沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一
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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

作者名 :
通常価格 648円 (税込)
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作品内容

貞元二〇年(西暦八〇四年)。唐の都、長安では、妖異な事件が続いていた。役人・劉雲樵に猫の妖物が憑依し、徳宗皇帝の死を予言。また驪山の綿畑では、皇太子・李踊が病に伏すとの囁き声が。そしてこの二つの「予言」は、やがて現実のものとなった。同年、遣唐使として橘逸勢らとともに入唐した、若き留学僧・空海。道士・丹翁との邂逅を経て長安に入った彼らは劉家の妖物に接触する。空海は、青龍寺の僧・鳳鳴とともに悪い気を落とし、事の次第を聞くことになった……。

ジャンル
出版社
徳間書店
掲載誌・レーベル
徳間文庫
ページ数
528ページ
電子版発売日
2012年04月06日
紙の本の発売
2010年02月
コンテンツ形式
XMDF

Posted by ブクログ 2012年05月27日

今まで見知ってきた“弘法大師 空海”のイメージが、ガラッッと変わった

そげん面白か人やったとか スゴかお人やぁ  と♪

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Posted by ブクログ 2012年04月21日

陰陽師の読者はマンネリ化を感じるかも。
登場人物と場所が変わっただけ?
でも、この人の”語り”は何処か心地よく読みやすいのは確か。

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Posted by ブクログ 2012年02月09日

『空海の風景』と『餓狼伝』は我が偏愛の書。司馬遼太郎は終生、格闘小説を書かなかったが、夢枕獏は空海を描いた。司馬遼とはまったく異なった書き手である夢獏が空海という日本史における突然変異とも言える孤高の天才をどう描くが興味を持って読む。空海の前半生を省略して物語はいきなり唐の国にて幕を開ける。スーパー...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年11月06日

読み始めて思うのは、「唐が舞台の『陰陽師』」。
この本の空海と橘逸勢の関係が、『陰陽師』の安倍晴明と源博雅の関係にそっくりなのである。

しかし、橘逸勢は才能もプライドも人並み以上にある人物なので(ただ、空海が常識を逸した才能を持っているので、彼に比べると逸勢の才能がかすんでしまうのである)、そんな...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年06月03日

空海のキャラクターが飄々としていていい。
でも、空海と橘コンビが陰陽師の2人とキャラ被ってる…。書きやすい組み合わせなんでしょうな。
橘逸勢なんて日本史でちょっと聞いたことがある程度の人物だったけど、この話での橘逸勢は素晴らしいツッコミ要員で好感が持てた。

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