、二人の間柄は思いがけない方向へ……。大胆に常識に挑戦してかち得た、さわやかな恋を描く。
  • 騒ぐ女・静かな女
    -
    1巻440円 (税込)
    「あしたならいいわ」という返事に、栄一(えいいち)は心底うろたえた。女ともだちの裕子(ゆうこ)がセックスの誘いに応じるなんて、期待すらしていなかったのだ。ただ、裕子は自分が不感症だと告白。それが原因で恋人から別れを告げられた、とも――。なるほどベッドの彼女は、一見「静かな女」のようだったが……(表題作)。〃女の真実〃は奈辺(なへん)にありや? 瑞々(みずみず)しくて切ない恋愛小説集。
  • 女の夜の声
    -
    1巻550円 (税込)
    隣室から夜な夜な聞こえる、女性の悦(よろこ)ぶ声――。陰気に見える隣りの男性が、妻のいない間に女性を連れこみ、絶頂に導いているらしい。有本(ありもと)は妬(ねた)ましさと羨(うらや)ましさに身もだえしつつ、誘惑に負け、毎夜、壁に耳をあてるのだったが……。用意された意外な結末とは?(表題作) 自分の気持ちと裏腹に猛(たけ)る欲望を、冷静に見つめつづけた著者の珠玉集。
  • 好色天使
    -
    1巻550円 (税込)
    美津が謙次に囁(ささや)いた。「あたし、矢部さんともあるんだよ」。それどころか、全部で4人と交際中だというではないか。あの機能と乱れ方を知ると、男は美津から離れられなくなってしまう。しかも彼女はかぎりなくやさしいのだ。そんな多情な天使が謙次に語る、いっぷう変わった性遍歴とは?(表題作)普遍的な男女の悩みを、透徹(とうてつ)した眼で描いた著者の珠玉集。
  • 三人の秘密
    -
    1巻550円 (税込)
    (この人、男を欲しがっている)謙三の直感に狂いはなかった。夫・工藤が性的に淡泊だというやす子は、毎日のように謙三の若い体を求めてくる。最初の情事から三月(みつき)、うしろめたさも感じていた謙三に、工藤から衝撃的な申し出があった。ある理由から、妻をどんどん抱いてほしいというのだ(表題作)。女と男の心象が描く美しき細密画。
  • 恋か友情か
    3.0
    1巻550円 (税込)
    高校1年といっても、まだ幼い体つきの千代は、将来、出産できないのではないかと悩んでいた。そのことを相談された強は、思案したすえ、「実験してみようか?」と言った。千代の返事はイエスでもノーでもない。だが、そのときから、幼なじみの二人は、異性として互いを意識しはじめた……。誰もが体験した思春期のセックスを、瑞々(みずみず)しく描いた名作!
  • 夏の情熱
    -
    1巻550円 (税込)
    「あの気持ち良さは、これはもう何ともいいようがない」夏休みに帰省した中学生の赤井兵助(ひょうすけ)は、同い年の菊田次郎の初体験談を夜通し聞き、女体への憧れをふくらませた。そんな折り、未亡人・小林キミの美貌に惹かれる兵助は、無知ゆえの大胆な行動に出る……。奔放(ほんぽう)にして臆病(おくびょう)。揺れ動く思春期の少年を描いた、著者流ヰタ・セクスアリスの傑作長編!
  • 十三歳の実験
    3.0
    1巻550円 (税込)
    少女に情事を覗かれている!? 大学生の川岸一生(かわぎしかずお)が口説いた井上のぶ子は、夫と別れ、娘の香夜(かよ)と暮らしながら小料理店を営んでいた。香夜が寝るのを待って交歓を愉しむ二人──だが、少女は行為を見ていたのだ。十三歳の香夜は性に興味を持ち、川岸に抱いてほしいと願う。川岸は本能では惹(ひ)かれつつ理性で抗(あらが)うが……。女と少女の間(あわい)に揺れる性。究極の美少女小説。
  • おんなへの序曲
    -
    1巻550円 (税込)
