富島健夫のレビュー一覧

  • 純子の実験 自選青春小説1

    購入済み

    純子の決心。よくぞやった!!

    主人公は純子。高校三年生のちょっと変わっているが、勉強はでき心の中に性への興味を持っている可愛い女の子。
    名前は書かれているが、姓は書かれていない。この小説はすべて純子目線で書かれている。
    準主人公は永井諒介。純子が愛読している青春小説の作者で二十代後半の独身の作家。
    純子は永井に対するある決心を抱いて、遠く離れた自宅から永井に会う為に上京する。漬物を持ち、花を買って永井の家を訪ねる。
    永井は少し戸惑いながらも純子を家に入れ、もてなす。様々な出来事があった後、純子は諒の家で、純子の決心を永井に訴える。
    「あたしを抱いて下さい」と。
    やっとの事でその純子の決心を理解した永井は行動に移そうとしたが、「俺は今夜は酔っている」という事を理由にして、その行動を翌晩に伸ばした。
    翌朝に永井は純子をお風呂に誘った。一度目は恥ずかしさの為に許しを請いたが、二度目の誘いには勇気を出して誘いを受けた。
    純子は永井より先にお風呂に入り、身体を洗って湯舟の中で永井に背を向け、乳房を両手で覆ったまま、永井がお風呂に入って来るのを迎えた。
    乳房を覆っているのには理由(わけ)がある。湯が透明だから見えるのである。
    その前に純子は自分の乳房や乳首そして下腹を点検し、永井に見られる事を覚悟した。特に乳首の小さい事に(恥じる事はない。処女なんだから)とも思った。
    永井も湯舟に入り、純子を自分の方に向かせ、純子の乳房を覆っている両手をそっと外し、純子に接吻し乳房に触れる。そして尋ねる。
    「キスも初めて?」と。純子を抱いて湯舟から出ようとした永井に対して、純子は「先生が先に出て……。」とお願いをした。永井はその純子のお願いを受け入れ、先に湯舟から出た。その時純子は永井のシンボルを見せられ、慌てて目をそらした。
    永井がお風呂から出た後純子はタイルに正座し息を整えた。純子もお風呂から出て全裸になりネグリジェだけを身に付け永井のもとに向かった。
    純子が「全部脱いできたの……。」が事の始まり。純子は純子の希望どうり永井に処女を捧げ、永井は感激とともにそれを受けた。
    その後、二人の間には結婚の話が進んだ。
    純子の爽やかな青春、そして永井の対応。富島健夫先生の会心作だ!!

    #ハッピー #萌え #憧れる

    0
    2026年02月28日
  • クラシック リバイバル 女人追憶7

    購入済み

    懐かしい作品です❗

    雑誌に連載されていたときからのファンです!
    次から次へと素敵な女性が現れる夢のような展開に引き込まれてしまいます
    次週の発売を今か今かと待っていたのが、青春の思い出です!

    0
    2018年09月19日
  • 青春劇場 自選青春小説10

    Posted by ブクログ

    中学1年の時、残りページが減っていくのが惜しいと感じながら読みふけった。
    固定の主人公がおらず、違った悩みを抱える個性豊かなクラスメイト達それぞれの日記として話が進められていくため、違う価値観・感じ方を一度に味わえる。思春期に読むべき本。

    0
    2010年02月14日
  • 二年二組の勇者たち 自選青春小説9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「女人追憶」が代表作の富島健夫自選青春小説9、高校に存在する不良達を一クラスにまとめてしまえと言う、あだ名が日の丸校長の一声で、生まれたくせ者ぞろいの巣窟二年二組。そこには人を笑わせることが生きがいのピエロの三平、暴れん坊の国原新次、プレイボーイの佐々木、天才はだのギャンブラーの由弘、いつもイライラしてる熊野良吉、はきだめのツルのごとく、場違いのマドンナ西川知子。作者が官能小説に移行する前、大阪でエキスポが行われた時の作品。昭和時代にあった青春学園ドラマのような進行で、懐かしさがいっぱいでした。

    0
    2014年10月04日