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敗戦と同時に引き揚げてきた小島海彦にとって、心の支えは毎朝電車で出会う少女・雪子だった。やがて二人は言葉を交すようになる。雪子に、やるせない思いを抱き始める海彦だが、ある日雪子から恋文を受け取り……。富島青春文学の最高傑作。
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Posted by ブクログ 2018年10月06日
敗戦とともに朝鮮半島から日本へ引き上げることになった小島海彦が、電車のなかで出会った志野雪子という女性と知り合い、しだいに二人はおたがいに好意を抱くようになります。しかし、雪子に一方的な想いを寄せる不良少年の和田に彼女を紹介するようにしつこく迫られ、さらに近所の人びとの好奇心や学校の教師たちの無理解...続きを読むに心を乱されますが、それでも彼は一途に雪子への想いをいだきつづけ、それに恥じない態度をつらぬきます。 ジュニア小説を多く執筆している著者らしい、少年らしい正義感と淡い恋心をえがいた作品で、おもしろく読めました。
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