    「三人で、寝ましょう」歌子は、恋人の春夫と友だちの照子を誘った。絶頂に到達しない照子に、女の悦(よろこ)びを感じさせようというのだ。「歌子さんに悪い」と、躊躇(ちゅうちょ)する照子の感覚に《おんなへの序曲》は奏(かな)でられるだろうか?(表題作)戯れか愛か──男女の心像を描いてやまない筆者が、多種多様に映してみせる10の幻燈画。妖しさ漂うオリジナル傑作集。
  • 男女の原点
    -
    1巻550円 (税込)
    人は健康なら何歳で性の欲望に燃えても、異常ではないというのが著者の主張。大学生の稔(みのる)は若さの処理を未亡人の伯母に求めた。伯母は世間体を考え、稔を養子にする。だが稔は就職すると、職場のOLに求婚(プロポーズ)。男一人に女二人の奇妙な生活が始まるが、この異常事態がどう解決されるか。著者の見聞した多彩な愛のドラマを活写。
  • 母の情人(アマン)
    -
    1巻660円 (税込)
    「ね、一回でいいから、貸してくれない?」。三重は冗談まじりに母の佐知子に頼んだ。佐知子の情人・中山と寝てみたい……ふたりの秘め事を垣間見た三重の感想はそれだった。他方、中山も母娘の違いを知りたいという《悪魔的な欲望》が……。(表題作) 著者永遠のモチーフ「若者たちの悩める性」。その多彩な貌を浮き彫りにしながら語られる、美しき神話の数々。
  • 好色取材ノート
    -
    1巻660円 (税込)
    フリーの記者・吉井は、女性週刊誌の企画でユニークな性生活を送る男女を取材した。レズビアン、マゾ夫婦、近親相姦の母子などに取材し、彼らの愛欲の姿をさぐった。常識では信じられない愛と欲望の世界が、吉井の前に生々しく現れる。
  • 雌雄の光景
    -
    1巻660円 (税込)
    弘道は複雑な家庭に育った。父は発明狂で家族には無関心、母はその虚しさを愛人に賭けた。当然破局が訪れ、弘道は母の愛人に引き取られる。父も若い恋人を得て対抗した。こうした環境が弘道の性格に暗い影を落とし、恋人良江を得ても、結婚に至るまで懊悩する。――大胆な性を描く富島世界の根幹ともいえる恋愛傑作小説。
  • おんなの条件
    -
    1巻660円 (税込)
    小谷敬子は昼はOL、夜は大学生。明るい彼女に忌まわしい秘密がある。中学時代、遠戚の石崎淳に暴力で犯されたことだ。そのため、現在の恋人花田英昭の胸に素直に飛び込んでいけない。やがて敬子は完全結合がなく、処女であったと証明される。ところが今度は花田に困った噂が……。誰もが苦悩する結婚への道を探る恋愛傑作小説。
  • 人間の部屋~白き獣の巻~
    -
    1巻770円 (税込)
    四つの貸し部屋を造ることで深井英生の覗きと盗聴の欲望は十分に充たされた。妻の多重子(たえこ)も凄絶な他人の悦楽に痺れる。 しかも英生は大家として、魅惑的な間借り人の美女に接近し多重子を、さらに刺激した。 男女の性的異常性・好奇心を徹底的に観察して、人間の本質に迫る『人間の部屋』の後編。
  • 人間の部屋~燃ゆる夜の巻~
    -
    1巻770円 (税込)
    「おっ、また始まった」。深井英生は、覗きと盗聴ができる四つの貸し部屋を建て、型(タイプ)の違う性戯を妻の多重子(たえこ)と探究! どの部屋でも性の饗宴は続いた。英生も多重子も、強烈な刺激に自ら悶え、昇天を繰り返す。「性とは何か」を貪欲に追い、富島作品に金字塔を打ち立てた『人間の部屋』の衝撃的な前編。
  • 密会の季節
    -
    1巻440円 (税込)
    桑井和助、旧制中学の四年生、童貞。欲望を抑えきれなくなった彼は、いつも駅で会う女学生を強姦するという計画をたてた。声をかけた女学生・しずえは当然拒絶するが、話をするうち、和助は強姦への欲望より、しずえと親しくなりたいという気持が強くなった。あくる日、駅で待ち伏せた和助に、しずえは冷ややかながらも志士の碑まで同行することを提案する。嬉しさに飛び上がらんばかりの和助だったが…。

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  • 情恋の海
    -
    1巻550円 (税込)
    高校生のあき子は父を亡くし、母と二人暮らし。偶然、母と父の友人・小村との情事の現場を目撃したあき子はショックを受ける一方、初めて触れた性の実態に興味を覚え、母をうらやむ。高校二年の秋、小村と共に母の初体験の話を聞かされたあき子は、自分の処女を小村に捧げたいと考える。母の勧めもあり、ついにその時を迎えたあき子だが……。少女の多感な性を鮮やかに描く長篇官能。(『情炎海峡』改題)

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  • 歪められた初夜
    -
    1巻550円 (税込)
    会社からの帰り、ふと足を向けた新宿の酒場で、大友五郎は許婚者の佳子が、友人の高木と一緒のところを目撃し、そして二人はタクシーで闇に消えた。翌日、高木に凌辱されたと告白して佳子は去った。酒場のママ文子、高木の恋人晴美、佳子の親友の紀子と、次々に肉体関係を結ぶ五郎は、何故か高木とは以前にも増して親密になっていった……。憎しみの炎を燃やす男が見たものは!? 表題作他三篇収録。

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  • 背信の季節(1)青い性
    -
    1~2巻440円 (税込)
    高校3年生の佐知子は、同級生の竹中に唇を許した。接吻のなかで、竹中は佐知子を強く抱きしめていた。そのうち佐知子は、下腹部に何かを感じた。それは強く佐知子の肌に押しつけられ、しなっていた。ふいに佐知子は、それが何かを知った。息がつまり、動悸はさらに早くなった。……少女から女へ目覚めていく過程を克明に描いた長編青春文学!

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  • 火照る姫(上)
    -
    1~2巻440円 (税込)
    塚本と小夜子は空路東京に出てホテルに投宿した。相手の竹田夫妻に会ったのは新宿の喫茶店である。夕方の6時。目印は、竹田夫人の胸の白いバラと小夜子の胸の赤いバラ。小夜子たちが入っていったとき、竹田夫妻はすでに窓際の席に並んで腰かけていた。すぐに気がついた小夜子は、まず夫人をみつめた。男よりも同性を観察したのである。

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  • 恋情賛歌
    -
    1巻440円 (税込)
    乳房のかたちのいい女には、よくめぐり合う。けれども乳首のきれいな女は、一昭が専門にしている団地の人妻にもそう多くない。その点、伊知子の乳首は、たしかに色もかたちも申し分なかった。一昭はそこに口をあてた。――純真な高校生を装った男の女体遍歴。

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  • 玩ぶ女たち
    -
    1巻440円 (税込)
    平岡は光子に向って進んだ。いよいよ、はじまるのだ。背後から見物するために、葉子は姿勢を低くした。平岡は慎重だった。光子が必要以上にかたくならないように留意した。平岡を支配しているのは、欲望の炎ではなかった。むしろ、知的な実験を遂行しているという義務感のほうが大きい。葉子はその背後に腹這いになって、邪魔になるものを持ち上げる。平岡が光子に戯れるのがはっきりと見えた。

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  • 密通
    -
    1巻440円 (税込)
    平井仙二はふとしたことから女ざかりの後藤政子社長と深い仲になった。そして同棲生活。政子の家に10代のお手伝いがいて処女らしい。その娘がある夜「社長の命令だから」と平井の男根に手を伸ばしてきた。マッサージだけなのか、それとも禁断の女体を開くのか?

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  • 華やかな獲物
    -
    1巻440円 (税込)
    貞子さんの処女をいま奪おうとしている。おれの愛撫は念入りだった。処女を失う彼女が良き思い出として大切に胸に抱えてゆくような初体験を味あわせてやりたかった。おれは分身をゆっくり彼女の秘部にあてがった……踊りのお師匠さん、女優志願の娘、良家のお嬢さん、やせた女、太った女。おれが学生時代に経験した女遍歴を残らず話してやるよ。

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  • 花の秘密
    -
    1巻440円 (税込)
    井村の愛撫がはじまった。鈴子は井村にしがみついて、目をつむる。向こうで三重子がどうしているのか、もう気にかけないことにした。自然に、山口の愛撫が思い出され、比較する分子が生じた。山口との一夜、鈴子は山口の指の愛撫によって恍惚の世界を迎え、生まれてはじめての快美感に達した。それと似ていながら、それよりもさらに鋭い感覚が鈴子を襲った。

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  • 背徳者たち
    -
    1巻440円 (税込)
    大里の婚約者である久美の叔母の雅子は不妊に悩んでいた。雅子は自分でも実行できないとわかっている空想だと前置きして、夫の子を産むために、その前に中絶することを予定して妊娠したい、と言う。久美は叔母のために婚約者を差し出すことを承諾する……背徳的な行為の中で揺れ動く男女の心理を描く長編官能。

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  • 続・官能の宴
    -
    1巻440円 (税込)
    宏は千鶴の顔の向きを変えさせ、今度はそのくちびるにくちびるを押しつけた。千鶴は、ちょっと拒みかけた。が、すぐに抵抗を止めて宏のくちびるを受けた。千鶴としては一瞬の接吻のつもりだったかも知れない。宏はそうではなかった。千鶴との濃厚な接吻を千草に見せつけたいのである。またそれ以上に、千草に見せつける感覚を千鶴に味わわせたいのだ。

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  • 絶頂の狩人
    -
    1巻440円 (税込)
    長岡陽一は三流企業の安サラリーマン。しかし彼には稀有な才能がある。それはセックスに対する飽くことのない探究心だ。到来したチャンスは絶対に逃がさない。そしてチャンスは向こうから懐に飛び込んでくる。およそ考えられる限りのセックスを通じ、彼は何を得たのか?

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  • すみれ寮哀歓
    -
    1巻440円 (税込)
    女子大生ばかりが住む「すみれ寮」の寮監・村井東洋は、寮生のちょっと太目で色白の栄子から、とんでもない相談をされる。彼女が処女かそうでないか確かめて欲しい、というのだ。それを皮切りに、二人の男から求婚されてるプレイガール、生真面目で性におくての娘などから、悩ましくも魅力的な相談が殺到する。愛と官能の世界に揺れる女子大生群像。

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  • 初体験
    -
    1巻440円 (税込)
    見せっこ――「他の子ならともかく、葉子チャンはいけないよ倉田、そんなあつかましいゲームはやらないほうがよい」倉田は葉子の前でブリーフ一つになってその盛り上がりの高低を葉子に判定してもらおうじゃないか、と軽部に迫ったのである――肉体と精神のアンバランスに悩む高校生男女の性行動。

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  • 情事の周辺
    -
    1巻440円 (税込)
    雅子のそこは秘毛がまばらで地肌が透けて見える。二枚の花びらもシンプルでこぢんまりしていた。その花びらを開くと鮮紅色の世界が濡れて光っていたが、穴らしいものは見えなかった。(成程このコは本当に処女なのだ)清一は心でうなずきながらそっと口を寄せていった……OL、友人の恋人、女子大生らを相手に繰りひろげられる華麗な情事の数々!

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  • 情炎海峡
    -
    1巻440円 (税込)
    父がいない母の寝室から、男と女の性交の声が漏れ聞こえる……高校二年の春、あき子の父は、四十三歳の若さで死亡した。酒の飲みすぎの肝臓ガンだった。その年の秋、あき子は母の情人・小村によって初体験した。小村と母は、父が死ぬ以前から、男と女の仲だった。

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  • 思春期
    4.0
    1巻440円 (税込)
    高校に入って間もなく、恋をした。しかし、その子にはすでに特定の男の子がいて、体の関係まであることを友人から知らされた。これで、この恋も終わり――そう思った壮太郎は、だがしかし、廊下で出会ったその子に「ぼくは君に恋している」と告げた。

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  • 恋と欲望の季節
    -
    1巻440円 (税込)
    それはまったく思いがけない推移であった。普通こうして愛撫を進めれば欲望はしだいにたかまって、やがて自分を押さえきれなくなるもの、というのが常識であろう。明自身も、そのような経過をたどって友子におおいかぶさっていくであろう自分を予想していた。ちがうのである。たしかに欲望は燃えている。けれどもその欲望の炎は同じ高さを保っている明全体をおおいつくすまでに至らず、むしろしだいに精神的な面が色濃くにじみ出て来ているのである。

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  • 官能の宴
    -
    1巻440円 (税込)
    初江はこちらを向いて宏を迎えた。濡れたからだはアルコールが入っているせいか、赤味を帯びている。服を着ているときより、豊満な感じであった。両手で両の乳房を抱くようにしている。まっすぐに宏を見た目が、さらに潤みを増した。

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  • 女たちの欲望
    -
    1巻440円 (税込)
    目をつむったまま、早苗はうなずいた。「いい感じだわ」、「いい?」、これも意外であった。処女はただもう苦痛と羞恥に耐えるだけで精一杯と聞いていたのである。ふたたびゆるやかな動きをすると……。黒川星一郎の青春を通し、女の性と欲望を描く青春小説。

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  • 浮気の代償
    -
    1巻440円 (税込)
    接吻をしながら小西は雪子の背や腰を撫で、腰を前後させた。唇をはずして「さあ、ベッドに行こう。君のもっとも大切なところを拝見し、接吻したい」そう言った。雪子はかすれた声で答えた。「あたし濡れすぎたみたい、恥ずかしい」。みずみずしく謳いあげた性の賛歌。

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  • いのちの悶え
    -
    1巻440円 (税込)
    良子が――ああ、もっと――つづけて欲しいと思いはじめるとき、敬一の指は良子のそこから離れる。潤んできたので、もうこれで愛撫は充分、と思ってしまうようであった。良子は仰向けにさせられ、敬一はおおいかぶさり、あらためて握らされる。良子は右手でそれを自分にあてがい、左手で花びらを分ける。敬一はゆっくりと腰を沈めて来る。そこで、指示されたとおりに、良子は敬一の足に両足をからめ、両腕でその背を抱く。それがいつものはじまりであった……。

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  • 好色の時代
    -
    1巻770円 (税込)
    「ちょっと仰向けになって」奈津はそうささやき、次郎が畳の上に横たわると、ズボンのチャックをはずし、接吻しながらいきり立ったものをつかみ出した。奈津は両手で次郎のセックスを握り、「あなたのこれ、大好き」そうつぶやいて、まず先端を舌でなめはじめた。しだいになめる範囲を大きくし、やがて口のなかに入れた。強く吸い、かるく歯を立てた。「うーん」思わず、次郎は唸る。それが、奈津の口中でさらに怒張する感じである。しかし、すぐに奈津は口から出し、頬ずりしたあと、根元をおや指と人さし指できつく握った。すると、血管の筋のくねりがいちじるしく浮かび上がる。「あなたのこれのほうがずっと好きよ」

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  • 理想的初体験
    -
    1巻440円 (税込)
    十六歳の村井安弘は平凡なおとなしい少年。内向的な性格で、親しい友達もいない。そんな彼の人生を変えたのは、近所に住む未亡人・島崎和歌だった。安弘の落とした定期券を和歌が拾ったことがきっかけで、和歌の家を訪ねるようになった。和歌の性欲に思いを馳せる。ある日意を決した安弘は、初体験の相手をしてくれるよう和歌に願い出る…。表題作ほか、若い性のきらめきを描く官能傑作集。

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  • 多情の季節
    -
    1巻440円 (税込)
    山原道夫は、かつての恋人・真理と偶然出会った。今は人妻だという彼女は、山原によって女にされた。山原は妻の晴美に、真理との再会を話す。怒るどころか、晴美は官能を刺激され、真理を誘うよう、山原をけしかける……。長篇官能ロマン。

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  • 雪の記憶
    4.0
    1巻440円 (税込)
    敗戦と同時に引き揚げてきた小島海彦にとって、心の支えは毎朝電車で出会う少女・雪子だった。やがて二人は言葉を交すようになる。雪子に、やるせない思いを抱き始める海彦だが、ある日雪子から恋文を受け取り……。富島青春文学の最高傑作。

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  • 淫の花園
    -
    1巻440円 (税込)
    親に勘当され、上京してきた青葉京助は、その類いまれな性技によって就職を果たし、今は専務の佐久良のお気に入り。同じ会社に勤める菊子から、自分のいとこを、京助のテクニックで不倫相手から引き離してほしいと頼まれ……。長篇官能。

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ユーザーレビュー

  • 情事百景(下)(電子復刻版)

    購入済み

    実本も以前本棚にありましたが…

    電子書籍の購入がメインになり紙の本は捨ててしまいました
    冨島先生の本も概ね他サイト購入で電書に置き換わったものと思い廃棄したのですが
    当時未電書化の当作品も含まれていたようです
    BookLiveでは他サイトでは取り扱いの無い冨島作品も電書化されているので
    追々揃えようと思っています

    当作は作者本人を狂言回しのオムニバス連作の形で
    ロリ、熟女、スワップとそれぞれの話が結構自身のエロの琴線に触れる絶妙感で
    相当回数おかずとしてお世話になりました
    年月を経た今、電書と言う形で再び巡り合えた僥倖に感謝したい気持ちです

    #ハッピー #萌え

    0
    2023年01月06日
  • クラシック リバイバル 女人追憶7

    購入済み

    懐かしい作品です❗

    雑誌に連載されていたときからのファンです!
    次から次へと素敵な女性が現れる夢のような展開に引き込まれてしまいます
    次週の発売を今か今かと待っていたのが、青春の思い出です!

    0
    2018年09月19日
  • 初夜の海(上)(電子復刻版)

    Posted by ブクログ

    確か、発禁になったことがある本だったと思います。
    学生時代に小説家志望の友人から富島健夫を紹介されて
    買った本です。

    20代の男子学生にとってはかなり刺激的な内容でした。
    特に、女性が音声テープに自らの性体験を告白して
    男性に聞かせるシーンにはめちゃくちゃ興奮しました。
    その描写は凄い…
    文字でエロチックな音を感じさせる富島健夫の才能に感服しました。

    声に感じる自分の性癖はこの小説で開花したのかも知れません。

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    2010年07月30日
  • 青春劇場 自選青春小説10

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    中学1年の時、残りページが減っていくのが惜しいと感じながら読みふけった。
    固定の主人公がおらず、違った悩みを抱える個性豊かなクラスメイト達それぞれの日記として話が進められていくため、違う価値観・感じ方を一度に味わえる。思春期に読むべき本。

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    2010年02月14日
  • 二年二組の勇者たち 自選青春小説9

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    ネタバレ

    「女人追憶」が代表作の富島健夫自選青春小説9、高校に存在する不良達を一クラスにまとめてしまえと言う、あだ名が日の丸校長の一声で、生まれたくせ者ぞろいの巣窟二年二組。そこには人を笑わせることが生きがいのピエロの三平、暴れん坊の国原新次、プレイボーイの佐々木、天才はだのギャンブラーの由弘、いつもイライラしてる熊野良吉、はきだめのツルのごとく、場違いのマドンナ西川知子。作者が官能小説に移行する前、大阪でエキスポが行われた時の作品。昭和時代にあった青春学園ドラマのような進行で、懐かしさがいっぱいでした。

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    2014年10月04日

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